理系にゅーす

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噴出

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1: 2015/07/30(木) 21:48:16.04 ID:???.net
新現象、超大質量ブラックホール近傍からの電波ジェット根元のふらつき - アストロアーツ
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/07/29mrk421/index-j.shtml

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http://www.astroarts.co.jp/news/2015/07/29mrk421/attachments/motion.jpg
VERA電波望遠鏡で観測したマルカリアン421のジェットの根元の動き。最も大きく動いた時には、最初の位置に比べて30光年下流まで動いたことになる。クリックで拡大(提供:山口大学、Niinuma et al.)
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/07/29mrk421/attachments/diagram.jpg
研究成果を模式的に示した図。クリックで拡大(提供:地球の画像:気象庁、他の画像:山口大学)


これまで不動と思われていた、超大質量ブラックホール近傍から噴出する電波ジェットの根元の位置が、ジェット噴流の軸に沿って大きくふらつくという新現象が初めて発見された。超大質量ブラックホールと電波ジェットの根元は30光年以上も離れる時期があるようだ。

山口大学大学院理工学研究科の新沼浩太郎さんをはじめとする共同研究チームは、おおぐま座の方向約4.3億光年彼方にある活動銀河「マルカリアン421」 の中心核付近で起こった爆発現象を発生直後から約7か月間にわたって観測し、活動銀河の中心に潜む超大質量ブラックホール近傍から噴出する電波ジェットの根元が大きくふらついている様子をとらえることに成功した。

観測は超長基線電波干渉計(VLBI)である国立天文台VERA電波望遠鏡で行われ、とくに「相対VLBI」と呼ばれる手法が用いられた。相対VLBIでは、目標天体とは別の電波源を位置基準として利用することで目標の位置を精密に測定することができる。高い空間解像度とあわせ高頻度でフォローアップ観測を行ったことで、電波ジェットの根元が動いていることが突き止められたのだ。

続きはソースで

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引用元: 【銀河天文学】新現象、超大質量ブラックホール近傍からの電波ジェット根元のふらつき

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1: 2015/07/28(火) 21:20:45.17 ID:???*.net
山口大大学院理工学研究科の新沼浩太郎准教授らの研究チームは27日、ブラックホールから噴出するガスの流れ「電波ジェット」の根元の位置が、大きくふらつく新しい現象を世界で初めて発見したと発表した。電波ジェットの根元は従来、動かないと考えられており、宇宙物理学分野で長年の謎とされている電波ジェットの形成メカニズムを解明する手掛かりになると期待されている。

新沼准教授や韓国天文宇宙科学研究院の紀基樹特任上席研究員らによる研究チームは、「マルカリアン421」と呼ばれる活動銀河の中心にある超巨大ブラックホールから噴出する電波ジェットを国立天文台の4台の電波望遠鏡で観測。複数の電波望遠鏡で天体が発する電波を同時に観測する手法を用いた。

観測の結果、電波ジェットの根元の位置が、ジェット噴流の軸に沿って大きく動く現象を捉えた。
ブラックホールと電波ジェットの根元の位置は約30光年以上離れることもあることが分かった。
ふらつき現象は、ブラックホールから噴き出すプラズマの塊の速度の違いにより、塊が衝突する場所が変わることによって起きると説明できるという。

今回観測した活動銀河は地球から約4.3億光年離れており、観測には地球から月面にある直径20センチのボールの位置を正確に測定できるほどの解像度が必要という。

続きはソースで

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http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2015/0728/2p.html

引用元: 【宇宙】ブラックホール、ふらつく噴出ガス 山大など新しい現象を世界で初めて発見したと発表

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1: 2015/06/15(月) 12:25:40.06 ID:???.net
【動画】水深3800mの深海に奇妙な生物群集 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/061200144/

http://assets.nationalgeographic.com/modules-video/assets/ngsEmbeddedVideo.html?guid=0000014d-ddec-d116-a9ef-ddffb53e0000
遠隔操作の無人探査機が撮影した映像からは、密生するチューブワームや林立する乳白色のチムニーが確認できる。(Video courtesy Monterey Bay Aquarium Research Institute)


 深海は地上とはかけ離れた世界だが、最近発見された海底の“温泉”は特に奇妙だ。

 400mにわたって熱水噴出孔が続き、林立するひょろ長いチムニーが、無人探査機(ROV)の光に照らし出されて乳白色に輝いている。「ここのチムニーはまるでおとぎ話のお城のようです」と、米国カリフォルニア州にあるモントレー湾水族館研究所のデイブ・クレイグ氏は言う。

 ここは、メキシコのラパスから東に150キロの沖合にあるペスカデロ海盆。今回見つかった熱水噴出孔は、水深3800メートルと、太平洋でこれまでに見つかっているもののなかでは最も深いところにある。
(参考記事:「水深2600mのインド洋で見つかった深海生物スケーリーフットとその発見の瞬間動画」)


透明な熱水が湧き出る

 湧き出してくる熱水の温度は260℃もあるが、黒っぽい熱水が出る一般的な「ブラックスモーカー」とはちがって、熱水が透き通っている。このような噴出孔は「ホワイトスモーカー」と呼ばれる。

 この海底には泥が厚く堆積しており、それがフィルターの役目を果たしている。熱水には鉄、亜鉛、銅などの金属の硫化物が含まれているが、その大半が堆積物に付着して除去されるため、チムニーから出てくる熱水が透明になる。ブラックスモーカーから黒っぽい熱水が出るのは重金属が残っているためだ。

