理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

修復

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/06/22(月) 07:57:00.24 ID:???.net
認知症の謎に?!脳は学習するたびにDNAをいちいち破壊していると判明、MIT発見 | Medエッジ
http://www.mededge.jp/a/psyc/14821


 人は学習したり、記憶したりするときに、脳の中でDNAを破壊していると分かった。

 うまく直せない場合はダメージが残ってしまうことになる。認知症の謎にもつながるかもしれない。

 米国マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究グループが、有力科学誌のセル誌オンライン版に2015年6月6日に報告した。

遺伝子を活発にしている

 なぜDNAを破壊するプロセスがあるかといえば、重要な遺伝子の働きを活発にできるからだ。学習と記憶に伴って、脳において必要な機能を有効にしていくというものだ。

 人は年を取るに従って、このDNA損傷を修復する能力が弱まってしまい、結果として退化へとつながっているとも見られた。

700の遺伝子で変化

 研究グループは神経細胞を使って、DNAの破壊に伴って変化の起きる遺伝子を検証した。

 DNA破壊につながる化学品で細胞を処理、それで活発になったDNAを反映するRNAを集めた。ここから活発になるDNAを知ることができる。

 結果としてDNAの破壊によって700の遺伝子で変化が起きると分かった。

続きはソースで

ダウンロード

引用元: 【神経科学】認知症の謎に?!脳は学習するたびにDNAをいちいち破壊していると判明 MIT

認知症の謎に?!脳は学習するたびにDNAをいちいち破壊していると判明 MITの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/05/22(金) 01:03:49.17 ID:???*.net
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150521-00000013-san-l11

シカの食害などによる生態系破壊をオオカミの視点で考えようと、「日・米・独オオカミシンポジウム2015 復活と保護」(産経新聞社など後援)が6月8日午後6時から
川越市のウェスタ川越で開かれる。

no title


 日本オオカミ協会が同月3日から8日まで、全国6カ所で開催するシンポジウムの一環。
川越では同協会埼玉県支部(岩堀弘明支部長)が主催する。

 日本では約100年前、ニホンオオカミが絶滅。生態系の頂点に立つ捕食者がいなくなり、シカやイノシシなどが急増。
森林が食害され、農作物被害、山の荒廃を招く一因となった。

 シンポジウムはアメリカとドイツのオオカミ専門家2人が講演。
米国・イエ◯ーストーン公園で絶滅したオオカミを再導入した結果、破壊された生態系が修復された事例や、
ドイツでのオオカミ保護の現状などを紹介。
パネルディスカッションも行われ、会場の質問も受ける予定。

 岩堀支部長は「日本でも荒廃した山を回復するにはオオカミの復活しかない。
オオカミは人を襲うという誤解があるが、もともと臆病な動物。オオカミを理解し、復活を求める機運を高めたい」と話している。

 入場無料。定員は先着順で300人。同時通訳のレシーバーを貸与する。申し込み締め切りは6月3日。
問い合わせは、事務局(電)049・225・5111。

引用元: 【社会】オオカミ復活で日本の山の生態系守れ 6月8日、川越でシンポ アメリカとドイツの専門家が講演 埼玉

オオカミ復活で日本の山の生態系守れ 6月8日、川越でシンポ アメリカとドイツの専門家が講演 埼玉の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/05/21(木) 09:49:32.13 ID:???*.net
「若い血が年老いたマウスの体を若返らせる」という研究が2014年に発表されました。

no title


この研究では「若い血の中のタンパク質に老化した細胞を復活させる力がある」ということでしたが、別の研究チームにより、同じように若い血を年老いたマウスの体に導入すると自然治癒力が上がることがわかりました。
こちらの研究では、若返りにはβカテニンが密接に結びついていることが判明しています。

Exposure to a youthful circulaton rejuvenates bone repair through modulation of [beta]-catenin :
Nature Communications : Nature Publishing Group
http://www.nature.com/ncomms/2015/150519/ncomms8131/full/ncomms8131.html

この研究はトロント大学・トロント小児病院のチームが行ったもの。
論文の責任著者であるベンジャミン・A・アルマン博士は、トロント小児病院の整形外科長です。

年を取った人の方は若い人よりも自然治癒力が低く、けがの治りが遅かったり、骨折時の骨の修復が遅かったり、歯のインプラント治療をするとチタンと歯が一体化するオッセオインテグレーションが遅かったりします。
しかし、この骨の修復速度や、骨形成能(骨を作る能力)がなぜ変わってくるのか、何が原因なのかはわかっていませんでした。

