理系にゅーす

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人体

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1: 2019/01/13(日) 10:59:51.57 ID:CAP_USER
米ワシントン州は、火葬や埋葬とともに人の遺体を堆肥として利用することを検討している。もし法制化されるとワシントン州は人間の堆肥化が合法化される最初の州になる。

ジェイミー・ペダーセン上院議員の支持するこの法案は、人体の分解を早め栄養豊富な土壌に変える特殊な技術を用いて、人間の遺体をリサイクルすることを可能にする。法案は2019年1月上旬に審議に付せられる。

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引用元: 【リサイクル】人間の遺体を堆肥化へ 米国で合法化の可能性[01/06]

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1: 2018/12/28(金) 12:50:12.26 ID:CAP_USER
■中国の伝統医学を科学的に解釈する研究が増えている

中国医学の文献の記録は、古くは紀元前3世紀までさかのぼる。人体を観察してその機能を分析し、生薬やマッサージ、鍼といったさまざまな治療に対する効果を記したのが始まりだ。それから2200年以上たつが、この間に知見が蓄積され、洗練されて、風邪から性◯、麻痺からてんかんまで、あらゆる健康問題に対処できる知識体系ができ上がった。

 現在、中国の医師は近代の医学体系に基づいた教育を受け、免許を交付されているが、国家の医療体制には伝統医学もしっかり根づいている。病院のほとんどに、伝統医学の専門病棟が設けられているほどだ。習近平国家主席は、伝統医学は医療費を抑制しつつも高い治療効果が期待できるとして、国の保健政策の柱に位置づけている。そして、21世紀は中国医学の新たな黄金時代になると宣言した。

■現代医学と中国伝統医学の融合

 米エール大学医学大学院で薬理学の教授を務める鄭永齊(ジョンヨンチー)はこれまで、科学の枠組みのなかで研究を続け、B型肝炎といった疾患の抗ウイルス薬の開発に取り組んできた。だがその一方で、クソニンジンのような薬草を使った古来の治療法にも光を当てたいと考えていた。そしてついに、がん治療を飛躍的に進歩させる可能性のある薬をつくり出したのだ。鄭は瓶の蓋を開け、ひとつまみの粉末を私の手に載せた。4種類の生薬を使った配合薬「PHY906」だ。

 鄭永齊の研究チームはさまざまな配合を試し、米国立がん研究所の監督の下、20年余りの歳月をかけてマウスの実験から患者への治験にこぎ着けた。

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引用元: 【医学】中国医学から生まれた薬ががんに効く可能性[12/28]

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1: 2018/12/30(日) 22:47:44.00 ID:CAP_USER
人体の詳しいメカニズムはわかっているようで、意外にわかっていない。身近であるが故に、かえって思い込みが入り込む余地が大きいのかもしれない。人体にまつわる迷信は、数多く現れては否定されてきた。ここではナショナル ジオグラフィックの別冊『科学の迷信 世界を惑わせた思い込みの真相』から、人体に関する迷信を紹介する。

■毛は剃ったら濃くなる?

「顔や体の毛を剃ると毛深くなる」という話を聞いたことがあるかもしれない。だが、そんなことはない。発毛をコントロールする毛包があるのは肌の下。どんなに剃っても、毛包が影響を受けることはない。

 考えてみてほしい。定期的に脚の毛を剃っている女性もいるが、ゴリラのように毛深くなった人はまずいないし、はげかかった男性がしょっちゅう頭をそっていても、それで毛包がよみがえったという話は聞いたことがない。顔や体のどこかを頻繁に剃ることで、そこに生える毛の太さ、硬さ、量に影響があるという研究発表もない。

 では、なぜこの話はいつまでたってもなくならないのだろうか。そこが人間の心理の微妙なところだ。自然に伸びた毛は先にいくにしたがい細くなるが、剃ったばかりの毛は切り口がボツボツとして太く感じる。また、ひげを剃るまで隠れていた肌は、日に焼けておらず白く見えるため、生えてきたひげがよけいに目立つのかもしれない。それを見て、剃ったから太い毛が生えてきたのだと思い込み、この話を否定する情報が出てきても耳を貸さない。反証する情報を無視する「確証バイアス」という心理によるものだ。

「剃ったら濃くなってほしい」という気持ちも、一役買っているのかもしれない。年頃の男の子は人並みにひげを生やしてみたいと思うが、自然の生物学的プロセスを早めることはできない。だから親や友人が不用意に口にした話を信じてしまう。この迷信にしがみつく理由が、期待からだとしても、心配からだとしても、メイヨ-・クリニックの皮膚科医ローレンス・ギブソンのこの言葉を信じてほしい。

「剃ったところで、毛の太さや色や伸びる速さが変わることはありません」

■牛乳が粘液を増やす?

