理系にゅーす

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共感

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1: 2018/09/02(日) 16:07:07.05 ID:CAP_USER
アルコールが共感を促進する-。30日、東京大学大学院薬学系研究科・池谷裕二氏らの研究グループは、その神経回路メカニズムを明らかにした。アルコール摂取時の共感増大を実験的に証明したうえで、そういった脳の振る舞いの変化はアルコールによる神経回路の興奮抑制バランスの調整作用によって起こるものだとした。

■心理学の領域だった「共感」現象に神経科学と薬理学でアプローチ
 「飲みニケーション」なる言葉が死語となりつつある現代においても、社交の場で頻繁に飲用されているアルコール。近年の研究では、アルコール摂取は他者との社会的な絆を強め、共感の増大をもたらすと示している。研究グループは、神経科学と薬理学のアプローチを組み合わせることで、アルコールが共感に及ぼす効果とそのメカニズムに迫った。

■アルコールが仲間の痛みに対する共感を促進
 マウスの共感様行動が、人の共感と部分的に共通の神経機構を介していることを確認のうえ、マウスに酒類の主成分であるエタノールを投与し実験を行ったところ、仲間の痛みに対する共感様行動が促進。

続きはソースで

https://www.zaikei.co.jp/files/general/20180901215051oHo0a.jpg

財経新聞
https://www.zaikei.co.jp/article/20180901/463118.html
images (2)


引用元: アルコールによる共感増大のメカニズムを解明 東大の研究[09/01]

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1: 2018/07/21(土) 11:16:40.29 ID:CAP_USER
京都大学(京大)は、反社会性パーソナリティ障害である「サイコパス」が、ためらうことなく、半ば自動的に嘘をついてしまう傾向があり、その背景に前部帯状回の活動低下があることを実証したことを発表した。

この成果は、こころの未来研究センターの阿部修士特定准教授、米国ハーバード大学のJoshua D. Greene教授、米国ニューメキシコ大学のKent A. Kiehl教授らの研究グループによるもので、7月3日、英国の国際学術誌「Social Cognitive and Affective Neuroscience」のオンライン版に掲載された。

「サイコパス」は反社会性パーソナリティ障害として分類され、良心の呵責や罪悪感、共感性の欠如といった特徴がある。サイコパスは「平然と嘘をつく」とされているが、その背景にある心理学的・神経科学的メカニズムは解明されていなかった。

研究グループは、刑務所に収監されている囚人の15~25%はサイコパスであるという報告のもと、米国ニューメキシコ州の刑務所に収監中の囚人を対象に、移動可能なmobile MRI装置を用いた脳機能画像研究を実施した。

分析の対象となったのは67名の男性の囚人に、嘘をつく割合を測定する心理学的な課題(コイントス課題)を実施中、機能的磁気共鳴画像法(fMRI)で脳活動の測定を行ったところ、嘘をつく割合が高い囚人の群において「サイコパス傾向が高いほど嘘をつく際の反応時間が速い」…

続きはソースで 

https://news.mynavi.jp/article/20180720-666898/

サイコパス傾向と反応時間および前部帯状回の活動との負の相関
(ただし反応時間の結果は両側検定で有意傾向)(出所:京大ニュースリリース)
https://news.mynavi.jp/article/20180720-666898/images/001l.jpg
ダウンロード (1)


引用元: 【神経科学】京大、サイコパスがためらいなく嘘をつく脳のメカニズムを解明

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1: 2018/02/08(木) 05:35:55.92 ID:CAP_USER
◯人や性・的暴行、誘拐や拷問といったおぞましい行動を取る人間がいる。
2017年10月には、米国ネバダ州ラスベガスで開かれたコンサートの会場で銃乱射事件が起きた。
死者は58人、負傷者は546人にのぼる極めて異常な事件だったが、似たような事件はしばしば発生し、 私たちに暗い現実を突きつける。

 私たちは、自己犠牲的な行為や寛大さといった崇高な性質を「善」、それとは正反対の自己中心性や暴力、破壊衝動などを「悪」と認識している。人を善行、あるいは悪行に駆り立てるものは何なのか。
米国では脳科学を通じた研究も進められている。

