理系にゅーす

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容器

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1: 2019/06/24(月) 15:56:37.04 ID:CAP_USER
動画:EUの脱プラの波に乗れるか、ポーランドの「食べられる食器」
https://www.afpbb.com/articles/-/3230238
https://www.afpbb.com/articles/-/3230238?page=2
https://www.afpbb.com/articles/-/3230238?page=3
2019年6月23日 15:00
AFP BB NEWS

■動画あり

 【6月23日 AFP】ポーランドの起業家で発明家でもあるイェジ・ワイソッキー(Jerzy Wysocki)氏は、機械から出てきたばかりのまだ温かい茶色い皿をつかむと、パリパリと食べ始めた。

 「ポークチョップは、プラスチック製の皿よりも小麦ふすまでできたこの皿で食べた方がおいしい」。
 ワイソッキー氏は、ポーランド北東部ザンブルフ(Zambrow)にある自身が経営する「バイオトレム(Biotrem)」の工場でそう言い、満面の笑みを浮かべた。
 この食べられる皿はあまり味がしない。シリアルのようだが、段ボールをかじったらこんな味がするかもしれない。
 だが、ワイソッキー氏は、重要なのはこの食器が生分解性であることだと話す。

 環境に配慮する目的で、こうした食器を食べる必要はない。小麦ふすまで作られた製品は、適当な気象条件下でほんの少しの湿気があれば、通常なら1か月、雨の多い時期なら2週間もすれば分解される。
 ワイソッキー氏がこの皿を開発したのは15年前だが、バイオトレムは現在、年間約1500万枚を製造している。
 製造方法について同氏は「原料は小麦ふすまのみで、専用の機械を使い、最適な温度と圧力で圧縮する」と説明した。

 欧州連合(EU)は、プラスチック製の皿やカトラリーを2021年から禁止する予定で、バイオトレムの生産数も今後飛躍的に伸びる可能性がある。

 ワイソッキー氏は現在60代で、父と祖父は製粉業を営んでいた。かなりの場所を取っていた小麦粉の余りを有効利用する方法はないかと考えていた時に、
 この食器のことを思い付いた。
 同時に、社会の役に立ちたいという思いにも突き動かされたという。「なぜなら、海を汚すごみの量は驚くほどだからだ」

 バイオトレムのマウゴジャタ・テン(Malgorzata Then)最高経営責任者(CEO)は、小麦ふすまの皿は1枚当たり15ユーロセント(約18円)で、
 さらに輸出の際は20%上乗せされるため、プラスチック製の皿よりも高価なことはもちろん認識していると話す。

 だが、「プラスチック皿の価格には、リサイクルや海洋汚染対策にかかる環境コストが含まれていない」と指摘する。

 バイオトレムは当初、環境問題に関心の高い人や他社と違うサービスを提供したいと考えるレストランやホテルをターゲットにしていた。
 だが、「EUの新たな政策によって、環境問題に詳しくない人たちも生分解性製品に関心を持たざるを得ない状況になっている」と同氏は話す。

 バイオトレムは現在、欧州やアジア、北米、オーストラリアに製品を供給している。
  「それほど多くはないが、将来について楽観的に考えられるほどの量だ」
 と、ワイソッキー氏は話す。

 明るい展望は、需要の増加により価格の下落が予想されることが背景にある。
 また、この技術を応用すれば、トウモロコシや大麦、オーツ麦、キャッサバ、藻類などを原料とした皿の製造も可能になる。

 「キャッサバに関しては、最初の試験結果が非常に良好で、すでに興味を持っている顧客もいる」とワイソッキー氏は語った。

 バイオトレムでは、持ち帰りやケータリング用の食べられる箱の販売も目指している。
 開発はすでにかなり進んでいるが、耐水性と耐熱性をより高めることが課題として残されているという。

続きはソースで


ダウンロード (1)

引用元: 【環境/脱プラ】動画:EUの脱プラの波に乗れるか、ポーランドの「食べられる食器」[06/23]

