理系にゅーす

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大西洋

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1: 2019/02/26(火) 13:55:32.56 ID:CAP_USER
アマゾンの生い茂るマングローブの間からザトウクジラが発見されるという極めて異例の事態が報告されています。ジャングルの中でクジラが死んでいるだけでも奇妙ですが、本来であれば2月のザトウクジラは南極に移動しているはずとのことで、自然保護団体がなぜクジラがジャングルにいたのか、原因を究明中です。


Soure quer que ossada de baleia que encalhou fique em museu no Marajó
https://www.oliberal.com/belem/soure-quer-que-ossada-de-baleia-que-encalhou-fique-em-museu-no-maraj%C3%B3-1.78024

There's a Dead Humpback Whale in the Amazon Jungle and Nobody Knows Why - Motherboard
https://motherboard.vice.com/en_us/article/59xwnn/theres-a-dead-humpback-whale-in-the-amazon-jungle-and-nobody-knows-why

Humpback Whale Washes Ashore in Amazon River, Baffling Scientists in Brazil - The New York Times
https://www.nytimes.com/2019/02/25/science/humpback-whales-amazon.html

ジャングルの中からクジラが発見される様子は以下のムービーから。

Mystery as huge dead whale found in brazilian jungle 02/24/19 - YouTube
https://youtu.be/mX0Rtfjjer8



枝葉をかきわけ、ジャングルの中を進むと……


枝の山の上に何かが乗っているのを発見した人々。


近寄ってみると、ジャングルには似合わない巨大なヒレ。


大股でヒレをまたぎます。人間の足のサイズと比べてもその巨大さは一目瞭然。


横たわるのは白いクジラの死がい。
お腹側が上を向いているようです。
斜め前から見るとこんな感じ。


ブラジルの海洋生物学者たちによると、アマゾン川河口にあるマラジョ島で発見されたのはザトウクジラの子どもであるとのこと。ザトウクジラはブラジル沖の大西洋に生息していますが、2月頃はその多くがエサを求めて南極近くにまで移動します。

続きはソースで

https://i.gzn.jp/img/2019/02/26/whale-in-brazilian-jungle/00_m.jpg

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20190226-whale-in-brazilian-jungle/
ダウンロード


引用元: 【自然現象】なぜかアマゾンのジャングルから巨大なクジラが発見され話題に[02/26]

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1: 2018/07/16(月) 11:07:47.72 ID:CAP_USER
オホーツク海南部沿岸には、1月から3月にかけて出現する小さなクリオネ「冬クリオネ」と、4月から7月にかけて出現する大きなクリオネ「春クリオネ」がいる。これら両者が実は同一の種であったという事実を、国立極地研究所などの研究グループが突き止めた。

研究に参加していうるのは、蘭越町貝の館の山崎友資氏、北海道立オホーツク流氷科学センターの桑原尚司氏、国立極地研究所の高橋邦夫氏である。

クリオネの仲間は現在、富山湾に棲息する近年発見された新種を含めて5種が確認されている。もっとも有名なものが「ハダカカメガイ」という和名であり、太平洋に棲息する。大西洋や北極海に棲息するものは大型種で、10cm以上にも成長し、近年「ダイオウハダカカメガイ」という和名が提唱された。

さてオホーツク海南部には前述のように沿岸の冬クリオネと沖合の春クリオネがいる。

続きはソースで

(藤沢文太)

https://www.zaikei.co.jp/files/general/20180715180820ajH0big.jpg
https://www.zaikei.co.jp/article/20180715/453919.html
ダウンロード (7)


引用元: 【生物】「大きいクリオネ」と「小さいクリオネ」 実は同種 極地研が突き止める

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1: 2017/11/27(月) 22:08:28.64 ID:CAP_USER
【11月26日 AFP】
南大西洋の英国領セントヘレナ(Saint Helena)島に生息するゾウガメの「ジョナサン」は、おそらく存命する陸生動物では世界最高齢だ。
遠路はるばるこの孤島を訪れてでもジョナサンを見たいと思う観光客も少なくないだろう。

 正確な年齢は誰にもわからないが、ジョナサンの推定年齢は185歳。
この10月、南大西洋の孤島だったセントヘレナについに飛行場がオープンしたことから、ジョナサン目当ての観光客が大挙すると予想される。

