理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

交感神経

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/07/08(水) 00:42:10.85 ID:???*.net
パソコンを使いすぎるとハゲる? 最近、よく言われるので聞いた人もいるだろう。
別にパソコンの電磁波で髪が抜けるわけではない。眼精疲労と薄毛に関係があるのだ。

一般に男性が加齢とともに薄毛になるのは、AGA=男性型脱毛症のためで男性ホルモンの影響だ。
男女問わず、薄毛の8?9割以上はホルモンの影響である。残りはストレスや細菌による皮膚炎、薬品の影響、先天性の疾患などだ。

ストレスで髪が抜ける病気として円形脱毛症が知られている。原因がストレスなので、対人関係や仕事のプレッシャーなどが原因で髪が部分的に抜け落ちる。ひどくなると、髪の毛はもとより、まつ毛・眉毛もすべて抜け落ちる。体全体が円形脱毛症にすっぽり取り込まれてしまうのだ。円形脱毛症はストレスがきっかけとなって、自律神経のうち交感神経が異常に亢進して起きる。ストレスにさらされると人間は戦闘状態に入る。

交感神経は別名「闘争と逃走の神経」。体がストレスと戦おうとするわけだ。全身は緊張し、血管は収縮する。
この状態が長く続くとうつ病を発症する。人間は適度に休まないと、自律神経が働かなくなってしまうのだ。

交感神経が亢進すると恒常的に血管が収縮するため、やがて髪の毛が抜け始める。髪の毛の根元にある毛母細胞に血液が流れなくなり、髪の毛の成長が止まって脱毛するのだ。 眼精疲労が原因で起きる脱毛も、血流が原因だ。パソコンを長時間使うと肩が凝ったり、目がやたらに疲れたりするだろう。

続きはソースで

000



http://taishu.jp/16278.php

引用元: 【社会】パソコンの使いすぎで毛が抜ける

【マジか…】パソコンの使いすぎで毛が抜けるの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/06/20(土) 23:12:21.82 ID:???*.net
 【今日のストレス】深夜の静寂を切り裂く「ギーリ、ギーリ」という異音。
発生源はお父さんの口の中だ…。「歯ぎしり」がストレスで引き起こされることは周知の通り。
しかし、ストレスと歯ぎしりの仲を「低血糖」が取り持っていることは意外に知られていない。いったいどんな間柄なのだろう。

images (4)


 ◇ 
 Nさん(44)は歯ぎしり歴15年。ただ、毎日ではない。疲れたとき、面倒な仕事に取り組んでいるとき、そして、嫌なことがあったとき…。
早い話が「ストレスを感じたとき」に、夢の中で歯を食いしばっているのだ。

 話はそれで終わりそうなものだが、東京都渋谷区にある片平歯科クリニックの片平治人院長は、ここに「血糖」が関与していることがあると指摘する。どういうことなのだろう。

 「ストレスがかかると、夜遅くに甘いものを食べたくなります。ここで我慢できずに食べてしまうと、直後に血糖が上昇し、その反動で今度は急激に低血糖に陥ることがあるのです。
すると体は血糖値を上げようとして副腎からコルチゾールやアドレナリンなどの交感神経を活性化させるホルモンを分泌する。
本来安らかであるはずの睡眠中に“元気ホルモン”が出るため、やむなくあごがギリギリ稼働する上に、睡眠の質も悪くなります」

 寝しなに食べる甘いものは、当然虫歯のリスクを高める。
歯ぎしりは歯に大きな負荷をかけるので、歯が割れたり歯周病が進行する要因にもなる。

 「歯ぎしりをする人は、夜間に十分な睡眠がとれないことで昼間のパフォーマンスも落ちる。
そのため仕事の能率が落ちて、さらなるストレスを呼び込むことになる。まさに悪循環です」(片平院長)

 最近はNさんの奥さん、歯ぎしりがうるさいから…と言って、一緒に寝てくれない。
Nさんもさすがに考えて、歯医者さんで歯ぎしり防止用マウスピースを作ってもらう決心をした。
これで悪循環の構成要素の1つがなくなる。

 Nさんを24時間苦しめ続ける「歯ぎしり問題」の解決に向けた突破口として、マウスピースの活躍に周囲の期待が寄せられている。 (長田昭二)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150620-00000009-ykf-soci

引用元: 【健康】「歯ぎしり」 原因はやけ食いからの“低血糖”かも

「歯ぎしり」 原因はやけ食いからの“低血糖”かもの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/10/24(金) 01:09:41.54 ID:???.net
2014年10月21日
独立行政法人理化学研究所 スウェーデン ウプサラ大学

無汗症患者の原因遺伝子を発見
-IP3受容体が機能しないと発汗できない-

私たちが汗をかくのは、体温を一定に保つためです。
汗は蒸発時に身体の熱を奪い体温を下げます。
もし、発汗ができないと熱中症やめまいを発症しやすく、重症化すると意識障害などを起こすこともあります。
汗をかくことができない「無汗症」という疾患があり、その原因として汗腺の形成不全や交換神経の異常などが挙げられていますが、その他の原因で発症する無汗症はこれまで報告されていません。
理研の研究者とスウェーデン・ウプサラ大学との共同研究グループは、パキスタンで特異な先天性無汗症を発症する家系を発見し、それを引き起こす原因遺伝子を明らかにすることに取り組みました。

発見した先天性無汗症患者を調べたところ、汗腺の形成不全や交換神経の異常が見られず、発汗の異常以外は健常者と変わらないことが分かりました。
また、家族全員に症状が出ていないことから、原因とされる遺伝子は常染色体劣性遺伝子であると推測しました。
そこで、劣性遺伝子疾患の原因遺伝子を特定できる手法を用いて、近親婚家系のDNAサンプルを用いてさらに詳しく解析しました。
その結果、この疾患の原因遺伝子が2型イノシトール三リン酸(IP3)受容体を発現する遺伝子であることが分かりました。
IP3受容体は細胞外からの刺激に応じてカルシウムを細胞内に放出し、細胞内のカルシウム濃度を調節する役目を担っています。

共同研究グループは、2型IP3受容体にあるカルシウムイオンチャンネル形成領域(カルシウムイオンを通す小さな穴の部分)に、点変異と呼ばれるタンパク質中の1つのアミノ酸の置き換えがあることを発見し、この変異が2型IP3受容体の機能を阻害していることを突き止めました。
また、マウスを用いた実験を行い、2型IP3受容体を欠損したマウスでは、汗腺の細胞内カルシウム量が低下し、汗の分泌量が野生のマウスに比べおよそ1/6に減っていることを発見しました。
これらの結果から、汗腺細胞に発現する2型IP3受容体からのカルシウム放出は、ヒトとマウスの発汗に重要な働きをしていることが明らかになりました。

今回の成果により、今後、IP3受容体の活性を制御することによって無汗症や多汗症を治療する方法の確立が期待できます。
_____________

▽記事引用元
http://www.riken.jp/pr/press/2014/20141021_1/digest/
理化学研究所(http://www.riken.jp/)2014年10月21日

報道発表資料
http://www.riken.jp/pr/press/2014/20141021_1/

*ご依頼いただきました。

引用元: 【医学】無汗症患者の原因遺伝子を発見 IP3受容体が機能しないと発汗できない/理化学研究所など

無汗症患者の原因遺伝子を発見 IP3受容体が機能しないと発汗できない/理化学研究所などの続きを読む

このページのトップヘ