理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

判別

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2017/08/10(木) 20:39:26.07 ID:CAP_USER
8月10日 18時25分
京都大学霊長類研究所などのグループがチンパンジーに「じゃんけん」のルールを教える実験を行ったところ、正しく勝ち負けを判別できるようになったとする研究成果を発表しました。
これは京都大学霊長類研究所などのグループが10日に発表したものです。

グループでは、7頭のチンパンジーに対して、モニター画面で「グー」、「チョキ」、「パー」の手の画像を2枚同時に映してじゃんけんを行い、勝っているほうの画像に触れると餌がもらえるという実験を1日およそ140回繰り返しました。
すると、7頭のうち5頭が平均で100日ほどたつと90%以上の正答率で正しい画像を選べるようになったということです。

ヒトの子どもで行った同様のテストでは、4歳を超えるとほとんど間違えなくなったということで、グループでは、チンパンジーは4歳の子どもと同程度の理解力があるとしています。

続きはソースで

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170810/k10011096201000.html?utm_int=news_contents_news-main_007
ダウンロード (2)


引用元: 【霊長類】チンパンジーがじゃんけん理解 研究成果発表[08/10] [無断転載禁止]©2ch.net

【霊長類】チンパンジーがじゃんけん理解 研究成果発表の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2016/04/17(日) 21:28:28.79 ID:CAP_USER.net
【プレスリリース】-恐竜の性判別法を明らかに、鳥類恐竜起源説を有力に支持- 恐竜における骨髄骨の存在を化学的に証明 - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/45558


本学農学部の杉山稔恵(動物生体機構学)は、ノースカロライナ州立大学のマリー・シュバイツア ー博士らとの共同研究により、約 6800 万年前に生存したティラノサウルス(Tyrannosaurus rex)の大腿骨に骨髄骨が存在することを化学的分析により証明しました。

骨髄骨は鳥類雌の特異組織であり、成熟に伴って分泌されるエストロジェン(女性ホルモン)によって形成され、卵殻形成の際のカルシウム供給源として機能します。このことから、恐竜の性判別法を明らかにし、鳥類恐竜起源説を有力に支持しました。

また、本研究は論文のソーシャルインパクトを示す指標である「Altmetric Score」が現在(平成28 年 4 月 6 日)、高く維持されています。Scientific Reports 誌で同時期に公開された論文2,137 報中第 3 位となっています(他の雑誌を含む全 155,652 論文中 219 位)。


タイトル: Chemistry supports the identification of gender specific reproductive tissue in Tyrannosaurus rex (ティラノサウルスにおける雌特異的な生殖組織の化学的証明)

雑誌名: Scientific Reports, 6: 23099. 2016 年3月 15 日公開(オンライン版)

ホームページ:
http://www.nature.com/articles/srep23099

続きはソースで

 
ダウンロード

引用元: 【古生物学】恐竜の性判別法を明らかに、鳥類恐竜起源説を有力に支持 恐竜における骨髄骨の存在を化学的に証明

恐竜の性判別法を明らかに、鳥類恐竜起源説を有力に支持 恐竜における骨髄骨の存在を化学的に証明の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/07/22(水) 21:49:36.76 ID:???.net
共同発表:水をくんで調べれば、生息する魚の種類が分かる新技術を開発~魚類多様性の調査にもビッグデータ解析時代の到来~
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150722-4/
水をくんで調べれば, 生息する 魚の種類がわかる ... - 千葉の県立博物館
http://www2.chiba-muse.or.jp/?action=common_download_main&upload_id=17223

画像
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150722-4/icons/zu1.jpg
図1
沖縄美ら海水族館の黒潮水槽、熱帯魚水槽、深層水槽、マングローブ水槽で検出された種数と飼育された魚でリファレンスとなるDNAの塩基配列を持つ種の比。括弧内の数字はそのパーセンテージ。
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150722-4/icons/zu2.jpg
参考写真 沖縄美(ちゅ)ら海水族館の黒潮水槽の全景図
成長すると全長10mを越すジンベエザメ3尾が泳ぎ、幅35m・奥行き27m・深さ10mで7,500m3の容積を持つ巨大水槽。


