理系にゅーす

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内臓

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1: 2015/04/04(土) 01:00:31.24 ID:???.net
掲載日:2015年4月3日
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/040200029/

画像
ズグロアメリカムシクイのオス。体重12グラムほどの体で、秋の渡りのシーズンにはノンストップで何千キロも飛び続ける。(Photograph by Robert Royse)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/040200029/ph_thumb.jpg

 出発前に、まず体重を増やして腸を除去し、3日3晩食事も取らず眠ってもいけない。もしそんな旅行があったとしたらどうだろう? ズグロアメリカムシクイは、毎年秋にそれをやってのける。

 体重がわずか12グラムしかない極小の渡り鳥ズグロアメリカムシクイは、秋になるとカナダ北東部から南米へ渡って行く。そのルートはこれまで知られていなかったが、3月31日付けの科学誌「Biology Letters」に発表された論文によると、鳥たちは大西洋上空をノンストップで移動していることが明らかになった。

 2013年秋の渡りのシーズンに、海上のルートを明らかにするため、生態学者らは軽量の追跡装置を5羽のズグロアメリカムシクイに取り付けた。

 マサチューセッツ大学アマースト校の生態学者で、論文の主要な著者であるビル・デルーカ氏によると、鳥たちはまず長旅に備えて脂肪を蓄え、12グラムの体重を16グラムまで増やすという。なかには、体重が倍に増える鳥もいる。
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「基本的に、彼らは羽をもった小さなミートボールです」とデルーカ氏は言う。


「ジオロケーター」と呼ばれる軽量の記録装置を取り付けて飛行ルートを追跡した。
(Photograph by Vermont Center for Ecostudies)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/040200029/01.jpg

 次に、余分な体重を落とすため、旅に必要のない腸などの内臓を自ら吸収してしまう。そして脂肪、羽、筋肉
だけになった鳥はいよいよ貿易風に乗って南の国を目指して飛び立つ。

 同じ風に乗ることができないため、春は陸の上を飛ぶルートで北へ戻ってゆく。

続きはソースで

<参照> 
Blackpoll Warbler | Audubon Field Guide 
http://www.audubon.org/field-guide/bird/blackpoll-warbler 

Transoceanic migration by a 12 g songbird | Biology Letters 
http://rsbl.royalsocietypublishing.org/content/11/4/20141045
 

引用元: 【生物】小鳥が自ら腸を吸収し3日間飛び続けることが判明 カナダから南米へ渡る体重12グラムの鳥の驚くべき生態

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1: ミドルキック(空) 2013/12/23(月) 22:44:11.40 ID:zoF5wS/L0 BE:39413287-DIA(110001) ポイント特典

北大大学院水産科学院修士課程1年の矢辺貴晃さん(23)が、チョウザメの肝臓を使った調味料・魚しょうゆを開発した。
不快な臭いがないのが特徴で、いろんな料理の隠し味として使える可能性がある。矢辺さんは「チョウザメで町おこしをする上川管内美深町の産業に貢献できれば」と意気込んでいる。

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チョウザメと言えば、卵(キャビア)が有名だが、内臓は使い道がなく廃棄されていた。矢辺さんは高橋是太郎教授の研究室で、未利用水産資源の有効利用について研究しており、今年4月からチョウザメの肝臓を原料としたしょうゆの開発を進めてきた。

チョウザメの肝臓を発酵容器に入れ、ほかに食塩、コメ麹(こうじ)、大豆麹、水を加えて6カ月、30度で発酵。
こした後、90度で10分間加熱殺菌して完成させた。

品質評価では、食中毒を引き起こす原因となるヒスタミンを含まず、うま味も確認された。また、市販品に比べて嫌な臭いが少なく、使いやすいという。矢辺さんは「麹の微生物の効果により、臭いが分解されているのではないか」と推察する。

美深町では、産業としてチョウザメの養殖が定着している。矢辺さんは「魚しょうゆを製品化し、町の特産の一つとして売り出せればうれしい」と話している。

【画像】
チョウザメの肝臓を使った魚しょうゆを開発した矢辺貴晃さん
http://www.hokkaido-nl.jp/data/18022/img0.jpg

http://www.hokkaido-nl.jp/detail.cgi?id=18022



チョウザメから臭みのない魚醤の開発に成功してしまう。これはシーシェパード激怒に違いない。の続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/11/29(金) 21:48:33.52 ID:???

