理系にゅーす

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1: 2019/06/30(日) 14:42:36.86 ID:CAP_USER
そうめんを徹底解剖 おいしさを決めるのは小麦粉の品質
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190629-00000004-pseven-life
2019/6/29
YAHOO!JAPAN NEWS,NEWS ポストセブン


 気温が高くなるとともに食べたくなるのが「そうめん」。
 そこで、小麦粉研究の第一人者・山田昌治さんが、科学の力を応用してそうめんの秘密を徹底解剖。そうめんに関する様々な疑問に答えます。

 【プロフィール】
 工学博士・山田昌治さん/工学院大学先進工学部応用化学科教授。日清製粉(株)勤務を経て現職。メディア出演多数。7月16日には新著『麺の科学』(講談社)が発売予定。

 そうめんの原材料はおもに小麦粉と塩、水、植物油。
 「日本のそうめんの7~8割は、ほどよい食感で香りがよく、そうめんに最適なオーストラリア産小麦粉を使用。粉の品質でおいしさが決まります」(山田さん、以下同)

 「そうめん」と「冷麦」は、材料はほぼ同じだが、その差は細さにある。
 「そうめんは直径1.3mm未満、冷麦は直径1.3mm以上1.7mm未満。

 そうめんは0.9mm前後が多く、束で食べたときの独特の食感は細さのおかげ」
 そうめんのなかにも太い麺のものと細い麺のものがある。太い麺はモチモチ感が魅力だが、細い麺は? 

続きはソースで

ダウンロード (1)

 ※女性セブン2019年7月11日号

引用元: 【化学/食品】そうめんを徹底解剖 おいしさを決めるのは小麦粉の品質[06/29]

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1: 2019/02/13(水) 14:15:29.88 ID:CAP_USER
オリオン座大星雲の中にある巨大な若い星の周りの円盤中に、塩化ナトリウムが発見された。若い星の周りで塩が発見されたのは初めてのことだ。
【2019年2月12日 アルマ望遠鏡】

米・国立電波天文台のAdam Ginsburgさんたちの研究チームが、約1500光年離れたオリオン座大星雲の中にある巨大な原始星「オリオンKL電波源I(アイ)」をアルマ望遠鏡で観測したところ、塩化ナトリウムや塩化カリウムの分子が放つ60もの輝線がとらえられた。

塩が見つかったのは中心星からおよそ45億~90億kmの場所で、存在する塩の総量は地球の海の質量と同じくらいと計算されている。

「塩化ナトリウムは死にゆく星の外層部でしかこれまで見つかっていなかったので、若い星の周りで塩が見つかるとは思っていませんでした。これが何を意味するのか、私たちはまだ完全には理解できていません。とにかく、この星の周りの環境が特殊だということを示しているのだと考えています」(Ginsburgさん)。


■ジェミニ望遠鏡によるオリオンKL領域の近赤外線画像に、アルマ望遠鏡が観測した塩化ナトリウムからの電波分布を合成した画像(提供:ALMA (NRAO/ESO/NAOJ); NRAO/AUI/NSF; Gemini Observatory/AURA)
http://www.astroarts.co.jp/article/assets/2019/02/15753_ori_kl.jpg


詳しい分析の結果、塩化ナトリウムが分布する場所の温度が、約100Kから4000K(摂氏マイナス175度からプラス3700度)という極端に温度差のある環境であることがわかった。研究チームでは、星を取り巻く円盤の中で塵の粒子が互いに衝突し壊れることによって、塵に含まれていた塩化ナトリウムや塩化カリウムが飛び出してきたと推測している。つまり、塩があるところをつきとめれば、星周円盤の広がりがわかるというわけだ。

続きはソースで

■オリオンKL電波源Iの想像図。中心に赤ちゃん星があり、その周りをガスと塵の円盤が取り巻いている。星の近くの青白く光っている部分が、今回アルマ望遠鏡による観測で塩が見つかった領域(提供:NRAO/AUI/NSF; S. Dagnello)
http://www.astroarts.co.jp/article/assets/2019/02/15754_disk.jpg

アストロアーツ
http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/10480_salt
ダウンロード (3)


引用元: 【アルマ望遠鏡】〈詳報〉オリオン座大星雲の原始惑星系円盤のまわりに塩(塩化ナトリウム)を発見[02/12]

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1: 2019/01/17(木) 15:23:25.69 ID:CAP_USER
■従来は等倍量とされた高濃度塩水、増え続けるプラントを科学者が懸念

