理系にゅーす

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北海道

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1: とうやこちょうφ ★ 2013/10/10(木) 18:55:57.33 ID:???

シシャモの大量飼育に成功 道立総合研究機構栽培水産試験場
2013/10/9 10:45
 北海道室蘭市の道立総合研究機構栽培水産試験場の石田良太郎研究員らのグループが9日までに、人工ふ化させたシシャモの稚魚約1500匹を体長約8センチまで飼育することに成功した。道内の名産地、むかわ町などで漁獲高が大幅に減っていることから3年前に研究を始めた。
 シシャモは成魚の研究は進んでいる一方、生後間もないものや、稚魚の生態についてはほとんど分からなかった。
大量の飼育で生態を解明し、漁獲減の原因解明に役立てたいとしている。
 北海道庁などによると、シシャモは道内の一部海域でしか取れない。代用品として、カナダやアラスカから輸入された全く別の魚「カラフトシシャモ(カペリン)」が国内で流通している。

 研究には、今年3~4月に人工ふ化させた約1万2500匹を使った。川から海に移動するシシャモの生態に着目し、淡水でふ化させ、海水で飼育するタイミングを調べた。複数のグループを違う水温で育てたほか、別の餌を与え、どれが適しているかも研究した。

 石田研究員は「研究が進めば、シシャモの安定供給につながる」と話している。〔共同〕

8d678acc.jpg

ソース
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0900A_Z01C13A0CR0000/
ご依頼いただきました
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1376913483/221



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1: 諸星カーくんφ ★ 2013/10/09(水) 00:40:55.22 ID:???0

 【湧別】湧別漁協のホタテ漁船のけた網に、体長10センチほどのタツノオトシゴ一匹が入っているのが5日見つかり、同漁協関係者らを驚かせている。

 道立総合研究機構水産研究本部企画課(後志管内余市町)によると、背びれの特徴から、道南以南の日本各地に生息するタカクラタツとみられる。

 同漁協販売部の高田政人部長は「30年ほどいるが、タツノオトシゴは初めて。ホタテにもまれながらも生きているなんて」。同本部網走水産試験場は「オホーツク海で見つかるのは珍しい。この時期は暖流が流れ込む量が多いことも関係しているのでは」と話す。

 タツノオトシゴは7日、紋別市の氷海展望塔オホーツクタワーが引き取った。今後、状態を見て展示を検討する。

ソース(北海道新聞) http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/496792.html
写真=オホーツク海で見つかったタツノオトシゴ
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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/image/5013_1.jpg



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1: 16文キック(東日本) 2013/10/08(火) 18:58:40.56 ID:CKTEQSIO0 BE:74678055-PLT(15073) ポイント特典

【枝幸】宗谷管内枝幸町沖の秋サケ定置網に、深海魚リュウグウノツカイがかかっているのが見つかった。
北大水産科学館(函館)によると、オホーツク海沿岸で初の確認例といい、同館の河合俊郎助教は「地球温暖化の影響と考えられる」と話している。

2日、同町問牧の沖2・9キロで水深22メートルから引き上げた網から、同町内の漁業清水定幸さん(48)が発見した。
うろこがなく銀白色で、体長約170センチと細長く平ら。大きな目や長いヒレが特徴だ。
外洋の深海にすむリュウグウノツカイは網に掛かるのもまれ。道内では道南で確認例があるが、今回は対馬暖流の末流の宗谷暖流に乗り日本海を北上、宗谷海峡を越えオホーツク海に達したとみられる。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/agriculture/496669.html
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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/agriculture/image/4751_1.jpg



深海魚リュウグウノツカイ 北海道オホーツクで初確認の続きを読む

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1: ◆SWAKITI9Dbwp @すわきちφφ ★ 2013/10/01(火) 00:05:23.85 ID:???

むかわ町の町立穂別博物館は29日、2009年に地元の小学生がむかわ町穂別の約7000万年前の地層の岩石から発見した化石を基に欧州や日本の研究者が共同研究し、イカの祖先の一つに当たる新属として「ロンギベルス属」と命名したことを発表した。
共同研究に関わった博物館の西村智弘嘱託学芸員(34)は「イカの進化の過程を調べる上で重要な発見」と話している。

 発見の契機になった化石は、2009年8月の博物館主催の化石を探す体験教室で、当時穂別小6年生だった中村剛瑠(たける)君(16)=三笠高校1年生=が見つけ、寄贈した。

 博物館によると、イカやタコなどの鞘形(しょうけい)類の殻の化石で、円すい形。長さ2.5センチ。
この化石が鞘形類では従来発見がなかった時代の地層からの採取だったので、西村さんが貴重と感じて、ドイツ・ベルリン自由大学のデャーク・フックス助教に調査を依頼、化石の写真などを送った。

 研究は西村さんとフックス助教の他、オックスフォード大学(英国)や北海道大学、東京大学の研究者も加わり、世界中の鞘形類化石のデータを集めて、進められた。

 この結果、穂別を含めて道内産出の鞘形類の化石はこれまで別の属に含まれていたが、その属で見られない特徴が殻の表面や構造にあったため、新属と判定し、今月発行の英国古生物学会誌に論文が掲載された。「ロンギベルス」には「細長い弾丸」の意味がある。

