理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

山中伸弥

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2018/03/29(木) 10:36:13.95 ID:CAP_USER
 京都大学iPS細胞研究所の論文にデータのねつ造や改ざんの不正があった問題で、同大は28日、論文著者の山水康平特定拠点助教を懲戒解雇処分にしたと発表した。
「大学の信用を傷つけ、大学に損害を与えた」ことなどを処分理由に挙げている。

続きはソースで

CiRAのニュースリリースより
http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1803/29/yx_cira.jpg

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1803/29/news060.html
ダウンロード


引用元: 【京大iPS論文不正】助教を懲戒解雇 山中所長も処分[03/29]

【京大iPS論文不正】助教を懲戒解雇 山中所長も処分の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2018/01/27(土) 13:45:25.85 ID:CAP_USER
「このような論文不正を防げなかったことに、本当に無力感を感じている」──1月22日、京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥所長が、同研究所内の助教が行った論文不正について会見を行った際に語った言葉だ。

 不正を行ったのは、同研究所に所属する山水康平助教。
さまざまな種類の細胞になれる「iPS細胞」から脳の血管に関する細胞を作製し、機能を調べた論文だったが、論拠となる主要なグラフのデータが捏造、改ざんされていた。

山中氏の「無力感」。これは単純に、今回の1件の不正のみに抱いたものなのだろうか。
これは筆者の私見であるが、「生命科学に取り憑(つ)いた“悪魔”を払拭できなかった」ことへの感情の吐露ではないかと考えている。
生命科学の分野で何が起きてきたか、振り返ってみよう。

 なお、山中氏は所長の立場であり、助教を直接指導する立場の教授は別にいる。
問題となった論文の筆頭・責任著者は助教であり、共著者の中にも山中氏の名前はないことを断っておく。

〈「STAP細胞」だけではない、生命科学の論文不正〉

 2014年に起きた「STAP細胞」事件は、多くの人が覚えている生命科学分野の論文不正事件であろう。
理化学研究所の小保方晴子研究員(当時)らが、刺激によって細胞が多能性を獲得する「STAP現象」を論文として発表し、iPS細胞よりも安全で効率が高いなど報道されたことから、研究者を含め世間から注目を集めた。
しかし、論文自身への疑義や不正が指摘され、理研が検証実験を行ったが再現できなかった。
小保方氏は依願退職、上司で共著者の笹井芳樹氏は自◯という最悪の結末になった。

 この騒動はメディアが大々的に報道したが、生命科学の分野で起きている論文不正としては氷山の一角にすぎない。
STAP細胞事件の前年である13年には、東京大学分子細胞生物学研究所(分生研)の加藤茂明教授(当時)の研究室関係者が発表した論文5報に不正行為があったことが発覚(指摘自体は12年)。
調査の結果、「加藤氏が研究室における不正行為を大きく促進していた」と東京大学は結論付けている。

 加藤氏は、日本分子生物学会が主催する研究倫理に関する若手教育シンポジウムで司会を務めるなど中心的に活動していた人物だった。
同学会は06年に研究倫理委員会を立ち上げているが、それは学会の役員や年会長を歴任した大阪大学の杉野明雄教授(当時)が助手の研究データを改ざんし、論文投稿した事件を受けてのものだった。改ざんを指摘した助手は、毒物を服用し自◯した。

 業界の重鎮が起こした論文不正を契機に立ち上げた委員会から派生した、若手向けの研究倫理教育を主導する立場の人間が論文不正をしたのだから学会としては頭が痛かろう。
当時の学会理事長であった東北大学の大隅典子教授は「この事実は大変に重いもの」と述べている。

 さらに、17年には東大分生研の渡邉嘉典教授と当時の助教が発表した論文5報に不正が認められた。
中には加藤茂明事件後である15年に出版された論文も含まれており、指摘を行った匿名グループ「Ordinary_researchers」は告発文の中で「あ然とする」「分生研が研究不正を抑止できない構造的な問題を抱えている」とのコメントを出していた。

画像:数値の改ざんが行われた論文グラフの一部
http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1801/26/ki_1609376_fusei01.jpg
画像:匿名グループ「Ordinary_researchers」の告発文(一部抜粋)
http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1801/26/ki_1609376_fusei02.jpg

ITmedianews
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1801/26/news082.html

続きはソースで
ダウンロード


引用元: 【京大iPS論文不正】山中氏「不正防げず無力感」の背景 生命科学に取り憑いた“悪魔”の誘惑[18/01/26]

【京大iPS論文不正】山中氏「不正防げず無力感」の背景 生命科学に取り憑いた“悪魔”の誘惑の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2016/08/12(金) 00:46:57.55 ID:CAP_USER
「iPS細胞が治療に役立つ日近い」山中伸弥氏

iPS細胞(人工多能性幹細胞)の作製を世界で初めて、京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥所長が発表してから、11日で10年を迎える。

山中所長は読売新聞の取材に「iPS細胞が患者を治すのに役立つ日が近づいている」と述べた。

山中所長は2006年8月にマウスから、翌年に人間の細胞からiPS細胞を作製したと論文発表した。

続きはソースで

▽引用元:YOMIURI ONLINE 2016年08月11日 14時27分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20160811-OYT1T50072.html

ダウンロード (1)


