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値段

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1: 2014/09/14(日) 01:23:57.20 ID:???0.net
日本人に人気の「宇宙葬」、気になるお値段は? 〈週刊朝日〉|dot.ドット 朝日新聞出版
http://dot.asahi.com/wa/2014091100064.html
※週刊朝日 2014年9月19日号(本誌・上田耕司、古田真梨子、牧野めぐみ/今西憲之、伊藤あゆみ、黒田朔) (更新 2014/9/13 11:30)


 人生を終えて、眠る先は宇宙──。遺灰を宇宙に埋葬して“流れ星”になるというロマンチックな「宇宙葬」が、日本で現実味を帯びている。

「宇宙葬」を事業化したのは、NASA(米航空宇宙局)出身のエンジニアであるトマ・シベ氏が創業し、宇宙飛行士のブレント・ジェット氏が役員を務める「エリジウムスペース」(本社・サンフランシスコ)。11月、米国内の宇宙基地で1回目の打ち上げが予定されている。同社の日本窓口で事業開発担当役員の金本成生氏がこう説明する。

「10センチ四方の小型衛星の中に、遺灰の一部を1㌢角のカプセルに納め、商業用ロケットに相乗りする形で打ち上げます。国際宇宙ステーションへの物資輸送機でいったんステーションまで運び、そこから宇宙空間に放出させる計画です」

 遺灰を載せた衛星は地球の軌道に乗り、穏やかに数カ月から1年ほど周回した後、無害な形で大気圏に突入して燃え尽き、“流れ星”になるという。

 打ち上げは、インターネットでライブ中継される。スマートフォンやタブレット端末向けの無料GPSアプリで周回中の現在地を確認でき、故人を懐かしむことができる。気になる費用は約20万円と、決して安くはないが、打ち上げまでに100人程度の応募を見込んでいる。日本人にも人気だというのは、七夕や十五夜など、宇宙や星空に古くからインスピレーションを受けている民族だからだろうか。

「日本人の宇宙へのロマンは大きいですが、身近ではなく、活用できていないのが現状です。これは故人の『宇宙に行きたい』という願いをかなえるとともに、故人へ思いを馳せることができるサービス。葬儀というより、悲しみを癒やす一つの記念です」(金本氏)

 日本葬祭アカデミー代表で葬祭カウンセラーの二村祐輔氏はこう分析する。

「毎日お仏壇に手を合わせたり、檀家やお寺との付き合いを熱心にしたりする従来の習俗が希薄化しています。お墓や遺骨をどうするかという選択肢が増え、遺骨の一部にその人らしさを見いだそうとする時代になっています。その一つに“宇宙葬”があるのです」

 夜空を見上げ、美しい流れ星を見て大切な人をしのぶ。究極の浪漫飛行に違いない。

引用元: 【宇宙開発】日本人に人気の「宇宙葬」、お値段は20万円 打ち上げはネット中継 | 週刊朝日 [9/13]

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1: 影のたけし軍団ρ ★ 2013/12/22(日) 16:13:20.32 ID:???0

東日本大震災では、役人と民間人の「命の値段」の差が明らかになった。
震災犠牲者の遺族に支払われた弔慰金は、死亡者が生計維持者なら500万円(その他の人は250万円)となっている。

この額は全国民共通の1階部分で、勤務中に死亡した民間サラリーマンや自営業者には、労災保険から遺族特別支給金最高300万円が給付される。これが民間人の2階部分に相当するので、合わせて800万円だ。

それに対して、公務員の場合、1階部分の500万円と地方公務員災害補償法で民間の労災保険と同じ300万円が支給される他に、「遺族特別援護金」として最大1860万円が加算される制度がある。合計は2660万円。民間人の3倍以上となるのだ。

この格差について地方公務員災害補償基金本部は、「民間では勤務中に死亡した社員には労災とは別に企業から見舞金が支払われる。
それに相当する。金額は民間企業の支給額を人事院が調査して決めている」と、制度はあくまで“民間並み”だと主張する。

しかし、企業の人事労務に詳しい社会労務士は「1000万円以上の見舞金を払う企業は僅かな大企業に限られる」と指摘する。
ごく一部の大企業を例示して「民間並み」と言い張るのは役人の常套手段だ。
http://www.news-postseven.com/archives/20131222_232878.html
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