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1: 2018/11/15(木) 16:30:09.22 ID:CAP_USER
魔法瓶メーカーの宇宙開発への挑戦が、ニュースで大きな話題になりましたね。タイガー魔法瓶(株)は国際宇宙ステーション(ISS)から実験成果物を地上に返すことを目指した、JAXAの小型回収カプセル実験に参加。試料を蓄冷材のみで4度で4日以上保ち、再突入用カプセルに格納された状態で40Gもの衝撃に耐える真空二重断熱容器の開発に成功。11月11日、宇宙から回収実験が実施され、試料の回収に成功!タイガー魔法瓶本社で、開発を担った技術者にお話を伺いました。

小型回収カプセルに搭載した真空二重断熱容器(外容器:直径29㎝、高さ32㎝)のサンプルを手にするタイガー魔法瓶商品開発グループの森俊彦さん(右)と堀井大輔さん(左)。内容器の口部から冷気が逃げないように、すっぽり外容器をかぶせる構造が特徴。
http://cemed.in/hakuto/news/wp-content/uploads/2018/11/t2-e1541755332229.jpg


「絶対、無理」だけど「面白そうやな」

hayashi_1なぜタイガー魔法瓶さんが宇宙開発に携わることになったのか、経緯からお聞かせ頂けますか?

■mori_1弊社のホームページに産業機器に関するお問い合わせフォームがありまして、年に何件か問い合わせが届きます。2014年4月、JAXA様から質問がぽんと届いたんです。「大型の真空断熱容器を作ってみたいのですが、特注品として製造していただくことは難しいでしょうか?」と。

hayashi_1え、正面からメールで?

■mori_1はい。「突然すみません」と。メールを見た時は「え、JAXA?何の問い合わせかな」と。

hayashi_1JAXAは知ってましたか?

■mori_1ええ、もちろん。でも仕事柄、接触するなんてとんでもないというか、考えてませんでした。弊社は日本国内で真空にできる装置を持っていますから、やってやれなくはない。でも、宇宙となりますと話が大きいですから。最初はまったく想像がつきませんでした。JAXA様は宇宙から試料を回収する方法として、真空断熱容器だけでなく他の断熱素材も検討しておられたようです。でも結局、普通の断熱方法だと温度的に持たないと。

タイガー魔法瓶の真空炉。7つの部屋を通して空気を抜いていく。宇宙用の真空断熱容器は大きいため通常より時間をかけて真空にしたそう(提供:タイガー魔法瓶)
http://cemed.in/hakuto/news/wp-content/uploads/2018/11/t3.jpg


hayashi_1電源を使わずに、4日間にわたり4度でしたっけ?

■mori_14度±2度の範囲で4日間以上という条件でした。どうしても達成したいプロジェクト案件ということで来社されました。当時、役員の河合が「弊社がやらなければこの計画はなくなってしまうんですよね。じゃあ、やりましょう。」ということでプロジェクトがスタートしました。それが2015年11月です。

hayashi_1最初にJAXAからこの話を聞いた時にはどう思われましたか?

■mori_1本音をいうと、「絶対無理」と思っていました。

hayashi_1どうしてですか?

■mori_1温度条件が厳しい。通常の日常品のボトルですと、保温は10時間とかせいぜい24時間。それを4日間も保温しないといけない。それから衝撃。手元からポトンと地面に落とすような強度でなしに、最大40G。とてつもない衝撃です。「これは無理でしょう、本当にうちがやるんですかね」と思いつつも「よっしゃ、面白そうやな」と思いました。やっぱり仕事は楽しくやらないと。今までやってきた仕事でなしに、ちょっと違うレベルの仕事ができると。

hayashi_1「よっしゃ」ですか!ってことは、なんとかなるだろうと?

