理系にゅーす

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仲間

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1: 2017/04/13(木) 09:47:07.83 ID:CAP_USER
【AFP=時事】

アフリカに生息する、シロアリの強力な天敵のマタベレアリ(学名:Megaponera analis)は、傷ついた仲間の兵隊アリを救助し、巣まで運んで「手当て」をすることが、12日に発表された最新の研究結果で明らかになった。

 独ビュルツブルク大学(University of Wuerzburg)バイオセンターの研究チームが米科学誌「サイエンス・アドバンシズ(Science Advances)」に発表した論文によると、負傷した仲間に対するこの種の救助行動を昆虫界で確認できたのは、今回が初めてだという。

 アフリカのサハラ(Sahara)砂漠南部に広く分布しているマタベレアリは、1日に2~4回、長い列を成してシロアリの巣を急襲し、働きアリを捕食する。

 だが、この攻撃では、働きアリを守っているシロアリの兵隊アリからの強い抵抗に遭う。
シロアリの兵隊アリは強力な顎を持っているため、戦闘中にマタベレアリを◯したり、傷つけたりする。

続きはソースで

AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3124963
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引用元: 【昆虫】傷ついた仲間を助けるアリ、アフリカで初観察 独研究 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/04/12(水) 06:55:18.39 ID:CAP_USER
http://www.cnn.co.jp/storage/2017/04/11/3e45706efbe5dab29a44f0206d583917/angolan-dwarf-galago-g-kumbirensis-in-angola.jpg
鳴き声の特徴などから新種と判明したアンゴラショウガラゴ

英オックスフォード・ブルックス大学の研究チームがこのほど、アフリカ南西部のアンゴラで、小型のサルの仲間であるショウガラゴの新種を発見した。
外見の特徴や鳴き声などから、既存の種ではないことが分かったという。ショウガラゴが属する霊長目には類人猿やヒトも含まれる。

新たに見つかったアンゴラショウガラゴは尾を除いた体長が15センチ前後と、リスと同等の大きさ。
サハラ砂漠以南のアフリカ各地に分布する他のショウガラゴと比べ非常に大きいのが特徴だ。
ただ生息地の森林の破壊に伴い、すでに絶滅の危機に瀕した状態だという。

オックスフォード・ブルックス大学で夜行性の霊長類を調査するチームは、その鳴き声からアンゴラショウガラゴが新種であることを突き止めた。
大きく甲高い声で長く鳴いた後、ボリュームを落として短く声を出す鳴き方で、求愛や威嚇を行う。

続きはソースで

ソース元:CNN
http://www.cnn.co.jp/fringe/35099556.html

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引用元: 【生物】アンゴラで新種の霊長類発見「アンゴラショウガラゴ」 すでに絶滅の危機に直面[04/12] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/09/09(金) 10:58:33.18 ID:CAP_USER
http://www.minyu-net.com/news/160909news4.jpg
新種認定され、9日から展示される「ダイオウキジンエビ」

いわき市のアクアマリンふくしまは8日、同館が論文で発表したエビの仲間「ダイオウキジンエビ」が新種に認定されたと発表した。
同館は9日から、世界で初めて展示を始める。

ダイオウキジンエビは、エビジャコ科キジンエビ属の仲間。

続きはソースで

ソース元:福島民友新聞
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160909-110180.php


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引用元: 【生物】エビジャコ科最大の新種「ダイオウキジンエビ」世界初展示 アクアマリンふくしま[09/09] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2015/10/22(木) 08:11:50.01 ID:???.net
大仰な死の演技をするカエルを発見、ブラジル | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/102100292/

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大仰な死の演技をすることが最近判明したコガネガエル科の仲間(学名Ischnocnema aff. henselii)。(PHOTOGRAPH BY WERTHER PEREIRA RAMALHO)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/102100292/01.jpg
スズガエルの仲間が死んだふりをするときには、ひっくり返って腹部の模様を見せつける。これは、自分たちの皮膚には毒があるぞという警告だ。(PHOTOGRAPH BY MATTHIJS KUIJPERS, ALAMY)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/102100292/02.jpg
死の苦しみを演出するナンブシシバナヘビ(学名Heterodon simus)。演技の間は、嫌なにおいも分泌する。(PHOTOGRAPH BY DAVID M. DENNIS, ANIMALS ANIMALS/EARTH SCENES/
NATIONAL GEOGRPHIC)
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苦しそうに口を開け、死んだふりをするキタオポッサム。(PHOTOGRPAH BY LYNDA RICHARDSON, CORBIS)


