理系にゅーす

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1: 2019/06/21(金) 07:03:30.99 ID:CAP_USER
ナスカ地上絵の鳥を特定 制作目的知る手掛かりに
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46331140Q9A620C1CR0000/
日本経済新聞,〔共同〕
2019/6/20 10:21

画像:ナスカの地上絵と実際の鳥(写真は北大総合博物館・江田真毅准教授提供、うちカギハシハチドリ類は鳥取県立博物館所蔵の剥製の写真)=共同
https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXMZO4633112020062019CR0001-PN1-2.jpg?auto=format%2Ccompress&ch=Width%2CDPR&fit=max&ixlib=java-1.1.1&s=0ab308c521e3ca25e9178251764c99c1

 北海道大総合博物館などの研究グループは20日、南米ペルーの世界遺産「ナスカの地上絵」に描かれた鳥の絵16点を鳥類学の観点から分析し、
 うち3点をいずれもナスカ周辺に生息しないペリカン類やカギハシハチドリ類と確認したと発表した。
 地上絵が描かれた目的を解明する手掛かりになるとしている。

 一方、「コンドル」や「フラミンゴ」とされる有名な地上絵は、各分類の特徴に当てはまらず、それらの鳥ではないと結論付けた。
 どの鳥を描いたかは不明という。

続きはソースで

 〔共同〕
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引用元: 【考古学/動物学】ナスカ地上絵の鳥を特定 制作目的知る手掛かりに[06/20]

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1: 2019/05/13(月) 12:20:31.69 ID:CAP_USER
「異性愛者(ヘテロセクシュアル)」「同性愛者(ホ◯セクシュアル)」「両性愛者(バイセクシュアル)」といった言葉は性的指向を表す単語ですが、こういった単語ではハッキリとは分類できないほど現実は複雑です。10代から30代までの性的指向は流動的で、「年齢によって同性愛者や異性愛者に変わり得る」という研究結果が発表されています。

Sexual Orientation Trajectories Based on Sexual Attractions, Partners, and Identity: A Longitudinal Investigation From Adolescence Through Young Adulthood Using a U.S. Representative Sample: The Journal of Sex Research: Vol 0, No 0
https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/00224499.2019.1577351

Here's More Evidence Sexual Orientation Is Fluid Right Into Our Adult Years
https://www.sciencealert.com/sexual-orientation-continues-to-change-right-through-our-teens-and-into-adulthood

この研究を行ったのはバージニア工科大学人間発達・家族学科のクリスティン・カストル准教授です。カストルさんはアメリカで行われた学生に関する全国調査のデータを利用して、16歳から32歳までの男女6000人以上の性的指向や、セ◯クス・恋愛の相手の性別を調査しました。調査によると、男性、女性双方ともに10代から20代の性的指向は流動的で、性的指向を表現する単語として一般的な「異性愛者(ヘテロセクシュアル)」「同性愛者(ホ◯セクシュアル)」「両性愛者(バイセクシュアル)」という分類では不適当だとわかったとのこと。

カストルさんによると、年齢による流動性を含めた上で性的指向を分類すると、男性は「異性愛者」「ほぼ異性愛者か両性愛者」「急激に同性愛者になる」「性的に未発達」の4つのカテゴリーに分類され、女性は「異性愛者」「ほぼ異性愛者だがまれに同性愛者」「急激に両性愛者になる」「急激に同性愛者になる」「性的に未発達」の5つのカテゴリーに分類されるそうです。

「急激に同性愛者になる」と分類された男女は、10代で異性との性的関係・恋愛関係を持ちますが、その関係もごく少数です。しかし、20代に入ると同性との性的関係・恋愛関係を多数持つようになり、20代後半になるとほぼ同性愛の関係しか持たなくなるそうです。

「異性愛者」と分類された男性でも、10代の頃に同性愛の経験がある人が6%ほどいます。しかしそういった人でも20代になると異性との関係しか持たなくなります。一方、「異性愛者」に分類された女性は10代の頃の同性愛の経験がある人は2.4%しかいませんが、20代後半になると時折同性との関係をもつ「ほぼ異性愛者」になる人が現れてきます。

続きはソースで

https://i.gzn.jp/img/2019/05/12/sexual-orientation-change-by-age/sharon-mccutcheon-669262-unsplash.jpg

https://gigazine.net/news/20190512-sexual-orientation-change-by-age/
ダウンロード (1)