風邪を引くと喉に流れてくるねばねばしたものを「粘液」という。鼻詰まりや、せき、いびきの原因になる分泌物だ。粘液は鼻や副鼻腔、肺の細胞から分泌され、抗体を使って細菌やちりを捕らえる。何らかの病気に感染したときや、アレルギーがあるときなど、粘液は格別のはたらきをしてくれる。

 一方で、口や喉などにつっかえるようなベタベタした感触は大きな不快感を与え、風邪を引いたときには薬で粘液をなくそうとする。そして、牛乳を飲むと粘液が増えてさらに不快感が増すため、「風邪を引いたときには飲まないほうがよい」と信じている人もいる。

 しかしアメリカ国立衛生研究所(NIH)によると、牛乳の摂取と、せきや鼻水、鼻詰まりの症状には何の関係もない。水よりは喉を刺激するかもしれないが、痰も出やすくさせるわけではないと、メイヨ―・クリニックの医師ジェームズ・シュタッケルベルグはいう。牛乳は唾液を濃くすることがあり、それが少しの間喉を覆うため、粘液が増えたような気がするのだろう。チーズなどほかの乳製品にそのような不快感はないため、牛乳に特有の現象だといえる。

 ちなみに、風邪を引いたときは牛乳を飲むように勧める医者もいる。水分補給はとても大事だからだ。

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引用元: 【話題】毛は剃ったら濃くなるって本当?だとしたら、頭の毛の薄さに悩む人は? ――人体の迷信

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1: 2018/12/07(金) 14:28:52.03 ID:CAP_USER
■自然環境に相当する汚染濃度で実験、小さなウイルスほどのナノ粒子

 英国沖で採取されたヨーロッパホタテガイ(Pecten maximus)を使い、プラスチック粒子の摂取状況を研究した結果が発表された。論文によると、粒子のサイズによっては、腎臓、えら、筋肉など、全身に行き渡ることが明らかになった。しかも、すべての過程が6時間以内に完了する。

 論文は11月20日付けの学術誌「Environmental Science & Technology」に掲載された。研究を率いたのは南東イングランドにあるプリマス大学のチームで、スコットランドやカナダの科学者も参加した。

 野生生物のプラスチック摂取に関する研究結果が、目下、続々と報告されている。今回の研究もそのひとつであり、いまだに明らかになっていない食物連鎖や人体への影響に関する疑問を投げかけている。

 今回の研究の新しい点は、プラスチックの摂取量にとどまらず、その粒子が体内に取り込まれた結果にまで踏み込んだ点だ。そして、小さなウイルスほどの24ナノメートルのプラスチック粒子は、全身の主要臓器に驚くほど素早く散らばった。

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引用元: 【環境】欧州ホタテ、全身にプラスチック粒子残留の可能性[12/07]

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1: 2018/10/24(水) 21:01:50.85 ID:CAP_USER
 避けられない事態が明るみに出た。マイクロプラスチックはすでに鳥、魚、クジラの体内から発見されており、それが人間の中からも見つかったというのは、決して意外なことではない。具体的にどこから見つかったのかといえば、びろうな話になるが、ある予備的研究に協力した8人の糞便からだ。この結果は、10月23日に欧州消化器病学会で、オーストリア、ウィーン医科大学の胃腸病学者であるフィリップ・シュワブル氏により発表された。

 マイクロプラスチックの行方を追跡し、その小さなかけらが飲料水、ビール、食塩、海産物の中にあることを確認してきた研究者らの予測は正しかったわけだ。ただし、この事例がどんなことを示唆しているのかについては、まだ明確な答えは出ていない。

