理系にゅーす

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外来種

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1: 2019/04/17(水) 21:20:05.46 ID:CAP_USER
ポカポカ陽気の春本番。陽気に誘われて、「散歩でもしてみようかなあ」と外出に前向きになるこの季節。

人間以外も同じようで、鳥は鳴き声の種類が増え、いろんな虫と出会う。そして、佐賀のこれからの風物詩といえば、「カメの甲羅干し」だ。
水路をそっとのぞくと、いる、いる。カメが水から上がり、集団でじっとしている。ちょっとでも物音や気配を感じさせようものなら、「バタバタ」と蜘蛛の子を散らすように、水の中に逃げていく。
そう、佐賀はカメが多い。農業が盛んな佐賀平野は、「クリーク」と呼ばれる水路が張り巡らされている。クリークは流れもほとんどないためか、カメがゆったり過ごせるのだろう。佐賀は「カメの楽園」という人もいるほどだ。水路だけではない、車で走っていると、カメが道路を歩いて渡っているのをよく見かける。

田園風景に溶け込むカメの甲羅干し。のどかな田舎ならではの景色だが、楽しんでばかりはいられない。甲羅干しをしているカメはほとんどが、外来種「ミシシッピアカミミガメ」だ。ミシシッピアカミミガメは、もともとはアメリカ南部からメキシコなどに生息していて、環境省によると、日本には1950年代後半からペット用の「ミドリガメ」として輸入されるようになった。
お祭りの屋台で売られていたあの小さなミドリガメが、ペットとして飼育されなくなり、野外に放たれ、いまや北海道から沖縄まで全都道府県に分布している。

続きはソースで

https://giwiz-content.c.yimg.jp/im_siggmAN50EEMMgTXB5ujWTHtbA---priy-x344-y195-yc0-xc88-hc192-wc192-n1/r/iwiz-amd/20190417-00000001-sagatv-000-1-view.jpg

Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-00000001-sagatv-l41
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引用元: 【食害】佐賀は「カメの楽園」!? 水路には甲羅干しするカメが“鈴なり” アカミミガメによる蓮(ハス)の食害も

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1: 2019/03/04(月) 12:50:38.03 ID:CAP_USER
 愛知県豊田市の川で2017年6月、外来種アカミミガメが一斉に駆除され、約千匹を処分したが、翌年の調査では、駆除以前と変わらない生息数に戻っていた。専門家は「外来生物の根絶は難しく、大規模な駆除を毎年続けないと効果は現れない」と指摘している。

 一斉駆除をしたのは市南西部を流れる逢妻女(あいづまめ)川の15キロと逢妻男(お)川の8キロの区間。豊田市矢作川研究所を事務局に、川沿いの住民や企業などで組織した実行委員会が作業にあたった。

 駆除前には両区間を、双眼鏡を使った目視とドローンによる空撮映像で調べた。その結果、アカミミガメの推定生息数は女川で約1千匹、男川で約600匹とした。

続きはソースで

https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190225001723_commL.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM2M43TKM2MOBJB004.html
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引用元: 【生物】外来種カメ、千匹駆除したが…生息は万年?増えた区域も[03/03]

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1: 2019/02/21(木) 19:41:28.82 ID:CAP_USER
全国各地の川や湖沼に入り込み、在来の生態系を脅かしている外来魚。本来は野外に放たれると根絶は難しい。だが、先月、北海道の阿寒摩周国立公園にある「オンネトー湯の滝」で繁殖していたグッピーなどの根絶が宣言された。「地の利」を生かし、「敵を知る」駆除方法が奏功した。

北海道足寄(あしょろ)町の原生林の中にあるオンネトー湯の滝。斜面からわき出た温泉水が高さ20メートル超の滝となって流れ落ちる。滝つぼには二酸化マンガンが沈殿している。滝つぼに生息する藻類や細菌の働きにより、温泉水に含まれる成分から生成されたものだ。通常は海底にある二酸化マンガンの鉱床や生成過程を陸上で観察できる貴重な場所だ。

続きはソースで

https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190218005180_commL.jpg
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190219004083_commL.jpg
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190218005183_commL.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM2H02F2M2GUBQU015.html
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引用元: 【環境】敵を知り、地の利を生かしてグッピー根絶 その戦略とは[02/20]

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1: 2018/11/15(木) 10:59:13.08 ID:CAP_USER
自然の状態ならそこに住んでいなかった生き物が、あちこちから運び込まれて定着している。外国から来る場合もあれば、国内の他の地域からやってくる「国内外来種」もある。たとえば、かつて北海道にいなかった本州のアズマヒキガエルは、今では函館や旭川など道内の各地で繁殖が確認されている。


写真1 アズマヒキガエル(写真と図は、いずれもカジラさんら研究グループ提供)
https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/img/181115_img1_w360.jpg

アズマヒキガエルの卵は、晩春の池で孵化(ふか)する。そこにはすでに北海道在来のエゾサンショウウオの幼生や、大きくなったエゾアカガエルのオタマジャクシがいる。アズマヒキガエルのオタマジャクシは小さくて動きが鈍いので、エゾサンショウウオやエゾアカガエルの子どもたちのえさになる。


写真2 エゾアカガエル
https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/img/181115_img2_w360.jpg

ヒキガエルは毒をもっている。アズマヒキガエルのオタマジャクシを食べたエゾアカガエルやエゾサンショウウオの子どもたちは、大丈夫なのだろうか。

それが、まったく大丈夫ではなかった。北海道大学の修士課程で研究していたエバンゲリア・カジラさん、岸田治(きしだ おさむ)准教授が水槽で実験したところ、外来のアズマヒキガエルのオタマジャクシを食べたエゾアカガエル、エゾサンショウウオの子どもは、その多くが死んでしまったのだ。とくにエゾアカガエルの致死率が高かった。

