理系にゅーす

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1: 2019/03/16(土) 14:17:11.67 ID:CAP_USER
■流れさえあれば自然にできる、初めて実証

滝はどうやってできるのか?

 これまで多くの科学者は、滝の形成には何らかの外部要因が必要と考えてきた。例えば、水が落ちる段差は、地震でできたのかもしれない。これは速いプロセスだ。一方、海面の上下や、異なる種類の岩が異なる速度で浸食されるなど、非常に遅いプロセスもあるとされてきた。

 しかし、3月13日付けで学術誌「ネイチャー」に発表された論文によると、そうした劇的な変化や外からの力は必ずしも必要ないのだという。川の流れさえあれば、川底が1種類の岩でできていたとしても、岩盤が削られて急勾配ができ、自然に滝が形成されることが示唆された。

■「ひとりでに出来ることもあるんだ」

「これまでは地質や滝の情報から地球史上の変化を読み解けるとされてきましたが、新たな形成メカニズムによってそう考えるのは難しくなります」と、今回の論文の著者ジョエル・シャイングロス氏は話す。同氏は現在、米ネバダ大学リノ校の助教を務めている。

 今回の研究はまだ予備段階で、研究室レベルでのシミュレーションに過ぎないと同氏は注意をうながす。ただし、科学者が地形の浸食の要因を解釈する際には、これまでのやり方を見直す必要があると同氏は言う。

「この論文は、まるで『ちょっと待つんだ、みんな。これらの地形は、必ずしも何かの外部要因や局所的要因で作られたわけじゃない。

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/031500162/02.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/031500162/
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引用元: 【地質学】滝はどうやってできるのか、形成メカニズムに新説[03/16]

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1: 2018/12/22(土) 15:52:23.40 ID:CAP_USER
欧州宇宙機関(ESA)の探査機「マーズ・エクスプレス」が、火星の軌道上での活動開始から15年になることを祝い、莫大な量の氷と雪で満たされたクレーターを撮影した詳細で非常に美しい複数の写真を取得した。これらの写真は、欧州宇宙機関のウェブサイトに掲載された。

研究者らが指摘するところでは、同探査機は、火星の主要な謎の研究において主導的役割の1つを担っているという。その謎とは、火星に莫大な量が蓄えられていた水が失われたという秘密。

続きはソースで

https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/images/573/43/5734374.jpg
https://jp.sputniknews.com/science/201812215734412/
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引用元: 【宇宙】火星表面の巨大な「雪の湖」を写真撮影(画像あり)

火星表面の巨大な「雪の湖」を写真撮影(画像あり)の続きを読む

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1: 2018/01/31(水) 17:58:49.19 ID:CAP_USER
魚のふんなどから海や川に放出される遺伝情報「環境DNA」を分析する技術に関する学会が、今春設立される。

 採水するだけでどんな生物がすんでいるかを把握できる技術として発展させ、絶滅危惧種などの調査への活用などを国に働きかけていく。

 生息する魚などの種類を調べるには、通常、潜って観察したり、捕まえたりして1匹ずつ鑑定する。
しかし、生物のふんや分泌物などから水中に出る環境DNAを分析すれば、周辺に生息する様々な生物の種類を一気に特定できる。

 国内では2010年以降、研究者がマアジやクロダイ、オオサンショウウオなどで有効性を確かめてきた。

 現在は、水からDNAを抽出する手順などが研究者によって異なり、公共事業に伴う環境影響調査などには利用されていない。
新たに発足する一般社団法人「環境DNA学会」では、統一マニュアルを作り、環境省などにも参加を呼びかけて実用化を目指す。

続きはソースで

関連ソース画像
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20180130/20180130-OYT1I50029-L.jpg

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/eco/20180130-OYT1T50094.html
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引用元: 【環境】すむ魚、水だけで特定…「環境DNA」に注目[18/0130]

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1: 2017/06/29(木) 14:15:35.03 ID:CAP_USER9
米ユタ州とアリゾナ州にまたがるコロラド川の途中にあるパウエル湖(Lake Powell)で、泳ぐフクロウが発見されました。2016年、ここを訪ねたデリック・ズック(Derrick Zuk)さんと彼の友人が、あまりにも珍しいので映像に収めました。

泳いでいるのは、アメリカワシミミズク(great horned owl)という、白地に黒のシマ模様を持つ幼いフクロウ。翼を広げてゆっくりと泳いでいる姿は、まるでバタフライをしているよう。疲れて途中でスピードダウンし、ようやく岸にたどり着いたフクロウはズックさんたちに驚いた様子でした。

続きはソースで

http://www.epochtimes.jp/2017/06/27781.html

動画
https://www.youtube.com/watch?v=LQNHJTleMZg

ダウンロード (2)


引用元: 【生物】泳ぐフクロウの姿を撮影 専門家「極めて珍しい」 米国(動画あり) ©2ch.net

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1: 2017/06/24(土) 00:23:03.21 ID:CAP_USER
ヌーの大量溺死が川を育んでいた、研究発表 アフリカ、危険な川渡りで毎年6000頭が溺死
2017.06.22

アフリカの草原を毎年、大移動するヌーの群れ。その大量溺死が、タンザニアとケニアを隔てるマラ川の貴重な栄養源になっていることが判明、学術誌「米国科学アカデミー紀要」に発表された。

:大移動の意外な脅威
 
ヌーは群れをなし、タンザニアとケニアにまたがるサバンナを、巨大な円を描くようにして移動する。その数は100万頭以上、距離は1600キロに達し、行く手にはワニやライオンといった捕食者たちが待ち構えている。(参考記事:「動物大図鑑 ヌー」)
 
