理系にゅーす

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固有

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1: 2014/09/05(金) 06:52:19.14 ID:???0.net BE:348439423-PLT(13557)
山梨県にある富士五湖の1つ、西湖でその生息が確認され、おととし県が人工授精に成功した日本固有の淡水魚クニマスが30センチほどに成長し、忍野村の水族館で公開されています。

4年前に山梨県の西湖で生息が確認された日本固有のサケ科の淡水魚クニマスは、県の水産技術センターがおととし3月、人工授精によるふ化に成功し、それ以降成長した姿が定期的に公開されています。

*+*+ NHKニュース +*+*
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140905/k10014360491000.html

引用元: 【社会】人工授精のクニマス、約30センチに成長

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1: 2014/08/14(木) 08:35:05.89 ID:???.net
南極大陸に固有のユスリカの全遺伝情報(ゲノム)を解読したところ、DNAが約9900万塩基対しかなく、これまでゲノムが解読された昆虫では最小サイズであることが分かった。
たんぱく質を作る遺伝子の数は約1万3500個でショウジョウバエと変わらず、極寒の環境に適応してDNAが効率良く進化したと考えられる。

 米国のオハイオ州立大や同州のマイアミ大などの研究チームが12日付の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表した。

 この「ナンキョクユスリカ」は南米大陸に近い南極半島に生息。幼虫は細菌や藻類などを食べて2年間かけて成長し、羽がない成虫となった後はわずか7~10日間で雌雄の交尾と産卵に至り、一生を終える。凍結や乾燥に耐えるため、メカニズムを詳細に解明すれば、人間の移植用臓器を長期間低温で保存する技術の開発に役立つ可能性があるという。 

http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/ecoscience/jiji-140813X582.html

NATURE COMMUNICATIONS
Compact genome of the Antarctic midge is likely an adaptation to an extreme environment
http://www.nature.com/ncomms/2014/140812/ncomms5611/full/ncomms5611.html

引用元: 【ゲノム】南極固有のユスリカの全ゲノム解読、約9900万塩基対しかなく昆虫で最小…極寒に適応し進化したか

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1: 白夜φ ★ 2014/01/26(日) 22:27:50.95 ID:???

日本固有カメの頭骨化石を発見 7千万年前、完全な形は初


【画像】
兵庫県洲本市で見つかった、日本固有のカメ「メソダーモケリス」の頭骨化石。 
下部にある穴は鼻(小さい方)と目=兵庫県三田市の県立人と自然の博物館 
http://img.47news.jp/PN/201401/PN2014012601001599.-.-.CI0003.jpg 


兵庫県三田市の県立人と自然の博物館は26日、兵庫県洲本市の白亜紀後期(約7千万年前)の地層からウミガメの一種の祖先とされるカメの完全な頭骨の化石が見つかったと発表した。
日本固有種で、完全な頭骨の化石が見つかったのは初めてという。

博物館によると、見つかったのは「メソダーモケリス」という種で、ウミガメの一種であるオサガメの祖先とされる。
これまで北海道や兵庫県で甲羅や足の化石が見つかっていたが、完全な頭骨の化石は未発見だった。

頭骨は高さ約7センチ、長さ約16センチで、各地で化石の発掘をしている愛媛県西予市の会社員松本浩司さんが09年5月に見つけた。

2014/01/26 17:00 【共同通信】


▽記事引用元 47NEWS 2014/01/26 17:00配信記事
http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014012601001468.html

▽関連リンク
兵庫県立人と自然の博物館
●恐竜化石発掘の情報
<2014年1月26日>
兵庫県洲本市の和泉層群(後期白亜紀)から産出したウミガメ類化石について
http://www.nat-museum.sanda.hyogo.jp/top/kaseki_20140126news.html
images



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1: 白夜φ ★ 2013/07/06(土) 01:53:09.11 ID:???

毒カエル繁殖でオーストラリア固有のワニに絶滅の危機、豪大研究
2013年07月04日 09:12 発信地:シドニー/オーストラリア

【7月4日 AFP】オーストラリアのチャールズ・ダーウィン大学(Charles Darwin University)の研究チームは3日、毒を持つオオヒキガエルがオーストラリア固有の淡水ワニであるオーストラリアワニを絶滅に追いやる恐れがあるとの研究成果を専門誌Wildlife Researchで発表した。
 
オオヒキガエルが生態系に及ぼす影響を調べていた同大の研究チームによると、オオヒキガエルが入ってきた地域でオーストラリアワニ生息数の「急激な減少」がみられたという。
得ることのできる餌が少ないため発育不良の状態にあると考えられているオーストラリアワニは、オオヒキガエルを大量に食べるようになってきていると研究者らは指摘する。

研究チームを率いたアダム・ブリトン(Adam Britton)氏によれば、北部特別地域(Northern Territory)のビクトリア川(Victoria)とブロー(Bullo)川流域にはオオヒキガエルがやってくる前はオーストラリアワニが28匹生育していたが、オオヒキガエルがこの地域に入ってきた後の2007~08年に実施した調査では10匹に減っていた。

「ワニの死骸を調べたところオオヒキガエルを食べた形跡があった。オオヒキガエルがこの地域に入ってきたことがオーストラリアワニの生息数減少の直接的な原因だということを強く示唆している」と同氏は言う。

■害虫駆除目的で移入したが有害生物に

オーストラリアワニは、成長しても全長最大1.7メートル、雌の場合は0.7メートルで、他の淡水に生息するワニの半分ほどの大きさだ。
オーストラリアワニが遺伝学的に他の淡水ワニと異なる種なのかどうかは分かっていない。

ブリトン氏は、「オオヒキガエルを食べたオーストラリアワニが死ぬことは周知の事実だ。
われわれが懸念しているのは、オーストラリアワニが小型で、他に代わりになるような餌がないことから、
オオヒキガエルによる影響を大きく受けているかもしれないということだ」と説明し、オオヒキガエルが繁殖すればオーストラリアワニが絶滅する恐れがあると指摘した。
オーストラリアワニは既に数百匹に減ったと考えられており、「ある調査対象地域では完全に姿を消した」という。

ただ、別の調査対象地域1か所でオーストラリアワニの生息数に目立った変化がみられなかったことや、オオヒキガエルの毒を避けるため後ろ脚だけを食べるようになった例も観察されたことなどから、オーストラリアワニの生存には希望もある。

オオヒキガエルは皮膚が固く、背中にイボがある。
頭部にある袋から分泌される毒液はヘビやワニを殺すほど毒性が強い。
生息地はオーストラリア北西部で、1年に50キロメートルのスピードで生息範囲を拡大している。
もともと、コガネムシの繁殖を防ぐため1930年代にハワイ(Hawaii)から移入されたが、繁殖力が強いことや天敵がほとんどいないことから、有害な生物になってしまった。(c)AFP
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▽記事引用元 AFPBBNews 2013年07月04日 09:12配信記事
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2954179/11002656

▽関連
Wildlife Research
Impact of a toxic invasive species on freshwater crocodile (Crocodylus johnstoni) populations in upstream escarpments
http://www.publish.csiro.au/nid/144/paper/WR12215.htm
Charles Darwin University
Cane toads prove a devastating dinner for dwarf crocs
http://www.cdu.edu.au/newsroom/Cane-toads-prove-devastating-dinner-for-dwarf-crocs



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