■mori_1どれだけ保温がもつかというところが肝でしたね。魔法瓶は好きですし、池井戸潤さんの「下町ロケット」は読んでましたから、やらせてもらえると決まった時は嬉しかったです。本当に。

hayashi_1その時、森さんはどういうお立場だったのですか?

■mori_160歳をちょうど超えた頃で、嘱託的な感じで仕事をしていました。業務の一つに産業機器の窓口をやらせてもらっていました。

hayashi_1産業機器とは例えばどんなものですか?

■mori_1例えばトヨタの北米市場向けプリウス(2004年モデル)の冷却水の蓄熱容器があります。走行時のエンジン冷却水を真空タンク内で保温しておくことで、寒い朝でもエンジン再始動時にすばやく最適な温度に上がってくれます。

hayashi_1タイガー魔法瓶は分野問わず、新しいことにチャレンジする文化があるわけですね?

■mori_1もちろんビジネスとして成り立つ範囲内が基本ですけど。割とやらせてもらえる環境にはあると思います。

続きはソースで

http://cemed.in/hakuto/news/archives/1607
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引用元: タイガー魔法瓶 最強の技術者に聞く「宇宙から試料を冷たいまま帰す[最強の魔法瓶]開発の舞台裏」[11/12]

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1: 2018/09/10(月) 16:25:24.14 ID:CAP_USER
(CNN) イタリア北部でこのほど、かつての劇場の地下からローマ帝国後期の金貨数百枚が見つかった。金貨はせっけん石製の円筒形の容器に詰め込まれており、保存状態は良好。

文化省によると金貨は先週、ミラノの北に位置するコモの旧劇場の地下で発見された後、ミラノの研究施設へ送られた。同施設で考古学者や修復の専門家が分析を行う予定だという。

ボニゾーリ文化相は記者会見で「今回の発見が持つ歴史的、文化的重要性について詳細なところは現時点でわからない。

続きはソースで

Centinaia di monete d'oro della tarda epoca imperiale sono state rinvenute in pieno centro a #Como, in un recipiente in pietra ollare di forma inedita. “Una scoperta che mi riempie di orgoglio” ha detto il ministro @BonisoliAlberto pic.twitter.com/ff6ep38gtG

— MiBAC (@_MiBAC) 2018年9月7日

https://www.cnn.co.jp/storage/2018/09/10/15a10f97bb2378169e8a9605f99ee956/t/768/432/d/roman-gold-coins-super-169.jpg
https://www.cnn.co.jp/fringe/35125326.html
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
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引用元: 【考古学】ローマ帝国の金貨数百枚、旧劇場の地下から発見 伊北部[09/10]

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1: 2018/04/27(金) 18:02:14.87 ID:CAP_USER
東京電力は、福島第一原子力発電所2号機の内部で撮影された映像を加工してつなぎ合わせ、格納容器内部の全体像がわかる画像にして分析しました。
容器の底には、堆積物が周りより高く積もった場所が少なくとも2か所あり、東京電力は、核燃料が複数の経路から溶け落ちた可能性があるとして、さらに調査することにしています。

東京電力は、福島第一原発の事故で溶け落ちた核燃料の取り出しに向けて行った2号機の調査で撮影した画像を加工し、つなぎ合わせた画像にして分析しました。
格納容器の底の付近では、小石や粘土のような堆積物が全体的に積もっていて、核燃料を束ねる装置の一部が確認された付近では、堆積物が格納容器の底から70センチほど積もっているということです。

続きはソースで

関連ソース画像
https://storage.kahoku.co.jp/images/2018/04/27/20180427kho000000101000c/001_size4.jpg
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180427/K10011419071_1804262248_1804270357_01_03.jpg

NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180427/k10011419071000.html
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引用元: 【福島第一原発】2号機 核燃料(燃料デブリ)が複数の経路から溶け落ちたか[04/27]

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1: 2018/03/05(月) 09:53:57.32 ID:CAP_USER
「たまっている水の中に生物の姿が見える」原子炉内の映像を見た専門家はそう言った。

フクイチに新たなる事態が発生。その真実に迫った!