引用元: 年齢によって同性愛者になったり異性愛者になったりすることがあるという研究[05/12]

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1: 2019/04/07(日) 04:03:46.82 ID:CAP_USER
世界的に有名なウイスキー「ジャックダニエル」は、ウイスキーの中でも「テネシー・ウイスキー」に分類されます。「テネシー・ウイスキー」を名乗るためには、まず「バーボンウイスキー」を名乗るのに必要な条件を満たした上で、さらにテネシー州産のウイスキーであること、そしてシュガーメープルの木炭を用いた濾過ろかを経ることという2つの条件を満たす必要がありますが、この濾過工程がどういう影響を与えているのか、科学的に調べる研究が進められています。
https://i.gzn.jp/img/2019/04/06/tennessee-whiskey/00.jpg

Spring 2019 National Meeting & Exposition
https://plan.core-apps.com/acsorlando2019/abstract/38173561-4500-42db-a738-39b5ccfe36b4
https://i.gzn.jp/img/2019/04/06/tennessee-whiskey/01.png

Understanding what makes Tennessee whiskey unique | EurekAlert! Science News
https://www.eurekalert.org/pub_releases/2019-03/acs-uwm022119.php

There really is something unique about Tennessee whiskey, study finds | Ars Technica
https://arstechnica.com/science/2019/04/scientists-are-unlocking-the-secret-of-what-makes-tennessee-whiskey-unique/

研究はテネシー大学のトレントン・カーリー氏とジョン・ピーター・ムナフォ氏らのチームによるもので、2019年3月31日に開催されたアメリカ化学会で発表を行いました。

「バーボン」は、日本では定義がなく「ウイスキー類」にまとめられていますが、アメリカでは「アメリカ国内で製造されていること」「トウモロコシ含有量が51%以上」「アルコール度数80%以下で蒸留されていること」「内側に炭化皮膜処理を施した新品のオーク樽で製造すること」などの条件を満たしたウイスキーのみを指します。

続きはソースで

https://gigazine.net/news/20190406-tennessee-whiskey/
ダウンロード (6)


引用元: 【化学】「テネシー・ウイスキー」独特の製法がウイスキーにどんな影響を与えているのか科学的検証が進行中[04/06]

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1: 2019/03/07(木) 05:43:25.07 ID:CAP_USER
【3月6日 AFP】
オーストラリアの複数の大学の研究者が、ディンゴは犬の仲間ではなく独自の種だとして、保全策についての見直しを求めた。

 研究者ら20人は生物分類学の国際学術誌「Zootaxa」で5日に発表された論文で、ディンゴにはイエイヌや野生化した犬とは異なる多くの特徴があり、オオカミやキツネが属するイヌ科の他の野生動物とも違うと主張。1000年以上にわたり、オーストラリアという地理的に隔絶された環境に生息し、家畜化された痕跡もないことから、ディンゴを犬とする「証拠はほとんどない」と結論付けた。

 セントラルクイーンズランド大学(Central Queensland University)のブラッドリー・スミス(Bradley Smith)氏は声明で「ディンゴがオーストラリアへ到達して以来、家畜化されたという歴史的証拠はなく、それ以前の家畜化の度合いについては不明だが、可能性は低い」と述べている。

 ディンゴの分類はこれまでも科学界で論争を巻き起こしてきた。オーストラリア博物館(Australian Museum)ではディンゴを「野犬」とみなしており、約4000年前にアジアから人間と一緒にオーストラリアへ渡来したと推測している。

続きはソースで

(c)AFP

https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/a/0/810x540/img_a044a3ff17ebb7c11a2c722af677ce2d109573.jpg

https://www.afpbb.com/articles/-/3214523
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引用元: 【動物】ディンゴは犬ではなく独自の種、豪研究者らが保全策の見直し求める[03/06]

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1: 2019/03/01(金) 21:54:16.87 ID:CAP_USER
■膨大な遺伝子解析による研究結果、書き換えられるか進化のストーリー


「生きた化石」として知られるカブトガニは、実はクモと同じ仲間であることが、新たな研究で示唆された。

 2019年2月14日付けで学術誌「Systematic Biology」に発表された論文によると、カブトガニはクモやサソリ、ダニなどと同じクモ綱(クモガタ綱とも)に属するという。この研究では、カブトガニ類とクモ綱の生物について膨大な遺伝子解析を行い、その結果をもとに最も妥当と思われる系統樹を作り上げた。