続きはソースで

図 外来のアズマヒキガエルと在来のエゾアカガエルのオタマジャクシを一緒にすると、エゾアカガエルは3日後までに全数が死んだ(左から2番目)。しかし、エゾサンショウウオは半分しか死なない(右端)。
https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/img/181115_img3_w560.jpg

SciencePortal
https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2018/11/20181115_01.html
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引用元: 【生物】北海道のカエルは本州から来た外来カエルを食べて死ぬ[11/15]

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1: 2018/11/05(月) 14:14:26.62 ID:CAP_USER
 在来の生態系に影響を及ぼすおそれのある「特定外来生物」に指定されているアライグマの目撃が都心で相次いでいる。10月中旬には東京・赤坂の繁華街に出没し、深夜の捕物劇を繰り広げた。環境適応能力が高く、餌が豊富にある都心でも増殖している可能性がある。かわいらしいしぐさで子供たちにも人気の動物だが、野生のアライグマは感染症を引き起こす恐れもあり、専門家は計画的に駆除していく必要があると指摘している。(久保まりな)

 10月17日、東京都港区赤坂5丁目の交番に「アライグマがいる」と通行人から届け出があったのは午後8時20分ごろ。出動した赤坂署員が街路樹にいるアライグマを見つけ、いったんは捕まえたが、逃走。その後、消防も出動するなどして、付近は騒然となり、繁華街は報道陣ややじ馬たちでごったがえした。

 東京都自然環境部によると、都内のアライグマ捕獲数は右肩上がりに増えている。平成28年度は過去最多の599匹で、18年度の77匹から大幅に増加した。近年は23区内でも捕獲されるようになった。環境省が今年8月に公表した調査では、アライグマの分布域は全国で10年前の3倍に広がり、生息が見られなかったのは秋田、高知、沖縄の3県だけだった。

続きはソースで

https://www.sankei.com/images/news/181103/lif1811030036-p1.jpg
https://www.sankei.com/life/news/181103/lif1811030036-n1.html
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引用元: 【動物】アライグマ、都心で増殖か 感染症懸念、専門家「計画的に駆除を」[11/03]

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1: 2018/07/17(火) 15:05:04.65 ID:CAP_USER
地球上で最も繁栄している生物の一つとされるのがアリ。身のまわりにもたくさんいるが、その生態は意外と知られていない。
なかでも興味深いのは女王アリで、他の生物にはない驚く能力が備わっている。交尾するのは巣を飛び立つ1回だけ。
その際にオスからもらった一生分の精◯を、体内の袋にためて10年以上に渡って大事に使用するのだ
女王アリはなぜそれほど長い間、精◯を体内に貯蔵できるのか。
仕組みを解明できれば、ヒトや家畜の精◯の保存への応用が期待できるという。
この分野で世界の研究をリードする、甲南大理工学部講師の後藤彩子さん(38)の研究室を訪ねた。

■世界最多の数万匹飼育

 六甲山(神戸市)の南麓に後藤さんの研究室はある。奥に6畳ほどの広さの飼育室があり、
そこで約20種類のアリを育てている。

 「趣味で飼っているアリも多い。女王アリだけで数万匹おり、数は世界一」。後藤さんは胸を張る。
女王アリの寿命は長く、多くの種で10年以上生きる。研究室で現在最も長く生きているのは、平成23年に野外で捕まえた在来種の「キイロシリアゲアリ」の女王だ。

 キイロシリアゲアリはその名の通り、黄色の尻がツンと上がっているのが特徴。
昨年には強い毒を持つ外来種「ヒアリ」と間違われて大量に駆除される“悲劇”に見舞われた種類でもある。
主に研究に使っている種でもある。

 アリの飼育といえば、土が入った縦置きのケースをイメージするが、後藤さんの研究室では小さなプラスチックケースを使用。
中は土ではなく石膏(せっこう)が敷き詰められている。
石膏は水を吸収して湿度を保てるため、土よりもアリを育てやすいという。

 小学生の時からアリの行列を見るのが好きだったという後藤さん。
中学生になると、女王アリが無精卵と受精卵でオス、メスを産み分けていることを知った。
「アリの世界には知らないことがたくさんあると感動した」と振り返る。

■リーダーではない「女王」

 ところで、アリは日本で約300種、世界には約1万種いるといわれている。
体長は小さいもので1ミリ、大きいものでは4~5センチあり、色や形もばらばらだ。
キノコを育てたり、敵が来ると自爆して巣を守ったりと多種多様な生態を持つ。

そんなアリの巣はだれが統率しているのか。後藤さんによると、女王アリではないという。
「女王」とは名ばかりで女王アリには集団を指揮する力がなく、アリの社会にはリーダーが存在しないのだ。

 アリは「社会性昆虫」と呼ばれ、女王アリや働きアリは役割分担しながら集団生活している。
女王アリの役目は繁殖。働きアリもメスだが、多くの種で生殖器官がなく、子育てや食糧調達に専念する。

続きはソースで

https://www.sankei.com/images/news/180716/wst1807160003-p2.jpg
https://www.sankei.com/images/news/180716/wst1807160003-p1.jpg

https://www.sankei.com/west/news/180716/wst1807160003-n1.html
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引用元: 【生物】女王アリの秘密「精◯を体内に10年以上貯蔵」―驚愕の生態に女性研究者が迫る[07/16]

女王アリの秘密「精◯を体内に10年以上貯蔵」―驚愕の生態に女性研究者が迫るの続きを読む

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