理系にゅーす

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1: 2018/07/10(火) 12:45:01.39 ID:CAP_USER
■独特の尾で音をかく乱、錯覚めぐる進化の重要性を示唆

アフリカ原産のヤママユガ、アフリカオナガミズアオ(Argema mimosae)が巨大な緑色の「翼」を広げると、卓球のラケットほどの大きさになる。見た目が美しいだけでなく、腹をすかせたコウモリにとって、このガは大きな翅の間にジューシーで栄養たっぷりの体をもつ貴重なご馳走だ。

 アフリカオナガミズアオの後翅からは、独特な形の一対の長い尾(尾状突起)が垂れ下がっている。
いかにも捕まえやすそうに見えるかもしれないが、すぐれた反響定位(エコーロケーション)の能力をもつコウモリがこのガをねらうと、たいてい捕まえ損なってしまう。
いったい何が起こっているのだろうか。(参考記事:「珍しい肉食コウモリ、大きな爪で獲物捕らえる」)

 7月4日付けの科学誌「Science Advnces」に発表された研究によると、この尾は獲物を探すコウモリの反響定位の音波をそらすのに役立っているという。

「ガは1頭なのに、コウモリは2つの的をねらっているように見えました」と米ボイシ州立大学の感覚生態学者で、今回の論文の筆頭著者であるジュリエット・ルービン氏は言う。


 それがどう有利に働くのか? コウモリの攻撃が、急所である体の中心部からそれるのだ。

 ルービン氏らはこの仕組みを確認するため、オオクビワコウモリ(Eptesicus fuscus)とさまざまな大きさや形の尾状突起をもつ各種のガで実験を行った。
一部のガについては、人工的に尾状突起を短くしたり長くしたりした。その結果、非常に面白い傾向が明らかになった。

続きはソースで

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/070900303/ph_thumb.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/070900303/

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引用元: 【生物】コウモリを錯覚させて逃げる蛾(ガ)、進化の謎を解明[07/10]

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1: 2016/08/26(金) 21:25:04.10 ID:CAP_USER
尾が短い原因遺伝子解明=日本猫が祖先の品種で―中国・北京大チーム (時事通信) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160826-00000088-jij-sctch


 日本猫が祖先で、1960年代から米国で繁殖が始まった品種「ジャパニーズボブテール」の尾が短い原因遺伝子を解明したと、中国の北京大チームが26日までに英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。この遺伝子「HES7」は、人間の場合は変異があると誕生時から脊椎や肋骨(ろっこつ)に異常が生じる。

 一方、英マン島に古来生息する猫「マンクス」の尾がなかったり極端に短かったりするのは、「Tボックス」と呼ばれる遺伝子群が原因であることが知られている。中国南部に生息する尾が短めの猫は、さらに別の遺伝子が原因であることも分かった。

 ペットの猫(イエネコ)は約1万年前に中東でヤマネコが飼いならされ、世界に広まったと考えられている。それ以来、尾が短くなる遺伝子変異は少なくとも3回、別々に起きたと考えられるという。 

 日本の猫は6世紀に中国から仏教が伝来した際、経典をネズミから守るために一緒に連れて来られたという説がある。研究チームは、日本猫と祖先が同じとみられる中国南部・広州市の尾の短い雌猫と、尾が普通の長さのアメリカンショートヘアの雄をペアにし、生まれた11匹の子とともに遺伝子を解析した。

 その結果、母親と子の雌雄8匹はHES7遺伝子に変異があって尾が短く、父親と子の雌3匹には変異がなく長かった。12匹のジャパニーズボブテールを調べると、全部の猫のHES7遺伝子が変異していた。

 中国南部の尾が短めの猫を多数調べると、HES7もTボックス遺伝子群にも変異がない猫が3分の1を占め、別の遺伝子が原因と推定された。

ダウンロード (3)
 

引用元: 【遺伝学】尾が短い原因遺伝子解明=日本猫が祖先の品種で―中国・北京大チーム [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2015/03/12(木) 12:06:09.39 ID:???*.net
両生類の発生、頭から 教科書変わる?

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 カエルやイモリなどの両生類では、受精卵が体になる「発生」の際、尾から頭に向かって細胞の役割が決まると考えられていたが、頭が先だとの研究結果をJT生命誌研究館(大阪府高槻市)のチームが12日までに日本発生生物学会誌電子版に発表した。
「教科書の記述を変える可能性がある」としている。

 研究館の橋本主税主任研究員らは、アフリカツメガエルで発生の様子を受精卵の各部を染色するなどして詳細に観察。従来とは逆に、細胞の塊は卵の中央付近でまず頭の神経組織を作るよう指令を出し、下に伸びて最後に尾側ができることを明らかにした。

2015/03/12 11:49 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201503/CN2015031201001022.html

