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先祖

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1: 2019/01/20(日) 18:22:03.26 ID:CAP_USER
あなたが自分の唾液を真面目に郵送したことのある方なら、今のDNA検査企業が送り返してくる予想外の結果にも興味津々だろう。あなたの祖先は、イベリア半島でうろうろしていたのか? あなたの家族の何代にもわたる言い伝えの中に、科学が認めるものがあるとすれば、それはなんだろう?

メールオーダーのDNA検査を利用する人たちの多くは、その結果の背後にある科学について無頓着だ。なにしろ、それは科学だから。でも、DNA検査企業は強力な監督機関を欠き、自分たちのアルゴリズムをオープンにしないから、ユーザーが得たいと思っている先祖に関する知見が、これらの企業がそうでないと言えば言うほど、主観的であることもありうるのだ。

その点に関して、CBCのMarketplaceのホストCharlsie Agroと彼女の双子の妹Carlyが、5社のDNA検査キットを郵送してみた: それらは、23andMe、 AncestryDNA、 MyHeritage、 FamilyTreeDNA、そしてLiving DNAだ。

CBCはこう報告した: “事実上同一のDNAでありながら、この双子たちはどの企業からも互いに合致する結果をもらえなかった”。

このことに、驚くべきではない。各社が、それぞれ独自の試薬を使ってDNAを分析するから、違いが生ずるのは当然だ。たとえばある一社、FamilyTreeDNAは、双子のDNAの14%が中東起源とした。それは他の4社にはない結果だった。

それ以外では、素人でも予想できるような当たり前の結果が多い。しかし、23andMeのデータだけはおかしい。

CBSはこう言ってる:

23andMeの所見では、先祖が“大まかにヨーロッパ人”(“Broadly European”)はCharlsieがCarlyより10%近く少ない。Charlsieにはフランス人とドイツ人が各2.6%あるが、Carlyにはない。〔下図〕
https://techcrunch.com/wp-content/uploads/2019/01/Screen-Shot-2019-01-18-at-2.02.06-PM.png

この互いに同一の双子は、東ヨーロッパ人の継承も異なり、Charlsieの28%に対しCarlyは24.7%だ。そしてCarlyの東ヨーロッパ人の祖先はポーランドに結びついているが、Charlsieの結果にはこの国がない。

この双子は彼女らのDNAをエール大学の計算生物学グループと共有し、二つのDNAが統計学的に同一、と判定された。疑問に対して23andMeは、同社の分析が“統計的推定”だ、と言った。あなたが顧客なら、この言葉を覚えておくべきだ。

覚えておいた方がよいのは、その検査が正しい科学ではないことだ。対照群はないし、標本サイズは双子のDNAワンセットだけだ。ここから決定的な結果は導けない。でも、興味深い疑問が生ずることは確かだ。

アップデート: 23andMeのスポークスパーソンが次のような声明で、問題の結果のコンテキストを明かそうとしている:

CharlsieとCarlyの23andMeの結果の変位は主に、“大まかにヨーロッパ人”の推定値にある。このカテゴリーはわれわれのアルゴリズムが確信を持ってヨーロッパ人と同定できる層を捉えているが、国などもっと精密な分類の確信はない。双子の一方がより多くの“おおまかにヨーロッパ人”を持っていても、それは矛盾していない。それが意味するのは、一つの個体に関してはアルゴリズムが、より細かい粒度の予測をできるほどの確信を持っていなかったことである。たとえば双子の片方に関しては2.6%のフランス人とドイツ人を同定できたが、他方関してはゲノムのその部分が大まかにヨーロッパ人に割り当てられたのである。

同社が強調するのは、23andMeの先祖検査と健康診断のそれとの違いだ。後者はFDAの規則があり、その基準と精度と臨床的有効性を満たさなければならない。

続きはソースで

https://jp.techcrunch.com/2019/01/19/2019-01-18-dna-testing-twin-results-show-why-you-should-take-dna-analysis-with-a-grain-of-salt/
ダウンロード (3)


引用元: 【遺伝子検査】双子のDNAを検査したらおかしな結果が出た…DNA検査は眉に唾して受けよう[01/19]

双子のDNAを検査したらおかしな結果が出た…DNA検査は眉に唾して受けようの続きを読む

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1: 2018/06/18(月) 10:23:14.09 ID:CAP_USER
DNAを検査して先祖のルーツを分析してくれるDNA検査企業に「ペットの犬のDNA」を分析させたところ、「ルーツの20%はカナダの先住民である」という検査結果が出てしまったと報じられています。