 中東や北アフリカなどの乾燥した地域を中心に、世界中で水不足が進行しつつある中、経済的に余裕のある国々は次々と海水(塩水)の淡水化に着手している。海水淡水化とは、大量のエネルギーを用いて、海水などから塩分を取り除く処理のことだ。世界には現在、稼働中および建設中のものをあわせて、1万6000カ所近い海水淡水化プラントが存在する。

「海水淡水化プラントで作られるのはしかし、塩分を取り除いた水だけではありません」と語るのは、カナダにある国連大学の研究者、マンズール・カディル氏だ。「そうしたプラントからは、ブラインが発生します」

 ブラインとは、淡水化処理後に残される高濃度の塩水だ。しかし、ブラインがどれだけの量発生しているのかについて、「包括的な評価は存在しない」とカディル氏はいう。そこで氏らは、新たな評価方法を用いてその値を算出し、1月14日付けの学術誌「Science of the Total Environment」に発表した。

 カディル氏のチームは、すでに稼働を停止したものも含む約2万カ所の淡水化プラントについて、入手可能な調査報告書やデータベースを分析した。ブラインの生成については、測定する基準すら存在しない。そのため、彼らは素材となる塩水のタイプと、使われている淡水化技術などから、プラントのおおよその「回収率」、つまり、淡水と比べてどれだけのブラインが発生しているかを推定した。

■日本の半分を30センチの水で覆える量

 調査報告書などでは長い間、淡水とブラインの比率は1対1と仮定されてきた。ところがカディル氏らの研究により、平均的な淡水化プラントにおいては、実際には淡水の1.5倍のブラインが発生していることがわかった。すなわち1年間で518億立方メートルになるが、これは日本の半分を深さ30センチの水で覆い尽くせる量だ。

「タイムリーかつ重要な情報です」。米ニューヨーク大学アブダビ校の生物学者ジョン・バート氏はそう語る。バート氏によると、淡水化は環境にいくつかの有害な影響を与えるおそれがあるという。

 そうした影響の中でも特によく知られているのが、大量の化石燃料を燃やす際の排出物だ。大半の淡水化プラントは、「逆浸透法」を採用している。この方法では、水と塩を分ける膜を通過させる際に、高い圧力をかける。そのために、大きなエネルギーが必要になる。

 典型的なプラントでは、1000ガロン(3785リットル)の海水を処理するのに平均で10〜13キロワット時のエネルギーが使われる。このエネルギー消費が、淡水化のコストを引き上げている。

続きはソースで

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/011600037/
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引用元: 【水】海水淡水化でうまれる廃水(高濃度塩水)は淡水の1.5倍、化学物質も含む[01/17]

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1: 2019/01/03(木) 12:26:40.59 ID:CAP_USER
7000年前から採掘されてきたこの塩鉱山は、塩の安定供給をもたらしてきただけではなく、一連の考古学的発見により、紀元前10世紀間の初期にまでさかのぼる豊かな文明の存在を裏付けている。

 考古学者ハンス・レシュライター(Hans Reschreiter)氏によると、有史以前のトンネル網でこれまでに探査が完了しているのは全体の2%以下で、昨年8月に新規の補強工事が始まったところだ。

 ハルシュタットは1997年に国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界遺産に指定された。アルプスの景観を目当てに訪れる観光客でにぎわう自然湖を見下ろすハルシュタット岩塩抗は、標高800メートル超に位置する。その内部に眠る膨大な量の海塩を残した大海がこの地域を覆っていたのは、約2億5000万年前だった。

■築3000年の階段

 考古学的発見として最も特筆すべきものは、紀元前1100年にさかのぼる長さ8メートルの木製の階段だ。欧州で発見された同種の階段としては最古のものだ。

 さらに以前にさかのぼる出土品もある。1838年には紀元前5000年に鹿の骨から作られたおのが発見され、古代から人々が「ここから塩を掘り出そうと苦心していた」ことがうかがえる。

 19世紀半ばの発掘では、鉄器時代初期にこの岩塩抗が突出した存在だったことを示す共同墓地が発見された。その文明は「ハルシュタット文化」として知られるようになり、この地の名声を確実にした。

 レシュライター氏によると、墓からは数千体分の遺骸が発掘され、そのほぼすべてが、最も裕福な層が身に着けるブロンズの装飾を身に着けていた。しかし、中には幼少期からの過酷な肉体労働の痕が残る遺骸もあり、富の不平等が示されていた。

