理系にゅーす

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伸縮

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1: 2015/06/26(金) 21:54:40.42 ID:???*.net
東大、伸縮性ある布地に電気回路を形成できる技術開発-銀・洗剤含む特殊インクで印刷
掲載日 2015年06月26日

特殊なインクをプリントし電気回路を組み込んだ伸縮性の高い布地
http://www.nikkan.co.jp/news/images/nkx20150626eaad.png

 東京大学大学院工学系研究科の染谷隆夫教授らは、銀や洗剤を含む特殊なインクをプリントするだけで、伸縮性のある布地に複雑な電気回路を形成できる技術を開発した。この技術を利用し、筋肉の活動を測れる筋電センサーを作製。同センサーを腕に装着し、手を握る動作と開く動作の筋電位を計測できることを確認した。

 生体情報を得られるセンサーを組み込んだ服を作れば、スポーツ科学や医療・福祉など幅広い分野での活用が期待できる。
染谷教授は「センサーやスマートフォンなどの機能を服に付加した未来型コンピューターデバイスを作れる」と意気込む。

続きはソースで

ダウンロード


http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320150626eaad.html

引用元: 【技術】東大、伸縮性ある布地に電気回路を形成できる技術開発-銀・洗剤含む特殊インクで印刷

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1: 2015/03/22(日) 00:42:57.50 ID:???.net
掲載日:2015年3月20日
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/031900005/

画像
カギムシは体の筋肉ではなく伸縮する粘液腺を使って粘液を飛ばしていた(ニュージーランドの資料写真)。(Photograph by FLPA, ALAMY)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/031900005/ph_thumb.jpg?__scale=w:990,h:658&_sh=0d002a0570

 イモムシに似た無脊椎動物のカギムシは、長い触角とマンガのような顔つきが特長だが、それでなくてもかなり変わった生き物だ。カギムシの本「Horseshoe Crabs and Velvet Worms」を執筆したリチャード・フォーティ氏は、
「体全体が輪を長く連ねたような形をしており、どこかミシュランタイヤのマスコット人形を思わせます」と説明する。

 太古の昔から地球上に存在し、粘液(スライム)をジェット噴射させて獲物を捕らえるという珍しい能力を持つ。

 触角のすぐ下には対になった粘液の分泌腺があり、そこからベトベトした乳白色の粘液が勢いよく飛び出す。
粘液は網のように獲物を覆い、相手の身動きが取れなくなったところで捕食する。

 カギムシは100年以上研究されてきたが、どのように粘液を飛ばしているのかはこれまで知られていなかった。

 カギムシは、庭に水をまくように粘液を超高速で左右に振動させながら飛ばす。自然界では珍しい現象だ。

 体液を飛ばしたり吐き出したりする生物の多くは、例えばテッポウウオのように、一直線にしか飛ばせられない。
ドクハキコブラやヤマシログモ科のクモなど、振り子のように揺れながら飛ばす種もいるが、これらは頭全体を振動させる。

 ところがカギムシの場合は、粘液を飛ばす時にまったく頭が動いていないのだ。科学者たちは頭をひねっていた。

 その謎が、3月17日付の「Nature Communications」誌で発表された論文で明らかにされた。高速ビデオと解剖学的分析によって、カギムシが筋肉の力ではなく、弾力のある粘液腺を液体が通るときの力を利用していたことが判明した。

no title


|スライム・アコーディオン

 チリ、サンチアゴにあるアドルフォ・イバニェス大学のアンドレス・コンチャ氏とその多国籍研究チームは、カギムシの中でも体長が25センチ近くある大型の種(Peripatus solorzanoi)を研究対象に選んだ。

 カギムシには2.5センチ以下の小さな種もいるが、大型のほうが観察しやすい。

 まず、その攻撃の様子を高速ビデオカメラで撮影した。この映像から、筋肉で高速振動を起こしているという仮説は否定された。粘液が左右に振動する速度が筋肉の動きよりも速かったためだ。

 次に、顕微鏡下でカギムシの体の構造を調べた。すると、粘液腺である乳頭状の突起が、素早くアコーディオンのように伸縮する柔らかい管の形をしていた。

続きはソースで

<参照> 
World's Deadliest - Bizarre Slime Cannon Attack - YouTube 
https://www.youtube.com/watch?v=mrL2A7my1fc



