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動物

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1: ◆HeartexiTw @胸のときめきφ ★ 2013/11/13(水) 23:24:41.74 ID:???0 BE:1097347384-PLT(12557)

1992年に発見されたが、生きた姿がまれにしか確認されていない「幻の動物」サオラが今年9月、ベトナム中部の山岳地帯の森林で撮影された。
世界自然保護基金(WWF)が13日までに写真を発表した。
生きた姿としては99年にラオスで撮影されて以来の写真という。

サオラはウシ科の哺乳類で、長くとがった2本の角と顔の白い線などが特徴。
WWFによると、92年にラオス国境に近いベトナム中部の森林で初めて発見された。

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*+*+ 産経ニュース +*+*
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131113/asi13111323050006-n1.htm



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1: 一般人φ ★ 2013/11/08(金) 23:36:57.44 ID:???

 互いに利益を得ながら進化してきたアカシアとアリだが、その相利共生の関係(共進化)には、一方を依存状態に追い込む巧妙な戦略が潜んでいたことがわかった。

 中央アメリカでは、アリがアカシアのボディガードの役割を担っている。はびこる雑草を防ぎ樹液を狙う動物から守るアリは、代わりに住処とエサを得る。自然界の代表的な共生関係の1つだ。

 しかし、メキシコのシンベスタブ・ウニダード・イラプアト(Cinvestav Unidad Irapuato)研究所のマーティン・ヘイル(Martin Heil)氏は、アカシアの樹液が含む酵素によって、アリがほかの糖源を摂取できないように仕向けられている状況に気付いた。

 住処と食事を得るアリは、死ぬまで労働を強制されるのである。「受け身で移動できない植物であるアカシアが、活動的なアリを巧みに操っている」とヘイル氏は驚きを語る。

◆樹液中毒

 ヘイル氏は、乳糖(ラクトース)を化学的に分解した乳製品を販売して、消費者を囲い込もうとする乳製品販売会社に例える。牛乳を消化できなくなった消費者が依存する様子が、アカシアそっくりだいうわけだ。

 その手口は巧妙だ。アリが摂食する樹液などのエサには、ショ糖などの甘い糖分が多く含まれている。
小さな糖に分解して消化するには、インベルターゼという酵素が欠かせない。

 へイル氏は2005年、アカシアアリ(学名:Pseudomyrmex ferrugineus)のインベルターゼが不活性化して、通常のショ糖を消化できくなっている状態を突き止めた。

 一方、アカシアは、それを補うかのようにインベルターゼを樹液中に分泌し、消化しやすい食餌を提供している。
結果的にアカシアアリは、アカシアの樹液に依存するように強いられる。

 しかし、この依存関係には腑に落ちない点がある。アカシアの樹液に固執するアカシアアリは、なぜ重要な酵素を失ったのか?

 研究を続けたへイル氏は3年後に、幼虫時代には正常だったインベルターゼが、成虫になる頃には不活性化するとの結論に達した。

(本文>>2以降に続く)

▽画像 アリは、アカシアの樹液に含まれる酵素によって糖分依存状態に陥る。
Photograph by Alexander L.Wild
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http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_images/acacia-tree-enslaves-ants_73197_600x450.jpg

▽記事引用元 ナショナルジオグラフィックニュース(November 7, 2013)
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20131107003

▽Ecology Letters
「Partner manipulation stabilises a horizontally transmitted mutualism」
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/ele.12215/abstract



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1: パロスペシャル(家) 2013/11/02(土) 08:13:18.80 ID:Jrq7FA7+P BE:2517333757-PLT(22223) ポイント特典

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20131101003
Christy Ullrich Barcus,
National Geographic News
ゾウは高い知能と社会性を備えた動物で、特にアフリカゾウは、野生環境で生き延びるための高度なコミュニケーション能力に長けている。しかし、最新の研究によると、幼い頃に群れの年長者を失った上に、生息地を無理やり変えられた個体は、生まれ持った能力が低下している事実が判明した。

今回、アフリカゾウのコミュニケーション能力に関する最新の研究結果を発表したのは、イギリス、サセ◯◯ス大学で行動生態学の研究を行っているカレン・マコーム(Karen McComb)氏らの国際共同研究チーム。

ケニアのアンボセリ国立公園と南アフリカ共和国のピラネスバーグ国立公園、それぞれに生息するアフリカゾウを対象に調査を行った。アンボセリに比べ、ピラネスバーグでは別の土地から移住させられた個体が多い。1980~90年代、南アフリカのクルーガー国立公園では頭数管理のため成体のアフリカゾウが殺処分されたが、当時彼らと行動をともにしていた子どものゾウはピラネスバーグへ移住させる措置がとられた。現在は・・・
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1: アヘ顔ダブルピースφ ★ 2013/10/18(金) 18:13:28.99 ID:???

ヒマラヤの雪男の謎、ついに解明?

