理系にゅーす

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帯電

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1: 2016/09/22(木) 17:30:27.58 ID:CAP_USER9
イギリスのオックスフォード大学には1840年に製造された電池が保管されており、今日に至るまで176年もの間作動し続けている。この電池は世界で最も長く作動している電池としてギネス記録に登録され、いまだにこの記録は破られていない。しかしその内部構造はいまだに解明されておらず、あと何年作動するかは知る由もない。

オックスフォード電鈴(Oxford Electric Bell)と呼ばれるこの装置は大学のある実験室に設置されている。この装置は二つの電池と二つのベルからなり、電池の下には各々ベルが付けられている。そしてベルの間には直径約4㍉の金属球がつるされている。

静電気の影響により、金属球は両側にあるベルを相互にたたく。金属球がベルに触れるとベルの上の電池から充電され、帯電した金属球は静電気の作用によりもう一つのベルに吸い寄せられる。

続きはソースで

(翻訳・文亮)

画像
http://img.epochtimes.jp/i/2016/09/14/xxhxybpwug7k4wt9mcn8.jpg
http://www.epochtimes.jp/2016/09/26085.html

ダウンロード (2)


引用元: 【科学】世界最長記録 176年間休まずに作動し続ける電池 内部構造は「誰も知らない」 ©2ch.net

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1: 2016/06/30(木) 07:37:14.51 ID:CAP_USER
オーロラから聞こえる謎の音の正体を解明 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/062900240/


 北極圏の空にオーロラが現れる夜、どこからか不思議な音がかすかに聞こえてくるという。実際にそれを耳にしたことのある人は、オーロラの輝きが頂点に達するほんの数分間、ラジオの雑音にも似た、パキパキ、サラサラ、シューシューという小さな音を聞いたと証言している。地元では長い間、単なる言い伝えにすぎないと考えられてきたが、フィンランドの科学者らがこのほど、音は実際に存在することを証明し、発生原因についても有力な説を提示した。

 6月22日にスウェーデンのストックホルムで開かれたバルティック・ノルディック音響会議で発表された報告によると、「オーロラの音」の原因は、寒い夜に形成される「大気のフタ」によって帯電した大気が閉じ込められることにあるという。太陽から放出されるプラズマの流れが地球に届くと、この帯電した大気が急速に放電。その際に、破裂音のような音を発生させる。(参考記事:2012年6月号特集「太陽嵐の衝撃」)


音と光のショー

 太陽は常に太陽風というプラズマ(電気を帯びた粒子)の流れを放出している。それらの粒子が地球の磁場と作用しあい、大気と衝突することでオーロラが発生、色鮮やかな光のショーが生まれる。(参考記事:「オーロラ爆発、アラスカ北極圏」)

 時に太陽は、この粒子を大量に噴出させることがある。そんな時は地球の磁場が乱されて磁気嵐が起こる。磁気嵐は人工衛星や地上の電気システムに影響を及ぼしたりすると同時に、最も壮大なオーロラを生み出すこともある。(参考記事:「太陽嵐で大規模停電が起きるわけ」)

 オーロラの音については、針葉樹の葉や松かさが関係しているとする説が以前は有力だった。

 磁気嵐の最中には、大気の電位がかなり高くなることがあり、空気と地上の物体の間に電位差が生じる。そこに、針葉や松かさのような先の尖ったものがあれば、簡単に放電が起こる。ちょうど、指先がドアノブに触れると静電気の衝撃でパチッと音が聞こえるのと同じである。(参考記事:「太陽嵐がもたらした強度「G4」の磁気嵐とは」)

続きはソースで

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引用元: 【気象電気学】オーロラから聞こえる謎の音の正体を解明 輝きが頂点に達するわずかな時間、空から聞こえる不思議な音 [無断転載禁止]©2ch.net

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~~引用ここから~~

1: TwilightSparkle ★@\(^o^)/ 2014/05/19(月) 18:16:44.07 ID:???.net

電子は直接見えないのが従来の常識だったが、その振る舞いを日本のグループが世界で初めて直接捉えた。帯電したマウスの坐骨神経の近傍で電子が次第に蓄積する様子を電子線ホログラフィーで電場の乱れとして検出し、その電子集団の移動を可視化することに、東北大学多元物質科学研究所の進藤大輔教授と赤瀬善太郎助教、理化学研究所の会沢真二テクニカルスタッフらが成功した。

