理系にゅーす

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小型

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1: 2017/10/25(水) 21:27:39.62 ID:CAP_USER
トガリネズミの頭蓋骨、冬に縮小し春に再増大 研究で確認
2017年10月24日 9:43 発信地:ワシントンD.C./米国

【10月24日 AFP】小型のネズミに似た哺乳類のトガリネズミは、冬の間に頭蓋骨が縮小し、春になるとほぼ元の大きさに戻る。この不可解なプロセスを観察で確認したとの研究論文が23日、発表された。
 
頭蓋骨の縮小と再増大のサイクルは、その原因についてはほとんど分かっていないが、季節移動や冬眠をしないトガリネズミが冬を越す助けになっている可能性があると、研究チームは指摘している。
 
独マックス・プランク鳥類学研究所(Max Planck Institute for Ornithology)の研究チームによる論文の主執筆者のハビエル・ラザロ(Javier Lazaro)氏は「頭部の大きさ、すなわち脳の大きさを縮小することは、それに不釣り合いなほど大きなエネルギーの節約になる可能性がある」と述べ、脳がより多くのエネルギーを消費する器官であることを説明した。
 
トガリネズミの頭蓋骨の収縮は以前にも観察されていたが、23日の米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に掲載された論文では、トガリネズミ十数匹を2014年の夏から2015年の秋までにわたって観察することで、このプロセスを初めて詳細に記録することに成功した。

続きはソースで

▽引用元:AFPBBNews 2017年10月24日 9:43
http://www.afpbb.com/articles/-/3147814

トガリネズミの一種(2015年10月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/DPA/FRANK RUMPENHORST
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/e/a/700x460/img_ead1a4971fbd3f133cde239c01e092e1200739.jpg

▽関連
Current Biology
Profound reversible seasonal changes of individual skull size in a mammal
http://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(17)31093-X
ダウンロード


引用元: 【生物】トガリネズミの頭蓋骨、冬に縮小し春に再増大 研究で確認/独マックス・プランク鳥類学研究所

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1: 2017/10/26(木) 08:28:18.68 ID:CAP_USER9
http://yomiuri.co.jp/economy/20171025-OYT1T50173.html
 NECは25日、片手で持てる小型サイズで、ビッグデータの解析ができる高性能の計算処理装置を開発し、来年2月から出荷すると発表した。

 新たに開発した装置は縦横の長さが27センチ・メートル、9・5センチ・メートルと小型で、従来機種の10倍の処理能力があるという。価格は170万円からで、消費電力を抑えた。処理するデータ量に応じて重ねることで・・・

続きはソースで 

http://yomiuri.co.jp/photo/20171025/20171025-OYT1I50064-1.jpg
ダウンロード (1)


引用元: 【技術】小さくてもビッグデータ解析…NECが装置開発 170万円~

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1: 2017/09/30(土) 22:00:46.54 ID:CAP_USER
小型ロケット打ち上げ延期 イプシロン3号機、装置故障で
2017/9/29 16:46

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は29日、11月12日に予定していた小型ロケット「イプシロン」3号機の打ち上げを延期すると発表した。飛行中の機体のデータを集める装置が故障したため。修理に時間がかかると判断した。2017年度中の打ち上げを目指す。
 
装置は、打ち上げ前や飛行中に、機体にかかる圧力や温度といったデータを集め・・・

続きはソースで

▽引用元:共同通信 2017/9/29 16:46
https://this.kiji.is/286403947292001377

▽関連
JAXA
イプシロンロケット3号機による高性能小型レーダ衛星(ASNARO-2)の打上げ延期について 平成29年9月29日
http://www.jaxa.jp/press/2017/09/20170929_epsilon3_j.html
images (1)


引用元: 【宇宙開発】11月12日に予定していた小型ロケット「イプシロン」3号機の打ち上げを延期 装置故障で/JAXA©2ch.net

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1: 2017/09/13(水) 05:44:14.45 ID:CAP_USER9
宇宙航空研究開発機構は12日、小型固体燃料ロケット「イプシロン」3号機を11月12日午前6時~同35分頃、鹿児島県肝付町きもつきちょうの内之浦宇宙空間観測所から打ち上げると発表した。

 イプシロンの打ち上げは、2016年12月の2号機に続く3回目。

続きはソースで

http://yomiuri.co.jp/science/20170912-OYT1T50099.html

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引用元: 【宇宙】「イプシロン」3号機、11月12日打ち上げ……地球観測衛星を搭載 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/08/24(木) 00:28:57.75 ID:CAP_USER9
http://www.afpbb.com/articles/-/3140130?act=all

【8月23日 AFP】約3000万年前に生息していた、歯がなく、ひげを生やした小型のイルカの想像図が、このほど初めて公開された。想像図は、米サウスカロライナ(South Carolina)州チャールストン(Charleston)付近の川で見つかった頭部の化石を基に制作された。

 イルカは「Inermorostrum xenops」と名付けられた。科学者らは今回、このしし鼻のイルカの進化や、顔の特徴、さらにはその食性について考察を行った。英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に研究論文が発表された。

 この小さなイルカは、口先から尾までの長さが1メートルあまりで、そのサイズは現代のバンドウイルカの約半分だ。そして皮肉なことに、この歯のないイルカは、マッコウクジラやシャチなどを含むハクジラの系統の初期の派生生物だという。

