理系にゅーす

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体重

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1: 2017/12/11(月) 12:49:12.97 ID:CAP_USER
命に関わることもある糖尿病を患う人のうち、90%は予防が可能な「2型」に分類されるものとなっています。
その主な原因は食べ過ぎや運動不足など、生活習慣に由来していると考えられているのですが、イギリスで進められてきた研究ではカロリーの摂取を減らして体重を落とすことで、実に9割もの患者が症状の改善に成功したことが明らかになっています。

Primary care-led weight management for remission of type 2 diabetes (DiRECT): an open-label, cluster-randomised trial - The Lancet
http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(17)33102-1/fulltext

Radical diet can reverse type 2 diabetes, new study shows | Society | The Guardian
https://www.theguardian.com/society/2017/dec/05/radical-diet-can-reverse-type-2-diabetes-new-study-shows

ニューカッスル大学とグラスゴー大学が進めてきた研究の結果では、カロリー摂取を減らして体重を減らすことにより90%の患者で2型糖尿病の症状改善が確認されたこと、そしてその後も症状が再発せず、治療を行う必要もない状態が続いたことが明らかになっています。

調査では、スコットランドとイングランドに住む2型糖尿病を6年以上患う20歳から65歳の患者が無作為に選ばれています。
被験者の肥満度を示すBMI(ボディマス指数)は「27から45」というもので、標準数値の上限である25から大きくオーバーしたものとなっています。
また、被験者はいずれも血糖値を下げるインスリンの投与は受けていないとのこと。

続きはソースで

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20171208-radical-diet-reverse-diabete/
ダウンロード (2)


引用元: 【医学】カロリー摂取を減らして減量することで2型糖尿病の症状が大きく改善される効果が判明

カロリー摂取を減らして減量することで2型糖尿病の症状が大きく改善される効果が判明の続きを読む

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1: 2017/12/08(金) 23:57:42.08 ID:CAP_USER
<安価でヘルシーなイメージで人気のキャノーラ油が脳に悪影響を与えるという研究結果が出た>

日々の料理に欠かせないキャノーラ油について、衝撃的な研究結果が発表された。
米テンプル大学の研究グループがアルツハイマー病のマウスにキャノーラ油を与えたところ、学習能力と記憶力が低下し、体重増加を招くことが判明した。

英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」電子版に12日7日に掲載された論文は、私たちにとってごく身近な食用油であるキャノーラ油が、脳にどれほどのダメージを与えかねないかについて、新事実を明らかにしている。

「キャノーラ油は他の植物油より安価で、ヘルシーだと宣伝されているため、消費者に人気がある」と、研究グループを率いたテンプル大学ドメニコ・プラティコ教授は言う。
「だが、キャノーラ油がヘルシーと主張する根拠は薄弱で、とりわけ脳に与える影響を調査した研究はほとんどない」。
プラティコは、同大ルイス・カッツ医学部にあるアルツハイマー病センターの責任者だ。

プラティコの研究グループは、アルツハイマー病になるよう遺伝子操作されたマウスを実験に使用。
生後6カ月の段階(認知症は未発症)で、通常の食餌をする対照群と、キャノーラ油大さじ2杯分に相当するサプリメントを毎日摂取する実験群という2つのグループに分けた。

学習能力が低下した
生後1年を経過した時点で、2つのグループの間に決定的な違いが生まれた。
キャノーラ油を摂取したマウスは、そうでないマウスより体重が重かったのだ。
研究グループはさらに、短期記憶(今日やるべきことなど、一時的に保存するだけの情報)と作業記憶(好きなケーキのレシピなど、一時的に保持した後でさらに処理する情報)を測定し、マウスの学習能力を比較した。
すると、キャノーラ油を毎日摂取したマウスは、測定した3つの分野すべてで学習能力が低下していた。

医学情報メディア「メディカルエクスプレス」によれば、同じ実験でキャノーラ油を摂取したマウスの脳内では、アルツハイマー病の原因物質とされる有害な「アミロイドβ42」から脳を守る働きがあるたんぱく質「アミロイドβ1-40」が減少。
その結果、アミロイドβ42が脳に沈着した。米国立衛生研究所(NIH)によれば、アルツハイマー病患者の脳にはアミロイドβ42が発症前からたまり始め、それが沈着すると脳が正常に機能しなくなるという。

「今回の研究で観察されたように、アミロイドβ1-40が減少すれば、アミロイドβ42がたまってしまう」と、メディカルエクスプレスでプラティコは説明する。

続きはソースで

Newsweek
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/12/post-9082.php
ダウンロード (2)


