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地中海

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1: 2018/12/13(木) 15:01:20.81 ID:CAP_USER
【12月13日 AFP】
キプロス沖に沈む2400年前の沈没船の考古学的発掘調査により、地中海における古代造船技術の進化の一部が明らかになった。考古学当局が12日、明らかにした。

 キプロス島南部沿岸のマゾトス(Mazotos)の沖合で紀元前4世紀半ばに沈没したこの船は、この海域で最も保存状態の良い沈没船の一つと考えられている。

「発掘された船材を詳細に調査した結果、造船技術の非常に重要な要素の一つが明らかになった。それは、竜骨(船底の中心を縦に走る構造材)と竜骨翼板(竜骨に隣接する両側の底板)と船首材をつなぎ合わせるのに、ひもとほぞ接合の両方が使われたことだ」と、キプロス考古局は説明した。

 ワインのつぼを運搬中に沈没したこの船で発見された今回の証拠は、ギリシャ人とフェニキア人という二つの優れた海洋民族に関連づけられると、考古局は指摘している。

「(ひもとほぞという)2種類の技術が同じ船で使われていることにより、地中海東部における古代の造船の歴史というパズルに重要な1ピースが追加される」と、考古局は述べている。

「この歴史はこれまで、わずか二つの沈没船発掘調査のみに基づくものだった。その二つは、イスラエル・マーガンミカエル(Ma'agan Michael)の紀元前5世紀末期の沈没船と、キプロス・キレニア(Kyrenia)の紀元前3世紀初期の沈没船だ」

続きはソースで

(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3201850
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引用元: 【考古学】2400年前の沈没船から古代造船技術明らかに キプロス[12/13]

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1: 2018/12/04(火) 16:44:02.20 ID:CAP_USER
【12月4日 AFP】
イスラエル北部にある地中海沿いの古代港湾遺跡「カイサリア(Caesarea)」で、金貨と金のイヤリングが発見された。イスラエル考古学庁(IAA)が3日、発表した。900年前に十字軍がこの地域を制圧した際に残され、その後回収されなかったと考えられるという。

 IAAの発表によると、見つかったのは、金貨24枚とイヤリングの片方で、小さな青銅製のつぼに入っていたという。つぼは約900年前にさかのぼるアッバース(Abbasid)朝からファーティマ(Fatimid)朝時代の遺跡内に位置する家屋跡で発見された。家屋跡には井戸があり、この側壁の2つの石の間に置かれていた。

 IAAの発掘責任者の話によると、この隠されていた金貨が造られた年代は11世紀末だという。

 これにより可能となるのは「この財宝を1101年の十字軍によるカイサリア占領と関連づけることだ。

続きはソースで

(c)AFP

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http://www.afpbb.com/articles/-/3200356
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引用元: 【考古学】〈画像〉900年前の金貨24枚、イスラエルで発見 十字軍制圧時のものか[12/04]

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1: 2018/07/11(水) 15:12:03.27 ID:CAP_USER
【7月10日 AFP】古代ローマ人は商業捕鯨をしていたかもしれない──。
人類初の大規模な捕鯨は11世紀ごろにイベリア半島近辺のバスク(Basque)人が始めたとする定説に一石を投じる論文を、欧州の研究者らが11日、英学術誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に発表した。
地中海にセミクジラとコククジラがいなくなったのはローマ人による捕鯨活動の結果と示唆する骨が発掘された

 論文によると、セミクジラとコククジラの骨が、これまで生息が想定されていなかった欧州とアフリカを隔てるジブラルタル海峡(Strait of Gibraltar)近くにある古代ローマの魚の塩漬け場の跡から見つかった。
この発見は、2000年前にはセミクジラとコククジラが北大西洋の「どこにでもいた」ことや、ジブラルタル海峡を通って温暖な地中海に回遊し、出産していた可能性を示すものだ。

 研究チームは論文の中で「これらの(クジラ)2種がローマ帝国沿岸に生息していた証拠により、ローマ人が忘れられた捕鯨産業の基礎を形成していたかもしれないとする仮説が浮かび上がる」と指摘している。

続きはソースで

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/d/1/320x280/img_d1a8b3e57042f1f7e8a953a2616c5cc8322750.jpg

AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3181996
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引用元: 【考古学】古代ローマ人も捕鯨をしていた? 地中海で骨発見 定説に一石[07/11]

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1: 2017/07/16(日) 15:34:01.32 ID:CAP_USER
「人類の起源はアフリカ」の定説覆すブルガリアでの発掘
2017年07月14日 13:10 発信地:ルプキテ/ブルガリア

【7月14日 AFP】ヒマワリ畑やトウモロコシ畑が広がるブルガリア南部は700万年前、現在のアフリカのサバンナにそっくりだった。そこにはキリンやガゼルが生息していたばかりか、人類最古の祖先が存在していた可能性もあるという。これまで人類の起源はアフリカにあるとされてきた定説を覆すものだ。
 
そこである小さな研究チームは、ブルガリアで人類の起源の証拠を発見しようとしている。6月の晴れた日、彼らはルプキテ(Rupkite)村近くにある干上がった川床の粘土から、極めて慎重に化石を発掘していた。
 
この発掘の発端となったのは2002年。地元のアマチュア古生物学者、ペタル・ポプディミトロフ(Petar Popdimitrov)さん(76)の当時5歳だった孫が、根が3本ある歯の化石のようなものを発見した。

