理系にゅーす

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1: 2018/11/11(日) 13:45:57.15 ID:CAP_USER
「ハッブルの法則」の名称変更が承認された。これからは「ハッブル・ルメートルの法則」となる。では、ルメートルとは何者か? なぜいまに至るまで名前が忘れられてきたのか? そこには根深い「宗教と科学」の葛藤が背景にあった。

■「ハッブルの法則」の名称が変更される!

人類が発見した宇宙についてのさまざまな法則の中で、おそらく最も有名なのが「ハッブルの法則」だろう。

このサイトの読者ならご存じの方も多いと思うが、ひとことでいえばこの法則は、宇宙が膨張していることを示すものである。

夜空に光る星と星の間の距離を正確に観測すると、時間がたつにつれてどんどん距離が大きくなっていく。つまり、お互いに遠ざかっている。そして遠方にある星ほど、遠ざかる速度は大きい。

よく説明に使われるたとえ話は、「星に見立てた点を表面に打った風船をふくらませると、どの2点間の距離も広がっていく」というものだ。宇宙はこの風船のように、膨張を続けているのである。

20世紀前半にこの法則が発見されるまでは、ほとんどの人が当然のように、宇宙は静止していると考えていた。

「宇宙は膨張している」という発見がどれだけ衝撃的だったかは、あの天才アインシュタインですら頑として受け入れようとしなかったことからも想像できる。

しかもハッブルの法則は、さらに重大な意味をもっていた。

宇宙が膨張しているということは、フィルムを逆回しするように時間を戻していけば、宇宙はどんどん収縮していき、やがては小さな点になる。つまり、宇宙のはじまりは極小の粒子であり、それが大爆発を起こして現在の宇宙ができあがったとするビッグバン理論が生まれたのである。

このようにハッブルの法則は、宇宙のあり方についても、はじまりについても、それまでの常識を完全に覆してしまった。

この法則は宇宙論における最も有名な法則であると同時に、最も重要な法則であると言っても過言ではないのである。

従来、この法則の発見者は、その名のとおり、アメリカの天文学者エドウィン・ハッブル(1889~1953)であるとされてきた。ハッブルはロサンゼルス北東のウィルソン山天文台に建造された100インチ望遠鏡で天体観測を続け、1929年、互いに離れる銀河の距離と速度の関係を計算してハッブルの法則を発見した。

この偉大な業績を讃えてNASAはその名を冠したハッブル宇宙望遠鏡を打ち上げ、高校の地学の教科書でもハッブルの法則が紹介されるなど、ハッブルは現在、世界で最もよく知られた天文学者として歴史に記憶されている。

ところが、2018年8月になって、世界の天文学者によって構成されている国際天文学連合(IAU)は、この法則の名称を変更することを総会で提案した。そして10月末までに行われた会員による電子投票の結果、約4000人が投票し、その約8割が賛成したため、変更は承認された。

ハッブルの法則を、「ハッブル・ルメートルの法則」と呼ぶように推奨することが決まったのである。これにより、教科書の表記が変わるなど、これからさまざまな方面でその影響が出てくるものと考えられる。

■抹消された「ルメートル」という名前

突然、最も有名な法則に名前を連ねることになったルメートルとは、何者なのだろうか? このサイトの読者でも、その名を知っている方はそう多くはないだろう。

ジョルジュ・ルメートル(1894~1966)はベルギー人の物理学者である。1927年、若きルメートルは、「宇宙は膨張している」と確信し、論文を発表した。それはハッブルの発見よりも2年早かった。

そしてルメートルはなんと、宇宙のはじまりについても、のちのビッグバン理論と同様の考えを述べていた。ハッブル自身はそこまでは考えていなかったので、その意味ではハッブル以上の功績である。

にもかかわらず、ルメートルが宇宙膨張の第一発見者であるという事実は、歴史のなかで長い間、無視されてきた。

IAUが決定した名称変更は、ルメートルの功績も正当に評価しなければならないという考えからのことだったのだ。

続きはソースで

https://amd.c.yimg.jp/amd/20181110-00058373-gendaibiz-001-3-view.jpg

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58373
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引用元: 【話題】〈ハッブルの法則名称変更〉「最も有名な宇宙の法則」から自分の名を消そうとした科学者の苦悩

〈ハッブルの法則名称変更〉「最も有名な宇宙の法則」から自分の名を消そうとした科学者の苦悩の続きを読む

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1: 2016/11/30(水) 17:12:40.40 ID:CAP_USER9
 理化学研究所の研究グループが合成に成功した原子番号113番の新元素の名称について、
化学者の国際組織「国際純正・応用化学連合(IUPAC)」は30日、グループが提案した通りの「ニホニウム」に決めたと発表した。

