理系にゅーす

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宮崎県

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1: 2019/01/20(日) 18:11:21.31 ID:CAP_USER
宮崎県えびの市の山あいに、温泉水を使って高級魚トラフグを養殖する施設ができた。閉校となった小学校分校の屋内プール跡を利用し、12個の円形水槽(直径4メートル)が設けられた。年が明けて稚魚7千匹の養殖が始まり、1年後の出荷を目指す。

 事業を手がけるのは、大阪市の自動車関連業「PNG」(前野容子社長)。温泉水を使ったトラフグの養殖に取り組む栃木県の「夢創造」(野口勝明社長)から技術支援を受ける。

 PNGの時吉正信常務(52)はえびの市出身。市内の京町温泉に近い実家の敷地内で、かつて父親が温泉を掘り当てた。地上噴出時に41度前後という温泉水を利用できないかと考えていたところ、約3年前、たまたまテレビで夢創造の養殖を見た。「これだ」とひらめき、前野社長らに相談した。

 当初の事業費は約3千万円。昨年11月、市と企業立地協定を結んだ。2005年に休校、09年に閉校となった市立飯野小学校高野分校の跡地(約7460平方メートル)を年間約70万円で借り上げる。旧校舎は事務所として使う。

続きはソースで

https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190109000871_commL.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM174GTWM17TNAB00G.html
ダウンロード (6)


引用元: 【水産技術】父が掘り当てた温泉でトラフグ養殖 海より成長早い理由[01/17]

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1: 2018/04/28(土) 21:32:34.84 ID:CAP_USER
宮崎県にある硫黄山が4月、噴火したあと、水が白く濁るようになったふもとのえびの市の川で、環境基準のおよそ200倍のヒ素が検出されました。
宮崎県は地下水が汚染されるおそれもあるとして、川の周辺では井戸水やわき水を飲み水として使わないよう呼びかけています。

環境基準を超えるヒ素が検出されたのは4月19日に噴火した硫黄山のふもとの宮崎県えびの市を流れる長江川です。

この川は硫黄山があるえびの高原を源流としていて、宮崎県が水質調査を行ったところ、28日までに硫黄山からおよそ6キロ離れた「大原橋」とその近くの用水路で、ヒ素が環境基準のおよそ200倍・・・ 

続きはソースで

NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180428/k10011422071000.html
images


引用元: 【環境]宮崎県硫黄山ふもとの川 環境基準の約200倍のヒ素検出[04/28]

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1: 2017/04/26(水) 05:08:12.78 ID:CAP_USER9
宮崎県と鹿児島県にまたがる霧島連山の硫黄山で25日、山がわずかに隆起していることを示す地盤の変動が観測されました。
気象庁は、火山の状況に関する解説情報を出して、噴気や火山ガスなどの突発的な噴出に注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、霧島連山のえびの高原の硫黄山では、25日午前11時半ごろから午後5時ごろにかけて、山の南西に設置された傾斜計で、山がわずかに隆起していることを示す地盤の変動が観測されました。

このため、気象庁は硫黄山に火山の状況に関する解説情報を出して、噴気や火山ガスなどの突発的な噴出に注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、硫黄山では、火山性地震の回数が25日は午後7時までに6回と少ない状態になっているほか、地下の熱水の動きなどを示す火山性微動は観測されていないということです。

また、硫黄山周辺では監視カメラによる観測で、長期的に温度が高くなっている領域の拡大や、噴気の量の増加が見られるということで・・・

続きはソースで

配信 4月26日 4時29分

NHK NEWS WEB ニュースサイトを読む
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170426/k10010961241000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_007
ダウンロード (1)


引用元: 【注意喚起】霧島連山の硫黄山 地盤の変動を観測 火山ガスなどに注意 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/03/13(月) 02:12:21.15 ID:CAP_USER
日向灘で「スロー地震」観測へ…京大の観測所

