理系にゅーす

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乳歯

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1: 2018/12/03(月) 14:02:58.84 ID:CAP_USER
歯が虫歯になりやすくなる小児のエナメル質形成不全が西日本に多く、東日本で少ない西高東低の分布を示すことが、日本小児歯科学会と富山大学の調査で明らかになった。全国規模の調査でエナメル質形成不全の有病率や地域差が分かったのはこれが初めてという。

 調査は日本小児歯科学会臨床研究推進委員会が2015年10月から2016年1月にかけ、全国388の歯科診療施設の協力を得て7歳から9歳の健常児童4,985人を対象に実施。このうち、エナメル質形成不全の情報などが完全だった4,496人について、富山大学医学部の関根道和教授らが分析した。

 それによると、エナメル質形成不全の有病率は全国で19.8%。

続きはソースで

論文情報:【Environmental Health and Preventive Medicine】Prevalence of molar incisor hypomineralization and regional differences throughout Japan

https://univ-journal.jp/23844/
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引用元: 【歯学】エナメル質形成不全は西日本に多く、東日本で少ない西高東低、富山大学など全国調査[12/03]

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1: 2016/06/22(水) 07:23:20.65 ID:CAP_USER
抜けた乳歯から肝細胞再生…九州大チーム研究 (読売新聞(ヨミドクター)) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160621-00010000-yomidr-sctch
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160621-00010000-yomidr-000-1-view.jpg


 肝臓は、体に必要なたんぱく質を作ったり、有害な物質を分解して無害にしたりする重要な臓器だ。複雑な機能を持つ肝臓をいかにして再生するか。肝不全や先天性の肝臓病の治療を目指し、乳歯などを使った様々な研究が進められている。


高い増殖能力

 生え替わって抜けた乳歯を使って再生に取り組むのは九州大の田口智章教授(小児外科)らの研究グループだ。歯の中心部にある 歯髄(しずい)には、骨髄などと同じタイプの幹細胞が存在する。乳歯から採れる幹細胞は、骨や軟骨のほか、肝臓の細胞にも分化しやすい特徴を持ち、骨髄や永久歯から採れる幹細胞よりも増殖する能力が高いという。

 研究グループの柳佑典医師は「1本の乳歯から、肝機能の回復に十分な数の肝細胞を作ることができる」と話す。抜けた乳歯を使うので、骨髄採取のような体への負担はないことも利点の一つだ。

 研究グループは、人間の乳歯歯髄から採った幹細胞を使って、マウスやラットなどで動物実験を進めている。幹細胞そのものを移植した実験では、肝臓の中で細胞が増殖し肝機能が改善することが確認された。幹細胞を体外で肝臓の細胞に分化させてから移植したり、バイオ3D(立体)プリンターで一定の大きさの組織を作って移植したりする実験にも成功。柳医師は「本物の肝臓をつくるまでの道のりは遠いが、産業化を目指した研究を進めたい」と話す。

肝細胞シート

 長崎大(長崎市)の堺裕輔助教(移植・消化器外科)は、人の肝臓細胞などで作った細胞シートを使う。ただ、「肝臓をつくるには肝臓の細胞を用いるのが理にかなっているが、肝臓細胞を体外で増殖させ立体的に培養するのは難しい」(堺助教)という。

 研究では、人の皮膚由来の細胞を土台にして、人の肝臓細胞を組み合わせる。皮膚由来の細胞は、コラーゲンやヒアルロン酸を作る 線維芽(せんいが)細胞。一緒に数日間培養し、直径1.5センチ程度の円形の薄いシート状にする。

 これをマウスの皮下に移植。生体が持つ自然の力を利用することで、シートと血管がつながり、肝臓特有のたんぱく質の生成も確認され、組織として機能することが認められたという。

膵臓細胞でも

 堺助教は「もともとの肝臓の細胞を使えば、別の臓器の幹細胞から分化させた細胞と比べ、機能や安全性の面で優れている」と話す。今後の課題は、生体内でさらに大きな組織を作ること。同じ手法を用い、 膵臓(すいぞう)細胞のシートを作る研究にも着手している。(編集委員 田村良彦)

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引用元: 【再生医学】抜けた乳歯から肝細胞再生…九州大チーム研究 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/03/20(日) 11:59:04.46 ID:CAP_USER.net
乳歯から肝臓細胞作成…マウスの病状改善
YOMIURI ONLINE 2016年03月20日 09時34分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20160319-OYT1T50115.html

子どもの乳歯から、様々な細胞に変化できる幹細胞を取り出して肝臓の細胞に変化させ、肝臓病のマウスに移植して症状を改善させることに成功したと、九州大の田口智章教授(小児外科)らが、大阪市で開かれている日本再生医療学会総会で発表した。

廃棄される歯を有効活用した再生医療として注目される。

田口教授らは、九州大病院の歯科を受診した健康な子どもから、抜けた乳歯を譲り受け、内部の歯髄という部分にある幹細胞を採取。

続きはソースで

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引用元: 【再生医療】子どもの乳歯から幹細胞を取り出し肝臓細胞作成 肝臓病のマウスに移植し病状改善に成功/九州大

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1: 2015/07/02(木) 17:42:52.23 ID:???.net
時事ドットコム:長い牙、速く伸びる=サーベルタイガーの化石分析-米博物館
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2015070200156