 元素記号も提案通りの「Nh」とした。

 新元素を合成した理研仁科加速器研究センターの森田浩介・グループディレクター(59)らが今年3月、名称などをIUPACに提案していた。

続きはソースで

http://www.yomiuri.co.jp/science/20161130-OYT1T50081.html
2016年11月30日 17時00分
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引用元: 【社会】新元素名「ニホニウム」に決定…理研チーム発見 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/11/26(土) 14:55:51.88 ID:CAP_USER9
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161126-00000042-jij-soci

北斗七星や七夕祭りの織り姫、彦星など計227個の恒星について、国際天文学連合(IAU、本部パリ)が26日までに公式名称を決め、リストをウェブサイトに掲載した。

ひしゃくの形をした北斗七星の柄の先端にある恒星は「アルカイド」と「ベネトナシュ」の二つの呼び方があるが、アルカイドを採用。こと座の織り姫はベガ、わし座の彦星はアルタイルが公式名称となった。

昔から有名な恒星はギリシャやラテン、アラビアの文化に由来する名称が多いが、複数の呼び方やつづり方がある星があり、IAUの部会が公式名称の決定作業を進めてきた。227個の中には、惑星が見つかった恒星で、昨年12月に公募に基づき名称が決まった14個も含まれる。
作業は今後も続き、新たに命名する際のルール作りにも取り組む見通し。
IAUは1920年代には全天の88星座を決めた。 
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引用元: 【宇宙】国際天文学連合、恒星227個の公式名を決定。北斗七星や織り姫、彦星など [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/06/08(水) 09:16:11.14 ID:CAP_USER
「ニホニウム」有力 日本初の新元素名称案、国際機関が9日公表
産経ニュース 2016.6.8 02:00
http://www.sankei.com/life/news/160608/lif1606080005-n1.html

理化学研究所のチームが発見し、日本初の命名権を獲得した原子番号113番の新元素の名称案が9日、国際純正・応用化学連合から公表される。
これまで日本の国名にちなむ「ジャポニウム」が有力とされてきたが、日本語に基づく「ニホニウム」の可能性が高いとの観測が浮上している。

新元素の名称は国や地域、科学者などの名前にちなみ、語尾に「イウム」を付けるのが国際規則。
チームを統括し名称案を決めた森田浩介グループディレクターは「日本で発見されたことが分かるようにしたい」としており、国名にちなむ名称になりそうだ。

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引用元: 【原子核物理学】原子番号113番の新元素名称案 「ニホニウム」有力 国際機関が9日公表[06/08]©2ch.net

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1: 2015/07/21(火) 16:58:31.10 ID:???*.net
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は21日、探査機はやぶさ2が2018年半ばに到着して岩石の採取・回収を目指す小惑星の名称案を国内外から募集すると発表した。
22日午後1時半ごろにJAXA宇宙科学研究所のホームページに特設サイトの案内が掲示され、締め切りは8月31日午前10時。

この小惑星(仮符号1999JU3)は直径約900メートルのほぼ球形で、公転軌道が地球と火星の間にある。米国チームが1999年に発見した。
集まった名称案からJAXAの委員会が最もふさわしい名称を選び、同チームを通じて国際天文学連合(IAU)に提案する。順調なら今年末に決まる見込み。

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http://www.jiji.com/jc/ci?g=soc&k=2015072100630&pa=f

引用元: 【宇宙】小惑星の名称案を募集=はやぶさ2の探査対象-JAXA[7/21]

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1: 2015/07/02(木) 22:15:58.87 ID:???*.net
JAXA、次世代基幹ロケットの機体名称を「H3」に決定

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月2日、現在開発中の指次世代基幹ロケットの機体名称を「H3ロケット(エイチ・スリー・ロケット:H3)」に決定したと発表した。

 今回の命名についてJAXAでは、日本がこれまで積み上げてきた大型液酸/液体ロケットの技術を受け継ぐロケットであり、これまでのH-IからH-IIA/H-IIBロケットへと続く「H」を継承したとするほか、H-IIA/H-IIBロケットから機体構成を根本から見直した機体であることから、「H3ロケット」としたとする。また、これまでのローマ数字ではなくアラビア数字である「3」としたことについては、「IIと混同しない明確さ」や「報道などでの実質的な認知度・知名度」があるため、としている。

続きはソースで

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マイナビニュース  [2015/07/02]
http://news.mynavi.jp/news/2015/07/02/289/

引用元: 【宇宙】JAXA、次世代基幹ロケットの機体名称を「H3」に決定[07/02]

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