理系にゅーす

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1: 2019/05/07(火) 14:51:40.89 ID:CAP_USER
「あら、フクロウのヒナよ。素晴らしい!」

 裏庭の巣箱の中で、小さなフワフワの生きものが動いているのに気付いたとき、米国フロリダ州ジュピター在住のローリー・ウルフさんはそう思った。1カ月ほど前から、フクロウの仲間であるヒガシアメリカオオコノハズクが1羽、巣箱で暮らしていた。そのため、ウルフさんはコノハズクのヒナが生まれたのだと考えた。(参考記事:「すごいフクロウ14選、人気投票開催!」)

 ところが、事実ははるかに奇妙だった。

 嵐がやって来て、空が暗くなったとき、ウルフさんと夫は、メスのコノハズクが巣箱から顔を出しているのをチラリと見た。その右に、カモの仲間であるアメリカオシドリのヒナがいた。

「2羽が並んで座っていました」と、野生生物をテーマに創作活動を行うアーティストで、アマチュア写真家でもあるウルフさんは振り返る。「信じられません。今でも信じられません」

 肉食性のコノハズクがアメリカオシドリのヒナを食べてしまうのではないかと心配したウルフさんは、猛禽類の専門家に連絡。専門家は確かに危険かもしれないと認めた。地元の野生生物保護区も、もしウルフさんがヒナを捕まえたら、引き取って世話をすると約束してくれた。

 しかし、ウルフさんと夫が介入しようとした矢先、カモのヒナが巣箱から出て、近くの池に「真っすぐ」飛んでいった。それ以来、ウルフさんはヒナを見かけていない。

「こんなことは二度と体験できないでしょう」

 ウルフさんはそう言うが、もしかしたら2度目があるかもしれない。アメリカオシドリがヒガシアメリカオオコノハズクと暮らしていたという科学的記録が、実は存在するのだ。

「広く記録されているわけではありませんが、間違いなく前例はあります」と、「バード・スタディーズ・カナダ」のマニトバ州支部を率いるクリスチャン・アルトゥーソ氏は話す。氏は2005年、博士号を取得するためにヒガシアメリカオオコノハズクを調べていたとき、同じような光景を目にしていた。

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/041800234/ph_thumb.jpg
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/041800234/02.jpg

続きはソースで

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/041800234/
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引用元: 【動物】〈画像〉なぜフクロウの巣にカモのヒナが?専門家に聞いた[05/03]

〈画像〉なぜフクロウの巣にカモのヒナが?専門家に聞いたの続きを読む

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1: 2019/05/15(水) 06:03:27.31 ID:CAP_USER
【5月14日 AFP】
13日に発表された研究論文で、クモ形類動物の一種が、巣の糸を巻き上げて弾性エネルギーを蓄え、獲物に向かって自らの体を猛烈な勢いで発射させることが分かった。

 三角形の巣を張るオウギグモ属の仲間で「Hyptiotes cavatus」の学名を持つこのクモは、人間が石弓や投石機を使って筋肉のエネルギーを増強させるように、外部装置を使って筋肉エネルギーを増強させる。

 米アクロン大学(University of Akron)の博士課程学生サラ・ハン(Sarah Han)氏は、森を散策中にこのクモに興味を持ったという。

 ハン氏はAFPの取材に「このクモは興味深い方法で捕食をしているが、それについてはほとんど解明されていなかった」と語った。「観察に基づく方法で記述されたことはあったが、誰も定量化していなかった」

 ハン氏と研究チームは実験室環境でこのクモを観察し、獲物のハエを捕らえる様子を高速度ビデオカメラで撮影した。

「クモは、人間が腕を使って弓の弦を引き絞るように、筋肉を使って巣を巻きつけ、獲物が巣に接触するまで、その姿勢を保持する」とハン氏は説明する。クモは糸にかけた張力を何時間も維持するという。

「クモが巣を解き放つと、クモと巣の両方が急速に前方へ押し出される」「急速に動いた巣が獲物の昆虫をからめ捕る。離れた場所からでも捕食行動を開始できる」 

続きはソースで

(c)AFP/Issam AHMED

https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/4/c/-/img_4ce98597a1fe586875a4ae8169740df5157611.jpg
https://www.afpbb.com/articles/-/3224926
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引用元: 【生物】巣の糸の張力で自らを「発射」 クモの捕食行動を解明 米研究[05/14]

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1: 2019/04/28(日) 21:05:13.42 ID:CAP_USER
 産業技術総合研究所の沓掛磨也子主任研究員をはじめとする研究グループは、アブラムシの虫こぶ(巣)が敵に壊されたときに、兵隊幼虫が自ら大量の凝固体液を放出して穴をふさぐ「自己犠牲的な巣の修復メカニズム」を解明した。

