理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

原油

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2016/04/12(火) 21:20:22.96 ID:CAP_USER.net
飛行機の燃費が2倍に!? 超薄型の新型翼に期待高まる (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160412-00010002-sorae_jp-sctch


飛行機のチケットで意外と高くつくのが「燃油サーチャージ」。最近は原油安のおかげで燃油サーチャージを徴収しない路線が増えていますが、ただでさえ高い航空券に燃料代まで加算されてはたまったものではありません。そんな飛行機の燃料消費を半分に抑える超薄型の新型翼をNASAが開発しているというのです。
 
上の画像を見ればこの技術がどんなものなのかわかりやすいのですが、非常に長くて薄い「Truss-Braced Wing」と呼ばれる主翼が胴体の2箇所に接続されています。最近の航空機は大型化とともにより大きな主翼を必要としていますが、その主翼の軽量化のためにこのような薄くて長い形状が考えだされたのです。
 
NASAとボーイングによると、この50%長い新形状の翼による飛行効率の向上により、必要な燃料と炭素排出量を半分に抑えることに成功したとのこと! おお、これだけ燃費が改善されれば航空券の値下げも期待できそうですね!
 
現在NASAはカリフォルニアでTruss-Braced Wingの風洞実験を行なっており、今後はコンピューターモデルでも開発が進められます。そしてそのデータは実際の飛行機製造にも活かされる予定です。現在NASAは次世代超音速ジェット旅客機「Xプレーン」の計画に取り組んでいますが、私たちが普段乗るような旅客機の形状にも、近い将来革新が起きるかもしれませんね!

ダウンロード (2)
 

引用元: 【航空工学】飛行機の燃費が2倍に!? 超薄型の新型翼に期待高まる

飛行機の燃費が半分に!? 超薄型の新型翼に期待高まるの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/01/24(土) 21:08:25.66 ID:???.net
掲載日:2015年1月23日

画像
19日、モンタナ州クレーンに近いイエ◯ーストーン川で、氷に穴をあけて清掃にあたる作業員たち。
17日に、パイプラインから19万リットルの原油が流出した。(Photograph by Matthew Brown, Associated Press)
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150122/432742/ph_thumb.jpg

 2015年1月17日、イエ◯ーストーン川で原油流出事故が発生、過去4年間で2度目の、大規模な事故となった。
これを受けて、モンタナ州東部のグレンダイブ市の住民たちへ飲料水が届けられた。イエ◯ーストーン国立公園は、流出現場よりさらに560キロほど上流に行った場所にあるため、影響を受けることはないと見られている。

 地元の浄水場で行われた水質検査の中間結果によると、流出した原油の一部は川に設置された取水口へ入り込んだという。ここから供給される水道水は、グレンダイブの住民6000人が利用する。採取されたサンプルを分析したところ、揮発性有機化合物、主にベンゼンのレベルが上昇しており、蛇口から出る水道水の臭気の原因はこれだろうと、浄水場の担当者は説明した。人体への影響を推定するには、検査の完了を待たなければならない。

 事故を起こしたパイプラインを所有するのは、トゥルー社の子会社でワイオミング州を拠点とするブリッジャー・パイプライン社。その広報担当のビル・サルビン氏は、「川の複数の地点でさらにサンプルを採取する予定です。
また、グレンダイブへの飲料水の運搬は1週間は続ける予定です」と話した。

 17日の同社発表によると、事故が起きたのは、モンタナ州とノースダコタ州のバッケン・シェール油田で生産された原油を運ぶポプラ・パイプラインで、そこに発生した亀裂から最高で約19万リットルの原油が流出した。

「イエ◯ーストーン国立公園への影響はまずないと言っていいでしょう」と、サルビン氏は付け加えた。公園は流出現場の南西に位置し、全長1114キロメートルのイエ◯ーストーン川は公園から北へ向かって流れ、モンタナ州を通り、ノースダコタ州へと入っていく。

 今回の流出直後に行われた最初の水質検査では、石油の成分は検出されなかったが、間もなく住民達は水道水からいつもと違う臭いがすると訴え出した。そのため、町の浄水場は19日、住民に対して水道水を使わないよう警告を発した。