Investigación de académicos FIC ampliamente comentada en medios internacionales 
http://www.uai.cl/noticias/investigacion-de-academicos-fic-ampliamente-comentada-en-medios-internacionales 

Oscillation of the velvet worm slime jet by passive hydrodynamic instability : Nature Communications : Nature Publishing Group 
http://www.nature.com/ncomms/2015/150317/ncomms7292/abs/ncomms7292.html
 

引用元: 【生物】カギムシが粘液を網のように噴射する方法を解明 原始的な生物の高度なテクニックとは

カギムシが粘液を網のように噴射する方法を解明 原始的な生物の高度なテクニックとはの続きを読む

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1: 2015/02/20(金) 01:48:16.66 ID:???.net
掲載日:2015年2月19日
http://news.mynavi.jp/news/2015/02/19/221/

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 早稲田大学(早大)は、金属ナノ粒子の電界トラップを用いることで、配線上に一度クラック(亀裂)が生じた場合でも、自己修復する金属配線を実現したと発表した。

 同成果は、同大 理工学術院 基幹理工学部機械科学・航空学科の岩瀬英治准教授、同大大学院 基幹理工学研究科修士1年の古志知也氏らによるもの。詳細は、1月18日~22日にポルトガルのエストリルで開催された国際学会「MEMS2015(The 28th IEEE International Conference on Micro Electro Mechanical Systems)」にて発表された。

 今回、研究グループでは、金属配線に自己修復機能を付与することによって、高い導電率と高い伸縮耐性を兼ね備えた配線を実現しようと試みた。これは、伸縮配線を実現するために、従来の研究では"材料"や"形状"に着目したアプローチが試みられてきたのに対し、"機能"に着目した新たなアプローチであるという。

 まず、厚さ100nmの金配線、および金属ナノ粒子を分散した液体として半径20nmの金ナノ粒子分散水溶液を用いて、自己修復機能を確認するために、ガラス基板上に幅が一定のクラック(亀裂)をもつ金配線を作製した。金属配線は、金属ナノ粒子を含む液体で覆われている。

 そして、そのクラック部のある金属配線に電圧を印加した。すると、クラック部にのみ電界が生じ、金属ナノ粒子⼦がクラック部に引き寄せられる力(誘電泳動力)が働いた。通常の状態で、金属ナノ粒子はファンデルワールス力や静電反発力を受け液中に分散しているが、電圧の印加により誘電泳動力が大きくなると、クラック部に集められる電界トラップ現象が生じる。

続きはソースで

<画像>
金属ナノ粒子の電界トラップによる金属配線修復の原理
http://news.mynavi.jp/news/2015/02/19/221/images/001l.jpg

金配線上のクラックを金ナノ粒子(半径20nm)により自己修復した様子。金の配線上に、幅270nmのクラックを人工的に作製し、
そのクラックの自己修復を行っている
http://news.mynavi.jp/news/2015/02/19/221/images/002l.jpg

<参照>
亀裂を自己修復する金属配線 金属ナノ粒子の電界トラップを用いて実現へ – 早稲田大学
http://www.waseda.jp/top/news/22187

MEMS 2015 -- 18-22 January, 2015 -- Estoril, Portugal
http://www.mems2015.org/

引用元: 【材料工学】早大、金属ナノ粒子の電界トラップで亀裂を自己修復する金属配線技術を開発

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1: 2015/01/26(月) 16:12:16.46 ID:???0.net
スイスの大学が電子脊髄を開発、まひの治療応用に期待 (1/2)
スイスのローザンヌ連邦工科大学(EPFL)が、電子脊髄「e-Dura」を開発したと発表した。伸縮性のあるシリコンを使い、コネクタと電極を金の配線で接続して電子追跡機能を持たせた。パーキンソン病やてんかんの治療にも応用できるのではないかと期待されている。
http://eetimes.jp/ee/articles/1501/23/news077.html

 脊髄を損傷してしまうと体にまひが生じ、それを治すことは不可能だとされている。
スイス ローザンヌ連邦工科大学(EPFL:Ecole Polytechnique Federale De Lausanne)の研究が、これを変えるかもしれない。

