理系にゅーす

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主食

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1: 2018/11/30(金) 12:42:13.94 ID:CAP_USER
福島県南相馬市の遺跡から、縄文時代の終わりごろのものとみられるくるみの実が数百個入ったかごが出土しました。この時代のものがほぼ完全な状態で見つかるのは全国でも例がなく、当時の暮らしを知る貴重な資料として注目されています。

福島県南相馬市鹿島区にある鷺内遺跡では、去年10月からことし6月にかけて市の発掘調査が行われ、およそ3000年前の縄文時代晩期を中心に使われていた湧き水をためるために作ったとみられる穴から、かごやざるのようなものが12点見つかりました。

このうち、竹やササを編んで作られた縦およそ30センチ、横20センチのかごには、当時の主食の1つとされるオニグルミの実が数百個入っていました。

市の教育委員会によりますと、かごもくるみの実もほぼ完全な状態で、かごは底の部分の編み方が粗いのに対し、縁の部分は細かく編み込まれて丈夫になっていて、かごをひっかけるためとみられる結び目も確認できるということです。

縄文時代のかごやざるは全国の遺跡で出土していますが、これほど良好な状態を保っているのは全国でも例がないとしています。

このほか、穴の底に敷かれたような状態のかごもあり、木の実などを保管する以外にも湧き水をろ過するために使われた可能性もあるということです。

続きはソースで

https://www.sankei.com/photo/images/news/181129/dly1811290011-f1.jpg
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181129/K10011728281_1811291747_1811291749_01_03.jpg
https://i1.wp.com/blog.40ch.net/wp-content/uploads/2018/11/K10011728281_1811291747_1811291749_01_02.jpg

NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181129/k10011728281000.html
ダウンロード (8)


引用元: 【考古学】縄文時代のくるみ入りかご 完全な状態で見つかる 福島 南相馬[11/29]

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1: 2018/05/13(日) 18:26:18.25 ID:CAP_USER
最も権威ある英国の栄養学の本「ヒューマン・ニュートリション(第10版)」(日本語版、医歯薬出版株式会社)には、「人類の本来の主食は穀物ではないし、まだまだ穀物ベースの食物に適応していない」と明記してあります。私も全く同感です。

 このことを、あるホルモンの特徴から考えてみたいと思います。

 ◇血糖値を下げるホルモン「インクレチン」

 糖尿病の内服薬は、現在7種類あります。その中に「DPP-4阻害剤」という薬があります。
DPP-4阻害剤は、「インクレチン」という消化管ホルモンを血中にとどめる作用があります。

 現在知られているインクレチンは、小腸上部から分泌されるGIPと、小腸下部から分泌されるGLP-1の二つです。
血糖値を低下させるホルモン「インスリン」が膵臓(すいぞう)から分泌されるのを促進します。

 食事によって消化管内に炭水化物や脂肪が流入すると、その刺激を受けてインクレチンが分泌されます。
そして、血糖値の上昇と共に、膵臓のβ細胞からインスリン分泌を増加させ、α細胞から分泌されて血糖値上昇に働くホルモン「グルカゴン」を抑制します。

 ◇DPP-4阻害剤の働き

 インクレチンは、血中でDPP-4という酵素によって速やかに分解されます。
血中のインクレチンの量が半減する「血中半減期」は、GIPが約5分、GLP-1は約2分と非常に短いことが特徴です。

 そこで登場したのが、DPP-4阻害剤です。
DPP-4の働きを阻害してインクレチンを血中に約24時間存在させ、血糖値の降下作用を発揮させるのです。

続きはソースで

関連ソース画像
https://amd.c.yimg.jp/im_siggUWdZ1aFB4rB8e4gHepBSMw---x400-y225-q90-exp3h-pril/amd/20180512-00000012-mai-000-1-view.jpg

Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180512-00000012-mai-soci
images (2)


引用元: 【医学】<糖尿病>「主食は穀物」は人類の大きな誤解[05/12]

<糖尿病>「主食は穀物」は人類の大きな誤解の続きを読む

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1: 2015/06/29(月) 18:06:30.79 ID:???.net
南極の深海で“雪男ガニ”を発見、白く剛毛生やす | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/b/062600015/

画像
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/b/062600015/ph_thumb.jpg
学名 Kiwa tyleri のオス。脚は主食のバクテリアにびっしり覆われている。(PHOTOGRAPH BY NERC (NATIONAL ENVIRONMENT RESEARCH COUNCIL))
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/b/062600015/01.jpg
熱水噴出孔近くに群がるイエティクラブの雌雄。南極沖、東スコシア海嶺にて撮影。(PHOTOGRAPH BY NERC (NATIONAL ENVIRONMENT RESEARCH COUNCIL))


