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~~引用ここから~~

1: ベンゼン環◆GheyyebuCY 2014/04/29(火)16:21:52 ID:tL5BtNKJu

トルコ当局はこのたび、ピスタチオの殻を暖房の燃料源として利用する計画を明らかにした。
トルコは、ピスタチオの生産で世界有数の規模を誇る。しかし、ピスタチオの殻はゴミとして捨てられている。
そこでこのピスタチオの殻から、再生可能エネルギーの一種であるバイオガスを取り出すことを計画しているとしている。

詳細はソースをご覧下さい。

ソース

AFP 2014年04月28日 17:36
ピスタチオが新エネルギー源?トルコの新環境都市計画
http://www.afpbb.com/articles/-/3013189
~~引用ここまで~~



引用元: 【資源】ピスタチオを新エネルギー源に?、トルコ [04/28]


ピスタチオを新エネルギー源に?、トルコ [04/28]の続きを読む

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細胞死が植物上陸の鍵だった
【引用元:2014年03月25日 サイエンスポータル】

~ここから引用~

植物がまず約4億7千万年前の古生代に海から陸に上がって、すぐ後追いをするように動物たちも上陸し、多様に進化した。植物上陸のドラマは生物進化で大きな転換期となった。

~ここまで引用~


↓引用元の記事の全文はこちら↓
http://scienceportal.jp/news/daily/56546/20140325.html


0: 理系ニュース∞0000/0/0(水) 00:00:00.00 ID:rikeinews

自分の細胞を自分で死なせて、細胞の構造は残して利用するってすごい能力ですね。
細胞が死ぬということはその細胞の構造も破壊されてしまいそうな気もしますが・・・

そもそも細胞に自分の細胞を死なせる仕組みがあるのがすごいですよね。
細胞に異常が起きた時にこういう仕組みが発動するのはわかりますが。


「積極的な細胞死こそが植物の上陸の鍵だった」とありますが、細胞が生きたままよりも死んでいる方が都合が良いってちょっと悲しい気もします。
しかし海の中と陸の上じゃ全く環境が異なるのに、自ら死ぬことによって新たな遺伝子が出来たりする生物の適応力には本当に驚かされますね。

新たな環境に適応するまでにものすごく長い時間がかかったと思いますが、こういう仕組みがどんどん解明されて、過酷な環境に素早く適応出来る技術が出来れば面白いんですけどね。
これは蛇足になりますが、例えば人類が生身では生活出来ない環境での生存を可能にしたり、未開の地に進出出来るようになれば夢が広がります。
生物の進化を促すより、生存に適した環境に変える方が早いか・・・


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1: 白夜φ ★ 2014/01/26(日) 23:08:30.86 ID:???

解熱剤の利用、インフルウイルス拡散の危険 研究
2014年01月23日 15:24 発信地:オタワ/カナダ

【1月23日 AFP】インフルエンザなどで熱が出たときに、市販の解熱剤を服用すれば体は楽になるかもしれないが、かえってウイルス感染を拡大しいている恐れがあるとの研究が、英学術専門誌「英王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society)」に掲載された。

人の体は発熱することでウイルスや細菌を撃退し増殖も防いでいる。
だが、高熱などインフルエンザの諸症状を抑えようとイブプロフェンやアセトアミノフェン、アセチルサリチル酸などを含む薬剤を服用する人たちが増えている。

カナダ・マクマスター大学(McMaster University)の研究チームが発表した論文によると、その結果としてインフルエンザ感染者が体内のウイルスを排出する割合や期間が増し、より多くのウイルスが、せきやくしゃみを通じて周囲の人に伝達されている。
熱が下がって体が楽になれば他人と接触する機会が増え、その結果ウイルスを拡散しているためだという。

論文は、「治療の第一目的が解熱でなくても、熱も下がる可能性は高い。
感染性疾患の典型的な諸症状の緩和が目的の一般用医薬品の大半には解熱作用のある成分が含まれているからだ」と説明している。

過去の複数の研究を調査した研究チームは、発熱を抑える医薬品の使用が広まった結果、インフルエンザ感染者の数が毎年5%増加しているとの結論を導いた。(c)AFP

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▽記事引用元 AFPBBNews 2014年01月23日15:24配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3007070

▽関連リンク
・Proceedings of the Royal Society
Population-level effects of suppressing fever
http://rspb.royalsocietypublishing.org/content/281/1778/20132570.abstract
・McMaster University
January 22, 2014 Fever-reducing meds may help spread the flu
http://dailynews.mcmaster.ca/article/fever-reducing-meds-may-help-spread-the-flu/



インフルエンザなどで熱が出たときの解熱剤の利用 ウイルス拡散の危険/カナダ・マクマスター大の続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/11/27(水) 11:04:26.80 ID:???