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http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0150702at06_p.jpg
サーベルタイガー類の一種「スミロドン・ファタリス」の上顎化石。鋭く長い牙はライオンの2倍の速さで伸びたと推定された(米自然史博物館提供)
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0150702at07_p.jpg
サーベルタイガー類の一種「スミロドン・ファタリス」の家族の想像図。上顎の牙が最長約18センチもあり、伸びるのが速かった(マウリシオ・アントン氏、米自然史博物館提供)


 上顎から鋭く長い牙が突き出ているサーベルタイガー類の一種は、この牙(犬歯)が月に約6ミリも伸び、ほぼ同じ体格のライオンの2倍の速さだった可能性が高いことが分かった。米国のニューヨーク州立博物館や自然史博物館などの研究チームが化石を詳細に分析し、米科学誌プロスワンに2日発表した。

 分析したのは、南北の米大陸に約1万年前まで生息し、絶滅した種「スミロドン・ファタリス」の化石。犬歯は最長約18センチもあり、伸び終わるのは2歳10カ月から3歳5カ月と遅かったと推定された。

 最初に乳歯が生え、その後永久歯に生え変わるが、乳歯が伸び終えるのが約1歳半で、それまでに顎の筋肉が付く頭骨部分も頑丈に発達したとみられる。

続きはソースで

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(2015/07/02-09:05)

引用元: 【古生物学】長い牙、速く伸びる サーベルタイガー類の一種「スミロドン・ファタリス」の化石分析 米博物館

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1: 2015/06/17(水) 22:14:42.07 ID:???*.net
 歯医者さんで虫歯予防として、フッ素の使用を勧められることがあります。
また、複数の歯磨き粉メーカーからは、フッ素入り歯磨き粉が発売されています。

 ある歯磨き粉メーカーのホームページでは、「フッ素は歯の表面を酸に溶けにくい性質に改良します。
乳歯や生えたての歯は軟らかいので、フッ素配合ハミガキを使い、歯質強化につとめましょう」との記述が見受けられます。

 厚生労働省も、永久歯のむし歯予防手段に有効であるとして、フッ素(フッ化物)による洗口を推奨しています。

 しかし、最近はその効果を疑問視する学者も増えています(明海大学・筧光夫教授講演記録「生体アパタイト結晶形成機構とフッ素イオンの影響」参照)。

 また、2000年までの調査では、フッ素を使って洗口している子どもは、まったく使っていない子どもに比べて虫歯が少ないというデータがありましたが、近年は子どもの虫歯が減っていることもあり、フッ素使用による虫歯減少の効果は見られなくなりました。

●フッ素の危険性

 さらに、フッ素は危険性も多く指摘されています。濃度の高いフッ素を摂取した場合には、吐き気、腹痛、下痢、心不整脈、昏睡といった急性中毒症状が起きる可能性があり、低濃度であっても、恒常的に摂取していれば慢性中毒が起きることがあります。

 アメリカでは多くの地域で、水道水にフッ素が添加されており、それらの地域では斑状歯(エナメル質形成不全)と呼ばれる歯の色が極端に白くなり、表面がザラザラになる症状が多く見られます。また、骨硬化症(フッ素症)と呼ばれる骨の異常が現れることがあります。

 加えて、詳細は解明されていませんが、フッ素との関連が示唆されているものとしては、発育期の少年に見られる骨肉腫、若い母親からのダウン症児の出生といった危険性が指摘されています。
ダウン症児の多くは、高齢女性から生まれていますが、フッ素を日常的に摂取している場合には若い母親からも高頻度でダウン症児が生まれています。

続きはソースで

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(文=村上純一/医療ジャーナリスト)

http://www.excite.co.jp/News/column_g/20150617/Bizjournal_mixi201506_post-3397.html

引用元: 【ライフ】フッ素入り歯磨き粉は危険!がんや骨肉腫、ダウン症の原因との指摘も

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1: おばさんと呼ばれた日φ ★ 2014/01/08(水) 23:35:05.75 ID:???0

九州大の歯学部と医学部の研究グループが、抜けた乳歯から様々な細胞に分化する幹細胞を取り出し、先天性の肝臓疾患の治療などに応用する研究を本格化させる。

【画像】
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20140108-989364-1-L.jpg 


2014年度にミニブタを使い、乳歯幹細胞から作製した肝臓細胞を移植する試験を始める。研究グループは「捨てられる乳歯なので倫理面の問題がなく安全性も高い。将来的には人への治療につなげたい」としている。

研究に取り組んでいるのは山座孝義・歯学部講師(口腔こうくう解剖)と田口智章・医学部教授(小児外科)らのグループ。

歯の中心部の歯髄に幹細胞はあり、神経など様々な細胞に分化することが分かっている。米国などのほか、日本でも岐阜大などが研究に取り組んでいる。

九大グループは09年、研究に着手。肝硬変を起こしたマウスに移植する実験では、肝硬変が治ったことを確認したとしている。作製の際に遺伝子を組み込むiPS細胞(人工多能性幹細胞)は発がんの恐れが指摘されているが、歯髄幹細胞は発がんリスクが低く、凍結保存した乳歯でも分化は確認されたという。

ソース
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20140108-OYT8T00736.htm
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