この傾向は人もマウスも同じだということなので、アルマン博士らのチームがマウスを用いて調べたところ、近年の「若い血が年老いたマウスの体を若返らせた」という研究と同じように、若い血液を使うと自然治癒力が上がることがわかりました。

続きはソースで

画像
http://i.gzn.jp/img/2015/05/20/youthful-circulation-rejuvenates-bone-repair/99284256_c9de5d630b.jpg
http://i.gzn.jp/img/2015/05/20/youthful-circulation-rejuvenates-bone-repair/01_m.jpg
http://gigazine.net/news/20150520-youthful-circulation-rejuvenates-bone-repair/

引用元: 【科学】若い血を取り入れると、年老いた体が若返り、自然治癒力が高まる

若い血を取り入れると、年老いた体が若返り、自然治癒力が高まるの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/04/26(日) 20:37:59.27 ID:???*.net BE:348439423-PLT(13557)
sssp://img.2ch.sc/ico/samekimusume32.gif
東北大学の宇井彩子博士・安井明教授らのグループは、ヒト細胞で、放射線の最も深刻な影響であるDNAの二本鎖切断が生じた近傍の転写(DNAの情報をRNAに読み取る過程)が止まる仕組みを解明した。

00


*+*+ 財経新聞 +*+*
http://www.zaikei.co.jp/article/20150426/246970.html

引用元: 【社会】ヒト細胞が放射線による損傷を感知して修復する仕組みが明らかに…東北大

ヒト細胞が放射線による損傷を感知して修復する仕組みが明らかに…東北大の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/03/13(金) 05:16:56.55 ID:B+7231La*.net
2015/03/12-22:20

no title


 全身の筋肉などが徐々に硬くなって骨に変化する難病「進行性骨化性線維異形成症(FOP)」の患者の皮膚から人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作り、発症の原因とされる遺伝子変異を修復することに成功したと、京都大iPS細胞研究所の戸口田淳也教授らの研究グループが12日、発表した。

 修復前後のiPS細胞を比較することで、病気の詳しいメカニズムの解明や新薬開発が期待できるという。論文は米科学誌ステムセルズ電子版に掲載された。

 FOPは200万人に1人が発症するとされ、治療法が確立していない。これまでの研究で「ACVR1」という遺伝子が突然変異し、過剰に働くことが原因と分かっていた。

(2015/03/12-22:20)

(記事の続きや関連情報はリンク先で)
引用元:時事ドットコム http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2015031201009

引用元: 【科学】 難病iPSで遺伝子修復=新薬開発に期待-京大 [時事通信]

【朗報】難病iPSで遺伝子修復=新薬開発に期待-京大の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/02/28(土) 20:51:52.74 ID:???.net
掲載日:2015年2月25日
http://news.mynavi.jp/news/2015/02/25/308/

愛媛大学はこのほど、みかんなどの柑橘ジュースを飲むことによる、血管リモデリング抑制効果を確認したと発表した。

1


同成果は愛媛大学医学部医学科の浅山理恵氏と大西亜里香氏によるもので、米学術誌「PLOS ONE」に掲載された。

血管リモデリングとは、血管が微小な損傷や炎症など、さまざまな刺激を受けることで変化することを指す。ただし、修復という意味よりは、内側を狭くし、血管を硬くするなど、過剰な悪い反応として用いられる事が多く、老化や動脈硬化の原因のひとつであると考えられている。

今回の研究では、愛媛県特産の温州みかんと伊予柑果汁をマウスに飲用投与し、その血管保護効果を検討した。
研究ではマウスを無果汁、温州みかん果汁10%と40%、伊予柑果汁10%と40%の5群に分け、飲用2週間後に大動脈にポリエチレンカフを留置し血管リモデリングを誘導した。

続きはソースで

<画像>
同研究の概要
http://news.mynavi.jp/news/2015/02/25/308/images/001l.jpg

<参照>
詳細/研究活動トピックス/研究|愛媛大学
http://www.ehime-u.ac.jp/research/news/detail.html?new_rec=12574

Drinking citrus fruit juice inhibits vascular remodeling in cuff-in... - PubMed - NCBI
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25692290

引用元: 【医学】みかんジュースに動脈硬化の原因を抑制する効果 - 愛媛大

みかんジュースに動脈硬化の原因を抑制する効果 - 愛媛大の続きを読む

このページのトップヘ