理系にゅーす

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天敵

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1: 2018/12/25(火) 16:56:30.63 ID:CAP_USER
松枯れを引き起こすのにかかわる「マツノマダラカミキリ」を駆除する新たな方法を、森林総合研究所(茨城県つくば市)などのグループが開発した。鳥や動物などの天敵が歩く時の振動をまねて松の幹を揺らすと逃げ出すという。◯虫剤を使わない環境に優しい方法だ。

 研究所の高梨琢磨・主任研究員によると、マツノマダラカミキリは1秒間に100回程度の振動にとても敏感だという。6本の足の太ももに木から伝わってくる振動を感じる感覚器官があり、天敵のキツツキなどが近づくと感じる。

 研究チームは数年前から、この振動を与える円筒形の装置(直径約5センチ、長さ約20センチ)を国内メーカーと開発してきた。松の幹にベルトをつけ、カミキリ10匹の様子を調べた。

続きはソースで

https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20181221001042_commL.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASLDC5SHKLDCUJHB00D.html
ダウンロード (8)


引用元: 【農学】ブルブル木揺らし…松枯れ害虫優しく撃退 天敵と勘違い[12/23]

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1: 2018/08/18(土) 12:20:24.91 ID:CAP_USER
大自然は弱肉強食、食うか食われるかの世界だ。生きものたちは、多様な戦略で生存競争を繰り広げている。昆虫の餌になりやすい植物も、昆虫の天敵を利用した実に巧妙な生き残り策で被害を減らしている。だが最近の山口大などのチームの研究で、繭が絹糸の原料になることで知られるカイコは、植物を上回る高度な戦略で天敵を封じ「餌食べ放題」の状態を実現していることが分かってきた。

■天敵のハチやハエを呼び寄せて害虫駆除

 動くことができない陸上の植物は葉や茎を食べられる被害を軽減するため、さまざまな自衛策を持っている。その一つが「みどりの香り」というものだ。チョウやガなどの幼虫が葉や茎をかじり、細胞が壊れた際に生成して放出するヘキセナールという揮発性の化合物で、しばしば「青くさい草の香り」と表現される。

 この香りは、幼虫の天敵であるハチやハエを呼び寄せる。誘因されたハチやハエは幼虫に卵を産み付けたり食べさせたりする。卵は体内で孵化(ふか)し、幼虫の体を食い荒らして死なせる。こうして、植物は自分の葉や茎を食べる害虫を駆除しているのだ。

 「植物の間接防衛」と呼ばれる仕組みで、約30年前に発見された。陸上植物のほぼ全てが持つ機構で、モンシロチョウの幼虫に食い荒らされることが多いキャベツが、幼虫の天敵の寄生バチ「アオムシサムライコマユバチ」を呼び寄せることがよく知られている。

ハチやハエの仲間は嗅覚に優れ、微弱な香りも嗅ぎつけることができる。チームの一員である高林純示・京都大教授らが2012年に発表した論文では、最大70メートル離れたみどりの香りに誘因されたことが報告されている。そのため、植物にとってかなり強力な自衛手段となっているのだ。

続きはソースで

https://www.sankei.com/images/news/180818/prm1808180014-p1.jpg
https://www.sankei.com/premium/news/180818/prm1808180014-n1.html
images


引用元: 【生物】カイコの高度な生き残り術 「天敵呼ぶ香り」封じて餌食べ放題[08/18]

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1: 2018/06/08(金) 04:55:28.65 ID:CAP_USER
森林総合研究所は5日、人の感染症の原因となるマダニを捕食する天敵生物を発見したと発表した。
天敵は、野生のネズミなどと共生しているオオヤドリカニムシで、マダニをはさみで捕まえ、体液を吸って◯す。
山間部の農地や果樹園で同天敵がいればマダニの感染症被害を少なくできる可能性があるとみて、生息しやすい環境を調べる。

 同天敵は、カニムシの一種で、サソリのように大きいはさみを持つのが特徴。体長約5ミリ。
ネズミなど小型動物の巣に住み、ネズミに付着して移動する。

続きはソースで

https://www.agrinews.co.jp/img.php?p=44280&i=44280_01.jpg

日本農業新聞
https://www.agrinews.co.jp/p44280.html
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引用元: 【生物】マダニ感染症対策に朗報 天敵生物を発見[06/06]

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1: 2017/08/25(金) 01:28:00.14 ID:CAP_USER9
http://www.miyakomainichi.com/2017/08/101666/
 県はデイゴの害虫であるデイゴヒメコバチの防除で、デイゴヒメコバチの天敵を活用する試験の実施を計画していて、担当する県森林資源研究センターでは離島での試験実施候補地として下地島を検討。
地元の意見を聴取するため担当職員が21日、伊良部地区の行政連絡員へ住民アンケート調査への協力を要請した。