引用元: 【医学】キャノーラ油で認知症が悪化する──米研究

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1: 2017/10/05(木) 04:16:16.78 ID:CAP_USER9
http://www.afpbb.com/articles/-/3145455?cx_position=47

【10月4日 AFP】2005~2014年に確認された米国のがん患者のうち63万人以上が、過体重および肥満と関連のあるがんを患っていたことが、米疾病対策センター(CDC)が3日に発表した報告書で明らかになった。これは対象期間の全がん患者の約40%に当たる。この調査結果を受け、CDCは予防の重視を改めて訴えている。

 CDCのブレンダ・フィッツジェラルド(Brenda Fitzgerald)長官は報告書の発表に併せて声明を発表し、成人の71%が過体重または肥満であることが今回の調査で浮き彫りになったことは「懸念事項」だと指摘した。

 また「米国成人の大半が推奨体重を上回っており、過体重または肥満の人は多くのがんで発症リスクが高くなる」「健康的な体重に到達し、それを維持することで、誰もががん予防の一翼を担うことができる」と説明した。

 過体重では、13種類のがんの発症リスクが高くなることが示されている。リスクの上昇がみられるがんは、食道がん、甲状腺がん、更年期以降の乳がん、胆のうがん、胃がん、肝臓がん、膵臓(すいぞう)がん、腎臓がん、卵巣がん、子宮がん、大腸がん、直腸がん、多発性骨髄腫だ。

 1990年代以降、がん新規患者の全体的な割合は減少傾向にあるのに対し、過体重と肥満に関連性のあるがんの割合は増加している。

続きはソースで

(c)AFP

2017年10月4日 10:23 発信地:ワシントンD.C./米国

米首都ワシントンの通りを歩く女性(2007年8月29日撮影、資料写真)。(c)AFP
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/4/c/320x280/img_4cff5790ff7e3a087ab3774a0595b67b163652.jpg
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引用元: 【健康】米国のがん、4割が過体重と肥満に関連 CDC報告書

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1: 2017/07/25(火) 12:37:26.23 ID:CAP_USER9
 人工甘味料が体重の減少ではなく増加につながる可能性もあり得ることを示す新たな研究結果が発表された。
過去の複数の研究結果について見直しを行ったところ、人工甘味料が体重に大きな影響を与えていたことは確認されず、何らかの影響があるとすれば、それは長期的に見た場合の体重増加とその他の健康上の問題との関連性であることが分かったという。

 カナダの医学誌「カナディアン・メディカル・アソシエーション・ジャーナル(CMAJ)」に7月中旬に掲載された論文は、過去に行われた37件の研究結果についてのメタ分析の結果をまとめたもの。
調査対象者は合計40万人を超える。

 研究チームが対象とした過去の研究のうち、7件はランダム化比較試験であり、被験者は指示に従い、人工甘味料の使用または不使用を6か月~数年にわたって継続した。

続きはソースで

ソース
https://forbesjapan.com/articles/detail/17075
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引用元: 【健康】人工甘味料は減量に不向きの可能性、複数研究の見直しで指摘(Forbes Japan) [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/07/09(日) 07:05:16.01 ID:CAP_USER9
 松波総合病院(岐阜県笠松町)は8日、肥満症の新たな治療法の開発に向け、東京大学と共同研究を始めると発表した。
 小腸の内壁を穴の開いた筒状の人工膜(インナーシャントソック)で覆い、栄養素の消化吸収を妨げる。同院での子豚を使った実験で体重増加の抑制が確認されたといい、3年以内の臨床実験を目指す。

 現在、肥満症治療で行われている胃の一部を切って栄養素の吸収を制限する手術は、食欲が減退しても元に戻せず、高齢になると体重が減少する心配があった。

続きはソースで

http://yomiuri.co.jp/science/20170709-OYT1T50015.html
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引用元: 【医療】小腸に人工膜、肥満症「夢の治療」共同研究へ…子豚を使った実験では体重抑制の効果あり©2ch.net

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1: 2017/05/17(水) 19:51:45.87 ID:CAP_USER
ナルコレプシーの病因治療効果を確認 ~目覚めを制御する低分子医薬の新たな効果~
http://www.tsukuba.ac.jp/attention-research/p201705160400a.html
プレスリリース[PDF]
http://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/170516yanagisawa-1.pdf

筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)の研究グループは、同機構で創出したオレキシン受容体作動薬YNT-185にはカタプレキシーを抑制する効果があるだけでなく、覚醒時間の延長を促し、体重増加を抑える働きがあることを発見しました。

続きはソースで

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引用元: 【睡眠障害】オレキシン受容体作動薬のナルコレプシーの病因治療効果を確認[05/16] [無断転載禁止]©2ch.net

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