続きはソースで

(c)AFP

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/5/4/810x540/img_5483d7a586e8fcdbc841a43cd0eafc7e260514.jpg

http://www.afpbb.com/articles/-/3195120
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引用元: 【考古学】〈画像〉アルプス岩塩坑に眠る、青銅器時代の産業の足跡[01/02]

〈画像〉アルプス岩塩坑に眠る、青銅器時代の産業の足跡の続きを読む

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1: 2018/10/22(月) 13:21:54.19 ID:CAP_USER
■世界で販売されている海塩、湖塩、岩塩を調査した研究で判明

 数年前、海塩からマイクロプラスチックが初めて見つかった。しかし、調味料として身近な塩に、プラスチック微粒子がどのくらい含まれているかについては、分かっていなかった。新たな研究で、世界の食塩の9割にマイクロプラスチックが含まれているというショッキングな結果が報告された。

 この研究は、韓国の研究者グループと環境保護団体「グリーンピース東アジア」の合同チームが、塩に関する既存研究を活用してまとめたものだ。食塩に含まれるマイクロプラスチックが地理的にどう広がっているか、プラスチック汚染が起きている場所とどんな相関関係があるのかについて、世界規模で調査した研究はこれが初めてである。その分析によると、調査対象となった食塩39品目のうち、36品目でマイクロプラスチックが検出された。

 韓国、仁川大学の海洋科学教授キム・スンギュ氏は、「海産物経由で摂取したマイクロプラスチックの量と、同じ地域から排出されたマイクロプラスチック量には、強い相関関係があると考えられます」と話す。

 分析対象となったのは、欧州、北米、南米、アフリカ、アジアの合計21の国と地域から集めた塩のサンプルである。そのうち、台湾(精製海塩)、中国(精製岩塩)、フランス(天日製塩による無精製海塩)の3品目のみがマイクロプラスチックを含んでいなかった。この研究成果は、「Environmental Science & Technology」誌に掲載された。

 マイクロプラスチックが含まれている割合は、地域ごとにも違いがあった。密度が高かったのがアジア産の塩で、インドネシアで販売されたものが一番マイクロプラスチックを含んでいた。アジアはプラスチック汚染が進んでおり、中でも5万4720キロメートルの海岸線を持つインドネシアは、2015年の別の研究でも、世界で2番目にプラスチック汚染がひどい国とされた。

近年、塩に関しては、スペイン、中国、米国の各チームと、フランス・英国・マレーシアの合同チームによって、4つの研究が発表されていた。今回の研究は、こうした流れから生まれた最新の成果だ。

 米ニューヨーク州立大学フレドニア校のシェリ・メイソン教授は、今回の発見により、マイクロプラスチックの影響を評価する手段が「1つ増えた」と話す。同教授は、過去、米ミネソタ大学の研究者グループと塩を研究している。

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/101900449/ph_thumb.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/101900449/
ダウンロード (9)


引用元: 9割の食塩からマイクロプラスチックを検出[10/22]

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1: 2018/10/24(水) 10:56:01.01 ID:CAP_USER
【10月23日 AFP】火星の地表のすぐ下にある塩水には、数十億年前の地球上で出現・繁栄したものと同種の微生物の生命を維持するのに十分な量の酸素が溶け込んでいる可能性があるとの研究論文が22日、発表された。

 英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)に掲載された論文によると、場所によっては海綿動物などの原始的な微生物を生存させることができる量の酸素が存在する可能性があるという。

 論文の筆頭著者で、米ジェット推進研究所(JPL)の理論物理学者ブラダ・スタメンコビッチ(Vlada Stamenkovic)氏は、高濃度の塩分を含む「火星上の塩水には、微生物が呼吸するのに十分な量の酸素が含まれている可能性があることを、今回の研究で発見した」と話す。

「この結果により、現在および過去の火星の生命存在の可能性に関するわれわれの理解が根本的に変わることになる」と同氏はAFPの取材に語った。

 これまでは、火星に存在する酸素は微量で、微生物の生命でさえも維持するのに不十分だと考えられていた。「火星の大気中の酸素濃度は約0.14%とごくわずかなため、火星上の生命に酸素が関与する可能性があるとは誰も考えたことがなかった」と、スタメンコビッチ氏は指摘する。

続きはソースで

(c)AFP

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/3/b/320x280/img_3b55419acbc4c2d0993a0e76f15690ef148032.jpg

http://www.afpbb.com/articles/-/3194280
ダウンロード (2)


引用元: 【宇宙】火星に生命維持可能な量の酸素、地下塩水に溶解か

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