Heredity or hoax? | CBC News
https://newsinteractives.cbc.ca/longform/dna-ancestry-test

After dog DNA debacle, Indigenous researcher says ancestry testing is 'stupid science' | CBC News
http://www.cbc.ca/news/canada/edmonton/dna-testing-indigenous-ancestry-1.4705797

トロントに本拠を置くDNA検査会社Accu-Metricsは人々が採取したDNAを分析し、先祖のルーツなどを調べるというサービスを提供しています。
「先住民族の利益を支援するために設立された」と主張するカナダ先住民族連合(CAPC)という団体に所属するメンバーは、Accu-MetricsにDNA検査を依頼して「先祖はカナダの先住民族である」という分析結果を受け取り、それに対してCAPCはCAPC-IDという先住民族証明書を発行していました。
CAPCはカナダ先住民族議会やカナダ政府の公認を受けているわけではなく、所属メンバーが先住民族であるという証拠は、Accu-Metricsの分析結果に依存していたとのこと。

カナダにおいて先住民族証明書を持っている人々は、税特権や特別な医療・教育プログラムを享受できるという優遇策がとられています。
CAPCとAccu-Metricsの関係性に疑念を持っていたルイス・コート氏は、Accu-Metricsから3セットのDNA採取キットを購入し、1つにはコート氏自身の口内から採取したDNAを、もう1つにはコート氏の父親から採取したDNAを入れてラベリングしました。

続きはソースで

https://i.gzn.jp/img/2018/06/15/dogs-dna-ancestry-testing-stupid/00_m.jpg

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180615-dogs-dna-ancestry-testing-stupid/
ダウンロード (1)


引用元: 【遺伝子】DNA検査企業が犬のDNAを分析して「先祖はカナダ先住民」という検査結果を出してしまう[06/15]

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1: 2017/09/09(土) 23:24:42.83 ID:CAP_USER9 BE:163221131-PLT(44444)
http://assets.media-platform.com/bi/dist/images/2017/09/06/59a986506eac40d11c8b76e5-w640.jpg
カナダ、ブリティッシュコロンビア州にあるトリケット島。


カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州に住む先住民族「ヘイルツク族(Heiltsuk)」は代々、数百年あるいは数千年にわたって、彼らの先祖がどこからやってきたのかを語り継いできた。先祖は生き残りをかけ、氷河期でも凍らない沿岸地域に逃れてきたのだと彼らは主張している。

そして、この主張の正しさを、同州セントラル・コースト地域にあるトリケット島(Triquet Island)で行われた新たな発掘調査が裏付けたとカナダの公共放送CBCが報じた。

この発掘調査は、ビクトリア大学の博士課程に在籍中の、Hakai Instituteの奨学生でもある考古学者Alisha Gauvreau氏が2016年後半に行ったもの。調査チームは、木彫りの道具や木炭の破片といった複数の人工物を、古代の集落と思われる場所から発見した。これらは「パレオソル」と呼ばれる薄い古土壌層で見つかった。

その後、チームは発掘した木炭の破片を放射性炭素年代測定にかけ、これらの破片が1万3613年から1万4086年前のものだということを突き止めた。これはエジプトでピラミッドが建てられる数千年前にあたる。

今回発見された人工物は、これまでに北米で発掘された中でも、最も古い部類に入る。

1977年、ワシントン州立大学の考古学者らは、同州西部のオリンピック半島近くで、槍の先端とマストドン(絶滅したゾウの一種)の肋骨を発掘。その後、2011年に行われたCT検査の結果、西海岸で人間が定住し始めたのは今から約1万3800万年前と、それまで考えられてきた時期から800年遡ることとなった。

続きはソースで

BUSINESS INSIDER

https://www.businessinsider.jp/post-104397
ダウンロード (2)


引用元: 【歴史】博士課程の学生が発見! ピラミッドより1万年も古い集落がカナダにあった [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/07/29(土) 06:10:18.73 ID:CAP_USER
2017年07月29日 06時00分
(写真)
マストドンの骨の化石を発見した少年ジュードくん(撮影:Peter Houde/ニューメキシコ州立大学NMSU)

  米南西部ニューメキシコ州で家族とハイキングを楽しんでいた9歳の男の子が、120万年前のマストドンの化石を発見した。マストドンは、ゾウの先祖でマンモスに似ている大型ほ乳類で、専門家に指摘されるまでは、死んだ牛の骨だと考えていたというから、さぞや思い出深いハイキングとなったことだろう。