 クジラ目は、ハクジラとヒゲクジラの系統にそれぞれ分けることができる。歯のないヒゲクジラは、ろ過摂食生物で大量の海水をこして小さなエビのようなオキアミやプランクトンを捕食する、ザトウクジラやシロナガスクジラなどがこれに当たる。

続きはソースで

(c)AFP/Marlowe HOOD

2017/08/23 14:43(パリ/フランス)

約3000万年前に生息していた小型イルカ「Inermorostrum xenops」の想像図(2017年8月21日公開)。(c)AFP/Royal Society/College of Charleston/Dr. Robert W. Boessenecker
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/0/c/-/img_0ca331944926cb4a7431b3b0b3f33023110205.jpg
ダウンロード (1)


引用元: 【古生物】歯のない3000万年前のイルカ、化石から進化の過程探る [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/08/05(土) 09:43:28.98 ID:CAP_USER
ロボットに
夢を乗せて宇宙へ!
~月面探査レースで世界に挑む~
ロボット研究者・吉田和哉 さん

小惑星探査機「はやぶさ」、宇宙ロボット技術試験衛星「おりひめ・ひこぼし」、超小型衛星「雷神」など日本の宇宙開発史上に名を残すプロジェクトに携わってきたロボット研究者が、東北大学工学研究科の吉田和哉教授だ。
高校生のとき天文学者に憧れた吉田少年は、大学受験に失敗してロボットの道に進んだ。しかし、宇宙への熱い思いを忘れず抱き続けたことで、ひょんなことから宇宙でロボットを活用する研究者の道を進むことになった。
吉田さんはいま、賞金2000万ドルをかけた月面探査レースに参戦している日本チーム「HAKUTO」の一員として、月面探査ローバーの開発に携わっている。とてつもない挑戦に思えるが、「これは最初の一歩にすぎません」とほほ笑んだ。
取材・文:川内イオ/写真:布田直志/編集:川村庸子

日本チームの一員として月面探査レースに参加

吉田さんは宇宙空間で使うロボットの研究をされているんですよね。研究室には月の表面を覆っている砂「レゴリス」があると聞きました。

吉田 さすがに本物ではなくて、ケミカルな性質も物理的な性質も正確に再現した模擬砂の「レゴリスシミュラント」と言われるものですよ(笑)。
これをつくった企業によると、火山性の玄武岩を細かく砕いたものをベースにしているそうです。月の表面は斜長石や玄武岩質の岩石で構成されていて、隕石の衝突で細かく砕かれたものが真空の世界で何億年にもわたって降り積もっているんです。だから、表面は新雪の表面みたいにフカフカしていて柔らかいんですよね。
でも、表面に力を加えるとギュッと硬くなるんです。アポロの宇宙飛行士が月面に降り立ったとき、柔らかいはずのレゴリスに足が埋もれずに足跡が残りましたよね。この性質を上手く利用するとセメントのようになるんじゃないかと言われていて、これを使って宇宙に構造物をつくろうという話もあるんですよ。

(写真)
月の模擬砂「レゴリスシュミラント」


月の砂を使って宇宙に構造物!? すごく未来的な話でドキドキします。


吉田 その最初のステップとしてわたしが携わっているのが、HAKUTO(以下、ハクト)のプロジェクトです。
いま、アメリカの財団の主催でGoogleがスポンサーについて民間による初の月面探査レース(Google Lunar XPRIZE)が行われているのを知っていますか?
2017年中に月面にローバーと呼ばれる探査車を送り込み、地球からの遠隔操作で500メートル以上移動させながら、月面で撮影した映像を地球に送ることがミッションで、最初に成功したチームには賞金2000万ドル(約23億円)が贈られます。
現在、世界から5チームがこのレースに参戦していて、そのうちのひとつが日本のハクトです。わたしはハクトの前身で、日本と欧州との合同チームだった「ホワイトレーベルスペース」の立ち上げのときから、月面探査ローバーの開発を担当してきました。
レゴリスシミュラントもこのプロジェクトのために入手したもので、この砂の上でローバーの車輪を転がして、ハクトのローバーが月面に降り立ったときの走行状態をシミュレーションしています。
いま、この研究室にあるのは完全最終形ではないんですが、車体は月に持っていっても変形しないウルテムという素材を使って、3Dプリンタでつくっているんですよ。 

吉田さんもハクトのメンバーの一員として、月面探査レースに挑んでいるんですね。スケールがでっかい!

吉田 わたしが研究室の学生と一緒にやっていることはすごく地味ですよ(笑)。月まで飛んでいってからのかっこいいイメージばかりが先行してしまいがちだけど、わたしたちは実際に飛んで行く前に、ローバーがちゃんと月面で動くようにさまざまなポイントを検証、確認をすることを繰り返しています。

例えば、研究室にある砂場はジャッキアップして、斜面を前後左右に動かすことができるんですが、車体の動きや車輪が回転する力を測るために、実験室のなかで斜面をつくり、ローバーにセンサーをつけてモーションキャプチャというシステムを使って動きを記録しています。少しでも車体を軽くするためにどうすればいいのかも検討し続けているんです。
教育機関、研究機関である大学の仕事として、こういう裏方の仕事も大切だと思っています。研究室で砂にまみれて続けてきた地道な研究が、月にまでつながるのです。

続きはソースで

http://toshin-sekai.com/interview/22/
ダウンロード (5)


引用元: 【インタビュー】 ロボットに 夢を乗せて宇宙へ! ~月面探査レースで世界に挑む~ ロボット研究者・吉田和哉 さん [無断転載禁止]©2ch.net

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