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~~引用ここから~~

1: TwilightSparkle ★@\(^o^)/ 2014/05/21(水) 18:02:10.66 ID:???.net

■私たちはどうやって言語を習得するのか

言語の習得は人が生まれ持った本能です。ある研究論文に、これは観察だけでも証明できると書かれていました。

「家で飼っている犬や猫は言語を習得しないのに、子どもにはそれができることから、特殊な生物学的適応が必要であると考えられます。」

子どもたちは、母国語で考えることを学び、コミュニケーションを学び、直感的に文法を理解していきます。それ以降、私たちが新しい言語を学ぶときには、身の回りの世界を初めて理解するときに使っていた母国語との関係の中で学ぶことになるのです。

人は生まれつき言葉を知っているわけではありませんが、それを習得する能力は生まれたときから備わっていることが研究によって明らかにされています。私たちが自分の意思で言語を処理し身に付けていくだけでなく、人間の脳には(学習する言語を問わず)言語に関する共通の制約があるように思えます。どの言語においても一般的でない音節は、脳にとって処理が難しく、まだ言葉を知らない新生児であってもそれは変わらないのです。

■外国語の習得

外国語を習得することにおいて、大人は不利な立場にあります。年を取るにつれて、脳の可塑性(新しい神経細胞やシナプスを作る能力)が失われていくからです。例えば、失語症を起こすような脳の損傷を受けた場合でも、子どもは脳内に新しい経路を築くことで損傷した経路を置き換え、言葉を取り戻す可能性が高いことが確認されています。

大人にとって外国語の習得が難しい理由は、可塑性の損失というよりは、その学習プロセスにあるとする理論もあります。Robert Bley-Vroman氏は、著書『Linguistic Perspectives on Second Language Acquisition』において、大人が新しい言語を学習する際、子どもが初めて言語を習得するときと同じ方法を取らずに、大人の問題解決プロセスでアプローチしてしまっていると指摘します。

つまり、言語学習の初期段階は、一般的に大人の方が子どもよりも速く進むことができますが、子どものころに外国語にさらされた経験がある人ほど、大人から始めた人よりも習熟度が高まる傾向があります。

だからと言って望みがないわけではありません。第二言語の発音に関するある研究では、大人になってから始めた人でもネイティブスピーカーと同じスコアを獲得する人がいたそうです。学習意欲が習熟度を高めることも示されています。
ですから、本気で学びたいという気持ちがあれば、遅すぎるということはないのです。

■自身に最高のチャンスを
新しい言語を習得したいなら、以下の手法を試してみてください。これらはいずれも、学習や記憶を改善させるものとして知られている方法です。

※記事の一部を引用しました。全文及び参考画像等はリンク先の元記事で御覧ください。
ライフハッカー[日本版] 2014.05.20 17:15 http://www.lifehacker.jp/2014/05/140520language.html
~~引用ここまで~~



引用元: 【言語】 新しい言語を学ぶなら押さえておくべき科学的法則 [ライフハッカー]


新しい言語を学ぶ時におさえておくべき法則とはの続きを読む

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1: そーきそばΦ ★ 2013/12/20(金) 18:28:04.28 ID:???0

 京都大は20日、体のさまざまな細胞になる能力がある人工多能性幹細胞(iPS細胞)について、日本で製造法の範囲を大幅に拡大する特許を取得したと発表した。



作製に使える遺伝子は全て特許に含まれるようになり、京大iPS細胞研究所の高尾幸成知財管理室長は「日本での製造法の特許は、ほぼ100%確保した」と述べた。

 iPS細胞は山中伸弥京大教授らが世界で初めて開発した。日本国内の特許は6件目。 

ダウンロード

時事通信 12月20日(金)18時14分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131220-00000141-jij-soci



【研究】iPS製造、特許拡大=京大「国内ほぼ100%」の続きを読む

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1: 膝靭帯固め(庭) 2013/09/16(月) 20:54:36.71 ID:t5PgpOLx0 BE:2109650257-PLT(12001) ポイント特典

医師免許の取得にかかる直接費用は、学費が350万円(国立)か、2000-5000万円(私立)か、どちらかだ。防衛医科大学校や自治医科大学は特殊だから扱わない。

学力による選抜が、事実上ない底辺私大の学費として、5000万円を採用して、高卒から就職までの逸失所得がヘルパーの年間賃金300万円とすると、医師免許取得には、6800万円の費用が必要になる。

この法人におけるヘルパーと医師との年間賃金の差は900万円であり、8年あれば、医師免許取得費用は回収可能である。

つまり、もっとも学費の高い私立医学部に行った場合ですら、大学入学後16年で元が取れるのだ。
その後は、毎年900万円ずつの超過利益となる。定年は65歳なので、初期研修終了後、39年働くとして、2億8300万円の黒字となる。6800万円(金利含まず)の投資に対する収益は900万円/年なので、投資収益率は13.2%だ。