京都大防災研究所地震予知研究センター宮崎観測所(宮崎市)の山下裕亮助教(31)が10日、宮崎市沖の日向灘で、地下のプレート(岩盤)がゆっくりと滑る「スロー地震」と呼ばれる現象に関する観測を行うと発表した。

今月から約3年半かけて行う予定で、結果は、日向灘での巨大津波が発生する可能性を探る際の基礎情報として役立てたいという。
 
山下助教が県庁で記者会見を開いて説明した。

続きはソースで

▽引用元:YOMIURI ONLINE 2017年03月11日 10時52分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20170311-OYT1T50021.html

▽関連
京都大学防災研究所 ニュース一覧 2017.03.10
日向灘における海底観測機器を用いた地震・測地観測の実施について
http://www.dpri.kyoto-u.ac.jp/news/8822/

西南日本で発生するスロー地震と巨大地震との位置関係.南海トラフ沿いで発 生する巨大地震の浅部側と深部側でスロー地震が発生しています。
浅部スロー地震については、スロースリップは未だに直接観測されていません。
http://www.dpri.kyoto-u.ac.jp/contents/wp-content/uploads/2017/03/6e24b9bac51c7f1cd873622eb4b1392c.jpg
自己浮上式海底地震計による観測の概要、観測データは組み立て・解体時に取り出されます。
DONET やS-net などのケーブル式海底地震計と異なり、リアルタイムでデータを取得することは出来ませんが、機動性に優れ、目的に応じた配置をプランニングできるので、今回のような多点稠密観測が可能です。
http://www.dpri.kyoto-u.ac.jp/contents/wp-content/uploads/2017/03/c7d57ef793ea6d0a80ec2916e03ce810.jpg

プレスリリース:日向灘における海底観測機器を用いた地震・測地観測の実施について(PDF)
http://www.dpri.kyoto-u.ac.jp/web_j/saigai/20170310_miyazaki.pdf
ダウンロード


引用元: 【地震学】日向灘で「スロー地震」観測へ 海底観測機器を用い実施/京都大防災研究所©2ch.net

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1: 2016/07/13(水) 00:21:40.03 ID:CAP_USER9
島内139地下式横穴墓で出土した、のみ状工具(上)と鉄鉗=12日、奈良市の元興寺文化財研究所
http://www.nishinippon.co.jp/import/culture/20160712/201607120007_000.jpg
エックス線CT画像で解析・加工した、のみ状工具(上)と鉄鉗。波状文様の象嵌が施されている(鹿児島大総合研究博物館提供)
http://www.nishinippon.co.jp/import/culture/20160712/201607120007_001.jpg
島内139号地下式横穴墓の発見時の様子(宮崎県えびの市教育委員会提供)
http://www.nishinippon.co.jp/import/culture/20160712/201607120007_002.jpg

 宮崎県えびの市にある島内(しまうち)地下式横穴墓群で、昨年出土した鉄製の鍛冶道具に銀象嵌(ぞうがん)の模様があることが12日、分かった。元興寺文化財研究所(奈良市)などが同日発表した。当時の象嵌は大半が大刀の装飾に使われており、鍛冶道具では全国初の発見という。

 139号墓(6世紀前半)で見つかったペンチ形工具「鉄鉗(かなはし)」(全長約15センチ)とノミ状工具(同約20センチ)に波形文や日輪文の銀象嵌があった。保存処理を委託された同研究所がX線撮影したところ、表面を覆うサビの下に模様を発見した。

続きはソースで

ダウンロード (1)

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/culture/article/258517
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG12H5A_S6A710C1CR8000/

引用元: 【宮崎】「朝鮮半島製か、渡来系工人が製作した可能性が高い」 国内初、古墳時代の鍛冶道具に銀象眼 えびの市の地下式横穴墓群©2ch.net

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1: 2016/02/09(火) 18:06:25.31 ID:CAP_USER.net
【プレスリリース】宮崎市本野原遺跡出土のゴキブリ卵鞘圧痕とその種同定 - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/43229