<研究の背景と経緯>
生物多様性の保全や持続可能な生物資源の利用に関する施策を推進することを目的として2008年に「生物多様性基本法」が制定され、その成立を受けて2010年に「生物多様性国家戦略2010」が閣議決定されました。この施策を推進するための基盤となる技術の1つが生物多様性のモニタリングです。ところが、海や川や湖沼で魚の多様性をモニタリングしようとすると、水中に潜って観察したり網などの漁具を使って捕るなど、大きな労力と費用に加えて長期間にわたる調査が必要でした。さらに、日本に生息が確認されている魚だけでも4,000種以上いるため、目視や標本の観察により魚の種類を決めるためには、高度に専門的な知識と経験が必要でした。

一方、魚を含む生物の体表の粘液や糞などとともに放出されるDNAが水中をただよっていることが最近になって明らかになり、「環境DNA」と呼ばれて大きな注目を集めています。DNAの塩基配列には生きものの種類が分かる情報が含まれており、その情報を読み取ることによりさまざまな応用が可能になるからです。実際、環境DNAは外来魚であるブルーギルのすむ溜め池の検出、河川に生息するコイの生物量の測定、さらには特別天然記念物であるオオサンショウウオの生息地の検出などに使われ、日本でも注目すべき成果が上がっています。

環境DNAには特定の魚のDNAだけでなく、多様な生物のDNAが含まれています。これらを同時並行的に分析する技術を開発すれば、今まで労力や時間や費用の点から困難だった魚類多様性のモニタリングが可能になります。環境中のDNAをまとめて分析して生物の種類を判定する技術は「メタバーコーディング」と呼ばれており、次世代シーケンサー注2)という最新の分析機器を使ったシステムが、主に微生物を対象にして確立されてきました。この技術を魚の環境DNAに応用する上での問題は、魚の種を特定できるDNAを環境水から選択的に取り出す技術を確立することでした。本研究は、世界に先駆けて「魚類メタバーコーディング」の技術を開発し、沖縄美(ちゅ)ら海水族館の4つの水槽の水を使ってその性能を検証しました。

<研究の内容> 
魚類のメタバーコーディングを成功させるためには、①どんな魚にも共通する2つの保存的な領域をDNAの塩基配列から探し出さなければなりません。同時に、②その領域に挟まれるDNAの塩基配列は魚の種類が識別可能な十分な「違い」を持っていなければなりません。さらに、③環境DNAは劣化が進んでいることが多く、②の領域の長さは短い方が望ましいと考えられています。

本研究では、これら3つの条件を満たす領域を、魚類880種から得られたミトコンドリアゲノム注3)全長配列を比較することにより探し出しました。

続きはソースで

ダウンロード


引用元: 【技術/遺伝学】水をくんで調べれば、生息する魚の種類が分かる新技術を開発 魚類多様性の調査にもビッグデータ解析時代の到来

水をくんで調べれば、生息する魚の種類が分かる新技術を開発 魚類多様性の調査にもビッグデータ解析時代の到来の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/07/04(土) 10:24:05.34 ID:???.net
凸版印刷|凸版印刷、江戸期以前のくずし字を 高精度でテキストデータ化する新方式OCR技術を開発
http://www.toppan.co.jp/news/2015/07/newsrelease150703_2.html

画像
http://www.toppan.co.jp/var/rev0/0000/2966/11573165137.png
「源氏物語」(絵入本,国文研所蔵)のOCRによるテキストデータ化
http://www.toppan.co.jp/var/rev0/0000/2965/11573165214.png
古典籍のテキストデータ化処理の流れ


凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、江戸期以前のくずし字で記されている古典籍(内容・形態の優れた古い書物のこと)の文字を判別し、テキストデータ化するOCR(光学文字認識)技術を開発しました。凸版印刷は、本技術による古典籍のテキストデータ化サービスを2015年夏より試験的に開始予定です。

 本技術は、江戸期以前の書物に使われているくずし字を自動で判読し、テキストデータ化することを可能にするものです。凸版印刷は、2013年からさまざまな書籍を高い精度でテキストデータ化する「高精度全文テキスト化サービス」を提供しています。このサービスで確立したテキストデータ化技術のシステム基盤をベースに、公立学校法人公立はこだて未来大学(所在地:北海道函館市、学長:中島秀之)の寺沢憲吾准教授が開発した「文書画像検索システム」と組み合わせることで、くずし字で記されている古典籍のOCR処理を実現しました。