 EPFLの科学者グループは2015年1月8日(現地時間)、伸縮自在で曲げることも可能な電子脊髄「e-Dura」を開発したと発表した。
損傷を受けた脊髄の治療に適用すれば、まひを治すことができると期待される。

 EPFLは現在のところ、ラットを使った臨床試験においてまひを治療することに成功している。今後、人体による臨床試験へと進み、近いうちに製品化したい考えだ。脊髄損傷を患う患者数は、米国国内だけでも約25万人に達するという。

数週間でまひが回復

 これまでにも、まひの治療向けとしてさまざまな人工神経が開発され、臨床試験が行われてきた。しかしこれらは、周囲組織との摩擦によって炎症を起こし、最終的には拒絶反応が生じてしまうことから、限られた短い期間しか使うことができなかった。EPFLが今回開発したe-Duraは、柔軟性に優れ、曲げることも可能なため、炎症や拒絶反応を起こすことなく永久的に埋め込むことが可能だ。まひのあったラットにこのe-Duraを移植したところ、わずか数週間で再び体を動かせるようになったという。

 EPFLの科学者であるStéphanie Lacour氏は、e-Duraを紹介する映像の中で、「神経移植は、損傷を受けた神経系を安定化させるための治療として行われている。
現在、複数の技術が存在するが、いずれも最終的に、移植側の炎症や拒絶反応を引き起こしてしまう。
しかし、今回われわれが開発したe-Duraは、周囲組織と同じように柔らかく、自在に伸縮が可能だ。
電気的刺激と化学的刺激とを組み合わせながら、優れた弾力性を維持することができる」と語っている。

以下ソース

引用元: 【技術】スイスの大学が電子脊髄を開発、まひの治療応用に期待

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1: 2015/01/26(月) 16:29:20.28 ID:???0.net
iPS細胞と心臓の同化確認―動物移植実験で初―阪大など
時事通信 1月26日(月)11時46分配信

心筋梗塞を発症させたラットに移植した人工多能性幹細胞(iPS細胞)が移植先の心臓と同化したことを、大阪大学などの研究グループが分子レベルで証明し、26日までに米科学誌に発表した。
同日、阪大医学系研究科(大阪府吹田市)で会見した同大心臓血管外科の沢芳樹教授は「他の細胞移植とは異なり、iPS細胞が心筋組織として動き続けることが初めて証明できた。
ヒトでの臨床につなげていきたい」と述べた。

これまで、国内外の動物実験により、iPS由来細胞を心臓に移植することで心機能が改善することは報告されていたが、実際に移植先の心臓と同化して運動することは証明されていなかった。 
実験では、マウス由来のiPS細胞を用いて、直径1センチほどの心筋細胞培養シートをラット5匹に移植。
約1カ月後に強力な電磁波を照射して心筋収縮タンパク質分子の運動を調べたところ、移植したiPS細胞由来の心筋細胞が心臓と同化して伸縮と拡張を繰り返していることが確認できたという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150126-00000041-jij-sctch

引用元: 【社会】iPS細胞と心臓の同化確認―動物移植実験で初―阪大など

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1: 2014/12/02(火) 13:33:02.96 ID:???0.net
時事通信 12月2日(火)1時4分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141202-00000006-jij-sctch

 高温にするとゴムのように伸縮させることができる特殊なガラスを開発したと、東京工業大の細野秀雄教授や旭硝子中央研究所の稲葉誠二主席研究員(元東工大特任助教)らが1日付の英科学誌ネイチャー・マテリアルズ電子版に発表した。

 高温環境で動く機械の接続部をふさぐ部品や衝撃吸収材など幅広い応用が考えられ、旭硝子は「ニーズがあれば実用化できるかもしれない」と説明している。

 窓などに使われるガラスは二酸化ケイ素(シリカ)が主成分だが、この特殊ガラスはリンと酸素の分子が主成分。
実験では、特殊ガラスでできた棒が約250度の環境で伸縮した。伸び縮みの程度は大きさや引っ張り方などの条件によるという。

続きはソースで

引用元: 【研究】高温でゴムになるガラスを開発=幅広い応用期待―東工大と旭硝子

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