「理論で『場が大切だ』と説いたアインシュタインにこそ、このデータを見せたかった」と進藤教授は観察の科学史的な意義を語る。新しい研究分野を開拓し、身の回りのさまざまな電気現象の解明に道を開く大きな成果として注目される。5月12日付の米科学誌 Microscopy and Microanalysis オンライン版に発表した。8月に米国で開かれる顕微鏡国際会議の招待講演でも報告する。

現代の生活は、電子のさまざまな動きや流れを利用している。電子なしに現代社会は成り立たないが、多様な電子の振る舞いは光や音、熱などの発生で間接的に把握しているだけで、直接は見えていない。この壁を破るため、研究グループは、電子の波動性を利用した大型電子顕微鏡の電子線ホログラフィーを使い、電子の動きの可視化を目指した。今回、複雑な生体試料の帯電効果を利用して、電場の乱れを通して、電子が次第に蓄積し、集団的に運動する様子を初めて捉えた。

※記事の一部を引用しました。全文及び参考画像等は下記リンク先で御覧ください。
SciencePortal 掲載日:2014年5月14日
http://scienceportal.jp/news/newsflash_review/newsflash/2014/05/20140514_03.html

東北大学 プレスリリース 2014年5月13日 11:00
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2014/05/press20140513-01.html
詳細(PDF注意)
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20140513_01.pdf


引用元: 【物理】 ついに見たぞ、電子の蓄積と集団運動 [SciencePortal]


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1: 修羅の国から2013 ~朝勃ち~ ρ ★ 2013/11/15(金) 17:00:20.69 ID:???

【11月15日 AFP】ブラックホールから超高速でジェット状に噴きだされる物質に鉄などの重い原子が含まれている可能性があるとの研究論文が13日、英科学誌ネイチャー(Nature)で発表された。

天文学者らは数十年にわたり、宇宙で最も強力な現象である、ブラックホールから噴出される物質の細いビームに興味を引かれてきた。

このジェットには、負(マイナス)に帯電した粒子である電子が含まれていることは分かっている。
だが謎なのは、ジェット全体が負に帯電していないことだった。
これは、負の電荷を相殺する、正(プラス)に帯電した「何か」がそこにあるはずということを意味するからだ。

そこでオーストラリア連邦科学産業研究機構(Commonwealth Scientific and Industrial Research Organisation、CSIRO)の研究チームは、欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)のX線観測衛星XMMニュートン(XMM-Newton)と豪州東部のコンパクト電波干渉計(Compact Array)を使用して、この「何か」が鉄やニッケルなどの原子とみられることを突き止めた。

「4U1630-47」と呼ばれる小型のブラックホールから、光速の3分の2の速度で放出されているジェットの中で、複数の原子スペクトルが観測された。このジェットの発生源は、降着円盤とみられている。
降着円盤は、ブラックホールの吸い込み口を取り巻く高温ガスの帯だ。

今回の発見の重要性は、ブラックホールが破壊だけでなく、創造もすることを示した点にある。

ブラックホールは、物質やエネルギーを宇宙空間に再循環させる。
ジェットは、銀河の星形成がいつどこで起きるかを決めるのに一役買っている。

CSIROのTasso Tzioumis氏は、プレスリリースの中で「超大質量ブラックホールから放出されるジェットは、銀河の運命を決めるのを助ける」と述べている。
「そのため、ジェットが周囲の環境に及ぼす影響に関する理解をさらに深めたいと考えている」

鉄の原子は電子の約10万倍の質量を持つため、同じ速度で進む軽い粒子に比べて、はるかに多量のエネルギーを運ぶことになる。

星間空間での物質との衝突によって、ガンマ線と電子が発生しているかもしれないと研究チームは述べている。
(c)AFP

■ソース:AFPBB News [2013年11月15日 15:47]
http://www.afpbb.com/articles/-/3003371

▽記事画像:
3

http://afpbb.ismedia-deliver.jp/mwimgs/2/9/384x/img_290496c2760b573fda3535036f020e0a69270.jpg

▽関連サイト:

CSIRO
http://www.csiro.au/

Black hole jets pack a powerful punch - CSIRO
http://www.csiro.au/Portals/Media/Black-hole-jets-pack-a-powerful-punch.aspx



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