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受賞

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1: 2017/09/23(土) 21:49:45.56 ID:CAP_USER9
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170923/k10011153701000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001

ことしもノーベル賞の発表まであと1週間余りとなりました。日本は、ここ3年、連続して受賞者を出し、初の4年連続のノーベル賞受賞となるのか注目されていますが、その一方で、過去の受賞者からは、このままでは日本の研究者がノーベル賞を取れなくなる時代が来ると強い懸念の声が相次いであがっています。

日本はこの3年間、ノーベル医学・生理学賞と物理学賞を合わせて6人が次々と受賞し、日本の科学研究のレベルの高さを世界にアピールしてきました。
ところが、去年、ノーベル医学・生理学賞を受賞した大隅良典さんは「日本の大学の状況は危機的でこのままいくと10年後、20年後にはノーベル賞受賞者が出なくなると思う」と強い危機感を訴えています。

実際、技術革新の源となる研究論文の数を2015年までの10年間で見ると日本は低迷が続いています。

ことし3月、世界的な科学雑誌「ネイチャー」は、日本の科学研究が失速し、このままではエリートの座を追われかねないと指摘しました。

研究論文の数を比較するとアメリカ、中国、イギリス、韓国などいずれも増えているのに日本だけが伸び悩んでいるのです。

おととしノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章さんは「2000年以降、世界の国々で科学技術の重要性が強く認識され多くの国で科学技術予算を増やした」と指摘したうえで、日本の大学などの研究現場では、論分の数を左右する研究者の数、研究時間、予算の3つの要素がいずれも減っていて、特に研究時間の減少が顕著だといいます。

文部科学省科学技術・学術政策研究所が全国の大学の教職員6000人近くを対象にした調査でも、2002年の時点で職務時間の46.5%あった研究にかける時間は、2013年には35%と10%以上低下していました。

研究所では「国立大学が法人化して以降、教員が大学の運営に関わるようになり、やるべき業務が増している。一方で専門性の高い実験の補助や書類の作成などを行う研究支援者の数が、海外と比べて少ないことも問題になっている」と話しています。

これについて梶田さんは「大学法人化以降、毎年運営費交付金が1%削減されていて大学は、基礎体力をここ10年奪われてきた。まずはその基礎体力を回復させる方向にかじを切り、次世代を担う若い人が育つ環境を作っていく必要がある」と指摘します。

一方、大隅さんも若手の研究者を少しでも応援したいとノーベル賞の賞金と同じ1億円を拠出して研究費を支援する財団を設立しました。大隅さんは「ことしも来年もノーベル賞の候補にあがる人は間違いなくいるし、日本人がもらってくれればうれしいが、日本はこのまま行けばいいんだという風潮になると困る。このままでは中国に若者が流れる事態がうまれる可能性すらある」と訴えていました。

研究時間は10年で10%減少

日本の大学の研究者の研究時間はこの10年で10%も減少したとする調査結果を文部科学省科学技術・学術政策研究所がまとめています。

文部科学省科学技術・学術政策研究所は2002年からおよそ5年ごとに大学の教職員の職務時間のうち、研究や教育にかける時間がどの程度占めているのか調査を行っています。

続きはソースで

9月23日 19時17分
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引用元: 【ノーベル賞】日本人はノーベル賞を取れなくなる? 過去の受賞者が懸念 ★2 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/09/18(月) 00:24:43.69 ID:CAP_USER
2017年イグ・ノーベル賞、「猫は固体かつ液体なのか?」などが受賞
2017年9月16日 15:28 発信地:パリ/フランス

【9月16日 AFP】ノーベル賞(Nobel Prize)のパロディー版で、まず人々を笑わせ、それから考えさせるような研究や業績に贈られる第27回「イグ・ノーベル賞(Ig Nobel Prizes)」の授賞式が14日、米マサチューセッツ(Massachusetts)州にあるハーバード大学(Harvard University)で開催され、世界中から集まった受賞者たちに実際のノーベル賞受賞者らから賞が授与された。

 司会者は、受賞者らには賞金10兆ドル――ドルはドルでもジンバブエドル――が贈られると発表した。ジンバブエドルがまだ発行されていた2009年のレートで約8ドル(890円)相当。
 今年のイグ・ノーベル賞のテーマは「不確実性」だった。

 物理学賞は「猫は固体かつ液体なのか?」という研究を行ったフランスの研究者マーク・アントワン・ファルダン(Marc-Antoine Fardin)氏に贈られた。

 ファルダン氏は、液体とは容器に合わせて形を変えるものだと授賞式の出席者らに説明した。説明を行うファルダン氏の背後には、液体のように花瓶やワイングラス、洗面器などのさまざまな容器に入り込んだ猫の写真が映し出された。

続きはソースで

(c)AFP/Mariette Le Roux

▽引用元:AFPBBNews 2017年9月16日 15:28
http://www.afpbb.com/articles/-/3143180

あくびをする猫(2015年3月24日撮影)。(c)AFP/DPA/ AXEL HEIMKEN
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/e/2/320x280/img_e27a0aef98c7a369825d62f5a5ddb7af210460.jpg


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引用元: 【イグ・ノーベル賞】今年のテーマは「不確実性」 物理学賞「猫は固体かつ液体なのか?」などが受賞©2ch.net

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1: 2017/01/17(火) 20:57:59.95 ID:CAP_USER
2017.1.17 20:24
(写真)
岡田節人氏


 発生生物学の世界的権威で、人工多能性幹細胞(iPS細胞)研究の基礎を築いた京都大名誉教授の岡田節人(おかだ・ときんど)氏が17日、
肺炎のため京都市内の病院で死去した。89歳。葬儀・告別式は親族のみで行う。喪主は長男の暁(あけ)生(お)氏。