* * *

「なんだ、あのマリモみたいなものは?」「大至急、あの水を調べさせてほしい!」

東京工業大学地球生命研究所特命教授の丸山茂徳氏は、フクイチ(東京電力福島第一原子力発電所)の原子炉格納容器内の映像を見てそう叫んだという。

「昨年から公開されている原子炉内の映像を見て、実に多種多様な生命体がいることに驚きました。
しかも、活動しているのは目に見えないミクロン単位のバクテリアや細菌だけでなく、藻類や動物・植物性プランクトンなどミリ単位の多細胞生物が繁殖している可能性が高い。

水中のあちこちに沈殿した泥土や水あかのような物質、2号炉の水没した部分に広がる黒や深緑色のシミなども事故由来ではなく、生命活動によって発生したものでしょう。
2、3号炉の金属部分の緑色や、平面に付着した黄土色とオレンジ色の物質は藻類などの群集体でバイオフィルムとも呼ばれています。
これは自然界では河原の石などに付着し、好物のミネラルや金属イオンなどを栄養にしながら成長し続けるのです。

1、2、3号炉すべての水中に漂う半透明の物質も、おそらくバイオフィルムの剥離片や生きたプランクトンでしょう。
これは水の対流に乗って浮遊しているように見えますが、もっと念入りに観察をすれば、自立して泳ぐ生物が見つかるかもしれません」

続きはソースで

関連ソース画像
https://lpt.c.yimg.jp/im_siggevMrrL6KX5jZpuUA7qf93g---x200-y150/amd/20180305-00100773-playboyz-000-view.jpg

週プレNews
http://wpb.shueisha.co.jp/2018/03/05/100773/
images


引用元: 【福島第一原発】「原子炉のたまっている水の中に生物の姿が!」フクイチ内の高線量に耐えて発生したのは…[03/05]

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1: 2018/01/25(木) 20:13:56.70 ID:CAP_USER
調理ロボットを開発するコネクテッドロボティクスは1月25日、500 Startups Japan、Draper Nexus、エースタート、複数の個人投資家を引受先とする第三者割当増資を実施したと発表した。調達金額は6300万円だ。

コネクテッドロボティクスは企業向けの調理ロボットを開発するスタートアップだ。
同社はその第1弾として、たこ焼き調理ロボットの「OctoChef」を2018年春にリリースする予定としている。

この調理ロボットがなかなかスゴイ。
ロボティクスに関しては素人の僕がOctoChefの話を聞いた時、どこまで自動化できるのだろうと疑問に思った。でも、その答えは”最後まで”だった。

このロボットが実際動いている動画を見て欲しい。
たこ焼きのなかに入れる具材こそ調理済みのものだけれど、生地の流しこみからたこ焼きのひっくり返し、そして容器への移し替えまですべてをロボットが行っている(まだまだ大阪人の読者からはツッコミが入る出来かもしれないが)。

「ロボットが苦手とするのは”切る”という動作。
その工程が少ないたこ焼きはロボットでも可能だと考えた。
あまりに素早い動きを繰り返すと安全性も低くなるし、動力のロスも大きくなる。
だから、焼き上がるまでの待機時間がある点もロボットとは相性がいい」とコネクテッドロボティクス代表取締役の沢登哲也氏は話す。

続きはソースで

画像:写真中央がコネクテッドロボティクス代表取締役の沢登哲也氏
https://techcrunchjp.files.wordpress.com/2018/01/robot.png?w=1024&h=682

関連動画
自動たこ焼き調理システム by Connected Robotics Inc https://youtu.be/HLE1R1EEsvQ



TechCrunch Japan
http://jp.techcrunch.com/2018/01/25/connected-robotics-fundrasing/
ダウンロード (2)


引用元: 【テクノロジー】器用にたこ焼きを返す調理ロボットを開発、コネクテッドロボティクスが6300万円調達[18/01/25]

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