〈悪行の源は「共感性の欠如」〉

 ここ数十年で科学的な研究が飛躍的に進み、善悪どちらにも「共感」、すなわち脳に備わる、他者の気持ちを理解する能力が深く関わっているのではないかと考えられるようになった。
凶悪犯が取るような行動は、共感の欠如が原因で、その欠如をもたらすのが脳の神経回路の障害とみられることもわかってきた。

 最近になり、ゼロ歳児にも共感する力があることが明らかになってきた。
心理学者マーヤン・ダビドフの研究チームが、苦しんでいる人を見たときの幼児の行動を調査・分析した結果、生後6カ月未満でも、多くの子どもが心配そうな表情を浮かべることがわかった。ただし少数ではあるが、1歳を過ぎた頃から、専門家が「積極的な無視」と呼ぶ行動を取る幼児もいる。

 また、青年期における冷淡さや感情の喚起の欠如を測定した研究もある。
「悪いことをしたときに後悔するか」などの質問を通じて調べた結果、「冷淡で感情を欠く性質」のスコアが高いほど、深刻な問題行動を頻繁に起こしがちであることがわかった。

 「共感性の欠如」が幼児期までさかのぼって観察されるのであれば、人を悪行に駆り立てるものは、遺伝子なのだろうか。
答えはイエスともノーとも言いきれない。双子の研究では、幼児期から青年期に見られる「冷淡で感情を欠く性質」は、相当な部分が親から受け継いだ遺伝子の影響であると証明されている。
だが、反社会的な行動を取った母親から生まれた561人の子どもを対象とした調査では、愛情深い里親の下で育てられた場合には、「冷淡で感情を欠く性質」を示す確率がはるかに低くなると判明した。

続きはソースで

関連ソース画像
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/020600055/ph_thumb.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/020600055/
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引用元: 【脳科学】科学で迫る「善」と「悪」 鍵となる「共感」の能力[02/07]

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1: 2016/09/04(日) 12:30:55.54 ID:CAP_USER9
◆サイコパスは苦い食べ物が好き?苦いものが好きな人は反社会的人格の持ち主である可能性(オーストリア研究)

ダークトライアドという言葉をご存じだろうか?
これは、自分をこよなく愛し(ナルシシズム)、目的のためには手段を択ばず(マキャヴェリアニズム)、他人に共感する能力に乏しく(サイコパシー)、そこにサディストという一面が加わった反社会的人格を持つ人の総称である。

『アペタイト(Appetite)』誌に掲載された論文によると、ダークトライアドに属する人々は、苦い食べ物や飲み物が好きな傾向にあるという。
もちろん全員がそうであるというわけではない。
あくまでも統計的なものなので、苦いものが好きだから必ずサイコパスであるというわけではないということを、まず先にお伝えしておく。
 
◇味覚・臭覚と無意識下の行動における関連性

臭いや味は脳の大脳辺縁系で処理される。
ここは感情、意欲、記憶といった広範な機能に影響する部分である。特に本能や無意識化での行動に関係する。

オーストリア、インスブルック大学の心理学者であるクリスティナ・サギオルー(Christina Sagioglou)氏らは、およそ1,000人、平均年齢35歳の被験者を対象に苦味への選好と反社会的人格との関連性を調査した。
最初の実験では、500人の男女に対して、甘いもの、しょっぱいもの、酸っぱいもの、苦いもの(チョコレートケーキ、ベーコン、酢、ラディッシュなど)が同じ数だけ羅列されたリストを提示。それぞれについて好みを6段階で評価してもらった。
次いで4種の人格評価アンケートに回答してもらい、攻撃性について測定した。

第二の実験では、いくつかの文に同意するかしないか質問し、そのマキャベリアニズム、自己愛傾向、サイコパシーの度合いを調査した。

続きはソースで

イメージ写真:
https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/c/1/c1f61002.jpg
https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/5/4/5424e735.jpg

カラパイア 2016年9月3日
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52224046.html

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引用元: 【科学】苦いものが好きな人はサイコパスなどの反社会的人格の持ち主であることが判明(オーストリア研究)★2 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2015/05/12(火) 12:17:53.25 ID:???.net
ラットが溺れる仲間を救助 苦しさ「共感」確認 関学大など (神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150512-00000002-kobenext-sctch