 穂別産の化石について西村さんは「保存状態が良く、新属の判断にも役立った」と説明。
穂別産の化石が後期白亜紀のマーストリヒチアン(約7000万年前)の地層から産出した点も重要視し、「新属の中で最も新しい地層からの発見。この時代は海の生物や恐竜なども絶滅した頃である。
イカの進化史を知るのにも、重要な手掛かり」と続けた。

 寄贈者の中村君は「見つけた時は何の化石か分からなかったが、こうして世界的な研究に役立ってよかった」と笑顔を見せた。

 化石は穂別博物館で10月1日から展示公開される。

苫小牧民報社
http://www.tomamin.co.jp/2013095330

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http://pomu.town.mukawa.lg.jp/secure/3003/%E3%AD%E3%B3%E3%AE%E3%99%E3%AB%E3%B9%E5%B1%E7%A4%BA%E3%9D%E3%B9%E3%BF%E3%BC.jpg

プレスリリース
http://pomu.town.mukawa.lg.jp/secure/3002/%e3%ad%e3%b3%e3%ae%e3%99%e3%ab%e3%b9%E3%80%e3%97%e3%ac%e3%b9%e3%aa%e3%aa%e3%bc%e3%b9.pdf

Palaeontology
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/pala.12036/abstract



【古生物】2009年に小学生が発見した化石が、イカの進化史に迫る新属のものと判明・「ロンギベルス属」と命名されるの続きを読む

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1: 一般人φ ★ 2013/09/24(火) 00:04:01.11 ID:???

 道内4例目となる恐竜化石が発見されたむかわ町穂別で、恐竜の全身骨格につながる後ろ足や肋骨(ろっこつ)などの化石の発見が相次いでいる。共同発掘している町立穂別博物館と北海道大学が20日、発表した。恐竜は「ハドロサウルス科」と特定し、1個体の化石が同じ場所でこれだけの数、発見されるのは国内では珍しい、という。「全身骨格を発掘できる可能性が高い」と期待を新たにしている。

 2003年に地元の化石収集家が穂別地区で見付けた化石13個がハドロサウルス科とみられる尻尾の化石と分かり、今年7月に博物館が発表するとともに、9月2日から北大と共同発掘している。

 尻尾の化石表面が見えていた傾斜の地層周辺の岩盤を重機で削り取った後、博物館職員や北大の学生ら10人前後が手作業で化石が残る地層面を掘り進めた。現在露出している奥行き約5メートル、高さ2メートルの壁面からすでに貴重な化石の産出が相次いでいる。

 博物館によると、後ろ足の骨に当たる「趾骨(しこつ)」という足の指の骨や「中足骨」という足の甲の骨に加えて、背骨の一部に当たる「胴椎骨(どうついこつ)」や肋骨などの化石が見つかり、歯も少なくとも2個はあった。

 発掘作業を指揮する北大総合博物館の小林快次准教授は「今のところ、全身骨格の20~30%が確認できた」と説明。
歯の形状から「ハドロサウルス科」と断定し、足の大きさから「体長は8メートル」とした。「見た目のインパクトのある化石」とも。

 尻尾から後ろ足、肋骨と体の部位が順序よく出ていることから、全身骨格への期待が一層高まっている。
また、歯の化石が見つかったことで、頭部の化石が発見される可能性にも触れた。頭部は新種の特定のカギを握るとされる重要な部位だ。

 今年度の発掘は10月上旬までで、見つかった化石は、博物館に展示にする。
ただ、全身骨格を発掘するにはまだ数年必要とみられ、町は来年度以降も発掘する方針だ。

 小林准教授は穂別の恐竜化石が日本トップクラスの発見と認め、「ただ見つかっただけでなく、恐竜の生態や進化の研究するのにも重要な化石になる」と話している。

▽画像 恐竜の肋骨や足の骨などの複数の化石が見つかった壁面の前で、解説する小林准教授(右)
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http://www.tomamin.co.jp/wp-content/uploads/2013/09/1309210006.jpg

▽記事引用元 苫小牧民報(2013年 9/21)
http://www.tomamin.co.jp/2013095044



【古生物】北海道むかわ町穂別で発見のハドロサウルス類、新たな化石が続々発掘、体長8メートルと推定/北大・北大・穂別博物館 の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2013/09/20(金) 23:20:20.09 ID:???

JAXAの気球が世界最高記録 高度53キロ、北海道で達成

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は20日、北海道大樹町から揚げた直径60メートルの無人気球が高度53・7キロに到達し、世界最高記録を更新したと発表した。
2002年に当時の文部科学省宇宙科学研究所がつくった高度53キロの世界記録を700メートル上回った。

JAXAは、気球を軽くするため、厚さ約千分の3ミリという世界最薄のポリエチレンフィルムを新開発。
午前5時20分ごろに上げ、約2時間40分かけて130キロ離れた太平洋上で最高高度に達した。
その後、地上からの指令で引き裂かれ落下した。

2013/09/20 18:45 【共同通信】

▽記事引用元 47NEWS 2013/09/2018:45
http://www.47news.jp/CN/201309/CN2013092001001919.html

北海道大樹町で上がり始める気球。高度の世界最高記録を更新した=20日(JAXA提供)
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http://img.47news.jp/PN/201309/PN2013092001002158.-.-.CI0003.jpg

▽関連リンク
JAXA
無人気球到達高度の世界記録更新について
http://www.jaxa.jp/press/2013/09/20130920_ballon_j.html



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