 白くて毛むくじゃら。なかなか見つからない。それが、雪男……カニだ。雪男ガニ(イエティクラブ)の新しい仲間、学名 Kiwa tyleri が、南極沖の寒い海域で初めて発見された。

 雪男の名前に似つかわしくないが、このカニの全長は15センチから0.5センチ。2005年に南太平洋で初めて発見された、毛むくじゃらの腕を持つイエティクラブの仲間としては、わずか3番目にあたる。

 この新種の探索にあたり、科学者らは2010年、大西洋と南極海の間に位置する東スコシア海嶺の熱水噴出孔に遠隔操作の探査機を向かわせた。水深は2600m以深だった。

 そこで、イエティクラブのにぎやかな集団が見つかった。彼らは、どの近縁の種類よりも厳しい環境で暮らしている。

「私たちはすぐに、熱水噴出孔の研究で、とんでもなく新しくてユニークな発見をしたのだと知りました」と語るのは、英サウサンプトン大学の生態学者であり、同研究のリーダーを務めるスベン・タジェ(Sven Thatje)氏だ。

 6月24日付『PLOS ONE』に発表された研究では、南極にすむこのカニを分析した結果、遺伝子的にこれまでのイエティクラブと別の種であることがわかった。(参考記事:「雪男ガニ、南極沖の熱水噴出孔」)

絶妙な生息ゾーン 

 東スコシア海嶺近くの海域は、一般的に氷点を少し超える程度の水温だ。しかし、噴出孔から噴き出す液体はきわめて熱く、およそ400℃にもなる。

 噴出孔から離れるにつれて水温が急激に低くなるため、K. tyleri が生きられるのは、ほんの小さな空間だ。噴出孔に近すぎると揚げ物に、遠すぎると冷凍になってしまう。(参考記事:「【動画】水深3800mの深海に奇妙な生物群集」)

 その結果、この南極のイエティクラブは、その他2つの既知種よりも、ぎゅっと密着して暮らしている。幾重にも重なり合ったその姿は、「広口ビンの中の豆のように、空間をびっしり埋め尽くして」おり、その数は1平方メートルに700匹にもなるという。

続きはソースで

ダウンロード

(参考記事:「胸毛がワイルド! ゴエモンコシオリエビ生け捕り作戦」)

文=Jason Bittel/訳=堀込泰三

引用元: 【生物】南極の深海で「イエティクラブ」の新種を発見 胸と腕に生えた剛毛が主食のバクテリアを寄せつける

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1: 2014/07/21(月) 22:00:05.44 ID:???.net
知床のヒグマ、サケは栄養源のわずか5% 京大院生ら、骨のコラーゲン分析
(07/20 14:31、07/20 16:46 更新)

川に遡上したサケを捕らえ食べるヒグマ=2013年11月、オホーツク管内斜里町
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/image/5756_1.jpg

 知床のヒグマの栄養源のうち、サケはわずか5%にすぎない―。京都大生態学研究センターの松林順さん(大学院博士課程3年)らの研究で、意外な実態が明らかになった。
河川改修などの環境変化でサケの遡上(そじょう)が減ったことが原因となっている可能性があり、生態系への影響も懸念される。

 サケはヒグマの主要な食料と一般に受け止められているが、捕獲されたクマの胃の内容物調査などから、実際はあまり食べていないという見方があった。松林さんらは、ヒグマが生きている間、何をどんな割合で食べたかを、「安定同位体分析」という手法を使って調べた。

続きはソースで

(編集委員 橘井潤)
<北海道新聞7月20日朝刊掲載>

ソース:どうしんウェブ(07/20)
知床のヒグマ、サケは栄養源のわずか5% 京大院生ら、骨のコラーゲン分析
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/552322.html

参考:日本生態学会第61回全国大会 (2014年3月、広島) 講演要旨 PB3-034
松林順(京大・生態研),陀安一郎(京大・生態研).
安定同位体食性分析におけるイオウ安定同位体の利用 ―ヒグマ(Ursus Arctos)の例―.
http://www.esj.ne.jp/meeting/abst/61/PB3-034.html

引用元: 【生態学】知床のヒグマ、サケは栄養源のわずか5% 京大院生ら、骨のコラーゲン分析

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