理系にゅーす

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1: 帰社倶楽部φ ★ 2014/02/25(火) 16:16:31.68 ID:???0

バンコクの冷凍カツオ国際価格が昨年後半から急落、理由はツナ缶の国際需要の減少――。
1月にこんな記事を書いたとき、「カツオとツナ缶がどうして関係あるの? ツナってマグロのことでしょ?」
と聞かれたことがある。
カツオは英語で「skipjack tuna」。生物学上の分類ではマグロ属とカツオ属は異なるが、欧米では漁法も用途も似ているため、「ツナ」とひとくくりにされている。資源が豊富で値段が安いこともあり、世界のツナ缶原料といえば主流はマグロではなくカツオなのである。かくいう筆者も数年前まで「ツナ=マグロ」だと思っていたのだが。

コンビニでおにぎりを買うなら最初に選ぶのはツナマヨである。サラダバーでもたっぷり盛りつける。
パスタやチャンプルーでもおいしくいただいている。食卓に欠かせないツナ缶。あまりに身近で深く考えることのなかったこの食材について調べてみた。

■最高級はビンナガ マイルドなカツオ
原料は主に3種類あり、缶に表記されている。日本で最高級とされるのが身が白い「ビンナガマグロ(ビンチョウマグロ)」だ。足元の原料相場はカツオの2倍ぐらいする。
長い胸ビレを頭髪の鬢(びん)に見立ててビンナガ。胸ビレを広げた姿が似ていることから「トンボ」とも呼ぶ。

地域によっては刺し身で食べられ、回転ずしの「ビントロ」としてもおなじみだ。「トンボ船」と呼ばれる台湾船などが季節に応じてカナダ沿岸の太平洋やタヒチ沖、インド洋で漁獲する。日本近海では一本釣りもあり、千葉県の勝浦や銚子で水揚げする。夏に三陸沖で取れるものは脂が乗り、特に重宝される。

世界各国の巻き網船が赤道付近で大量に取っているのが表面が黄色がかったキハダマグロとカツオだ。身はいずれも赤みを帯びており、「ホワイトミート」のビンナガに対し「ライトミート」と呼ばれる。「ライト」は低カロリーを意味するのではなく、色味を表している。味が淡泊なキハダはいろいろな料理に合う万能選手、カツオは「マイルド」というのが一般的な評価だ。

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2014/2/25 6:30
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDJ23001_U4A220C1000000/



世界の主流はカツオの続きを読む

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/02/24(月) 23:38:19.92 ID:???0

★激化する「第3のOS」競争 25ドルスマホも発売へ
2014年2月24日22時39分

スマートフォンを動かす基本ソフト(OS)の覇権争いが本格化してきた。米グーグルの「アンドロイド」と米アップルの「iOS」の寡占を崩すため、「第3のOS」を開発する動きが広がる。低価格を武器に狙うのは新興国市場。OS3強時代につながるかどうか注目される。

■「激安スマホ」で新興国狙う

「ファイアフォックス(FF)のOSを使い、25ドル(約2500円)のスマホを発売します」。

23日、モバイル・ワールド・コングレス(MWC)にあわせて開かれたバルセロナでの記者会見で、FFの開発元である米モジラ社のサリバン最高執行責任者は、高らかに宣言した。

25ドルは市場に出回っている低価格スマホの4分の1程度の「激安スマホ」だ。
中国の半導体メーカーと組んで開発し、新興国向けに販売する計画だ。

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http://www.asahi.com/articles/ASG2R66B2G2RULFA014.html



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1: 桂べがこφ ★ 2014/02/16(日) 16:27:34.01 ID:???0

"稚魚が謎の好漁 ウナギ、今年は安い? 養殖業者の仕入れも順調"

ウナギの養殖に使う稚魚シラスウナギの取引価格が、昨年の高騰から一転し急落している。
昨シーズンは1キロ当たり300万円前後だったが、今年は漁獲高が回復し、現在では80万円前後と約3割の水準まで低下している。