 ニューメキシコ州立大学によると、貴重な化石を発見したのはジュード・スパークスくん(10歳)。9歳だった昨年11月、家族と一緒に訪れた州南部ラスクルーセス砂漠でハイキングを楽しんでいたジュードくん。心配する両親の声を無視して、足場の悪い岩場を駆け回っていたところ、案の定、地面から飛び出したでっぱりにけつまずき、顔面から派手につんのめった。

 起き上がったジュードくんの目の前には、大きな動物のあごの骨らしきものが見えた。ジュードくんが足を引っ掛けたのは、地面から飛び出した牙の一部だったという。

続きはソースで

(写真)
ニューメキシコ州立大学のピーター・フーデ教授(撮影:Andres Leighton/NMSU)
NMSU
(写真)
少年が見つけた120万年前のほぼ完全な化石(撮影:Peter Houde/NMSU)

http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/1/21208.html
Copyright © earth scientific Inc. All Rights reserved.
ダウンロード (1)


引用元: 【歴史】お手柄!9歳の少年が発見のマストドン 最初は牛かと勘違い[07/29] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/07/12(水) 19:29:50.40 ID:CAP_USER9
http://www.bbc.com/japanese/40579491

早寝か夜更かしかなど、人間の様々な睡眠習慣は、先祖に原因があるのかもしれない。

就寝時間が少しずつずれていく眠り方は、私たちが集団で暮らし、野生動物に襲われないよう見張り番が必要だった遠い昔には、役に立ったかもしれないと研究者たちは言う。

今も狩猟と採集で暮らすタンザニアのハズダ族とその睡眠を、カナダ・トロント大学の人類学チームが調べたところ、20日間にわたり、誰かが常に起きていることが分かった。研究報告は英王立協会紀要に発表された。

「約200時間にわたり観察し続けたところ、全員が同時に眠っていたのはわずか18分に過ぎなかった。それは全体の0.001%の時間に過ぎない」。研究を主導したデイビッド・サムソン博士はこう説明する。
「中央値をとると、夜間のどの時間帯でも常に大人8人が覚醒していた。これは、集落の成人人口の4割に相当する。それだけに、同じ集団内で睡眠時間がほとんど一致していなかったのが、とても以外だった」

過去の研究によると、人間の概日リズム、もしくは体内時計の4~7割は遺伝によって決まる。残りは環境要因や、面白いことに年齢に影響される。
気温、風、湿度など睡眠に影響する要素を考慮すると、睡眠パターンの違いに特に大きく影響するのが、年齢だったとサムソン博士は言う。

続きはソースで

(英語記事 Lark or night owl? Blame your ancestors)

ヘレン・ブリッグス記者、BBCニュース
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引用元: 【研究】早起きか夜更かしか?それは先祖のせいかも-カナダの大学が研究発表 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2014/10/16(木) 17:42:09.50 ID:???.net
【10月16日 AFP】約1億5000万年前に沿岸水域や河口に隠れすんでいた現代のワニの祖先は、鼻先から尾の先までの全長が9.26メートルもあったとの研究論文が15日、英国王立協会(Royal Society)のオンライン科学誌「ロイヤルソサエティー・オープンサイエンス(Royal Society Open Science)」に掲載された。

古生物学者らの国際研究チームは今回の研究で、ワニ形上目(Crocodylomorpha)の通称マキモサウルス(Machimosaurus)の分類の再検討を行った。

複数の博物館に収蔵されている歯、顎骨や頭骨の一部を調査・分類した結果、マキモサウルス属は欧州に生息していた3種とエチオピアの1種の計4種で構成されていたと研究チームは結論付けている。

同属で最も小型の種は欧州種のマキモサウルス・ビュフェトーチ(Machimosaurus buffetauti)で推定全長は5.8メートル、最も大型の種はやはり欧州種のマキモサウルス・フギ(Machimosaurus hugii)で、推定全長は現代のワニの約1.5倍の9.26メートル。
エチオピア種の全長については、信頼できる推定値は得られていない。

この4種は、ワニ形上目の進化が急激に進んだ時代である約1億6100万年~1億4500万年前のジュラ紀後期に生息していたが、生息時期はそれぞれ異なっていた可能性が高いと研究チームは指摘している。

論文によると、マキモサウルスはカメや硬いうろこを持つ魚などを餌にしていたと思われるという。(c)AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3029017

引用元: 【生物】全長9メートル超のワニの祖先、ジュラ紀に生息 欧州研究

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