「全体が青みがかった灰色をしていた。そしゃく面を中心に、ひどくすり減っているように見えた。私たちは動物の歯だと考えた」と、ポプディミトロフさんはAFPに語った。「だがその夜、歯科医をしている義理の息子が、それはヒトの歯かもしれないと言ったんだ」。彼の指摘はある意味、当たっていたとも言えよう。それは人類が類人猿から枝分かれした場所がアフリカではなく、地中海東部だったことを証明する可能性を秘めた極めて重大な発見だった。

続きはソース

▽引用元:AFPBBNews 2017年07月14日 13:10
http://www.afpbb.com/articles/-/3135064
http://www.afpbb.com/articles/-/3135064?pid=0&page=2

ブルガリア中部ルプキテ村近郊の2002年に根が3つある歯の化石が見つかった現場近くで、歯の化石を見せるニコライ・スパロフ教授(2017年6月7日撮影)。(c)AFP/NIKOLAY DOYCHINOV
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引用元: 【考古学】「人類の起源はアフリカ」の定説覆すブルガリアでの発掘 人類最古の祖先が存在していた可能性©2ch.net

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1: 2016/09/20(火) 12:08:21.36 ID:CAP_USER
2000年前の人骨、「アンティキティラ島の機械」の沈没船で発見 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160920-00000007-jij_afp-sctch


【AFP=時事】考古学者チームは、古代から現存する最も複雑な技術工芸品の一部である「アンティキティラ島の機械(Antikythera Mechanism)」が見つかったのと同じ地中海(Mediterranean Sea)の沈没船で、2000年前の人骨を発見した。英科学誌ネイチャー(Nature)が19日、伝えた。

 ネイチャーによると、ギリシャ・アンティキティラ(Antikythera)島の沖合で8月31日に発見されたこの人骨からDNAを抽出できれば、人骨の身元に関する手掛かりが明らかになる可能性があるという。

 また、頭蓋骨の一部、腕の骨2個、肋骨数個、大腿骨2個を含む、驚くほど保存状態の良いこれらの人骨により、嵐に遭遇して沈没したと思われるこの有名な紀元前1世紀の商船に関する謎を解明できるかもしれない。DNA検査については、ギリシャ政府の許可はまだ下りていない。

 今回の人骨は、非常に珍しい発見だ。沈没船の犠牲者の遺体は通常、海に流されるか魚に食べられてしまうため、数十年、ましてや数百年の間、残存していることは非常にまれだ。

 米ウッズホール海洋研究所(WHOI)の水中考古学者で、発掘調査の共同責任者のブレンダン・フォーリー(Brendan Foley)氏は「今回と同様のケースは、他に知られていない」とネイチャー誌に語っている。

 デンマーク自然史博物館(Natural History Museum of Denmark)の古代DNA分析の専門家、ハンネス・シュレーダー(Hannes Schroeder)氏によると、初期の調査から発見された人骨は若い男性のものであることが示唆されているという。「2000年前の骨のようには見えない」とシュレーダー氏はネイチャー誌に語った。

 シュレーダー氏は、耳の後ろに位置する錐体骨を回収できたことを特に喜んでいる。錐体骨には、他の部位の骨や歯よりも保存状態の良いDNAが残されている傾向があるからだ。

「これまでに分かっていることからすると、DNAが存在するならそこにあるに違いない」とシュレーダー氏はネイチャー誌に述べた。

 DNAを抽出できれば、髪や瞳の色、祖先や地理的な起源などを解明できるかもしれないと、シュレーダー氏は付け加えている。これまでに現生人類の骨から抽出された最古のDNAは、約4万5000年前のものだ。

 1900年に海綿を採取する潜水士らによって最初に発見された水深約50メートルの海底にあるこの難破船は、考古学者らによる調査の対象となった史上初の沈没船と広く考えられている。

 この難破船から見つかった、紀元前2世紀に製作された機器「アンティキティラ島の機械」は、世界最古のコンピューターと呼ばれることがある。

 約40個の青銅製の歯車からなる非常に複雑な構造を持つこの機器は、古代ギリシャ人たちが太陽系の運行周期を計算するために用いていた。同程度の機能を備えた天文時計が欧州で製作されるようになったのは、その1500年後のことだった。【翻訳編集】 AFPBB News

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引用元: 【考古学】2000年前の人骨、「アンティキティラ島の機械」の沈没船で発見 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/05/17(火) 03:18:12.51 ID:CAP_USER
2016/05/16 22:58(カイサリア/イスラエル)

【5月16日 AFP】イスラエル考古学庁(IAA)は16日、地中海に面する古代の港湾遺跡カイサリア(Caesarea)の沖合で1600年前に沈没した商船から発見された、銅像や貨幣を含む古代ローマ時代の希少な遺物を公開した。

 古代ローマ時代の後期に沈んだとされる船は、数週間前に偶然、2人のダイバーによって発見された。IAAによればこの船は、カイサリアの港へ入るところで嵐に遭い、巨大な船体が防波堤や岩にぶつかって「素晴らしい発見物の数々」が海中へ放り出されという。

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(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3087266?act=all

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引用元: 【考古】古代ローマの沈没船から貴重な遺物、イスラエル沖でダイバーが発見©2ch.net

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