 ブリッジャー・パイプライン社によると、グレンダイブから上流へ8キロほどさかのぼった地点で、30センチのスチールパイプに亀裂が発生したという。グレンダイブは農業を中心とした町で、ノースダコタ州との州境に近いモンタナ州東部のなかほどに位置する。環境保護庁(EPA)によると、現場から97キロ下流のシドニー付近でも油膜が目撃された。

続く 

引用元: 【環境】シェール油田のパイプラインから原油が流出 - 米国イエローストーン川で

シェール油田のパイプラインから原油が流出 - 米国イエローストーン川での続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/01/09(金) 01:27:35.38 ID:???0.net
米シェール企業、原油安で破綻 負債最大60億円

 【ニューヨーク=稲井創一】米メディアによると、テキサス州でシェール開発を手掛けるWBHエナジーが7日までに米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請し、経営破綻した。昨夏以降の原油の急落局面で米シェール企業の破綻が明らかになるのは初めてとみられる。原油価格が急反発しない限り、中小のシェール企業で同様の破綻事例が出てくる可能性もある。

 4日付でテキサス州の連邦破産裁判所に申請したという。最大で5000万ドル(約60億円)の負債があり、原油安で想定通りの売上高が計上できず、資金繰りが悪化したとみられる。

 シェール開発は地中のシェール(頁岩=けつがん)層に割れ目を入れ、オイルやガスを取り出す。採掘開始後1~2年でピークを迎えるため、中東の巨大油田で産出する原油に比べると開発コストが高い。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油価格で1バレル50ドル割れの水準だと大半のシェール油井で利益を出すのが難しいとされる。

 米シェール開発会社に多い中小業者は資金力も限られることから、高いシェールの開発費を借入金や社債に頼る。中小会社は先物取引などを用いた価格ヘッジも十分でないケースがあり、原油安が業績に直撃しやすい財務構造になっている。

 加えて、ここにきて米地方の金融機関が中小シェールに対する融資回収を急ぐとの見方も出てきた。今後も原油価格が急反発しない限り、中小シェール企業で同様の破綻が相次ぐ可能性がある。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

日本経済新聞 2015/1/8 20:23
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM08H6O_Y5A100C1FF1000/

関連スレ
【国際】原油安でOPECがシェール業者と持久戦、ロシアは苦境に [転載禁止]c2ch.net
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1420543914/

引用元: 【国際】米シェール企業、原油安で破綻[01/09]

米国シェール企業、原油安で破綻の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/11/01(土) 16:13:06.93 ID:???0.net
盛岡市羽場の水路の底から突然、油が湧きだし、付近の住民を驚かせている。
盛岡市が吸着マットで回収しているが、発覚から2日たっても止まらない。

「石油が湧いた」と話す住民もいるが、原因はわからず、謎を呼んでいる。

市環境企画課によると、29日午前9時頃、近所の住民から通報があった。
幅約40センチの水路の底の土から黒い油が湧き出し、一時は木伏川に流れ込んだ。
市はオイルフェンスも設置し、下流への流出を防いでいる。
回収量から1日7リットル程度が湧出しているとみられる。大量の油を使う施設は今のところ確認されていない。

付近は田畑の中に住宅や事業所が点在する。近くの20歳代男性は、少し前から異変を感じていた。
メダカの水槽に入れる水を水路でくんでいたが、10月下旬からメダカが死に始めた。
「油がすでに混じっていたのでは」と話す。

北九州市では今年7月、市中心部を流れる川が油で汚染される騒ぎがあったが、原因は、老朽化した地中の送油管だった。
古代から原油が産出される新潟市では、住宅地で石油が湧き出すこともある。

盛岡市の現場の約2キロ西には「油田あぶらでん」という地名がある。
リンゴ畑や水田が広がるが、油が出たという伝承がある。
地元の下舘正行さん(73)は「子供の頃、祖父や先生から『昔、油が湧いたらしい』と聞いた」と話す。
記録は残っていないが、地名は江戸中期の享保年間にはあったという。

秋田県にも油田があるが、岩手大の越谷信准教授(地質学)によると、岩手県の平野部は新潟や秋田と地質が異なる。
「原油を含む地層は奥羽山脈で確認されているが、盛岡市の平地まで続いていない。
自然由来とは考えにくい」と話す。市は採取した油を分析し、原因特定を進めている。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20141101-OYT1T50057.html

画像
http://amd.c.yimg.jp/im_siggQTyYxRRYFagk1eVK.2U4YA---x303-y450-q90/amd/20141101-00050057-yom-000-4-view.jpg