 ハロウィンに誰かを驚かせてやろうともくろんでいるなら、こんなカエルのまねをしてみるのもいいかもしれない。

 ブラジル南部に生息するコガネガエル科の仲間(学名Ischnocnema aff. henselii)は、目を閉じて手足を広げ、あおむけに倒れて死んだふりをする。ブラジルにあるマリンガ州立大学の生物学者ヴィニシウス・バチスタ氏らの研究チームが学術誌『Herpetological Bulletin』の秋号に発表した論文によると、このカエルが熱のこもった死の演技を2分ほど続けるところを、研究チームは確認したという。

 このカエルがこうした行動をとることが観察されたのは今回が初めてで、その様子は他の動物たちが行う「死んだふり」よりもかなり大げさなものだったそうだ。しかし、カエルが死んだふりをするのは珍しいことではないと、英マンチェスター博物館の爬虫両生類部門の責任者アンドリュー・グレイ氏は言う。

 専門用語で「擬死」と呼ばれるこの行動は、獲物の動きに目を光らせている捕食者をだますための技であり、また英語には「playing possum」(ポッサムのふりをする=たぬき寝入りをする、の意。
ポッサムが死んだふりをすることからくる慣用句)という言葉があることからもわかるように、カエルに特有の習性というわけでもない。(参考記事:「サメの胚、“フリーズ”して身を守る」)


毒々しい模様を見せる

アジアやヨーロッパにすむスズガエルの仲間もまた、大げさな演技をすることで知られる。死んだふりをするときには、背中を反らせて四肢を広げ、黄色やオレンジの警告色に彩られた脚の裏側をあらわにする。またひょいと裏返しになって、同じく警告色をしている腹部を見せつけることもある。

 「こうすることによって、自分たちは皮膚に恐ろしい毒を持っているから食べるなよ、と警告しているのです」とグレイ氏は言う。

 擬死の間、カエルが体をまったく動かさないのは、腹の警告色や嫌なにおいに、捕食者の注意を引きつけるためだと考えられている。(参考記事:「死んだふりをするゴードンツブハダキガエル」)


死臭を漂わせる

 北米にすむキタオポッサム(学名Didelphis virginiana)とシシバナヘビ属のヘビは、どちらも擬死の際、においを利用する。

 シシバナヘビは肛門腺から嫌なにおいのする液体を分泌し、ときには血を吐くこともある。

 グレイ氏によると、これは「自分の体には何かしら悪いところがあるぞ、というメッセージ」だという。

続きはソースで

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文=James Owen/訳=北村京子

引用元: 【動物行動学】大仰な死の演技をするカエルを発見、ブラジル 生き物たちが死んだふりをする、それぞれの理由

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1: 2015/10/07(水) 08:01:17.92 ID:???.net
カラスが仲間の葬式をするって本当? | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/a/100600040/

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知能の高いアメリカガラスは人間の顔を見分けることができる。オクラホマ州バートルズビルのジョージ・ミクシュ・サットン鳥類研究所で撮影。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
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スウィフト氏の実験に参加したボランティア。このようにカラスたちに仲間の死骸を見せた。(PHOTOGRAPH BY KAELI SWIFT)


 カラスの鳴き声を聞いて、愛する仲間の死を嘆いているように感じたことはないだろうか? 高い知能を持つカラスは命を落とした仲間の周りに集まる。今回はFacebookに寄せられた「ワタリガラスは仲間が死んだとき、葬式のようなものを行うと聞いたことがありますが、本当ですか?」という質問に答えてみよう。

 米ワシントン大学で生物学を研究するカエリ・スウィフト氏によると、カラス、カケス、カササギ、ワタリガラスなどカラス科の鳥は知能が高く、鳴き声で呼び合ったり、集まったり、命を落とした仲間がいることを知らせたりするという。

 とはいえ、仲間の死を悼んでいるというわけでもない。自分たちが同じ目に遭わないよう、仲間を死に追いやった脅威を見極めているらしい。スウィフト氏が『Animal Behaviour』誌で発表した研究論文によると、アメリカガラスはカラスの死骸を持った人間を脅威とみなし、その人物の近くで餌を食べる場合にはかなり警戒するという。