画像
http://amd.c.yimg.jp/amd/20150512-00000002-kobenext-000-3-view.jpg
プールに漬かったラット(右上)がいると、水のない部屋のラット(左下)がドアを開け、助けようとする行動が確認された(佐藤暢哉教授提供)


 ネズミの一種・ラットが、溺れる仲間の危機を感じ助ける行動を起こすことを、関西学院大学文学部(兵庫県西宮市)の佐藤暢哉教授(神経科学)らのグループが確認した。他者に対する「共感」の進化過程の解明にもつながるといい、ドイツの科学誌電子版に12日発表した。

 佐藤教授らは、一方がプール、もう一方は水のない部屋となった透明の箱を使って実験した。水のない方のラットは、プール側で仲間が溺れかけると、部屋をつなぐドアを開けて救助。水がない場合は助けることがなかった。ドアを開けるまでの時間は、溺れかけた経験があるラットの方が短く、つらい体験が共感を強くすることも分かった。

 さらに、仲間を助けるドアとエサのある部屋に通じるドアの二つがある場合でも、エサを食べるより救助を優先する傾向があった。

 見返りがないのに他者を助ける行動は、近年まで霊長類のみの特徴と考えられてきた。佐藤教授は「他者への共感は、社会生活を送る上で欠かせない能力。実験がしやすいラットで示されたことで、神経メカニズムの解明も期待できる」と話す。(武藤邦生)

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引用元: 【神経科学/心理学】ラットが溺れる仲間を救助 苦しさ「共感」確認 関学大など

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1: 2015/02/11(水) 17:19:38.48 ID:???*.net
「サイコパス」といわれる反社会的な人格、サイコパシー(精神病質)をもった人たち。彼らが過去に犯した犯罪の結果から学ぶことができないのは、脳の構造に原因があるからだという研究結果が カナダのモントリオール大学のシャイラ・ホジンス教授と、キングス・カレッジ・ロンドンのナイジェル・ブラックウッド医学博士らによる研究チームによって発表された。

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この研究のニュースリリースには、サイコパスの暴力犯罪者は、罰を受けた経験を普通の人と同じように処理できない。そしてそれは罪の意識や、罰から学ぶことに関係した脳の部位に異常があるためだ、と書かれている。

ホジンス教授によると「暴力犯罪者の5人に1人はサイコパス」だという。「サイコパスは再犯率が高く、矯正プログラムを受けてもあまり効果がありません」サイコパスにはどんな特徴があるのだろうか。「Psychology Today」誌によると、サイコパシーは精神障害の一種であり、この障害を持つ人は、感情が希薄で共感能力に乏しい。
また、サイコパスはやや自信過剰で魅力的な人物に見えることもあるが、同時に人を操ろうとする傾向や攻撃性があり、暴力的であることが多い。
男女比についていえば、「The International Journal of Women's Health」誌によると、サイコパスの特徴を示す女性の数は男性よりも大幅に少なく、そうした女性が暴力犯罪を犯す割合も低いとしている。

世間を騒がせた連続◯人事件の犯人、クリフォード・オルソンや、ポール・ベルナルド、テッド・バンディといった人物は、いずれもサイコパスの特徴を示していたと、カナダ公共放送の「CBC News」は報じている。

今回行われた研究では、そういったサイコパスの人たちの脳に何か違いがあるかどうかを調べるため、イギリスの保護観察所にいる暴力犯罪者たちの脳をMRIでスキャンし観察した。
被験者は全員が男性で、32人が反社会性パーソナリティ障害と診断された暴力犯罪者であり、そのうち12人はサイコパスでもあった。彼らは強◯、◯人、◯人未遂、傷害といった罪で有罪判決を受けていた。また、18人の健康な非犯罪者も参加した。

続きはソースで

http://www.huffingtonpost.jp/2015/02/05/psychopaths-brains-rest-of-us_n_6619274.html


引用元: 【サイコパス】感情が希薄で共感能力に乏しいサイコパス、高い再犯率の原因が明らかに

感情が希薄で共感能力に乏しいサイコパス、高い再犯率の原因が明らかにの続きを読む

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