中国や台湾と取引する商社などによると、昨年11月時点のシラスウナギの輸入価格は1キロ当たり250万円以上と高止まりしていたが、今年に入り100万円を切った。

国内でも九州、四国を中心に好漁で、養殖業者の仕入れは順調。
昨年は、4月までに稚魚12トンが全国の養殖池に入ったが、今年はその量をすでに上回っているという。ただ、ウナギの生態は謎が多く、漁獲高が回復した理由も不明だ。

活ウナギの卸価格は昨夏以降、1キロ当たり6千円前後と過去最高の水準。
価格高騰に耐えきれず、閉業するウナギ店も相次いでいただけに「まずは一息付けた」
(全国鰻蒲焼商組合連合会)との声が上がる。

とはいえ、7月の最需要期にウナギが安価に出回るかどうかは微妙だ。
養殖ウナギの飼育には約半年かかる。多くの業者は「土用の丑の日」に間に合うよう、稚魚が高値のまま一定量仕入れたとみられるからだ。

大手スーパーのサミットは現在、レトルトパック入りのウナギかば焼き(国産、約100グラム)を1580円で販売。仕入れ価格が低下し、消費者が値下がりを実感できるようになるのは「秋口以降になるのでは」(広報)という。

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2014.2.16 16:16
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140216/fnc14021616170002-n1.htm



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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2013/12/07(土) 18:56:27.64 ID:???0

★リチウムイオン電池がフィルム型に、厚さ0.3ミリで蓄電可能

家庭やオフィスの節電対策で蓄電池を導入するケースが増えている。自動車でもハイブリッド車を含めて電気で走るタイプには蓄電池が不可欠だ。現在の主流はリチウムイオン電池を使った製品だが、大きくて重く、しかも価格が高いことが難点である。こうした課題を解決する新しい技術を積水化学工業が開発した。

リチウムイオン電池は正極のリチウムイオン酸化物と負極の炭素材のあいだを電気が伝わることで充電・放電を可能にする。電池の内部にはイオンを発生させるための電解質が必要だが、積水化学は一般的な液体ではなくてゲル(ゼリー)状の新素材を開発することに成功した。

この新素材と正極・負極の材料をフィルムに塗布してリチウムイオン電池を製造する(図1)。フィルム型の電池の大きさは長さが2メートル、幅が30センチメートルまで可能だ。厚さは電池の容量によって0.3~5.0ミリメートルを想定している。

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http://image.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1312/04/sekisui2_sj.jpg
図1 フィルム型のリチウムイオン電池。出典:積水化学工業

フィルム型にすることで、薄くて折り曲げが可能なほか、重さも従来の製品と比べて約3分の1に減る。蓄電池に加工した場合、10センチメートル四方(1リットル)の体積で900Whの容量になる。ちなみに日産自動車のリーフに搭載されているリチウムイオン蓄電池の容量は24kWh(2万4000Wh)である。(以下略)

http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1312/04/news026.html



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1: バックドロップホールド(チベット自治区) 2013/08/04(日) 01:45:55.07 ID:AeWfv7DwT● BE:472746645-PLT(12554) ポイント特典

http://commonpost.info/?p=73565

低価格の水素燃料量産か!?水から水素を取り出す効率的な方法が発見される!!
投稿日: 2013年8月4日 作成者: キルロイ
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http://commonpost.info/wordpress/wp-content/uploads/2013/08/115.jpg

石油の代替となるエネルギーについてはさまざまなものが提案されていますが、現時点ではそのどれもが複雑な生産プロセスを必要とするためコストが高いままです。次世代エネルギーとして注目される水素燃料も例外ではありません。

ところがコロラド大学ボールダー校の科学者たちは、非常に簡単な方法で水から水素を取り出すことに成功しました。

コロラド大学ボールダー校の研究者たちが考え出したシステムは、太陽光と鏡を用いた水分解装置。水が蓄えられた塔を中心にして周囲に無数の鏡を設置し、太陽光を集めて塔を温めます。