マスクマン現る

 スウィフト氏は2年間に及ぶ実験を開始するにあたり、ワシントン州内の100カ所以上に餌を置いた。いずれもカラスが巣をつくり、繁殖している場所だ。次に、カラスたちからはっきり見える場所に、仮面で顔を隠した約25人のボランティアに30分間立ってもらった。仮面を着けさせたのは、表情を隠すためと、複数のボランティアを同じ顔の人間に仕立てるためだ。

 各ボランティアはカラスの死骸を持っているか、カラスの捕食者であるアカオノスリの死骸の近くに立っているか、カラスの死骸を持ってアカオノスリの死骸の近くに立つかのいずれかの行動をとる(実験には剥製の鳥を使用)。さらに対照実験として、ボランティアがいない、もしくは何も持っていない場所も設定した。

 カラスたちはほぼ例外なく、ボランティアと鳥の死骸を見たときに「騒ぐ」という形で反応した。仲間たちに向かって警告を発しているのだ。対照実験を含む4つの状況のうち、アカオノスリとカラス両方の死骸がある場合に最も大きく反応し、何も持たないボランティアには反応しなかった。(フォトギャラリー:「動物の知力」)

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文=Liz Langley/訳=米井香織

引用元: 【動物行動学】カラスが仲間の葬式をするって本当? 命を落とした仲間の周りに集まる理由を検証した

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1: 2015/09/11(金) 07:46:10.81 ID:???.net
マッコウクジラ、群れごとに文化を形成か | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/091000253/

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ガラパゴス諸島のピンタ島沖を泳ぐメスのクジラとその子どもたち。(PHOTOGRAPH BY FLIP NICKLEN, MINDEN/CORBIS)


 仲間と群れながら、互いに餌の取り方、道具の使い方、そして独自の「言葉」を身に着けていく動物たちがいる。シャチ、チンパンジー、鳥類の社会には文化的要素があると言われているが、最新の研究調査でマッコウクジラにも同様の傾向がみられることが明らかになった。

 ガラパゴス諸島周辺の海には、数千頭のメスのマッコウクジラとその子どもたちが生息し、それぞれの群れには独自の「方言」がある(成熟したオスは、これとは別に極地に近い冷たい海に集まる)。
こうした方言をもつ群れがどのようにして形成されるのかは、これまであまり知られていなかった。(参考記事:「イルカ・クジラの「潜水病」、集団座礁の一因か」)

 9月8日付「Nature Communications」誌に発表された研究報告によると、マッコウクジラの群れは、それぞれの「文化」によって一つにまとまっているのではないかという。ここでいう文化とは、メンバーに共通する行動を指す。特に海の奥深くまで潜るこのマッコウクジラの群れは、互いにコミュニケーションをとり、社会的交流を図るのに、特有の連続したクリック音を発している(コーダと呼ばれる)。

 同じような行動をとるマッコウクジラが共に過ごすあいだに、互いに音の発し方を学び合う。科学者はこれを社会的学習と呼んでいる。そうして「同じ言語を話す」クジラ同士がくっつきあって、群れを形成していくというのだ。


動物にも文化がある証拠?

 論文の筆頭著者で、カナダのハリファックスにあるダルハウジー大学の海洋生物学者マウリシオ・カンター氏は、動物にも文化があるという考え方をさらに裏付ける研究結果であるとしている。

 群れはどのように形成されるのか、カンター氏の研究チームがコンピューターシミュレーションを行ったところ、遺伝的つながりや母から子への情報伝達という要因だけでは、自然界で観察したパターンを説明することはできなかった。チームの分析から導き出された最も納得のいく説明は、マッコウクジラが「うまの合う」仲間同士で集まっており、発声の仕方を互いに学習し合っているというものだった。
(参考記事:「あえてジグザグに進むアリの賢い行動を解明」)


人間だけではない「社会的行動」

 人間に特有のように思える行動を、クジラなど他の動物が見せるのは非常に面白いとカンター氏は言う。実際のところ「私たちは彼らとそれほど変わりません」。

 シャチにも、群れによって独自の言葉がある。ザトウクジラは、社会的ネットワークを介して新しく覚えた捕食法を仲間へ伝え、チンパンジーは道具の上手な使い方を互いに教え合う。

 カンター氏は、動物についての理解が深まるにつれ、人々が環境に関心を向けるようになり、地球環境保護の動きが高まることを期待している。(参考記事:「海の歌い手 ザトウクジラ」)

文=Jane J. Lee/訳=ルーバー荒井ハンナ

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引用元: 【動物行動学】マッコウクジラ、群れごとに文化を形成か 「うまの合う」仲間同士で集まり方言を学ぶ

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