(CNN) 英国の遺伝学者が、ヒマラヤ山脈で採取された動物2頭の毛を調べた結果、古代のホッキョクグマとDNAが一致したと発表した。

ヒマラヤ山脈に生息していると伝えられてきた伝説の雪男「イエティ」の謎を解く手がかりになるかもしれないとの期待が高まっている。

この研究結果は英テレビ局チャンネル4のドキュメンタリー番組で紹介される。
同局の発表によると、オックスフォード大学の遺伝学教授ブライアン・サイクス氏は昨年、世界から未確認生物の毛などの組織提供を募り、集まった30以上のサンプルを調査した。

この中でも特に、ヒマラヤ山脈で採取された2つのサンプルに注目した。
この2つは約1300キロ離れた場所で別々に採取されたものだったが、DNAを調べた結果、100%の確率で、ノルウェー北端のスバールバルで見つかった4万年~12万年前のホッキョクグマの顎の骨のものと完全に一致したという。

サイクス氏はこの結果について、「どう解釈するかについてはさらなる研究が必要だ」としながらも、ヒマラヤの高地にホッキョクグマを祖先にもつヒグマの仲間が生息している可能性や、ヒグマと古代のホッキョクグマを祖先とするクマとの混合種がいる可能性に言及している。

CNN.co.jp 2013.10.18 Fri posted at 12:23 JST
http://www.cnn.co.jp/fringe/35038678.html?tag=cbox;fringe
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1: ブラディサンデー(やわらか銀行) 2013/09/16(月) 14:35:34.09 ID:2W6v2GEV0 BE:1680093893-PLT(12001) ポイント特典

★実は「イルカは凶暴、頭は良くない」研究者報告に保護論者騒然―中国メディア

英セント・アンドルーズ大学海洋哺乳生物研究組織の研究者が、「愛嬌があり、頭がいい」と思われているイルカは、実は凶暴で、他の動物に比べて特に頭がいいということはないとの研究結果を報告し、「頭がいいから保護するべき」と訴える研究者らを騒然とさせている。中国新聞網が10日伝えた。

セント・アンドルーズ大学の研究者によれば、バンドウイルカは凶暴で、孤立したほかのイルカを、食べるわけでもないのに集団で殺す。またオーストラリアでの研究では、雄のイルカは同性のイルカを威圧し、同性での交尾を迫ったり、数頭が集まって雌イルカを“強・姦”したりする。

このほか、米ドルフィン・コミュニケーション・プロジェクトの海洋学者、ジャスティン・グレッグ氏は、イルカのような複雑に見えるコミュニケーションは、実はほかの動物も行っており、ニワトリやブタ、クマに比べてイルカが特別に賢いということはないと指摘した。

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(編集翻訳 恩田有紀)
毎日中国経済 http://news.livedoor.com/article/detail/8056746/



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1: 一般人φ ★ 2013/09/04(水) 00:39:22.38 ID:???

最初の哺乳類は、2億2500万年以上前の三畳紀に登場した。これらの初期の哺乳類は、小さなトガリネズミのような形をしており、イングランドからはMorganucodon、南アフリカからはMegazostrodon、そして中国からはBienotheriumの化石として見つかっている。

これらの初期の哺乳類はこれまでの動物にはない特徴のある歯(切歯、犬歯、臼歯)と大きな脳を持ち、おそらく温血動物で、毛におおわれていたものと考えられている。こうした特徴の全ては、かれらの先祖の爬虫類にはなかったもので、これらの特徴が今日に至る哺乳類の大きな成功をもたらした。

しかし、University of Lincoln、National Museum in Bloemfontein、University of Bristol の共同研究チームによる新しい研究成果は、こうした特徴の全ては、突然、形成されたものではなく、長期の歴史のなかから生まれてきたものであり、おそらく最初の哺乳類は、海洋生物の90%と陸上生物の70%が喪失したペルム紀末の生命の大量絶命の結果として生まれた可能性があることを示した。

この研究のリードオーサーを務めたUniversity of LincolnのDr Marcello Rutaは「大量絶滅は一見するとネガティブなものであるように思えるかもしれない。しかし、ペルム紀末の生命の大量絶命の場合、キノドン類(cynodont therapsids)のような大量絶滅が起きる前にはとても少数しかいなかった種類が、その後の三畳紀には、草食から肉食まで多くのニッチな分野において適応を果たしたのです」と述べる。

「三畳紀を通じてキノドンはcynognathiansとprobainognathiansの2つの別のグループに分離した。
前者は主に草食で、後者は主に、肉食となる。そして、この2つの種類は隆盛と減少をランダムに繰り返しながら徐々に拡大していったのです。そして最終的には、probainognathians はもっとも多様性があり、適合能力のある動物と進化し、それが、大量絶滅の2500万年後の最初の哺乳類の隆盛へとつながったのです」とNational Museum in BloemfonteinのDr Jennifer Botha-Brinkは述べている。

▽記事引用元 ScienceNewsline(August 28, 2013.)
http://jp.sciencenewsline.com/articles/2013082815120015.html

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▽ブリストル大学プレスリリース(英文)
http://www.bristol.ac.uk/news/2013/9690.html

▽Proceedings of the Royal Society B
「The radiation of cynodonts and the ground plan of mammalian morphological diversity」
http://rspb.royalsocietypublishing.org/content/280/1769/20131865.abstract



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