引用元: 【社会】盛岡市の水路から突然、油湧く 「石油が湧いた」と住民

【すごい!?】盛岡市の水路から突然、油湧く 「石油が湧いた」と住民の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
~~引用ここから~~

1: 2014/07/04(金) 21:14:37.49 ID:???.net

米オクラホマ州の地震急増、原油・天然ガス排水の地下注入が原因 研究

2014年07月04日 18:52 発信地:ワシントンD.C./米国

【7月4日 AFP】米中西部オクラホマ(Oklahoma)州の地震の急増は原油・天然ガス採掘施設で地下に注入される排水が近年増加したことが原因であるとする研究が、3日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。

 オクラホマ州の地震発生回数は今年、米国で地震の多い州として知られるカリフォルニア(California)州を抜いた。マグニチュード(M)3以上の地震の発生回数はカリフォルニア州の71回に対しオクラホマ州は190回に上っている。「1976~2007年の期間と比較すると2008~13年のオクラホマ州の地震活動は40倍に増加している」と報告書は述べた。

続きはソースで

(c)AFP

オクラホマ州中~北部での注入井(四角)と地震(色点)の関係。
http://blogs.kqed.org/science/files/2014/07/OKEQmap.png

ソース:AFPBB News(2014年07月04日)
米オクラホマ州の地震急増、原油・天然ガス排水の地下注入が原因 研究
http://www.afpbb.com/articles/-/3019712

原論文:Science
K. M. Keranen, M. Weingarten, G. A. Abers, B. A. Bekins, S. Ge. Sharp increase
in central Oklahoma seismicity since 2008 induced by massive wastewater injection.
http://www.sciencemag.org/content/early/2014/07/02/science.1255802

プレスリリース:Cornell University/EurekAlert!(3-Jul-2014)
Oklahoma quakes induced by wastewater injection, study finds
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2014-07/cu-oqi062714.php
~~引用ここまで~~



引用元: 【地質学】米オクラホマ州の地震急増、原油・天然ガス採掘排水の地下注入が原因


オクラホマ州で地震急増 採掘排水の注入が原因?の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: エクスプロイダー(北海道) 2013/12/24(火) 10:27:08.39 ID:/rs1O25W0 BE:45043788-DIA(110001) ポイント特典

米エネルギー省のパシフィック・ノースウェスト国立研究所は12月17日(米時間)、藻類バイオマス燃料に関する最新の研究成果を発表した。燃料化プロセスでは1時間以内に藻を粗製原油相当の燃料油に変換できるという。

ダウンロード

同プロセスでは、藻類をスラリー(懸濁液)状態のまま触媒を通しながら約3000psi(約200気圧)で350度に加熱、組織や生体高分子を分解する。さらに化学処理を加えて粗製原油にあたる液体が得られ、原油と同様に精製されて各種燃料に変換される。燃料油では研究室ベースで毎時1.5l程度で生産できており、処理プロセスは商業生産にとって必要な連続工程としても応用可能という。

藻類に含まれる炭素の平均50%(最大70%)は原油のエネルギーとして変換でき、天然ガスに相当する可燃性ガスも得られる。
処理の際にはリン、窒素、カリウムなどの成分は分離され、さらに水も回収されて次の藻類の培養に利用できるという。
藻類バイオマス燃料の場合、藻類の育成のための大量の水に加えてリン、窒素、カリウムなどの栄養素を必要とするため、下水処理などと併設しないと商業化は困難と言われているだけに重要な点だろう。

藻類バイオマスは次世代バイオマス燃料のひとつとして重要視されているが、燃料精製化コストがネックとなっている。
同研究所によると、高温・高圧を使うのがこの技術の難点で量産プラントの構築は容易でないものの、脱水といった処理をすることなく藻類をスラリーのままポンプで運搬、変換するという処理は藻類バイオマス燃料化技術としては既存のものよりも高い燃料転化効率を持ち経済性に優れているとしている。
http://ascii.jp/elem/000/000/852/852566/

【画像】
燃料となる藻のスラリー
http://ascii.jp/elem/000/000/852/852561/11411757295_812b51dfdb_c_588x.jpg



【速報】 米国政府、原油の人工製造量産に成功したと発表 / シェールガスを超えるエネルギー革命かの続きを読む

このページのトップヘ