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井戸

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1: 2017/02/21(火) 23:56:36.50 ID:CAP_USER
内牧温泉の源泉「熊本地震で枯れていない」
2017年02月21日

九州大の辻健准教授(地球物理学)らの研究グループは20日、熊本地震後に熊本県阿蘇市の内牧温泉で旅館などの温泉が出なくなった原因について、「地下約50メートルの地層が液状化で横滑りし、温泉をくみ上げる井戸が壊れた」との調査結果を発表した。
井戸の横を掘ると温泉が湧き出たといい、辻准教授は「地層深くの源泉が枯れていないことを学術的に確認できた」と話している。

続きはソースで

▽引用元:YOMIURI ONLINE 2017年02月21日
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20170221-OYS1T50012.html

▽関連
九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 2017.02.21
【プレスリリース】阿蘇・内牧温泉が、熊本地震で一時的に止まった理由が初めて明らかに
http://i2cner.kyushu-u.ac.jp/ja/news/details.php?code=875
参考図:
阿蘇・内牧温泉で生じた水平滑りの模式図。
深度50mに水平方向に発達する地層で液状化が生じ、北西方向に1.5mほど移動した。
その水平滑りにより、温泉用の井戸(黒線)が屈曲した。
また、水平移動した地域の南東側で引っ張りによるき裂が発達し、北西側で圧縮による湧水が生じた。
http://i2cner.kyushu-u.ac.jp/upload_file/editor_files/PR/NEWS/ProfTsuji_Press_Release_20170220.png

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引用元: 【地球物理】熊本地震後に内牧温泉で温泉が出なくなった原因 地下50メートルの地層が北西方向に1.5メートル横滑り/九州大学©2ch.net

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1: 2016/07/18(月) 17:30:13.10 ID:CAP_USER
干ばつで河川が渇水、数千匹のワニが危機に パラグアイ 写真14枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3093062
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/c/1/500x400/img_c1334ac0e4ab3fd69846dc828cceedc1283192.jpg


【7月18日 AFP】パラグアイの一部が19年来で最悪の干ばつに見舞われ、数千匹のワニが生存の危機に陥っている。

 アルゼンチン、ボリビアとの国境沿いを流れるピルコマジョ川(Pilcomayo River)は渇水状態にあり、川辺や干上がった池では乾いた地表に横たわったワニの死骸が見られる。また多くのワニが水や餌を求めて長距離を移動し、放牧地の池や井戸に姿を現すワニも出ている。

続きはソースで

ダウンロード (1)

(c)AFP

引用元: 【環境】干ばつで河川が渇水、数千匹のワニが危機に パラグアイ [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2015/03/19(木) 12:31:03.63 ID:???.net
<地震>地下水水位や温度で予測 東日本大震災でも兆候か (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150319-00000008-mai-sctch

画像
http://amd.c.yimg.jp/amd/20150319-00000008-mai-000-7-view.jpg
地下水の異変がとらえられた五葉温泉の源泉井戸=織原義明・東京学芸大専門研究員提供


 大地震の前に異変をとらえ、備えることが被害の軽減につながる。こうした中、行政や民間が所有・管理している井戸の地下水データなどが、異変に気づくセンサーになりうるとして、専門家が活用を呼びかけている。

 「日本ではいつ、どこで大地震が起きても不思議ではない。埋もれたデータを活用して異変をとらえられないか」。東京学芸大の織原義明専門研究員(地球物理学)は今月2日、東京都内で開催された研究会で語った。

 現在、駿河湾から静岡県内陸部を震源域とする東海地震に備え、一帯には岩盤の伸び縮みをとらえる「ひずみ計」、地震計、観測用井戸などが設置されている。しかし、それ以外の地域での監視網は見劣りするのが現状だ。新たな観測装置を整備するにはコストがかかる上に、どの程度まで整備すれば十分なのかすらはっきりしない。

 ◇温度上昇や濁り発生

 一方、過去の文献によると、中国・唐山地震(マグニチュード=M=7.5、1976年)やキルギス・プルジェバリスク地震(M6.7、70年)では、震源にほど近い井戸水で、水位や温度の上昇、濁りが発生前に確認されている。

 日本でも南海地震(M8.1、46年)の発生する1週間前から前日までに紀伊半島と四国地方で水位が低下したり、濁ったりしたとの報告が17件寄せられた。明治三陸地震(1896年、M8.5)と昭和三陸地震(1933年、M8.1)では多くの井戸水が濁ったという報告が多数寄せられていた。

 しかし、いずれも市民の目撃情報であり、どの程度の変化だったのかという数値がほとんどなく、地震との因果関係を検証できないのが実態だ。

 ◇東日本大震災前にも

 織原さんらは、東日本大震災(M9.0、2011年)でも何らかの異変があったのではないかと考え、東北地方の太平洋沿岸で井戸を所有する寺社や温泉施設などを訪ねた。

 その結果、岩手県大船渡市にある正源寺の住職は「地震発生の約1カ月前から水がくみ上げられなくなった」と語り、水位の低下をうかがわせた。近くの五葉温泉では07年10月から源泉の水位と水温の記録が残っているが、10年12月から発生直前までに水位が最大で16メートル、同時に水温も1~2度低下していた。

 正源寺の井戸は深さ2メートル、五葉温泉の源泉井戸は深さ2キロで、上下が不透水層にはさまれているため、水位や水温は降水量の変化を受けにくい。今回の変化は、プレート(岩板)の境界がゆっくりと動くスロースリップ現象で陸側の地殻が伸びて、井戸水にかかる水圧が弱まったと推定されている。

 また、宮城県には地盤沈下の監視を目的に、大震災の1年以上前から水位を記録している官民の井戸が約40本あり、仙台市西部に秋保、作並両温泉などの源泉井戸があった。このうち、沿岸に近い仙台市の井戸で11年1月から約60センチ、多賀城市の井戸では10年12月から約1メートルそれぞれ水位が下がった。現在、原因を調べている。

 「市民の『変だ』という漠然とした報告から一歩抜けだし、埋もれた客観的なデータを集約すれば、地震の発生メカニズム解明や備えの強化に役立つかもしれない」と織原さんは話す。

 東海大の長尾年恭・地震予知研究センター長は「興味深い取り組みだ。ただ、各地にデータが整備されても、その意味を解釈できる人材の育成が欠かせない」と提言する。【田中泰義】

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引用元: 【統計/地震学】井戸の地下水データ(水位上昇・温度上昇・濁り)で地震予測 東日本大震災でも兆候か

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