太陽光の集中によって塔の中の水の温度は華氏2500度(約摂氏1370度)にまで高められます。この水の中には、酸化している鉄、コバルト、アルミニウムなどが含まれており、高温に達した酸化金属は、化学反応によってさらに酸素を取り込もうとして水分子から酸素原子だけを吸収します。つまり水素だけが残され、これを集めることで水素と酸素を分離できるといいます。

従来の方法では、一度温めた炉を再び冷やす必要がありましたが、この装置では蒸気弁を切り替えるだけで常に反応が起こり続けるため、時間と蓄えた熱を一切無駄にすることなく水素を生み出すことができるといいます。

強い太陽光線と広大な土地が必要なため生産できる場所は限られるでしょうが、太陽光から効率よく水素を作り出せれば石油や原子力に頼らなくてもよくなるかもしれませんね。

source
http://www.colorado.edu/news/releases/2013/08/01/cu-boulder-team-develops-new-water-splitting-technique-could-produce



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1: 白夜φ ★ 2013/07/13(土) 01:13:58.14 ID:???

ESA、アリアン6ロケットの基本構成をまとめる
July 12 - 2013 - アリアン

現在商業打ち上げで活躍中のアリアン5ロケットの後継機となる、アリアン6ロケットの基本となる構成の案を、欧州宇宙機関(ESA)が7月9日、明らかにした。

アリアン6は2021年ごろに登場する予定で、昨年秋に開催された、ESAの閣僚会議において開発を進める方針が決定された。
中国やロシアはアリアン5と似た性能で低価格のロケットを保有しており、以前から激しい競争を強いられてきた。
さらにスペースX社のファルコン9のような、民間企業による安価なロケットも登場したことで、より競争が熾烈になることが予想される。

アリアン6の構成をどうするかは、実に100を超える案が検討されたと言われ、その結果、今回基本構成として発表されたのはマルチPリニアと呼ばれる案だ。
直訳すると「線形の複数のP」とでもなろうか、Pとはフランス語のPoudreから取られており、固体ロケットを意味し、つまり固体ロケットを線上に複数並べた、という意味になる。
アリアン6の第1段は固体ロケットを3基横に並べた構成で、さらに第2段にも固体ロケットが使用され、つまり固体ロケットが縦と横に線上に並べた形をしている。
これら4基の固体ロケットは基本的に共通のものが使われ、大量生産による低コスト化と信頼性向上が図られる。

第3段には液体水素と液体酸素の組み合わせを使用するヴィンチと呼ばれるロケットエンジンが使用される。
ヴィンチはアリアン5の改良型であるアリアン5 MEで実用化される見通しで、再点火能力を持ち、2機の衛星をそれぞれ異なる軌道に投入することが可能となる。

衛星フェアリングはアリアン5と同じ容積が確保され、アリアン5で打ち上げていた衛星はそのままアリアン6でも打ち上げられるようになっている。

打ち上げ能力は静止トランスファー軌道に3.0t、また構成を変えることで最大6.5tまで対応できる。

この構成自体は以前から有力視されていたが、フランス国立宇宙研究センター(CNES)が独自に推していた形とはやや異なり、より保守的な姿となった。

今後も検討は続けられ、今年の10月に予備審査が実施される予定となっている。

■The baseline configuration of Ariane 6 selected by consensus on the basis of decisions taken by ESA’s Ministerial Council of November 2012 / Launchers / Our Activities / ESA
http://www.esa.int/Our_Activities/Launchers/The_baseline_configuration_of_Ariane_6_selected_by_consensus_on_the_basis_of_decisions_taken_by_ESA_s_Ministerial_Council_of_November_2012


▽記事引用元 sorae.jp July 12 - 2013配信記事
http://www.sorae.jp/030806/4946.html
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http://www.sorae.jp/newsimg13/0712ariane6.jpg



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