 「MXD3」と呼ばれる遺伝子が内臓脂肪の増減に関係していることを、三重大の研究グループが発見し、29日、発表した。
この働きを抑える薬剤を開発すれば、メタボリック症候群の症状緩和も期待されるという。

 三重大大学院医学系研究科の田中利男教授は「薬剤開発まで5~10年は必要だが、先行して血中のMXD3を調べ、内臓脂肪の蓄積量を計測する技術を確立したい」と話している。
肥満に関係する遺伝子はこれまで多数が特定されている。

 研究には、遺伝子の配列が人と70~80%同じ小型熱帯魚ゼブラフィッシュを使った。

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医療・健康 2013/11/29 19:09【共同通信】
http://www.47news.jp/smp/CN/201311/CN2013112901002442.html

International Journal of Obesity
Downregulation of max dimerization protein 3 is involved in decreased visceral adipose tissue by inhibiting adipocyte differentiation in zebrafish and mice
http://www.nature.com/ijo/journal/vaop/naam/abs/ijo2013217a.html



【メタボ】内臓脂肪の増減に関係する遺伝子「MXD3」を特定/三重大の続きを読む

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2013/11/13(水) 00:00:51.03 ID:???0

★ナマコごみ 靴下に変身

ナマコを加工する際に廃棄処分していた煮汁と内臓から機能性成分を抽出して、水虫菌を抑える「ナマコ靴下」や、いずれも保湿作用があるせっけん、化粧水などの新商品を作る動きが青森市で形になりつつある。
安価で生産できて需要が見込まれ、ナマコ加工時のごみ処理コストも削減できるとあって、関係者の注目が集まる。

事業に取り組むのは同市卸町の水産加工業「大豊」(平沢大輔社長)。弘前大の研究でナマコ成分の効果を裏付け、青森銀行の融資2500万円と、地場産業を育成する総務省の補助金5000万円を受けた「産学金官」の連携事業となる。
市がコーディネート役を務め、11日には4者の意見交換会が市内で開かれた。

青森県のナマコ漁獲量は北海道に次いで全国2位。弘前大の渋谷長生・ナマコ研究センター長によると、ナマコの煮汁から抽出されるサポニンは抗菌、抗がん作用があり、水虫菌を抑える効果などがあるという。内臓に含まれるカロテノイドは抗酸化作用があり、マウスを使って肥満を抑える作用の研究も進められている。

乾燥ナマコなどを加工する大豊では、年間約300トンの煮汁と約30トンの内臓を廃棄処分してきたが、これらを有効活用して商品化できないかと成分を抽出する技術開発を行ってきた。色やにおいを除去して成分を取り出すことが可能となり、平沢社長は「安価で供給できるので販路の拡大が期待できる」と語る。

自社商品の開発と同時に、県外の化粧品や健康食品メーカーなどと協議を進めている段階で、来年度以降に商品販売を本格化させたい考え。ナマコの成分を繊維に織り込むナマコ靴下はOEM(相手先ブランドによる生産)供給も検討し、ナマコエキス入りのドリンクなど商品化の幅は広がりそうだ。

融資する青森銀行は「十分黒字を継続していくことができる事業」と高評価。市も雇用創出の効果などを期待する。同社は今後の課題として、成分を安定して生産する体制づくりなどを挙げている。
(2013年11月12日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20131111-OYT8T01261.htm
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【青森】ナマコの加工で出る内臓などの「ゴミ」、水虫菌を抑える「ナマコ靴下」や化粧水に変身の続きを読む

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1: 諸星カーくんφ ★ 2013/10/12(土) 00:43:46.22 ID:???0

 【猿払】猿払村知来別前浜のサケ定置網に9日、「ソウシハギ」がかかった。宗谷総合振興局によると、管内で南方系のソウシハギが確認されるのは珍しいという。関係者は釣りなどで捕獲した場合は口にしないよう注意を呼び掛けている。

 ソウシハギはカワハギ科で、相模湾以南の熱帯海域に分布する。内臓にはフグの数十倍の毒性がある「パリトキシン」という猛毒を含み、食べると手足のしびれや呼吸困難などを起こし、死に至ることもあるという。青い波状の線や黒い斑点があり、体が細長いのが特徴。

 猿払村漁協によると、同日朝、カワハギに似た約30センチの魚が混獲され、その毒毒しい色合いから「怪しい」と感じた職員が調べたところ、ソウシハギと判明、廃棄した。同漁協によると、カワハギや同科のウマヅラハギは、刺し身を肝にあえて食べるのが村内でも一般的だといい、「もしソウシハギで同じことをしたら、大変なことになる」と注意を促す。

 ソウシハギは昨年10月に室蘭、苫小牧沖で3匹、今年9月に余市で3匹が揚がっている。稚内水試は「例年より海水温が高かった夏に海流に乗ってきて、そのまま残った個体ではないか」と話している。

ソース(北海道新聞) http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/497442.html
写真=猿払村漁協のサケ定置網で混獲されたソウシハギ
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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/image/6719_1.jpg



【北海道】食べるな危険!南方系の猛毒魚「ソウシハギ」、猿払で水揚げ…内臓にはフグの数十倍の毒性、食べると死に至ることも(写真)の続きを読む

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