1: 2017/08/15(火) 22:20:54.50 ID:CAP_USER9
2017年08月15日 14時30分
宇都宮大バイオサイエンス教育研究センター・児玉豊准教授らの研究グループは、「植物が低温を感知する仕組みを解明した」と発表した。
植物の細胞内にある青色光受容たんぱく質「フォトトロピン」が温度を感知しているといい、この仕組みを応用できれば、冬場の農作物の収量増などが期待できるという。
研究成果は、米科学アカデミー紀要(PNAS)の電子版に掲載された。
児玉准教授らによると、植物は細胞内で葉緑体の配置を変えることで光合成の働きを調節している。低温下でも活発に光合成を行うと植物にとって有害な物質が発生するためで、低温下で葉緑体は「光から逃げる」(児玉准教授)ように細胞の側面に移動する。この動きは「寒冷定位運動」と呼ばれ、フォトトロピンが関与していることは、児玉准教授らが2008年に明らかにしていた。
続きはソースで
http://yomiuri.co.jp/science/20170815-OYT1T50073.html
http://yomiuri.co.jp/photo/20170815/20170815-OYT1I50023-1.jpg
http://yomiuri.co.jp/photo/20170815/20170815-OYT1I50024-1.jpg
宇都宮大バイオサイエンス教育研究センター・児玉豊准教授らの研究グループは、「植物が低温を感知する仕組みを解明した」と発表した。
植物の細胞内にある青色光受容たんぱく質「フォトトロピン」が温度を感知しているといい、この仕組みを応用できれば、冬場の農作物の収量増などが期待できるという。
研究成果は、米科学アカデミー紀要(PNAS)の電子版に掲載された。
児玉准教授らによると、植物は細胞内で葉緑体の配置を変えることで光合成の働きを調節している。低温下でも活発に光合成を行うと植物にとって有害な物質が発生するためで、低温下で葉緑体は「光から逃げる」(児玉准教授)ように細胞の側面に移動する。この動きは「寒冷定位運動」と呼ばれ、フォトトロピンが関与していることは、児玉准教授らが2008年に明らかにしていた。
続きはソースで
http://yomiuri.co.jp/science/20170815-OYT1T50073.html
http://yomiuri.co.jp/photo/20170815/20170815-OYT1I50023-1.jpg
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引用元: ・【科学】植物どうやって寒さを感じる?宇都宮大グループが解明©2ch.net
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