 セントヘレナ島で最も有名な住民のジョナサンは、総督の邸宅の緑豊かな庭でのんびりと暮らしている。
ジョナサンの食事は総督邸の厨房で用意されたニンジンやレタス、キュウリ、リンゴ、洋ナシなどだ。

 5ペンス硬貨や入国スタンプの図柄にも描かれ、20世紀初めの白黒写真にはボーア戦争(Boer War)の捕虜とともに写っている。

続きはソースで

(c)AFP/Beatrice DEBUT

関連ソース画像
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/a/d/700x460/img_adcf460fdaa60e2787250b86be7379a0169174.jpg
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/e/5/700x460/img_e58603b8265e9301e86065c79994cbea213558.jpg

AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3153027?pid=19581976

ダウンロード (1)


引用元: 【動物】185歳、世界最高齢のゾウガメ「ジョナサン」 英領セントヘレナ島

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1: 2016/08/12(金) 07:16:02.92 ID:CAP_USER
約400歳のサメが見つかる、脊椎動物で最も長寿 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/081000304/
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/081000304/ph_thumb.jpg


 北大西洋に生息する大型のサメ、ニシオンデンザメが400年近く生きることがわかり、デンマーク、コペンハーゲン大学の博士研究員であるユリウス・ニールセン氏らが科学誌「サイエンス」に発表した。

 ニシオンデンザメ(Somniosus microcephalus)は体長5~6メートルにも成長する一方で、1年に成長するのは約1センチと遅い。そのため長寿であると推測されていたが、軟骨しかもたないサメには石灰化する骨などの組織がないため、従来の方法では簡単に分析できず、その年齢や寿命は謎に包まれていた。(参考記事:「【動画】超貴重!巨大深海ザメの撮影に成功」)

 今回、ニールセン氏らはニシオンデンザメ28匹の眼の水晶体を使って放射性炭素年代測定を実施。その結果、平均寿命は少なくとも272歳と見積もられ、なかでも体長4.93メートルと5.02メートルの大きな2匹はそれぞれ335歳、392歳と推定された。これまでに脊椎動物では最も長寿とされたホッキョククジラの211歳を上回り、無脊椎動物を含めてもアイスランドガイの507歳に次ぐ記録だ。(参考記事:「507歳の貝、年齢調査で死亡は誤解」、「最も高齢な動物たち、6つの例」)

 ニシオンデンザメの最大記録ははっきりしないが、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストのページには少なくとも6.4メートルと書かれており、そうなると寿命は400年をゆうに超えるだろう。(参考記事:「のろいサメ、眠ったアザラシを捕食?」)

続きはソースで

images (1)


引用元: 【生態学】約400歳のサメが見つかる、脊椎動物で最も長寿 北大西洋に生息する“世界一のろい魚”ニシオンデンザメ、サイエンス誌 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2015/04/04(土) 01:00:31.24 ID:???.net
掲載日:2015年4月3日
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/040200029/

画像
ズグロアメリカムシクイのオス。体重12グラムほどの体で、秋の渡りのシーズンにはノンストップで何千キロも飛び続ける。(Photograph by Robert Royse)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/040200029/ph_thumb.jpg

 出発前に、まず体重を増やして腸を除去し、3日3晩食事も取らず眠ってもいけない。もしそんな旅行があったとしたらどうだろう? ズグロアメリカムシクイは、毎年秋にそれをやってのける。

 体重がわずか12グラムしかない極小の渡り鳥ズグロアメリカムシクイは、秋になるとカナダ北東部から南米へ渡って行く。そのルートはこれまで知られていなかったが、3月31日付けの科学誌「Biology Letters」に発表された論文によると、鳥たちは大西洋上空をノンストップで移動していることが明らかになった。

 2013年秋の渡りのシーズンに、海上のルートを明らかにするため、生態学者らは軽量の追跡装置を5羽のズグロアメリカムシクイに取り付けた。

 マサチューセッツ大学アマースト校の生態学者で、論文の主要な著者であるビル・デルーカ氏によると、鳥たちはまず長旅に備えて脂肪を蓄え、12グラムの体重を16グラムまで増やすという。なかには、体重が倍に増える鳥もいる。
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「基本的に、彼らは羽をもった小さなミートボールです」とデルーカ氏は言う。


