1: 2015/06/21(日) 12:34:02.89 ID:???.net
サルにもヒトと同じように「盲視」が起きていることが明らかに | サイエンス - 財経新聞
http://www.zaikei.co.jp/article/20150618/254756.html
「見えてないのに無意識に見えている」盲視を日常生活シーンで証明 ―脳血管障害による視覚障害で見えていると意識しなくても「動き」「明るさ」「色」で目立つ部分には目を向ける―/自然科学研究機構 生理学研究所
http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2012/06/post-217.html
画像
http://www.nips.ac.jp/contents/release/images/moushi-koita-1.jpg
http://www.nips.ac.jp/contents/release/images/moushi-1-2.jpg
図1 (これまでの研究成果より)盲視とは?
http://www.nips.ac.jp/contents/release/images/moushi-2.jpg
図2 実験:日常生活シーンの映像から「動き」「明るさ」「色」「傾き」のどこに目をむけるかを検証
http://www.nips.ac.jp/contents/release/images/moushi-3.jpg
図3 盲視でも「動き」「明るさ」「色」をとらえ正常と変わらず目をむける
http://www.nips.ac.jp/contents/release/images/moushi-4.jpg
図4 盲視のサルの“見え方”(イメージ画像)
自然科学研究機構の吉田正俊助教らは、言葉に依らない新たな視覚テストを開発し、脳の視覚野に障害をもったサルにおいてもヒトと同様の盲視が起きていることを明らかにした。
脳の視覚野に障害をもったサルは、ヒトと同じように実際には「見えていない」はずの視野にある光点の位置に正しく目を向け、その位置を記憶できる。しかし、そもそも本当にこのサルが見えていないのかどうかを確認することは困難であった。
今回の研究では、言葉を使わなくても「視覚情報が見えているかどうか」を評価することが可能な行動課題を開発した。その結果、視覚野に障害のあるサルは、光点が「上下どちらにあるか」を答える課題では正しく答えることができるが、光点が「あるか無いか」を答える課題はうまく答えられないことが分かった。
続きはソースで
なお、この内容は「Scientific Reports」に掲載された。論文タイトルは、「Signal detection analysis of blindsight in monkeys」。
http://www.zaikei.co.jp/article/20150618/254756.html
「見えてないのに無意識に見えている」盲視を日常生活シーンで証明 ―脳血管障害による視覚障害で見えていると意識しなくても「動き」「明るさ」「色」で目立つ部分には目を向ける―/自然科学研究機構 生理学研究所
http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2012/06/post-217.html
画像
http://www.nips.ac.jp/contents/release/images/moushi-koita-1.jpg
http://www.nips.ac.jp/contents/release/images/moushi-1-2.jpg
図1 (これまでの研究成果より)盲視とは?
http://www.nips.ac.jp/contents/release/images/moushi-2.jpg
図2 実験:日常生活シーンの映像から「動き」「明るさ」「色」「傾き」のどこに目をむけるかを検証
http://www.nips.ac.jp/contents/release/images/moushi-3.jpg
図3 盲視でも「動き」「明るさ」「色」をとらえ正常と変わらず目をむける
http://www.nips.ac.jp/contents/release/images/moushi-4.jpg
図4 盲視のサルの“見え方”(イメージ画像)
自然科学研究機構の吉田正俊助教らは、言葉に依らない新たな視覚テストを開発し、脳の視覚野に障害をもったサルにおいてもヒトと同様の盲視が起きていることを明らかにした。
脳の視覚野に障害をもったサルは、ヒトと同じように実際には「見えていない」はずの視野にある光点の位置に正しく目を向け、その位置を記憶できる。しかし、そもそも本当にこのサルが見えていないのかどうかを確認することは困難であった。
今回の研究では、言葉を使わなくても「視覚情報が見えているかどうか」を評価することが可能な行動課題を開発した。その結果、視覚野に障害のあるサルは、光点が「上下どちらにあるか」を答える課題では正しく答えることができるが、光点が「あるか無いか」を答える課題はうまく答えられないことが分かった。
続きはソースで
なお、この内容は「Scientific Reports」に掲載された。論文タイトルは、「Signal detection analysis of blindsight in monkeys」。
引用元: ・【神経科学】サルにもヒトと同じように、「見えてないのに無意識に見えている」盲視が起きていることが明らかに 自然科学研究機構
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