「系統樹を描くとき、これらのグループを分類するのは常にやっかいな問題でした」と研究リーダーを務めた米ウィスコンシン大学マディソン校のヘスース・バイェステロス氏は話す。「しかし、今回の分析で何よりも驚いたのは、どのようにデータを処理しても、一貫して同じ結果が得られたことです。つまりカブトガニは、系統樹において常にクモ綱の中に分類されたのです」

■これまで考えられてきた道筋

 カブトガニ類もクモ綱も、さらに上位の大きな分類である「鋏角(きょうかく)亜門」に属していることは、以前から分かっていた。しかし、厳密な意味でどれほど近い関係なのかは謎だった。

 カブトガニ類は、血液が青く、穴を掘る習性がある。最古の化石は4億5000万年前のものだ。ちょうどその頃、クモ綱の動物も出現し始める。

 これまでカブトガニの出現は、次のように考えられてきた。まず、クモ綱の動物とカブトガニは、ある種の水生鋏角類と思われる共通祖先から枝分かれした。片方の系統はすぐに陸に上がり、10万種にも多様化し、今日のクモ綱になった。

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/030100134/ph_thumb.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/030100134/
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引用元: 【生物】「生きた化石」カブトガニ なんとクモの仲間だった 膨大な遺伝子解析による研究結果[03/01]

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1: 2018/09/24(月) 11:48:24.83 ID:CAP_USER
■5.7億年前の生物ディッキンソニアの化石から、なんとコレステロールが

 エディアカラ生物群と呼ばれる、太古の奇妙な生物たちがいる。今から5億7000万年ほど前の浅い海に生息していたこのグニャグニャした生物たちは、地球最古の複雑な生命体でもあった。(参考記事:「5.7億年前、生物たちはなぜ複雑になったのか」)

 ディッキンソニア(Dickinsonia)はエディアカラ生物群のなかでも特に有名で、平べったい楕円形をしている。直径は120センチ以上になり、全体に細かい溝があり、真ん中に1本の隆起が走っている。科学者たちは長年、ディッキンソニアをあらゆる「界(生物のグループ)」に分類してきたが、この数十年間は、菌類、原生生物、動物という3つの説が有力だった。

 9月21日付け学術誌『サイエンス』に発表された研究によると、新たな手法で古代の生物を調べた結果、これまで積み上げられてきた知見と考え合わせて、ディッキンソニアが地球最古の動物の1つであることが明らかになった。5億4100万年前に生物の種類が爆発的に増加した「カンブリア爆発」よりも前の話である。

 論文著者であるオーストラリア国立大学の古生物地球化学者ヨッヘン・ブロックス氏は、「彼らはもう私たちの仲間、動物だったのです」と語る。ディッキンソニアはその後絶滅してしまったが、彼らをはじめとする当時の多様な多細胞生物の中から、今日まで続くさまざまな動物が生じてきた。

「ディッキンソニアの謎については、これで決着したと思います」と、米カリフォルニア大学リバーサイド校の古生物学者メアリー・ドローザー氏は言う。氏は今回の研究には関与していない。

 ドローザー氏によると、この数年間、ディッキンソニアの印象化石(遺体の痕跡だけが残っている化石)の研究から、研究者の見解は動物ということでほぼ一致していた。そして、化学的手法を用いた今回の研究により、動物仮説の裏づけが得られた。(参考記事:「5億年前の驚異の化石、ゴカイ類の新種、神経は初」)

■エディアカラ生物群とはなにか?

 エディアカラ生物群は、1946年にオーストラリアの南オーストラリア州フリンダーズ山脈のエディアカラ丘陵で最初に発見された。進化が生み出した変わり者たちは、現在の生物とはほとんど似ていない。古生物学者のアドルフ・ザイラッハー氏は、2007年のロンドン地質学会誌で「別の惑星の生命体のように奇妙だが、手が届く場所にある」と表現している。

 彼らの出現は、小さかった生物が大型化する移行期にあたる。エディアカラ生物群は現時点で50種類が知られており、南極大陸を除くすべての大陸で発見されている。

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/092100413/ph_thumb.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/092100413/
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引用元: 【古生物】5.7億年前の謎の古代生物エディアカラ生物群の正体は「動物」と判明、地球最古級[09/21]

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