 県はこれまでデイゴヒメコバチの防除に農薬を使用してきたが、コストが高額になるため安価でできる防除方法の研究を進めてきた。
その中でアメリカのハワイ州がアフリカのタンザニアでデイゴヒメコバチの天敵であるデイゴカタビロコバチを発見し、防除実験を繰り返した結果その有効性が実証されたことを知り、ハワイからデイゴカタビロコバチを入手。

続きはソースで
images


引用元: 【生物】デイゴ害虫駆除に天敵活用/県計画、下地島が試験候補 沖縄 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/07/14(金) 16:24:03.03 ID:CAP_USER
Muse細胞の点滴による慢性腎臓病の新しい治療法の可能性 ‐組織修復と機能回復をもたらす修復治療を目指して‐
2017年7月13日 11:00 | プレスリリース

Muse細胞は腫瘍性を持たない生体由来多能性幹細胞です。静脈投与で傷害組織に集積し、その組織に応じた細胞に自発的に分化することで組織を修復することが知られています。
今回、東北大学大学院医学系研究科細胞組織学分野の出澤 真理教授の研究グループは、日本大学医学部およびカリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究グループと共同で、ヒトMuse細胞を慢性腎臓病モデルマウスに静脈投与すると、腎組織が修復され腎機能が回復することを明らかにしました。
ヒト細胞を拒絶しない免疫不全マウスにおいて薬剤投与によって慢性腎臓病モデルを作成し、ヒト骨髄由来のMuse細胞を静脈投与したところ、傷害を受けた腎臓の濾過器官(糸球体)に選択的に生着し、自発的に糸球体を構成する細胞として分化しました。
糸球体構成細胞に分化したMuse細胞は投与後7週においても腎臓内で生存し、腎機能を改善しました。
一方、免疫機能が正常なマウスモデルで免疫抑制剤を投与せずに同様の実験を行ったところ、ヒトMuse細胞は5週までは分化・生存し、顕著な腎機能の回復を示しましたが、7週後になると排除され、腎機能も悪化したことから、Muse細胞が糸球体構成細胞として生着していることが腎機能回復に直接寄与していることが示されました。
これらの結果から、Muse細胞の点滴投与で慢性腎臓病を修復再生できること、またドナーのMuse細胞が長期間にわたってレシピエントの体内に残り、回復効果をもたらす可能性が示唆されました。

本研究成果は、日本時間2017年7月4日にJournal of the American Society of Nephrology誌のオンラインで発表されました。

続きはソースで

▽引用元:東北大学 プレスリリース 2017年7月13日 11:00
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2017/07/press20170713-01.html
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引用元: 【医学/幹細胞】Muse細胞の点滴による慢性腎臓病の新しい治療法の可能性 組織修復と機能回復をもたらす修復治療を目指して/東北大©2ch.net

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1: 2017/05/20(土) 21:55:19.20 ID:CAP_USER
強い繁殖力から琵琶湖の生態系を脅かす外来魚のブラックバスの成魚を一部水域で駆除したところ、ブラックバスの稚魚が急増したことが、滋賀県水産試験場の調査で分かった。他の魚だけでなく、ブラックバスの稚魚まで食べてしまう成魚という“天敵”の減少が稚魚の繁殖を招いているとみられる。県はこれまで成魚を中心に駆除を進めてきたが、繁殖を防ぐには稚魚ごと駆除する必要があるとして対策を研究している。

同試験場は、琵琶湖の外来魚駆除のモデル水域としている内湖の曽根沼(同県彦根市)で、平成20年から大規模な駆除作戦を実施した。電気ショッカーボートという装置で水中に電流を流して一時的に魚をしびれさせ、捕獲する仕組みで、モデル水域内では成魚の生息数が減少。1時間あたりの捕獲数は23年度に6・75匹だったのが、25年度には3・06匹とほぼ半減。27年度には0・52匹とほとんどいなくなった。

ところが、同時期に小型定置網で捕獲される稚魚の数は急増。1日あたりの捕獲数でみると、23年度に1・39匹だったのに対し、25年度には26・72匹と約19倍になった。

続きはソースで

http://www.sankei.com/images/news/180520/wst1805200001-p1.jpg
http://www.sankei.com/west/news/180520/wst1805200001-n1.html
ダウンロード (1)


引用元: 【生態系】琵琶湖のブラックバス(成魚)を駆除した結果、ブラックバス(稚魚)が急増 ©2ch.net

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