理系にゅーす

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同位体

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1: 2019/05/13(月) 11:27:36.95 ID:CAP_USER
月は原始地球にあったマグマの海(マグマオーシャン)からできた――JAMSTEC(海洋研究開発機構)、神戸大学、理化学研究所の研究グループが、スーパーコンピュータ「京」を使ったシミュレーションで新たな可能性を導き出した。
https://image.itmedia.co.jp/news/articles/1905/10/ts0153_moon01.jpg

 地球と月の成り立ちについては、約46億年前に原始の地球に火星ほどの大きさの天体が衝突してできたとする仮説が広く知られている(=巨大衝突仮説)。衝突のエネルギーで蒸発した岩石が地球の周囲にばらまかれ、重力によって再び集まってできたのが月だという。

 この仮説は、現在の地球と月に見られるさまざまな特徴を説明できるため広く信じられてきたが、近年になって矛盾が指摘されている。巨大衝突仮説に基づくコンピュータシミュレーションでは地球に“衝突した側の天体”が月の材料になるとみられていたが、アポロ計画で月から持ち帰った岩石に含まれる元素を同位体比測定したところ、地球のものとほぼ一致した。

続きはソースで

https://image.itmedia.co.jp/news/articles/1905/10/ts0153_moon02.jpg

ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1905/10/news121.html
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引用元: 【宇宙】月は地球の“マグマの海”からできたという新説[05/10]

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1: 2019/04/14(日) 19:48:31.33 ID:CAP_USER
東京工業大学のアレキシー・ジルベルト(Alexis Gilbert)助教らの研究チームは、天然ガス田で微生物にプロパンが代謝されていたことを発見した。大気へのプロパン放出量の推定など地球環境の影響評価に適用できるとしている。

 天然ガス田にプロパン等の天然ガスを代謝する微生物が生息している。しかし、地下の微生物活動による天然ガスの消費量や消費せずに保存されるときの条件などはよく分かっていなかった。

 プロパン(C3H8)は3つの炭素が直線上に並んだ分子。研究チームは、この3つのうち、中心の炭素と末端の炭素の安定同位体比(放射壊変せずに安定存在する質量数の異なる元素)をそれぞれ別々に計測する「分子内同位体分布計測」という手法を開発し・・・

続きはソースで


論文情報:【米国科学アカデミー紀要】Intramolecular isotopic evidence for bacterial oxidation of propane in subsurface natural gas reservoirs
https://www.pnas.org/content/116/14/6653

https://univ-journal.jp/25489/
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引用元: 【微生物】ガス田の天然ガスを微生物が食べていた、東京工業大学が発見[04/14]

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1: 2018/10/18(木) 13:49:20.95 ID:CAP_USER
【10月17日 AFP】
3500年以上前のエジプトで水産養殖が行われていたとする研究結果が16日、発表された。同類の活動の証拠としては世界最古だという。

 ドイツとイスラエルの共同研究チームは、現在のイスラエルにあたる地域の考古学的遺跡複数から出土した魚の歯100個を調査し、それらが数千年前にエジプト・シナイ(Sinai)半島の潟湖で養殖された魚であるとの結論を下した。

 今回の研究に参加したイスラエル・ハイファ大学(University of Haifa)が発表した声明によると「歯の標本の年代は、新石器時代から初期イスラム時代に至るまでの約1万年に及ぶ年代区分にわたっていた」という。研究対象となった標本の一部が、約3500年前のものだった。

 研究結果をまとめた論文の執筆者の一人で、ハイファ大のガイ・バーオズ(Guy Bar-Oz)教授(考古学)は、当時の手法では、魚が入ってくる潟湖を見つけて、数か月間封鎖していたことが考えられるとした。また、この手法については、シナイ半島の潟湖で現在も用いられていることを説明している。

続きはソースで

(c)AFP

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/d/6/810x540/img_d64d98a43103bb6de05c939934ab0c1f103326.jpg

http://www.afpbb.com/articles/-/3193566
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引用元: 【考古学】3500年前のエジプトで水産養殖、最古の証拠発見 研究[10/17]

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1: 2018/10/17(水) 22:37:23.49 ID:CAP_USER
1670年7月、はくちょう座の頭のあたりに突然、北斗七星の星々と同じくらい明るい新天体が出現した。この天体は徐々に暗くなった後に再増光し、さらにその後は肉眼で見えないほど暗くなった。現在この位置にはコンパクトな天体があり、その左右には塵とガスでできたリング状の構造が見られ、砂時計のような形をしている。

この天体「こぎつね座CK星」が明るくなったのは、普通の新星爆発ではなく、恒星同士の衝突によるものらしいと考えられている(参照:「星同士の衝突でまきちらされた放射性元素を発見」)。しかし、どういった種類の星が衝突したのかについては、はっきりとはわかっていない。

英・サウスウェールズ大学のStewart Eyresさんたちの研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて、砂時計の形に広がった塵を通して届く背景の星からの光を観測した。このような方法によって、塵構造にどんな物質が含まれるかを調べることができるのだ。観測ではリチウムが検出されたほか、炭素、窒素、酸素の同位体の存在比も異常な値を示した。

続きはソースで

■アルマ望遠鏡でとらえた、こぎつね座CK星
http://www.astroarts.co.jp/article/assets/2018/10/14139_ck_vul.jpg

アストロアーツ
http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/10236_ck_vul
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引用元: 【天文学】「こぎつね座CK星」17世紀に目撃された現象の正体は、白色矮星と褐色矮星の衝突[10/16]

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1: 2018/08/06(月) 14:10:33.86 ID:CAP_USER
英ケンブリッジ大学と米フロリダ大学の学者らは、メキシコで栄えたマヤ文明が滅亡した原因を明らかにした。Discover Magazineが伝えた。

「マヤ先住民の文化を滅ぼしたのは、長期にわたる干ばつで、この干ばつにより地域の平均降水量は50〜70%減少し、湿度は7%下がった。最も深刻な干ばつは950年頃に始まり、マヤ文明滅亡の時期と一致している」という。

学者らは、ユカタン半島中央部に位置するチチャンカナブ湖の堆積岩の水を分析した。水が蒸発する際に同位体組成は少し変化するため、堆積した石膏に関連する水の同位体レベルを変化させたり、
「堆積された」湖の水の同位体レベルを比較することによって、8世紀から9世紀初期に発生した気候変動の様相を復元することができた。

ちょうどこの時期、ユカタン半島を恐ろしい干ばつが襲い、先住民は自らの土地から離れなければならなかった。

続きはソースで

https://jp.sputniknews.com/images/519/59/5195950.jpg
https://sptnkne.ws/jndM
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引用元: 【環境】マヤ文明はなぜ干ばつによって滅亡したのか、なぜ対処できなかったのか=学者が解説[08/06]

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1: 2018/04/29(日) 22:47:07.53 ID:CAP_USER
工学院大学の坂本哲夫教授(先進工学部応用物理学科)らの研究チームは、新型レーザーを開発し質量顕微鏡へ実装することで、放射性セシウムの同位体別可視化に成功した。

 研究チームは、原発事故によって発生した放射性セシウムを同位体別に高感度で可視化するための高繰り返し波長可変レーザーを開発し、質量顕微鏡(FIB-TOF-SIMS)へ実装した。

続きはソースで

大学ジャーナル
http://univ-journal.jp/20444/
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引用元: 【原子力】工学院大学が新型レーザー開発、放射性セシウムの同位体別可視化に世界初成功[04/26]

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