1.発見の経緯と目的

 コクゾウムシ圧痕が検出されたとの情報を得て、3,000 点あまりの土器が報告されている遺跡であることから、報告土器とバックグラウンドの土器での圧痕検出率にどのような差がでるのかを検証する目的で調査を開始した。
調査の結果得られた圧痕レプリカの整理中にゴキブリ卵鞘と思われるレプリカ 2 点を検出した。


(中略)


6.結 果

 検出した圧痕はいずれも長さ 10mm~11mm ほどの細長いがまぐち形の形状をもち、縫合線は側面上部で観察できるが、刻みをもつ部分(側辺の縫合線)は土器壁より外部に露出していたためか、レプリカでは欠落している。
MNB0488 圧痕では縫合線の下部にあたる部分に緩やかな突起が 8 個並列しているのが観察できる(図 3・8)。その他の部分はほぼ平滑な面をなしている。

 上記の 9 種の卵鞘のうち、がまぐち形で縫合線下部に並列する膨らみをもつものは、ヤマトゴキブリ、ワモンゴキブリ、クロゴキブリ、トビイロゴキブリの 4 種のみである。
チャバネゴキブリは小判のように多数の細い縦縞があり、野外型のモリチャバネゴキブリの卵鞘も同様の表面組織をもつ。
キョウトゴキブリはやや湾曲した平面形をもち、フリル状の突起が表面を覆うことから、これらは除外される。ルリゴキブリは全体的な形が圧痕とはまったく異なる(図 6)。

 先の候補 4 種のうち、全体形が類似するのはクロゴキブリとトビイロゴキブリであり、平面形(実際は側面かもしれない)はシンメトリーではなく、片側側辺は上下均等であるが、もう一方はやや下方が膨れる点などもよく似ている。
突起の形もヤマトゴキブリとワモンゴキブリが円形に近いのに対し、上記 2 種は長楕円であり、圧痕例と類似する。
断面写真(図 7)をみると、この膨らみの数はほぼ片側の莢に収まっている卵の数に符合する。MNB0488 の場合、現状では 8 個しか観察できないが、復元すると 11 個になる。
上記 2 種の卵の数と全体の長さを比較してみると、クロゴキブリの場合、突起の数は 12 個、卵数は 22~26(22~28)個である。
トビイロゴキブリの突起の数は 14 個で、卵数は(24~27)個である(表 1)。
圧痕例の推定される卵の数は 22 個前後であり、12mm に近い卵鞘のサイズの点からもクロゴキブリの卵鞘が圧痕卵鞘にもっとも近い(図 8)。

 よって、今回検出した圧痕卵鞘はクロゴキブリ Periplaneta fuliginosa (Serville)の卵鞘であると判断した。

7.考 察 

 クロゴキブリ Periplaneta fuliginosa (Serville)は、現在は日本全国に分布するが、おもに本州中部以南、四国、九州に多い。
北米や中国中部にも分布する。幼虫で休眠して、越冬する温帯性の種であり、ヤマトゴキブリよりは暖地性である。卵(鞘)の越冬も観察されている。
5~10 月に産卵を続ける。成長が遅く、1 世代が足掛け 2 年ないし 3 年で成虫となる(辻 2003)。

 クロゴキブリは中国南部を原産地にもつ外来種と理解されている(安富・梅谷 2000,鈴木 2013)。
江戸時代(18 世紀)の大阪周辺や九州では文献や絵画上に表現されており,このころ堺の港を通じて日本へ入ってきて定着していたと推定されている(小西 1983)。
それ以前の平安時代の文献に現れるゴキブリは在来種のヤマトゴキブリと推定されている(小西 1983)。
それ以外の現在日本の屋内に普遍的なゴキブリの原産地はアフリカと考えられている(安富・梅谷 2000)。

詳細・続きはソースで

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引用元: 【考古学】縄文時代の家屋にゴキブリが存在したことを初めて立証 宮崎市本野原遺跡出土のゴキブリ卵鞘圧痕とその種同定

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