 アブラムシには、ミツバチのように社会を形成して生活している種が存在する。このような社会性アブラムシの巣に敵が穴を開けると、すぐに兵隊幼虫が巣から出てきて敵を攻撃する。同時に、複数の兵隊が穴の近くに集まり、体から大量の体液を放出し、穴を埋めていく。その結果、兵隊幼虫は死ぬか、適切に成長できず幼虫のまま一生を終える。

 今回、同研究グループはこの自己犠牲的な巣修復メカニズムの解明を目的として、さまざまな実験を行った。

続きはソースで

論文情報:【米国科学アカデミー紀要】Exaggeration and co-option of innate immunity for social defense
https://www.pnas.org/content/early/2019/04/09/1900917116.abstract

https://univ-journal.jp/25685/
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引用元: 【生物】幼虫アブラムシの自己犠牲的な巣修復メカニズムを解明[04/28]

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1: 2019/04/05(金) 05:53:37.54 ID:CAP_USER
■動画
https://youtu.be/Le3iy3eIIlI



鹿児島市の繁華街・天文館で3日正午すぎ、市電の電停にミツバチが大量に発生した。横断歩道の中央で車の進入を防止するブロック塀に密集したため、飛び回るハチに戸惑う通行人らで現場は一時騒然とした。

 市電運転士などから連絡を受けた交通局職員が午後1時前、◯虫スプレーを片手に現場に到着した。だが「役にたたん」。別の職員が携帯型の送風機で吹き飛ばそうとしたが、ハチが飛び散り、逆に危ないと断念した。通行人らは飛び回るハチを手で払いながらも「こんなところで、こんなの初めて」と遠巻きに「捕りもの」を見守った。

 午後2時ごろ、養蜂家の高野裕志さんが到着。密集したハチの中にいた女王蜂をつまみだし、持参した巣箱に入れると、ほかのハチたちが次々と後に続いた。

続きはソースで

https://bcsecure01-a.akamaihd.net/24/4508222237001/201904/3425/4508222237001_6021923810001_6021923431001-vs.jpg
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190403002939_commL.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM434WVRM43TLTB00M.html
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引用元: 【生物】〈動画〉鹿児島天文館で大量ミツバチ 女王蜂を巣箱に入れると…[04/03]

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1: 2018/11/23(金) 13:49:13.02 ID:CAP_USER
(CNN) ブラジル北東部の半乾燥地帯で、シロアリの一種が4000年近く前から築いてきたとみられる巨大なアリ塚群が見つかった。

英サルフォード大学の昆虫学者、スティーブン・マーティン氏らが米生物学専門誌カレントバイオロジーの最新号で発表した。

英国の国土全体と同じ面積に、最大で高さ3メートルにもなる円すい形のアリ塚が2億個ほど連なっている。塚は、シロアリが巣を掘る時に運び出した土でできている。

その土の量を合わせるとエジプト・ギザのピラミッドの4000倍に相当する。

続きはソースで

https://www.cnn.co.jp/storage/2018/11/22/ca24bf090ff6bb570d4c6aabff5e591d/t/768/432/d/termite-nests-brazil-super-169.jpg

https://www.cnn.co.jp/travel/35129053.html
ダウンロード (5)


引用元: 【生物】シロアリの巨大アリ塚群、ブラジルで発見 4000年近く前から[11/22]

シロアリの巨大アリ塚群、ブラジルで発見 4000年近く前からの続きを読む

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1: 2018/05/16(水) 14:36:40.05 ID:CAP_USER
 大型の恐竜でも、卵を押しつぶさないよう並べ方を工夫することで、自分で温める「抱卵」をしていた可能性があることが分かったと、名古屋大などの研究チームが16日付の英科学誌電子版に発表した。
大型化していく恐竜の繁殖方法を知る上で重要な手掛かりになりそうだ。

 チームが調べたのは、恐竜の中でも鳥に近い「オビラプトロサウルス類」。
ダチョウと同じぐらいか、さらに小さい小型種では・・・

続きはソースで

関連ソース画像
https://www.sankei.com/photo/images/news/180516/sty1805160005-f1.jpg
https://www.sankei.com/photo/images/news/180516/sty1805160005-f2.jpg

産経ニュース
https://www.sankei.com/photo/story/news/180516/sty1805160005-n1.html
ダウンロード (2)


引用元: 【古生物】大型恐竜も「抱卵」か つぶさないよう並べ方工夫[05/16]

大型恐竜も「抱卵」か つぶさないよう並べ方工夫の続きを読む

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