 研究チームは、ペスカデロ海盆から採集したサンプルが軽油のようなにおいを放っていることも発見した。熱水が堆積物に含まれる有機物を“料理”して、石油に似た炭化水素を作るのではないかと
考えている。


不思議な生態系

 これほど高温で有毒な熱水の周りにも、チューブワームや甲殻類が集まっている。体長5センチほどの花のようなチューブワームは、「ほかの場所ではほとんど見かけませんが、ここでは群生しています」とクレイグ氏は言う。特に大型のジャイアントチューブワームは、東太平洋海膨や大西洋中央海嶺ではよく見られるが、ペスカデロ海盆ではめったに見られない。

続きはソースで

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(参考記事:「映画監督ジェームズ・キャメロン、世界最深の海底へ」)


文=Jane J. Lee/訳=三枝小夜子

引用元: 【深海生物学】水深3800mの深海に奇妙な生物群集 メキシコ沖に太平洋最深の熱水噴出孔を発見

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1: 2015/05/06(水) 21:26:17.48 ID:???*.net
(CNN) ハワイの観光スポットとして人気の高いキラウエア火山の溶岩湖で大規模な溶岩の噴出が起き、湖面が過去最高の高さにまで上昇している。
米地質調査所によると、キラウェア山の山頂にある溶岩湖で3日夜に大規模な噴出が観測された。
溶岩の中にたまったガスが噴き出して、溶岩や噴石が火口から90メートル近い高さにまで噴き上がったという。

ただ、ハワイ火山国立公園のジャガー博物館にある展望台から噴火口までの距離は1.6キロ以上あり、観光客が危険にさらされる恐れはないと専門家は話している。

岩石が溶岩湖に落下すると、シャンパンのボトルの口をハンマーでたたき割ってコルク栓を抜いた時のような反応が起きる。

続きはソースで

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ソース http://www.cnn.co.jp/usa/35064072.html?tag=top;mainStory

画像 http://www.cnn.co.jp/storage/2015/05/06/52bdf2ccdbafd02db3d04e0de6bfa656/vo-hawaii-kilauea-lava-lake-eruption-00002715-large-169.jpg

引用元: [国際]泡立ち波打つ溶岩の湖、ハワイの火山で観測

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1: 2015/02/21(土) 09:31:33.60 ID:???.net
掲載日:2015年2月20日
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150220/436508/

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膨大な量の高温のガスの柱を噴出する超巨大ブラックホール。NGC 1068という銀河のX線画像と光学画像を合成した。
(PHOTOGRAPH BY X-RAY: NASA/CXC/MIT/UCSB/P.OGLE ET AL.; OPTICAL: NASA/STSCI/A.CAPETTI ET AL.)
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150220/436508/ph_thumb.jpg

 遠方の銀河の中心にある超巨大ブラックホールから光速の3分の1という途方もないスピードで四方八方に噴出する「げっぷ」のような風は、ブラックホール自身の成長を制限し、その付近での星形成を終わらせている可能性があるという研究を、英国の研究者らが2015年2月20日付『Science』誌で発表した。

 英国キール大学の天文学者エマヌエーレ・ナルディーニらは今回、欧州宇宙機関のX線観測衛星XMM-ニュートンとNASA のX線宇宙望遠鏡NuSTARを使って、へび座のPDS 456というクエーサーから噴出する高温のガスの「風」の地図を作った。

 クエーサーは、地球から非常に遠いところにあり、極めて明るいために全体が恒星のような点光源に見える天体のこと。
今回観測されたクエーサーは、なかでも地球から比較的近いもので、20億光年ほどの距離にある。

 クエーサーを輝かせているのは、その中心にある巨大なブラックホール、より正確にはブラックホールのまわりに
できる降着円盤というパンケーキのような形のガスの雲。ブラックホールの周囲の物質は、ここを猛スピードで
回転しながら重力場に落ち込んでいき、数百万度という高温になって、強烈な光を発する。

 われわれの銀河系を含め、事実上すべての銀河の中心またはその近傍には、恒星数百万~数十億個分の質量を持つ超巨大ブラックホールがある。しかし、すべての超巨大ブラックホールがクエーサーを輝かせるわけではない。
「以前も、クエーサーから地球の方向に噴出してくるガスを観測したことはありました」とナルディーニはいう。
「けれども、あらゆる方向に噴出していることを証明できたのは今回が初めてです」

続きはソースで

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<参照>
ESA Science & Technology: Widespread wind from black hole can shape star formation
http://sci.esa.int/xmm-newton/55475-widespread-wind-from-black-hole-can-shape-star-formation/

Black hole feedback in the luminous quasar PDS 456
http://www.sciencemag.org/content/347/6224/860.abstract

引用元: 【宇宙】ブラックホールの「げっぷ」が星形成を終わらせる クエーサーから噴出した高温のガスが、新たな星が形成される雲を吹き散らす

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1: 2015/01/18(日) 09:40:28.87 ID:???0.net
http://www.afpbb.com/articles/-/3036744?act=all
【1月16日 AFP】南太平洋のトンガで、先月から噴火を続けている火山の影響で、新たな島が出現した。
当局者が16日、述べた。

 土地・天然資源省によると、火山は、首都ヌクアロファから約65キロにあり、昨年12月20日に5年ぶりに噴火。
火山岩や火山灰を火口の周囲に噴出している。
また噴火は、無人島と約100メートル沖合の海底の2つの火口から起きているという。

 専門家が現地調査を行い、新たな島の出現を確認したという。
島の大きさは、幅1キロ、長さ2キロほどで、標高は約100メートル。(c)AFP

引用元: 【国際】トンガ、海底火山で島出現

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