引用元: 【再生医療】iPS細胞の作製を世界で初めて発表してから10年 「iPS細胞が治療に役立つ日近い」山中伸弥氏©2ch.net

iPS細胞の作製を世界で初めて発表してから10年 「iPS細胞が治療に役立つ日近い」山中伸弥氏の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/02/02(月) 14:01:43.59 ID:???*.net
「iPS基金に協力を」 山中教授が呼び掛け
【産経ニュース】 2015/2/2 09:50

京都大iPS細胞研究所は2日、一般からの資金を人工多能性幹細胞(iPS細胞)の研究費や人件費などに役立てる「研究基金」への寄付を増やすため、資料請求専用のフリーダイヤルを設置する。所長の山中伸弥教授は「多くの方にご協力いただきたい」と呼び掛けている。

同研究所ではiPS細胞を再生医療に生かすため、パーキンソン病や血液疾患などの臨床研究を計画している。
山中教授は「研究が臨床段階に進むにつれ、より大きな資金が必要になる。寄付は実用化へのプロセスを支える研究支援者を安定雇用するため非常に重要」と強調している。

続きはソースで(連絡先省略)

ソース: http://www.sankei.com/life/news/150202/lif1502020016-n1.html
画像: http://sankei.com/images/news/150202/lif1502020016-p1.jpg
 (山中伸弥教授)

引用元: 【科学】「iPS基金に協力を」山中教授が呼び掛け [15/02/02]

「iPS基金に協力を」山中教授が呼び掛けの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/01/03(土) 22:11:13.70 ID:???.net
掲載日:2015年1月3日

 今年は京都大学・山中伸弥教授によってヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)が生み出されてから8年目になる。
パーキンソン病のiPS細胞を使った治療法の研究を進める京都大学は今年初め、臨床研究の申請を行う予定で、網膜の臨床研究に続く2例目になる。

 去年9月、iPS細胞は医療への応用に向けて大きな一歩を踏み出した。世界初のiPS細胞を使った移植手術は「加齢黄斑変性」という目の難病を煩う患者に行われた。手術は患者の腕から皮膚の細胞を採取し、iPS細胞を作製。
このiPS細胞から網膜の細胞を作り、シート状に加工して患者の網膜に移植した。この世界初の手術について山中教授は「あくまでスタートライン」と話している。

 山中教授「スタートしたにすぎません。これから多くの克服すべき問題、山積みであります。できるだけ早く前に進みたいんですが、同時により慎重に事を進める必要がある。そういう非常に大切な時期でもあると思います」網膜の研究はまだ初期の段階で、安全性の確認を目的に6人の患者に行う計画で、今年も手術が行われる見通しだが、一般的な治療になるには長い道のりだ。

 理化学研究所・高橋政代プロジェクトリーダー「予測が難しいんですけれども、10年以上はかかるんじゃないかなと」

 網膜以外の病気も研究が進んでいる。今年、大きく動き出すのが京都大学が行うパーキンソン病の治療の研究だ。

続きはソースで

<参照>
パーキンソン病に対するiPS細胞移植の臨床応用に向けたプロトコールを確立|研究活動|2014年
|ニュース|ニュースルーム|CiRA(サイラ) | 京都大学 iPS細胞研究所
http://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/pressrelease/news/140307-073337.html

理研CDB | 網膜再生医療の臨床研究 | iPS細胞由来網膜色素上皮シートの移植
http://www.cdb.riken.jp/saisei/01_reti_02.html

文部科学省ライフサイエンスの広場 - 資料3-5_(A阪大澤)iPS拠点研究計画説明2013.7.12
http://www.lifescience.mext.go.jp/files/pdf/n1235_07.pdf

<記事掲載元>
http://www.news24.jp/articles/2015/01/03/07266479.html#

引用元: 【再生医療】誕生から8年目 iPS細胞の今後は?

誕生から8年目 iPS細胞の今後は?の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/12/23(火) 12:31:09.39 ID:???0.net
産経新聞 12月23日(火)7時55分配信

 ■iPS研、ノート未提出は不正扱い

 京都大の山中伸弥教授(52)が22日、産経新聞の単独取材に応じ、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子・元研究員(31)=21日付退職=が検証実験で再現できなかったSTAP細胞の論文問題について「この騒動から学んだことは、生データの保存の大切さだ」と強調し、不正を防ぐ体制づくりの必要性を訴えた。

 山中教授がSTAP問題に言及したのは理研の検証実験の終了後、初めて。STAP問題について「原因は当事者でないと分からない。なぜ、あのような論文が発表されてしまったのか不思議で、本当に理解できない」と語った。

 山中教授は平成18年にiPS細胞の作製を発表した際、自身の実験結果を「疑ってかかった」と話す。
実験担当者に何度も確認し、別の研究者に再現してもらったという。「それでようやく、再現性は間違いないだろうと発表した」と述べ、常識を覆すような研究は特に慎重な確認が求められるとの認識を示した。

(記事の続きや関連情報はリンク先で)

引用元:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141223-00000089-san-soci

引用元: 【科学】 「この騒動から生データ保存の大切さ学んだ」 iPS研の山中教授、理研の検証実験後初めてSTAP問題について語る

「この騒動から生データ保存の大切さ学んだ」 iPS研の山中教授、理研の検証実験後初めてSTAP問題について語るの続きを読む

このページのトップヘ