引用元: 【科学】両生類の発生、尾からではなく頭から 教科書変わる?[03/12]

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1: 2014/10/09(木) 14:07:45.95 ID:???0.net
ハレー彗星が見えるようになります。
約75年の周期で地球に接近する彗星であり、「一生に一度だけ見える彗星」として有名になりました。
次回の接近は2061年とされていますが、それより前、10月21~22日かけて見ることが出来るのです。
ただし「彗星の尾」の痕跡を。

1985~1986年に接近したハレー彗星は長大な尾を持っていました。
この彗星の尾の成分である塵の中を今月、地球が通過するのです。
塵は大気圏で燃え尽き、劇的な流星群が見える可能性があるとのこと。

塵は砂糖粒サイズですので地表に落下する可能性はきわめて低いとの事。

流星群は肉眼でも観測でき、光害の少ない開けた場所では最高のコンディションで見えるでしょう。
1時間当たり25個の流れ星が落ちると推定されています。

https://metrouk2.files.wordpress.com/2014/10/halleys.jpg?w=644&h=489&crop=1#038;h=518
http://metro.co.uk/2014/10/07/halleys-comet-may-be-seen-in-britains-skies-this-month-47-years-early-sort-of-4895786/

引用元: 今月、ハレー彗星が見える? 1時間に25個、ハレー彗星の塵による流星群が見られるかも

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1: ◆Stars/1XBg @星降るφ ★ 2013/11/16(土) 18:26:45.80 ID:???

アイソン彗星、肉眼でも 5等級、尾も見える
2013/11/16

 肉眼で観察できる程度に明るくなってきた「アイソン彗星」の様子を、倉敷科学センター(岡山県)の三島和久学芸員が16日未明、撮影した。三島さんは「ここ数日で一気に明るくなり、5等級に達している。双眼鏡を使えば、尾を引いているのが分かる」と言う。

 彗星は明け方に、東の低い空にあるおとめ座の1等星「スピカ」の近くで見つけられる。白く輝き、尾が上向きに広がっているのを確認できるという。11月下旬に太陽に最接近する。

 三島さんは「19日ごろまでは、スピカを目印にすると彗星が見つけやすい」と話している。

▽47NEWS/共同通信
http://www.47news.jp/CN/201311/CN2013111601001495.html

▽画像
岡山県美作市で撮影されたアイソン彗星=16日午前5時27分
(露出時間は30秒、倉敷科学センター提供)
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http://www.sanyo.oni.co.jp/news_k/images/2013/11/16/2013111601001532-450.jpg

▽関連リンク SPACEWEATHER.COM
"COMET ISON OUTBURST CONTINUES" 明るさを増し続けるアイソン
http://spaceweather.com/archive.php?view=1&day=15&month=11&year=2013
画像 http://spaceweather.com/images2013/15nov13/peach_strip.jpg
135d8889.jpg

(image taken on the morning of Nov. 15th by Damian Peach)

▽関連スレ
【天文】数十年に一度の大彗星と期待されるアイソン彗星、超高感度ハイビジョン
カメラで撮影に成功
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1383480524/



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1: ◆Stars/1XBg @星降るφ ★ 2013/11/08(金) 19:36:11.42 ID:???
彗星のような尾が6本=小惑星、自転加速で分解か-ハッブル
2013/11/08

 彗星(すいせい)のような尾が6本もある小惑星がハッブル宇宙望遠鏡による観測で見つかったと、米航空宇宙局(NASA)が8日発表した。直径は約420メートルと推定され、自転が速くなって分解している途中と考えられる。小さめの小惑星が消滅する主なパターンかもしれないという。

 6本の尾は4月15日から9月4日にかけて6回起きたちりの放出によって形成されたが、放出量は合計100~1000トン程度とみられ、本体の重さに比べれば少ない。

 この小惑星は、火星と木星の間にある小惑星帯の中では火星寄りに位置し、9月時点では太陽からの距離が太陽-地球間の2.1倍だった。米ハワイにあるパンスターズ望遠鏡により、8月27日にもやもやした姿で見つかり、9月10日にハッブルによる観測で6本の尾が発見された。同23日の観測では、尾の形が全く違って見えた。

▽時事ドットコム http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013110800889

▽彗星(すいせい)のような尾が6本ある小惑星。ハッブル宇宙望遠鏡による観測で見つかった。自転が加速し分解中と考えられ、9月10日撮影(写真左)と同月23日撮影(同右)では違う形に見える(NASA、ESAなど提供)

01f2995c.jpg

http://www.nasa.gov/sites/default/files/images/hs-2013-52-a-print_small%29.jpg

▽関連リンク
NASA: Hubble Sees Asteroid Spouting Six Comet-Like Tails
http://www.nasa.gov/press/2013/november/nasas-hubble-sees-asteroid-spouting-six-comet-like-tails/



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