1: そーきそばΦ ★ 2013/10/20(日) 13:57:41.20 ID:???0

 戦国大名の武田信玄(晴信)が、腹心だった弟・信繁(左馬助(さまのすけ))に宛てて書いた直筆の書状が、長野県の旧家で見つかった。

 信玄の直筆書状は、全国でも数点しか確認されておらず、信繁宛てのものは初めて。

 書状は、縦24・2センチ、横31・2センチの大きさで、末尾には「八月十日」の日付とともに、「晴信」の署名と花押が記されている。

 鑑定した武田氏研究会の平山優副会長によると、書状は「天文23年」(1554年)に書かれたものとみられ、信州の小諸城(長野県小諸市)の攻略を狙っていた信玄が、信繁に対し、親族や家来を束ねて戦闘準備を整えるよう指示した内容。

 長野県の旧家に掛け軸として残されていたが、墨の濃淡やくせ字の書き方などが信玄の筆跡と完全に一致し、本物と確認された。


読売新聞 10月20日(日)9時12分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131020-00000246-yom-soci



武田信玄の直筆書状を発見…弟の信繁に戦闘準備整えるよう指示の続きを読む