この試算は、きわめて控えめなものであり、国公立を出た場合、もっと高賃金の施設で働いた場合、定年を延長してもらうか、他施設に移った場合は、さらに黒字幅は大きくなり、収益率は向上する。国公立を卒業するなら、生涯賃金の黒字幅は3億2950万円、投資収益率は41%に達する。

このように試算してみると、「金さえあったら、国公立を目指して多浪などせず、私大でもいいからさっさと入るべき」ということになる。また、私大学費は、まだ上げる余地があり、むしろ安すぎるとも考えられる。
世間的に、「医師は高所得だが、資格取得費用が莫大だからバランスが取れている」という話があるが、そんなことはなく、圧倒的に儲かるのだ。

*求人の賃金は、政府統計の賃金水準より低いという指摘があったが、最新の雇用状況は、新規採用時の条件に反映される。また、医療職には、年功賃金の要素はほとんどない。

 1年目も10年目も同じだ。役職に就かないなら、採用時の賃金が定年まで続く。

http://agora-web.jp/archives/1557889.html
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【速報】医者に成るまでにかかる費用 6800万円 、大学入学後16年で元が取れ 最終黒字は3億近くの続きを読む

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1: ◆SWAKITI9Dbwp @すわきちφφ ★ 2013/09/02(月) 17:48:44.66 ID:???

2013年4月に行われたアルマ望遠鏡による試験観測で、国立天文台が開発したサブミリ波(バンド8)受信機を用いた初めての電波画像取得に成功しました。
観測対象は惑星状星雲NGC 6302で、中心の星のまわりに広がる炭素原子が放つ492GHzの電波を捉えました。
電波干渉計によってこの周波数の電波画像が取得されたのは今回が初めてであり、アルマ望遠鏡によって高解像度観測の扉が開かれたといえるでしょう。

今回観測対象に選ばれたNGC 6302は、太陽の数倍の質量をもつ星が一生を終え、ガスを噴き出してできた惑星状星雲と呼ばれる天体です。
可視光での観測では、星から蝶の羽のような形に噴き出した高温のガスが輝いているのがわかります。
バンド8受信機を用いたアルマ望遠鏡試験観測では、その星雲の中心部に狙いを定めました。
その結果、炭素原子が狭い範囲に集中して分布していることがわかりました。過去の観測からは、この星雲の中心部にある星のまわりに、ガスと固体微粒子(ダスト)でできた円盤が取り巻いていることが指摘されており、今回観測された炭素原子の分布もそれによく似ています。
今後炭素原子の分布を詳しく調べることで、この星雲内での様々な分子の合成反応を解き明かすヒントが得られるはずです。

中性炭素原子が放つ電波の観測は、これまでもっぱら単一のパラボラアンテナからなる電波望遠鏡で行われてきました。
このため解像度は15秒角程度(1秒角は角度の1度の1/3600)にとどまっていましたが、今回のアルマ望遠鏡試験観測では3秒角という高い解像度を達成しました。
今後バンド8受信機がすべてのアンテナに搭載されれば、さらに400倍程度の解像度向上が見込まれるため、世界中の天文学者がバンド8受信機を使った高解像度の炭素原子観測に期待を寄せています。

国立天文台先端技術センターでバンド8受信機開発チームを率いる関本裕太郎准教授は、「多くの関係者の長い年月の努力によって、アルマで炭素原子線の観測は始まったことに、深く感謝します。
アルマの今後の観測によって、星間物質の進化過程が明らかになることを期待しています。」と述べています。

国立天文台
http://www.nao.ac.jp/news/topics/2013/20130902-alma-band8.html

アルマ望遠鏡が観測したNGC 6302中心部の中性炭素原子の分布(右側画像、黄色に着色)と、ハッブル宇宙望遠鏡が可視光で観測したNGC6302(右側グレー画像、左上カラー画像)。
左上画像の黄色の枠が右側画像の領域に相当する。左下はアルマ望遠鏡観測から得られた中性炭素原子のスペクトル。
76a4225f.jpg

http://alma.mtk.nao.ac.jp/j/news/files/editor/NGC6302_ALMAB8_profile_HST.jpg

アルマ望遠鏡サブミリ波(バンド8)受信機カートリッジ
7eb6e19c.jpg

http://alma.mtk.nao.ac.jp/j/news/files/editor/B8_new.jpg



【天文】アルマ望遠鏡による中性炭素原子輝線の初観測:500GHz帯での世界初の電波干渉計画像を取得~国立天文台の続きを読む

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