しかし、陸上を移動するヌーにとって、意外にも大きな脅威となっているのが溺死。大挙してマラ川を渡る際、多くが流れにさらわれて命を落とすのだ。

実際、年間でどれくらいのヌーが死んでいるのだろうか。今回、研究者が初めてその数を推定してみたところ、平均で6250頭、重さにすると1100トンにおよぶことがわかった。これはシロナガスクジラ10頭分に匹敵する。
 
それだけではない。溺死したヌーの死体は腐敗して、河川の重要な栄養源になっていることも明らかとなった。「大量溺死が起きたとなると、私たちは何もかも放り出して死体を調べるのです」と、今回の研究を率いた米ケアリー生態系研究所のアマンダ・スバルスキー氏は語る。(参考記事:「動物の大量死が増加、過去70年の傾向を調査」)

:死体が川に溶け込むまで
 
1100トン以上ものヌーの腐乱死体がどのように川の生態系に寄与しているのかを研究しようというのは、大変な作業である。
 
スバルスキー氏の研究チームは、溺死したヌーの死体を川から引き上げ、解剖して正確な栄養成分を調べた。また、ワニ対策を施した特製の保護ケージにヌーの体の一部を入れて川に沈めた。皮膚や肉、骨がそれぞれ自然環境の中でどれくらいの時間をかけて腐敗するのかを分析するためだ。
 
さらに川の水と魚の化学成分を測定し、ヌーの栄養がどれほどそうした生態系に取り込まれているかも調べた。ワニに食べられる量はほんのわずかであることもわかった。スバルスキー氏は、ワニにも食べられる限界があると説明している。

続きはソースで

▽引用元:NATIONAL GEOGRAPHIC NEWS 2017.06.22
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/062100234/
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引用元: 【生態】ヌーの大量溺死が川を育んでいた フリカ、危険な川渡りで毎年6000頭が溺死©2ch.net

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1: 2016/05/13(金) 06:54:58.28 ID:CAP_USER
画像はリンク先にて確認お願いします🤔
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/051200164/

カナダ人の少年が、星座の位置を利用してマヤ文明の失われた都市の位置を推定し、グーグルアースの画像(左)と衛星画像(右)に遺跡のような構造物が写っていることを確認した。研究者たちは、それがマヤ文明の建造物なのか、放棄されたトウモロコシ畑なのかを議論している。


 カナダ人の少年が、中米のジャングルに足を踏み入れることなくマヤ文明の失われた都市を発見したという報道は、世界中の人々を驚嘆させた。

 しかし、残念ながらこの「発見」は、悪気はないが正しくもない空想の産物であったようだ。背景にあるのは、現代の西洋人が受ける教育と古代文明とでは、世界を見る方法がまったく違うことだ。(参考記事:「謎の古代文明の遺跡を中米で複数発見、マヤとは別」)

マヤ都市の並びと星図が「一致」

 もとの報道はこうだ。

 15歳のウィリアム・ガドゥリー少年は、マヤ文明の20個以上の星座を、地図に記載されているマヤ文明の都市の並びと対応させることができた。都市の並びは完全に星図と一致していたが、カラクムル遺跡とエル・ミラドール遺跡を含む1つの星座については足りない部分があったという。(参考記事:「知ってるようで知らないマヤ文明」)

 そこでガドゥリー少年は、対応する星の位置にもとづき、メキシコのカンペチェ州の特定の場所に未知の遺跡があるはずだと考えた。カナダ、ニューブランズウィック大学の名誉助教アルマン・ラロック氏が、その場所の衛星画像を分析すると、1つのピラミッドと数十個の建造物の存在が明らかになったという。


 ガドゥリー少年はこの都市に「火の口」という意味の「カーク・チ(K’aak Chi)」という名前をつけたが、早くも複数の研究者が、少年の発見に対して否定的な意見を表明している。

 現時点では、ガドゥリー少年もラロック氏も、インタビューの申し込みに対して返答していない。

マヤ文明に西洋の地図を押し付ける過ち

 異を唱える人物の一人が、「天文考古学の父」として広く知られる天文学者であり人類学者である、アンソニー・アヴェニ氏。彼に言わせれば、現代の星図と古代人が作り上げた多数の構造物(マヤ文明の都市にせよナスカの地上絵にせよ)を1対1で対応づけようとするのは、空想的な創作行為でしかない。

「私たちが知っているような、現実の距離を一定の縮尺で表現する『地図』の概念は、主に近代の西洋のものなのです」とアヴェニ氏は言う。彼によると、人類が地上に建造物を配置する際に宇宙を意識することは「確かにある」が、ガドゥリー少年が主張するほどの精度ではないという。

 また、マヤ人は黄道(太陽の通り道)に13の星座を見ていたことが分かっているが、その星座を何に見立て、星々をどのように結んでいたかについては、複数の異なる理論がある。

「ガドゥリー君の発見は、いかにも西洋的な空想です。私たちは、雲の形からさまざまなものを連想するように、星図を見てさまざまなものを連想するのです」とアヴェニ氏は言う。とはいえ彼は、完全なデータを見るまでは、少年の仮説を頭から否定することはできないと考えている。

 アヴェニ氏は、少年の想像力と独創性を高く評価している。「非常に聡明で、自分の考えを強く持っている少年だと思います。研究のために大学の奨学金を獲得できればいいですね」

続きはソースで

【前回の記事】
カナダ人の少年、星座の並びをヒントに古代マヤ文明の都市を発見!!


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引用元: 【考古】15歳少年のマヤ遺跡「発見」は間違いと専門家©2ch.net

【続報】15歳少年のマヤ遺跡「発見」は間違いと専門家の続きを読む

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