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多量

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1: 2015/03/13(金) 12:42:27.39 ID:???.net
木星最大の衛星ガニメデに地下海、オーロラ観測で確認 NASA 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3042350

画像
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/2/9/500x400/img_296d446a781a6d55a56db1ca4051cc77107961.jpg


【3月13日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の研究チームは12日、木星最大の衛星ガニメデ(Ganymede)に、地球の海より多量の水が存在する地下海があることを確認したと発表した。太陽系内の生命が存在しえる場所の探求範囲がまた一つ増えることになる。

 研究チームによると、ガニメデに地下海が存在する可能性については長年にわたり指摘されていたが、ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)によるオーロラの観測によって、今回その存在が初めて確認された。

 ガニメデに磁場が存在する可能性があるとの観測結果は、1995年に木星に到着したNASAの無人探査機ガリレオ(Galileo)によってすでに得られていた。

 今回の発見で鍵となったのは、ガニメデの周囲で発生するオーロラの変化のハッブル望遠鏡による観測だ。独ケルン大学(University of Cologne)のヨアヒム・ソール(Joachim Saur)氏は、ハッブルによる最新の観測結果により「ガニメデの海の存在に関するこれまでで最も有力な証拠が得られた」と記者会見で語った。

「リボン状に輝く高温の帯電ガス(プラズマ)」とNASAが表現するオーロラが観測されるのは、ガニメデの北極と南極の周囲の領域。オーロラは衛星や惑星が持つ磁場の影響で生じる現象であるため、その動きの変化を観測することで、地殻の下に存在するものについての詳細な理解へとつながる。そして研究チームは、木星自体の磁場とガニメデの磁場との相互作用が、オーロラの揺れ動きを引き起こしていることを突き止めた。この動きは、ガニメデの地下海の存在によって加えられる磁気摩擦で弱められるという。

 今回の成果について、天文学研究大学連合(Association of Universities for Research in Astronomy、AURA)のハイディ・ハメル(HeidiHammel)氏は、宇宙望遠鏡が衛星内部に関する推察を行うための「強力なツール」になる可能性があることを指摘した。

続きはソースで

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(c)AFP/Kerry SHERIDAN

引用元: 【天文学】木星最大の衛星ガニメデに地下海、オーロラ観測で確認 NASA

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~~引用ここから~~

1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/06/20(金) 00:52:14.69 ID:???0.net

地球で最多量の鉱物、ようやく命名
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140619003&expand
Brian Clark Howard, National Geographic News June 19, 2014


 地球に最も多量に含まれると目されている鉱物に、このほど初めて名前が付けられた。ブリッジマナイト(bridgmanite)という。

 この鉱物の存在は、専門家の間では数十年前には知られていたが、直接調べられるようになったのはここ数年のこと。地底の奥深くに豊富に眠っているが、存在の確認と調査が行われたのは、135年前に地球に衝突した隕石を用いてのことだ。

 これまでその化学的組成から、ケイ酸塩ペロブスカイト((Mg,Fe)SiO-3)と呼ばれていたこの鉱物に与えられたブリッジマナイトという名前は、高圧に関する研究で1946年にノーベル物理学賞を受賞したパーシー・ブリッジマン(Percy Bridgman)氏にちなむ。

 カリフォルニア工科大学の鉱物学者チー・マー(Chi Ma)氏はナショナルジオグラフィックの取材に対し、今回の命名はブリッジマン氏の「高圧物理学の礎を築いた功績」に敬意を表したものだと答えた。

 マー氏はネバダ大学ラスベガス校のオリバー・チャウナー(OliverTschauner)研究准教授とともに、この鉱物の性質を研究した。研究を率いたのはチャウナー研究准教授である。
「この研究は、鉱物の分類上の悩みの種であった空隙を埋めるものだ」と、チャウナー研究准教授はアメリカ地球物理学連合に対してコメントしている。
 ブリッジマナイトは地球上で最も多量に存在する鉱物と考えられているが、これまで間接的な調査しか行えずにいた。地球の深部でのこの鉱物の移動に伴い、地震波に変動が生じるのを計測するという形であった。この鉱物は地表から670~2900キロメートルの深さにかけて広がる下部マントルに含まれると考えられている。

続きはソースで

写真 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_images/bridgmanite_80821_990x742_600x450.jpg
Photograph by Chi Ma / Caltech
~~引用ここまで~~



引用元: 【科学】地球で最も量の多い鉱物、ようやく命名「ブリッジマナイト」 [6/19]


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