 兵庫県伊丹市出身。昭和25年に京大理学部卒業。 

続きはソースで

http://www.sankei.com/west/news/170117/wst1701170079-n1.html?view=pc
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引用元: 【訃報】京大名誉教授、岡田節人氏が死去 89歳…iPS細胞研究の基礎築いた[01/17] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/01/14(土) 22:55:15.14 ID:CAP_USER
坂口志文特任教授(常勤)が「クラフォード賞」を受賞

1月11日(水)スウェーデン王立科学アカデミーより、免疫学フロンティア研究センター(IFReC)の坂口志文特任教授(常勤)へのクラフォード賞授与が発表されました。

授賞式は本年5月にストックホルムにて行われる予定です。

クラフォード賞 (The Crafoord Prize) は、スウェーデン王国の王立科学アカデミーが授与するもので、対象分野として、天文学・数学、生命科学、地球科学、関節炎があり、毎年そのうちの一分野の 受賞者を発表します。
今回の受賞は日本人として4人目、大阪大学では岸本忠三元総長(免疫学フロンティア研究センター特任教授)と平野俊夫前総長に続き3人目となります。

今回は関節炎分野の受賞で、坂口特任教授(常勤)を含む3人に与えられ、受賞理由は”for their discoveries relating to regulatory T cells, which counteract harmful immune reactions in arthritis and other autoimmune diseases.“(“関節炎および他の自己免疫疾患における有害な免疫反応を阻害する制御性T 細胞に関する発見”)です。

続きはソースで

▽引用元:大阪大学 2017年1月13日(金)
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/topics/2017/01/20170113_01

▽関連
Kungliga Vetenskapsakademien
Press release  2017-01-12
This year’s Crafoord Prize is awarded for fundamental discoveries in immune regulation
http://www.kva.se/en/pressroom/2017/crafoord-prize-in-polyarthritis-2017/

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引用元: 【表彰】坂口志文大阪大特任教授が「クラフォード賞」受賞 制御性T 細胞に関する発見/スウェーデン王立科学アカデミー©2ch.net

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1: 2016/10/04(火) 06:53:44.67 ID:CAP_USER9
10月3日、2016年ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった大隅良典・東京工業大学栄誉教授。
受賞理由は、細胞内部の自食作用、オートファジーの発見だ。
ノーベル賞予想で著名なトムソン・ロイターの引用栄誉賞も2013年に受賞するなど、大隅栄誉教授のノーベル賞受賞の呼び声は以前から高かった。

オートとは自分、ファジーは食べるという意味

オートファジーはここ数年、生命科学分野で大きな注目を集めてきた。生物の体内では、古くなった細胞や外部から侵入した細菌などを食べるお掃除細胞、マクロファージがよく知られているが、人体に数十兆個あると言われる細胞ひとつひとつの中でも、古くなったタンパク質や異物などのゴミを集めて分解し、分解してできたアミノ酸を新たなタンパク質合成に使うリサイクルシステムが働いている。
このリサイクルシステムのうち分解に関わる重要な機能がオートファジーだ。

オートとは自分、ファジーは食べるという意味で、名前のとおり、自分自身を食べる(分解する)。
細胞の中にあるミトコンドリアや小胞体などの細胞小器官は常に入れ替わっているが、オートファジーが、この細胞内の入れ替わりを助ける役割を果たしている。

細胞の中にある小器官や細胞質(細胞の中に詰まっているタンパク質)が古くなると、膜に包まれる。
これに分解酵素を持つリソソーム(植物では液胞)がくっついて分解酵素が流し込まれると、アミノ酸に分解される。
アミノ酸は小さいので、膜から出ていき、膜の中には分解酵素だけが残る(オートリソソーム)。
膜の外に出たアミノ酸は細胞内のタンパク質を合成するための栄養として再利用される。

大隅教授はこの機能を、単細胞生物である酵母の研究から発見した。酵母が飢餓状態になると、細胞内部にあるタンパク質を分解し、あらたなタンパク質を合成する。

続きはソースで

ノーベル賞を受賞「オートファジー」とは何か | 医薬品・バイオ | 東洋経済オンライン 2016年10月03日
http://toyokeizai.net/articles/-/138721

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引用元: 【解説】ノーベル賞を受賞「オートファジー」とは何か [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/10/03(月) 18:50:13.86 ID:CAP_USER9
ことしのノーベル医学・生理学賞の受賞者に、細胞が不要になったたんぱく質などを分解する、「オートファジー」と呼ばれる仕組みを解明した東京工業大学栄誉教授の大隅良典さん(71歳)が選ばれました。日本人のノーベル賞受賞は3年連続、アメリカ国籍を取得した人を含めて25人目で、医学・生理学賞の受賞は去年の大村智さんに続き4人目です。

大隅さんは、福岡市の出身で71歳。昭和42年に東京大学教養学部を卒業したあとアメリカのロックフ◯ラー大学に留学し、愛知県岡崎市にある基礎生物学研究所の教授などを経て、現在は、東京工業大学の栄誉教授を務めています。大隅さんが取り組んだ研究は、細胞が不要なたんぱく質などを分解する「オートファジー」と呼ばれる仕組みの解明です。

この仕組みは、細胞に核のあるすべての生物が持つもので、細胞の中で正しく機能しなくなったたんぱく質などを、異常を起こす前に取り除く役割や、栄養が足りないときにたんぱく質を分解して新しいたんぱく質やエネルギーを作り出す役割を果たしています。

続きはソースで

NHK 10月3日 18時35分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161003/k10010716211000.html

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引用元: 【速報】ノーベル医学・生理学賞 東工大 大隅良典栄誉教授 ★2 [無断転載禁止]c2ch.net

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