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人力

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1: 2019/05/07(火) 07:13:56.81 ID:CAP_USER
米国マサチューセッツ工科大学の研究者らは、英国のストーンヘンジやイースター島のモアイ像など、古代の大型の建造物がの建築用の機器のない時代にどのよう作られたのかを明らかにした。研究者らは、古代の技術者たちが釣り合いと梃を利用することで、1人の人間が数十トンの巨礫を動かすことができたという。

実験のために研究者らは、形の異なる25トンのコンクリートの塊をいくつか作り、それぞれが正確に計算された重心を持つようにした。25トンのコンリートの塊は人間の力では持ち上げることはできないものの、重心が正確に計算されたものでは・・・

続きはソースで

https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/images/225/40/2254082.jpg

■動画
MIT researchers discover way to move 25 ton stones with only their hands
https://youtu.be/qEmAt5BqGuk



https://sptnkne.ws/mvxa
images


引用元: 【考古学】25トンの大岩は人力で運べる 研究者たちが古代建築の秘密を解明[05/06]

25トンの大岩は人力で運べる 研究者たちが古代建築の秘密を解明の続きを読む

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1: とうやこちょうφ ★ 2013/07/26(金) 00:33:34.78 ID:???

人力ヘリコプター、史上初の快挙達成
Nancy Shute for National Geographic News July 25, 2013

ソース
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20130725003
ご依頼いただきました
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1371639636/122

航空分野で最高クラスの賞の1つに、「シコルスキー人力ヘリコプター賞」がある。創設以来、30年以上受賞者がゼロという難関だったが、今年ついにその壁を破る覇者が誕生。偉業を成し遂げたのはカナダのトロント大学を母体とするチーム「アエロベロ」の「アトラス号」で、見た目は航空機というよりも巨大なシーリングファンに近い。

人力ヘリコプター、史上初の快挙達成
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http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_images/69453_0_600x398.jpg

アメリカのメリーランド大学航空宇宙工学科のチームも2012年、「ガメラ2号」で惜しいところまでいったが、あと一歩届かなかった。アエロベロには、賞金25万ドル(約2500万円)が贈られる。

◆人力ヘリコプターの夢
シコルスキー賞が求める条件は次の通り。「60秒間浮上」し、「少なくとも1度、最下部が地上3メートルの高さまで到達」、「その間、操縦席の位置が10メートル四方の範囲から出ない」。機体や乗員にもいろいろルールがあるが、飛行に関してはこれだけだ。しかし、アメリカヘリコプター協会(AHS)が1980年に賞を創設して以来、浮上に成功した機体でさえわずか5機しかない。
ヘリコプターを浮上させ高度を維持する試みは、固定翼機に比べてはるかに難しいといわれている。
カリフォルニア州立工科大学サンルイスオビスポ校の工学者ビル・パターソン(Bill Patterson)氏は、「空気力学的に大量のパワーを必要とする。前進できるのなら、速度のおかげで多くの空気をつかめるのだが」と条件の厳しさを語る。同氏のチームがかつて開発した「ダビンチIII」は、シコルスキー賞に挑んで初めて浮上に成功した人力ヘリコプターである。

◆サイズの問題
パターソン氏のチームは、創設された直後から賞を狙っていた。1989年、ようやく浮上に成功するが、高さ20センチ、滞空時間7秒が限界だった。その機体は、操縦席の上で長さ約15メートルの2枚のブレードが回転するヘリコプターらしい姿をしていた。
しかし、サイズを大きくしないと浮上できない。大きくすると重くなり、制御も難しくなる。「まるで猛獣使いの気分だった」とパターソン氏は話す。
猛獣を飼いならす方法を編み出したのが日本大学のチーム。開発した「YURI-I号」は20メートル四方のX型のフレームを持ち、各4カ所の先端に長さ5メートルの回転ブレードが取り付けられていた。このアイディアで、巨大なサイズと軽量化を実現。
4つの回転翼が互いにバランスを取る仕組みも導入し1994年、浮上に成功する。
以来、アトラス号やガメラ2号を含め、人力ヘリコプターはすべて、日本人が発明した「X型のフレームに4つの回転翼」というデザインを踏襲。2009年、メリーランド大学がガメラプロジェクトを開始し、3年後にYURI-I号の記録を更新する。

◆勝利への道
ガメラプロジェクトの成功に刺激を受け、人力羽ばたき機の開発などに取り組んでいたトロント大学のチームが昨年、人力ヘリコプターの開発に参加を決断する。
2013年春には、両チーム間の競争が激化。どちらのチームも、賞の条件を1つずつクリアしていった。
2013年6月13日、ついにトロント大学のアトラス号が1回のフライトで3条件を見事クリア。7月11日、正式にシコルスキー賞の受賞が発表された。
チームリーダーのキャメロン・ロバートソン(Cameron Robertson)氏は、「ようやくコントロールが可能になった。
3メートルの高さや60秒の滞空時間は達成できていたが、“箱”の中に留まるのが難しい」と語る。
チームは発想を転換。機体の柔構造を逆に利用して、中心部の操縦席と回転翼の部分をワイヤでつなぎ、パイロットが体を傾けると回転翼も傾く仕掛けを編み出した。
「直感的に操縦できるようになって、反応も速くなった」とロバートソン氏は話す。「この方法だと、重量も8%軽くて済む」。
歴代の人力ヘリコプターは非常に繊細な作りで、屋外での飛行は難しい。しかし、アトラス号のシンプルな制御方法のおかげで、事前のバランス調整作業は大幅に軽減された。いずれオリンピック競技に採用される日を夢見て、アトラス号を生み出したチーム「アエロベロ」は、既に次の目標に向かっている。



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