 マイクロプラスチックが人間の体内にあることを示す証拠が初めて見つかったという事実は重大だ。一方で、これほど小規模の調査では、これらのプラスチック片がどこから来たのか、またこれらが人間の健康に及ぼしうるリスクとはどんなものかといった疑問に答えは出せない。

 食品の包装材からは、微小なプラスチックが剥がれ落ちることがある。カーペットや衣服など、合繊繊維を使った製品からも、やはりプラスチックの繊維が落ちるだろう。糞便に含まれていたマイクロプラスチックの出どころは、空気中を飛んできて、研究に協力した人の食事の上に落ちた埃かもしれない。それとも、食べ物や、食べ物の包装材そのものが原因だろうか。

 疑問はほかにもある。体内に入った後、髪の毛の5分の1ほどの太さのプラスチックの繊維は大動脈やリンパ系に入り込むのだろうか。また、肝臓に到達することもあるのだろうか。今のところ、これらはすべて謎に包まれている。

「糞便からマイクロプラスチックが見つかったというニュースは、まったく驚きではありません」。そう語るのは、カナダ、トロント大学の生態学者で、マイクロプラスチックの魚への影響を研究しているチェルシー・ロックマン氏だ。「これは、われわれが自ら出したごみを食べているということを示しています。管理を誤ったツケが、夕食の皿の上に戻ってきたのです。もちろん、人体にどのような影響があるかについて、研究を進める必要があります」

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引用元: 人体にマイクロプラスチック、初の報告 調べた全員の糞便に存在、日本人からも、学会発表[10/24]

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1: 2018/05/18(金) 18:59:05.25 ID:CAP_USER
アポロ計画で人類が月面に降り立った時の映像を見ていると、宇宙飛行士の足で地表の「チリ」がフワッと舞い上がる様子を見ることができます。
外観からは何の変哲もないように見える月のチリですが、最新の研究からは月のチリは地球のものとは全く様子が異なり、人体の細胞のDNAレベルにまで影響を及ぼす可能性があるという極めて危険なものであることが明らかになっています。

Assessing Toxicity and Nuclear and Mitochondrial DNA Damage Caused by Exposure of Mammalian Cells to Lunar Regolith Simulants - Caston - - GeoHealth - Wiley Online Library
https://agupubs.onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/2017GH000125
https://i.gzn.jp/img/2018/05/18/moon-dust-super-toxic/00_m.jpg

Moon Dust Could Give Astronauts Permanent DNA Damage, Study Finds
https://www.livescience.com/62590-moon-dust-bad-lungs-brain.html

1972年12月に打ち上げられたロケット
「アポロ17号」で月に行ったハリソン・シュミット宇宙飛行士はミッションの中で月面歩行を実施しており、2018年5月現在では月面に足跡を残した最後の人物となっています。
そんなシュミット氏は、月面歩行を終わらせて月着陸船の居住区画に戻ってきた際に、相当量の月のチリを肺に吸い込んでしまいました。
https://i.gzn.jp/img/2018/05/18/moon-dust-super-toxic/01.jpg

するとその後一日中、シュミット氏は涙が止まらなくなり、喉に不調をきたしてクシャミが止まらない状態になってしまったとのこと。
シュミット氏はその状況を「月花粉症(lunar hay fever)」と呼んでいたそうですが、実際のところこの症状は花粉症のようなアレルギー反応によるものではなく、月に存在する極めて微細なチリによって影響を受けたものだった可能性があることが、ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校の研究チームによる最新の研究によって明らかにされました。

月の表面に存在するチリは、そのほぼ全てが隕石の衝突によって作り出されているものです。
また、月には大気や水が存在しないため、地球のように風に乗ったり波にさらわれたりする間に風化することがありません。
そのため、月のチリは非常に鋭利で、かつ表面が研磨剤のようにザラザラした状態になっています。

また、大気がないことで月には常に大小の隕石が降り注いでいるため、月の表面は常に静電気が帯電している状態になっているとのこと。
下敷きを使って髪の毛を逆立てる実験と同じように、月の表面では微細なチリが静電気と弱い重力のおかげで宙に漂った状態になります。

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引用元: 【宇宙】月の「チリ」は人体にとって極めて危険でDNAを損傷することもあることが判明[05/18]

月の「チリ」は人体にとって極めて危険でDNAを損傷することもあることが判明の続きを読む

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