タツノオトシゴ(海馬)は、相手に見つからないように行動することに長け、流線型の頭部の特性を利用して獲物に忍び寄るとの詳細な調査結果が26日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された。

 かわいらしい小型魚で一見したところ、とても優秀な捕食動物には見えないのタツノオトシゴは、1秒間に約36回動く小さな背びれを使い、尾を渦巻き状にして体を直立させたまま泳ぐ。

 最高速度は時速150センチ程度にすぎず、失礼のないように表現すれば、実に「堂々とした」ペースでサンゴ礁や背の低い海草が一面に生えている中を進む。

 これらの事実から判断すると、捕食対象となるプランクトンのカイアシ類にとって、タツノオトシゴはそれほどの脅威になるはずがない。

 極小の甲殻生物のカイアシは、捕食動物の移動で生じる水の動きを極めて敏感に察知する能力を保有しており、2000分の1秒以内という非常に短い時間で反応し、超高速で逃げることができる。

 カイアシは、1秒間に体長の500倍以上の距離を進む速度で移動できる。
人間に例えると、およそサッカー場10面分の距離を1回の跳躍で飛び越えることに相当する。

>>2に続く
AFPBB 2013年11月27日 09:41
http://www.afpbb.com/articles/-/3004026

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NATURE COMMUNICATIONS
Morphology of seahorse head hydrodynamically aids in capture of evasive prey
http://www.nature.com/ncomms/2013/131126/ncomms3840/full/ncomms3840.html



【生態】タツノオトシゴ、流線型の頭部で気配消す捕食行動を解明 米研究の続きを読む

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1: ◆SWAKITI9Dbwp @すわきちφφ ★ 2013/09/04(水) 09:00:23.41 ID:???

2013年 9月 3日
独立行政法人海洋研究開発機構
独立行政法人理化学研究所

海底から噴出する熱水を利用した燃料電池型発電に成功
~深海における自律的長期電力供給の可能性~

1.概要
独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦、以下「JAMSTEC」という。)海底資源研究プロジェクトの山本正浩研究員と理化学研究所・環境資源科学研究センターの中村龍平チームリーダーらの共同グループは、沖縄トラフに人工的に作られた深海底熱水噴出孔(人工熱水噴出孔*1)において熱水と周辺海水の電気化学的な現場測定を行いました。

この結果に基づいて、熱水と海水を燃料にできる燃料電池(以下、熱水-海水燃料電池*2)を人工熱水噴出孔に設置して、深海底での実発電に成功しました。
海底から噴き出す熱水には硫化水素のように電子を放出しやすい(還元的な)物質が多く含まれており、一方で周辺の海水には酸素のように電子を受け取りやすい(酸化的な)物質が多く含まれています。
私たちはこの熱水と海水の間に電子の受け取りやすさの違い(酸化還元勾配)があることに注目し、そこから電力を取り出す方法を試験しました。

具体的には、熱水噴出孔とその周辺海水にそれぞれ電極を設置するというシンプルな方法で燃料電池を構築し、発電を行いました。
この方法は、燃料となる熱水と海水が無尽蔵に供給されることから、電力の長期に渡る安定供給に適しています。
これまで海底熱水活動域での発電については温度差や蒸気を利用したものが研究されていますが、それらと比較して本手法は単純な装置で発電でき、また、腐蝕に強く長期に渡り使用可能であると考えられます。

今後は、長期的な試験を重ねてこのことを確かめる予定であり、活発化する深海熱水活動域での研究や開発の現場において電力を供給するための重要な技術になると期待されます。

本研究結果は、9 月3 日(日本時間)付の
「ドイツ化学会誌インターナショナル版(Angewandte Chemie International Edition)」オンライン版に掲載されました。
また、本成果は現在特許出願中です。

タイトル:
Electricity generation and illumination via an environmental fuel cell in deep-sea hydrothermal vents
著者:
Masahiro Yamamoto1、Ryuhei Nakamura2、Kazumasa Oguri1、Shinsuke Kawagucci1、Katsuhiko Suzuki1、
Kazuhito Hashimoto3、Ken Takai1
1. Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology (JAMSTEC)、
2. RIKEN Center for Sustainable Resource Science、
3. Department of Applied Chemistry, The University of Tokyo Doi: 10.1002/anie.201302704

(以下、詳細はリンク元参照)

JAMSTEC
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20130903/
4f504656.jpg

http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20130903/img/image003.jpg

Angewandte Chemie International Edition
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/anie.201302704/abstract



【海洋】深海における自律的長期電力供給の可能性~JAMSTEC・理研、熱水-海水燃料電池に成功の続きを読む

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1: 依頼35-188@白夜φ ★ 2013/06/15(土) 22:55:33.33 ID:???

熱と薬でがん同時攻撃 磁場利用のシート開発

 
がん細胞に貼って磁場をかけ、熱と抗がん剤という2通りの方法でがん細胞を攻撃するシートを開発したと、物質・材料研究機構(茨城県つくば市)が14日、専門誌に発表した。

二つの治療法はこれまで別々にしかできなかったが、がん細胞を使った実験で、このシートは高い効果を示した。
がんの手術後に貼っておくと、必要な時に体の外から磁場をかけて治療できるという。
荏原充宏主任研究員は「再発、転移防止に役立つのではないか」と話している。

がん治療の中心は手術、放射線、抗がん剤。
がん細胞は熱に弱く、45度程度に温める「温熱療法」も研究されている。

2013/06/14 20:07 【共同通信】
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▽記事引用元 47NEWS 2013/06/14 20:07配信記事
http://www.47news.jp/CN/201306/CN2013061401002281.html

▽関連
独立行政法人物質・材料研究機構
抗癌活性を有する“ナノファイバーメッシュ”を作製
温熱療法と化学療法を同時に実現させ上皮性癌細胞の自然死誘導に成功
http://www.nims.go.jp/news/press/2013/06/p201306140.html

*ご依頼いただきました。



【医療】熱と薬でがん同時攻撃 磁場利用のシート「ナノファイバーメッシュ」開発/物質・材料研究機構の続きを読む

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