理系にゅーす

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実用

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1: 2016/01/03(日) 04:58:08.43 ID:CAP_USER*.net BE:348439423-PLT(13557)
今年、日本政府や国内の研究者は、人間の遺伝情報を使った医療「ゲノム医療」の実用化に向けた取り組みを加速させる方針。

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【ゲノム医療とは】
人間のDNAに含まれる遺伝情報=ゲノム情報を医療に活用する画期的な取り組みで、ゲノム情報を使えば病気の診断や治療を効率的・効果的に行うことができ、病気の予防も可能になることが分かっている。

*+*+ 日テレNEWS24 +*+*
http://www.news24.jp/articles/2016/01/02/07318812.html

引用元: 【社会】人間の遺伝情報を使った医療「ゲノム医療」の実用化、取り組み加速へ

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1: 2015/10/18(日) 18:05:11.91 ID:???*.net
夢の素材といわれるセルロースナノファイバー(CNF)の実用化が進んでいる。植物から作られるCNFは、環境負荷が少ないうえ、鉄よりも軽くて強いといった、さまざまな特長を備え、幅広い分野で利用が見込まれている。森林資源の豊富な日本の企業にとって、原料調達が容易というメリットもある。
2030年には関連市場が1兆円に達するとの予測もある中、製紙会社などが研究開発や用途開拓を加速している。
                 ◇
CNFは植物繊維を化学的、機械的に解きほぐしたものだ。繊維1本の直径は数ナノ~数十ナノ(1ナノは10億分の1)メートルしかないが、鉄の5分の1の軽さで強度が5倍と、炭素繊維に迫る性能を備える。しかも透明で、熱を加えても膨張しにくいほか、化粧品などに加えると粘りを出すこともできる。

このため化粧品以外にも、ソフトクリームの形を保ったり、ガラスの代わりに利用するといった、さまざまな
利用法が考えられている。中でも樹脂と混ぜて自動車部品に使えば、1台あたり20キロの軽量化につながるといわれる。

続きはソースで

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ソース/産経新聞社
http://www.sankei.com/economy/news/151018/ecn1510180005-n1.html

引用元: 【経済】夢の新素材「セルロースナノファイバー」実用化へ 強度は鉄の5倍、重量は5分の1 製紙各社の開発急ピッチ

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1: 2014/12/12(金) 15:24:34.15 ID:???.net
Yahoo!ニュース - Muse細胞で培養皮膚の実用化に成功 (SankeiBiz)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141211-00000022-fsi-bus_all


 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は11日、東北大学大学院医学系研究科の出沢真理教授と再生医療ベンチャーのClio(秋田市)と共同で、多能性幹細胞の「Muse(ミューズ)細胞」からメラニン産生細胞を安定的に作り出す技術を開発し、メラニン産生細胞を使った培養皮膚の実用化に成功したと発表した。

出沢教授が2010年に発表したMuse細胞は皮膚や骨髄などに存在。さまざまな組織に分化でき、がん化しにくい特徴を持つ。

この技術を使い、DSファーマバイオメディカル(大阪府吹田市)が15年1月15日、医薬品や化粧品の候補物質探索キットを発売する。動物実験をせずに製品の機能が検証できるようになるという。

引用元: 【再生医学】Muse細胞で培養皮膚の実用化に成功

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1: 2014/11/11(火) 22:22:34.46 ID:???.net
イヌはしっぽで何を語る?
Liz Langley
for National Geographic News
November 10, 2014

大きく揺れるイヌのしっぽは喜びのサインだ。

人間の最良の友であるイヌは主にしっぽで気持ちを表すが、それを持たない犬種はどのようにコミュニケーションを図っているのだろうか?

今回は、犬種や事故、見栄えを良くするための断尾によってしっぽを持たないイヌが他のイヌや人間と問題なくコミュニケーションをとれるのか、イヌの専門家モニク・ユーデル(Monique Udell)氏に話を聞いた。

フロリダ州ゲ◯ンズビルにあるフロリダ大学のイヌ認知・行動研究所(Canine Cognition and Behavior Lab)を創設したユーデル氏は、「(しっぽの有無が)彼らのコミュニケーションに影響を及ぼすことは間違いない」と語る。

例えば、しっぽを切られた犬やしっぽが短く丸まったパグなどの犬種は、長いしっぽを持つイヌに比べて表現の幅が狭まってしまうという。

しかし幸いなことに、体の他の部位を使って感情を表現することも可能だ。

◆しっぽを解読する

イヌは服従を示す際にしっぽを体の下に巻き込むが、「生殖器部を隠す目的もあるため、コミュニケーションだけでなく実用的な面もある」とユーデル氏は言う。

相手のイヌをまだ信頼できていないとき、イヌはしっぽで生殖器部を覆う。
彼らは別のイヌの情報を肛門部にある臭腺から嗅ぎとるため、その部位を露出させているかどうかが信頼の物差しになるのだそうだ。

「(このような状況下で)しっぽをたくし込む動作は、人間が腕組みをして距離をとるようなもの」とユーデル氏。

しっぽ振りも忘れてはならない。
ユーデル氏は「振り方にも種類がある」と言い、必ずしも好意を示すものではないと説明する。

しっぽの力が抜けていて、熱狂的に円を描くように振られている場合は友好的ではしゃいでいることを意味する。
一方、ゆっくりと控えめに振られ、体が緊張している場合は人間や他のイヌに対して「近寄るな」とサインを送っているのだという。

-----------引用ここまで 全文は引用元参照----------

▽記事引用元
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20141110003
National Geographic(http://www.nationalgeographic.co.jp/)November 10, 2014

引用元: 【動物行動学】イヌはしっぽで何を語る?

