1: 2016/11/30(水) 01:59:50.61 ID:CAP_USER
宇宙飛行士の視覚障害、髄液の変化が原因か 論文
【11月29日 AFP】長期間の宇宙飛行を経験した宇宙飛行士は、視界不良や視覚障害に見舞われる可能性があるとの研究結果が28日、発表された。
微小重力状態で髄液に変化が生じることが原因だという。
北米放射線学会(RSNA)の年次大会で発表された研究によると、国際宇宙ステーション(ISS)で数か月過ごした宇宙飛行士の3分の2近くが後に目の不調を訴えたという。
今回の研究を率いた米フロリダ(Florida)州のマイアミ大学ミラー医学部(University Of Miami Miller School Of Medicine)のノーム・アルペリン(Noam Alperin)教授(放射線医学・生体医療工学)によると、「一部の宇宙飛行士は、地球に帰還しても完全には元に戻らないほど重度の構造的な変化を起こしていた」という。
症状としては、眼球後部の扁平(へんぺい)化や視神経の炎症などが起き、結果的に遠視になる恐れがある。
研究者らは当初、これらの症状が、微小重力下で発生する体内の血液分布の変化に起因すると考えた。
微小重力環境では、頭部にとどまる体液の量が、重力が下向きに作用する地球上で通常考えられる量よりも増えるからだ。
続きはソースで
(c)AFP
▽引用元:AFPBBNews 2016年11月29日 12:30 発信地:マイアミ/米国
http://www.afpbb.com/articles/-/3109507
【11月29日 AFP】長期間の宇宙飛行を経験した宇宙飛行士は、視界不良や視覚障害に見舞われる可能性があるとの研究結果が28日、発表された。
微小重力状態で髄液に変化が生じることが原因だという。
北米放射線学会(RSNA)の年次大会で発表された研究によると、国際宇宙ステーション(ISS)で数か月過ごした宇宙飛行士の3分の2近くが後に目の不調を訴えたという。
今回の研究を率いた米フロリダ(Florida)州のマイアミ大学ミラー医学部(University Of Miami Miller School Of Medicine)のノーム・アルペリン(Noam Alperin)教授(放射線医学・生体医療工学)によると、「一部の宇宙飛行士は、地球に帰還しても完全には元に戻らないほど重度の構造的な変化を起こしていた」という。
症状としては、眼球後部の扁平(へんぺい)化や視神経の炎症などが起き、結果的に遠視になる恐れがある。
研究者らは当初、これらの症状が、微小重力下で発生する体内の血液分布の変化に起因すると考えた。
微小重力環境では、頭部にとどまる体液の量が、重力が下向きに作用する地球上で通常考えられる量よりも増えるからだ。
続きはソースで
(c)AFP
▽引用元:AFPBBNews 2016年11月29日 12:30 発信地:マイアミ/米国
http://www.afpbb.com/articles/-/3109507

引用元: ・【宇宙/医学】宇宙飛行士の視界不良や視覚障害、髄液の変化が原因か 論文©2ch.net
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