「ジオロケーター」と呼ばれる軽量の記録装置を取り付けて飛行ルートを追跡した。
(Photograph by Vermont Center for Ecostudies)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/040200029/01.jpg

 次に、余分な体重を落とすため、旅に必要のない腸などの内臓を自ら吸収してしまう。そして脂肪、羽、筋肉
だけになった鳥はいよいよ貿易風に乗って南の国を目指して飛び立つ。

 同じ風に乗ることができないため、春は陸の上を飛ぶルートで北へ戻ってゆく。

続きはソースで

<参照> 
Blackpoll Warbler | Audubon Field Guide 
http://www.audubon.org/field-guide/bird/blackpoll-warbler 

Transoceanic migration by a 12 g songbird | Biology Letters 
http://rsbl.royalsocietypublishing.org/content/11/4/20141045
 

引用元: 【生物】小鳥が自ら腸を吸収し3日間飛び続けることが判明 カナダから南米へ渡る体重12グラムの鳥の驚くべき生態

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1: 2014/08/22(金) 22:04:50.06 ID:???0.net
地球温暖化の「中断」、深海への熱の貯蔵が原因か
http://www.afpbb.com/articles/-/3023777
AFP 2014年08月22日 14:30 発信地:ワシントンD.C./米国


【8月22日 AFP】最近15年間に地球表面の温暖化が減速しているように思われるのは、大西洋と南極海の深海に熱が閉じ込められていることが原因かもしれないとの研究論文が、21日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。

このようなサイクルは20~35年続く傾向があり、熱が表層水に戻れば再び温暖化が加速する可能性が高いことを今回の研究結果は示唆している。

論文の共同執筆者の一人、米ワシントン大学(University of Washington)のカーキツ・トン(Ka-Kit Tung)教授(応用数学)・非常勤教授(大気科学)は「温暖化の中断に関しては、毎週のように新たな解釈が提示されている」と語る。

「われわれはその根本にある原因を探るため、海洋で得られた観測結果を調べた」

同教授と中国海洋大学(Ocean University of China)のシャンヤオ・チェン(Xianyao Chen)氏の研究チームは、最大水深2000メートルの海水のサンプリングを行う調査用フロートを用いて深海の水温を観測した。

その結果、深海に沈む熱は1999年頃より増加し始めたことが分かった。これは、20世紀の急速な温暖化が横ばい状態になり始めた時期と一致する。

研究チームによると、地表では増大する温室効果ガスが捕捉する太陽熱の量が増加しているにもかかわらず、海面温度はほとんど変化しないという現象がどのようにして起こり得るかは、深海水へ移動する熱の増加で説明がつくという。

また従来の研究結果に反して、太平洋は熱の隠れ家にはなっていないことも判明した。

続きはソースで

「この結果は驚くべきものだ」とトン教授は話す。「だが、データは極めて説得力があるもので、従来とは逆の結果を示している」

またこの変化は、大西洋北部、アイスランド近海の海面における高塩分、高密
度の海水の増加と同時期に発生している。

この動的変化は、地球全体に熱を循環させる大西洋の巨大海流の速度を変化さ
せる原因になっていると論文は指摘している。

「軽い海水の上に重い海水がある場合、重い海水は急速に沈降し、熱を連れて
いく」とトン教授は説明する。

同教授は「海水の塩分によって引き起こされる循環サイクルが存在し、これに
よって大西洋と南極海の深海に熱が蓄えられる」と付け加えた。

「加熱期に急速な温暖化が30年間続いた後、現在は冷却期に入っている」

現在の温暖化の減速はあと10年間続く可能性があり、その後に急速な温暖化傾
向に戻る可能性が高いと研究チームは話している。

今回の研究は、全米科学財団(National Science Foundation、NSF)と中国国
家自然科学基金委員会(National Natural Science Foundation of China、
NSFC)より資金供与を受けて行われた。


原論文:
Is Atlantic holding Earth's missing heat?
http://www.sciencemag.org/content/345/6199/860.summary?sid=eff14648-3f3e-4226-a1e7-d4d3430e4a85

引用元: 【環境】地球温暖化の「中断」、深海への熱の貯蔵が原因か あと10年減速しその後は急加速 [8/22]

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