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1: 2014/10/09(木) 22:27:16.51 ID:???0.net
“発明”のノーベル賞受賞が少ない理由
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20141009003&expand
George Johnson for National Geographic News October 9, 2014

 ダイナマイトの発明者アルフレッド・ノーベルは、人々の知的功績に対して毎年賞を授与し、自分の遺産を基金に充てるよう遺言に書き残した。そこには、「物理学の分野で最も重要な発見あるいは発明をした人に賞を与えるように」と記されていた。

 だが、ノーベル選考委員会はこの指示をかならずしも文字どおりには受け取っていないようだ。ノーベルの栄冠は多くの場合、基本的な洞察に対して贈られる。実用的な発明を称える役目はどうやらほかの賞が担っているらしい。

 もっぱら理論が重視されるノーベル賞だが、今年の物理学賞は珍しく違っていた。青色発光ダイオード(LED)についてノーベル財団は発表文のなかで、「省エネで環境に優しい新しい光源を発明した」と賞賛の声を贈っている。

 おそらく、昨年ヒッグス粒子を物理学賞に選んだことの埋め合わせをしようということだろう。ヒッグス粒子の発見は、一般の人々の暮らしを照らすことこそないものの、標準理論という科学の偉大な功績を完成させる最後のピースを提供するものだ。標準理論は、物質とエネルギーが宇宙の形成にどのように関わっているのかを解き明かすうえで大きな役割を果たす。

 医学・生理学賞では、伝統的に、ペニシリン、ストレプトマイシン、インスリンなど、明確な利益が認められる研究が評価される傾向にあるようだ。最近では、AIDSとヒト免疫不全ウイルス(HIV)、子宮頸がんとヒトパピローマウイルス(HPV)のそれぞれの関係を解明した研究者が受賞している。しかし、DNAの二重らせん構造やがん遺伝子といった理論的洞察に対して賞が授与されたことは、生命の機能および機能不全の理解に多大な影響を与えるきっかけとなった。

 今年の医学・生理学賞は、脳の中に自分が今どこにいるのかを把握する回路があることを発見した研究者に贈られた。この発見自体は、人命を救うこともなければ、病気の流行を食い止めることもない。しかし、思考の理解という終わりの見えない目標の達成に向けた大きな1歩と言えるものだ。

 サイクロトロン、素粒子観察のための泡箱、電荷結合素子(CCD)など、純然たる発明が受賞したケースでは、かならずと言っていいほど、発明そのものではなく、それによって開かれた発見の新領域が賞賛の対象となっている。携帯電話にカメラが付いていないことなど、今や考えられない。2009年のノーベル物理学賞はCCDの発明に対して贈られたが、この発明はハッブル宇宙望遠鏡と国際的な天文観測プロジェクト「スローン・デジタル・スカイ・サーベイ」に応用されている。

 今年のノーベル化学賞を受賞した超解像蛍光顕微鏡もしかり。この技術によって、従来の光学顕微鏡の限界を超えた、詳細な生体細胞検査が可能になる。

 予期せぬ実用的な副次効果が生まれることも少なくない。1913年、「低温における物性の研究」が評価され、ヘイケ・オネス(Heike Onnes)はノーベル物理学賞を受賞した。どうやら選考委員会は、この研究が液体ヘリウムの生成につながったことにとりわけ感銘を受けたようだ。

 オネスは超電導も発見している。これだけでも偉業だが、この発見が強力な電磁石の開発につながり、MRI検査と大型ハドロン衝突型加速器(LHC)(ヒッグス粒子の検出に用いられた巨大な装置)の両方で応用されている。

 超電導の発見自体に実用性はないかもしれない。2011年のノーベル物理学賞を受賞した、宇宙が加速度的に膨張しているという観測にしても同じことが言える。しかし、文学賞の実用性を問う者は誰もいないではないか。つまり、科学は最も崇高な芸術なのだ。

引用元: 【科学/論説】“発明”のノーベル賞受賞が少ない理由 [10/9]

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1: 2014/09/04(木) 04:09:03.07 ID:???0.net
2014年9月3日(水)

ナノテクノロジー(超微細)分野の研究で世界的な業績を上げた国内研究者をたたえる第11回江崎玲於奈賞の選考会が2日、つくば市竹園のつくば国際会議場で開かれ、量子コンピューターの実用化へ先鞭(せんべん)をつけた理化学研究所研究チームリーダーの蔡(さい)兆申氏(62)と東京大先端科学技術研究センターの中村泰信教授(46)に決定した。授賞式は11月中旬、つくば市で開かれ、副賞1千万円が贈られる。

同賞は県科学技術振興財団と県の主催。選考委員はノーベル賞受賞者の江崎玲於奈、小柴昌俊、白川英樹、野依良治、小林誠の各氏と、元宇宙飛行士の毛利衛氏ら9人。

蔡氏と中村氏の共同研究は、超電導を使った量子力学の分野で、固体量子コンピューターを実現するための基礎を築いた。従来のコンピューターと比べて、超高速の並列計算を可能とする。

>>2014/09/04時点で一般公開が確認出来た記事の一部を引用しました、全文は元サイトでどうぞ
茨城新聞 http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14096663859518

引用元: 【科学】 量子コンピューターの実用化へ先鞭、理研チームリーダーの蔡兆申氏と東大教授の中村泰信教授に江崎賞 [茨城新聞]

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