本技術開発に際して、2014年度に実施した原理検証実験では、くずし字で記されている書物を80%以上の精度でOCR処理することに成功し、効率のよいテキストデータ化が可能であることを実証しました。原理検証実験を行う上で、凸版印刷は、大学共同利用機関法人人間文化研究機構国文学研究資料館(所在地:東京都立川市、館長:今西祐一郎、以下 国文研)の古典籍共同研究事業センターとともに課題整理と検討を重ね、本技術の検証で使用する古典籍の選定に関する助言、および所蔵する古典籍の画像とテキスト情報の提供を受けています。

■ 開発の背景

 近年、大規模災害による資料アーカイブの必要性の見直しや、専門家の減少と資料の経年劣化による文化継承の危機的状況から、歴史的資料のデジタル化やテキストデータ化が求められています。しかし、総数100万点以上ともいわれる江戸期以前のくずし字で記されている古典籍は、専門家による判読が必要とされ、テキストデータ化が遅れていました。

■ 本技術の特長

・ テキストデータ化済みの文献を、OCR処理に用いるくずし字データベースとして使用することで、テキストデータ化されていない文献を80%以上の精度でテキストデータ化することが可能

・ 専門家による判読に頼っていたテキストデータ化と比べ、大幅なコスト削減と大量処理が可能

・ テキストデータを、PDFなどさまざまなデータ形式へ変換し、利活用することが可能

■ 今後の目標

 凸版印刷は、本技術による、くずし字で記された古典籍のテキストデータ化サービスを2015年夏より試験的に開始する予定です。今後、幅広い年代やジャンルの資料に対するOCR処理の精度向上を図ります。さらに本技術を発展させ、現代語への翻訳、多言語翻訳、システム公開などを通して、異分野との研究融合や教育への普及、日本文化の諸外国へむけた情報発信の進展といった新しい文化の創出に貢献していきます。

続きはソースで

images
 

引用元: 【技術】江戸期以前のくずし字を高精度でテキストデータ化する新方式OCR技術を開発 凸版印刷

【すごい!】江戸期以前のくずし字を高精度でテキストデータ化する新方式OCR技術を開発 凸版印刷の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/03/29(日) 08:43:07.21 ID:???*.net
東芝は、「コシヒカリ」や「あきたこまち」など国内の主なコメ品種を約2時間で判別できる検査キットを精米機メーカーのサタケと開発し、全国の農協やコメ商社などに販売を始めた。これまで数日かかっていた検査期間が大幅に短くなり、品種の偽装や異なる品種の混入を簡単に見抜けるようになる。

no title


 まず、粉砕したコメから薬品をつかってDNAを取り出し、その液体をカード状のキットに入れる。このキットを専用の検査装置に取り付けると、自動的に品種が判定され、パソコンの画面に表示されるという。


続きはソースで
 
(南日慶子)

http://www.asahi.com/articles/ASH3T54GNH3TULFA01W.html 2015年3月29日08時14分

引用元: 【社会】コメ品種、2時間で判別 東芝がDNA検査キット開発

コメ品種、2時間で判別 東芝がDNA検査キット開発の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/03/12(木) 06:39:57.69 ID:???.net
体長1ミリほどの線虫を使い、がんの有無を1滴の尿から高い精度で判別することに成功したと、九州大などの研究チームが発表した。

00


早期のがんも発見でき、実用化されれば簡単で安くがん診断が可能になるという。研究チームは「精度の向上などを進め、10年程度で実用化を目指したい」としている。
論文は11日付の米科学誌プロスワンに掲載された。

がん患者の呼気や尿には、特有のにおいがあることが知られており、「がん探知犬」を使った診断手法が研究されている。しかし探知犬は育成に時間がかかり、普及には課題が多い。
九大の広津崇亮助教と伊万里有田共立病院(佐賀県有田町)の園田英人外科医長らの研究チームは、体内に寄生した線虫アニサキスを手術で取り除こうとした際、未発見の胃がん部分に集まっていたことに着目した。

続きはソースで

(2015/03/12-03:08)

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201503/2015031200036&g=soc

引用元: 【医学】がん診断、尿1滴で=線虫の習性利用-10年後の実用化目指す・九大など[3/12]

がん診断、尿1滴で=線虫の習性利用-10年後の実用化目指す・九大などの続きを読む

このページのトップヘ