理系にゅーす

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強力

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1: 2018/10/26(金) 17:37:22.03 ID:CAP_USER
2030年の完成に向け中国で開発が進められているコライダー(衝突型加速器)は、2040年にはグレードアップを果たし、スイスのLHC(大型ハドロン衝突型加速器)の7倍の加速エネルギーを目指す。プロジェクトには、中国の研究者の他に、米国や欧州、日本の専門家も参加している。総費用は、50億ドル(561兆6000億円)を上回るとみられる。

中国のコライダー周長は、100キロメートルにもおよぶ。スイスのLHCの周長が26.659キロメートルであることから、完成すると世界最大規模となる。

続きはソースで

https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/images/524/35/5243500.jpg
https://sptnkne.ws/jRQn
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引用元: 世界一強力な加速器、中国で2030年に完成予定 総費用は、50億ドル(561兆6000億円)[10/26]

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1: 2016/03/03(木) 12:31:35.55 ID:CAP_USER.net
「群発」の高速電波バーストを観測、研究 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160303-00000004-jij_afp-sctch


【AFP=時事】宇宙のはるかかなたで瞬間的に強力な電波が爆発的に放射される「高速電波バースト(FRB)」で、電波が複数回にわたって発せられている謎の現象を発見したとの研究結果が2日、発表された。
FRBは、その存在が初めて発見されてからまだ10年足らずしかたっていない。

 英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された研究論文によると、この繰り返し続くパルス状の電波は、天の川銀河(Milky Way Galaxy)のはるか遠方から発せられているという。

 1000分の1秒間に放たれるエネルギー量が、太陽放射の約1万年分に匹敵するFRBは、電波が単発的に放射される現象とこれまで考えられていた。

 2007年に発見されたFRBは、これまでに20回足らずしか観測されていないが、日々1万回以上は発生していると考えられている。

 発生源はいまだに不明だ。天文学者らはこれまで、恒星が爆発して超新星になったり、中性子星が崩壊してブラックホールに変化したりなどの激変的な事象によってFRBが発生するとの仮説を立てていた。

 だが、今回の最新観測データが示している複数回のパルスは、これらのどの仮説シナリオにも合致しないため、このデータをどのように解釈すべきかについて、科学者らは困惑している。

 論文の共同執筆者で、カナダ・マギル大学(McGill University)宇宙研究所の大学院生であるピーター・ショルツ(Peter Scholz)氏は、米自治領プエルトリコ(Puerto Rico)にあるアレシボ天文台(Arecibo Observatory)の電波望遠鏡で収集された観測データを調べていて、2015年11月に複数回の高速電波バーストが発生した証拠を発見した。

 ショルツ氏は、声明で「この発見が、FRBの研究で極めて重要なものになるということがすぐに分かった」と述べている。

 同天文台の世界最大級の電波望遠鏡は、合計10個の電波パルスをとらえていた。これらは全て、1分以内にまとまって観測されていた。

 論文の主執筆者で、ドイツ・ボン(Bonn)にあるマックス・プランク電波天文学研究所(Max Planck Institute for Radio Astronomy)の研究者であるローラ・スピットラー(Laura Spitler)氏は
「バーストが繰り返されることだけでなく、光度とスペクトルも、他のFRBとは異なっている」と話す。

 今回の最新研究は、ネイチャー誌に先週発表された研究と食い違う結果になっているように思われる。先週発表された研究では、FRBが1回限りの激変現象で発生すると結論付けられていた。

 だが目下のところ、FRBの発生源は2種類以上存在する可能性があると考えられている。

 複数回のパルスは、極めて強力なエネルギーを放つ回転する中性子星などの「異種天体」に由来するものである可能性があると研究チームは推測している。【翻訳編集】 AFPBB News

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引用元: 【天文学】「群発」の高速電波バーストを観測 回転する中性子星などに由来する可能性

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1: 2015/11/05(木) 18:18:27.36 ID:???.net
あらゆる電子技術の脅威、「強力な太陽嵐」がまた来る!? (WIRED.jp) - Yahoo!ニュース
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151105-00010000-wired-sci

画像
http://amd.c.yimg.jp/amd/20151105-00010000-wired-000-1-view.jpg
2014年9月10日に発生した「X1.6」級の太陽フレア。氷床コアの研究により、過去1,300年の間に2度、超強力な太陽嵐が起きていたことが示された。


グリーンランドと南極大陸から採取した古代の氷床コアを研究する科学者たちが、過去1,300年の間に2度の非常に強力な「太陽嵐」が起きていたことを示す、さらなる証拠を発見し、将来起こりうる同様の事象に懸念を表明している。激しい太陽嵐は、あらゆる種類の電子技術に脅威を与えるからだ。
歴史上の太陽嵐については、まず最初に名古屋大学の研究グループが2012年、西暦774~775年の期間に、炭素の放射性同位体である炭素14の濃度が急上昇したことを示す証拠を屋久杉から発見したと報告した(日本語版別記事)。

この研究以来、ほかの大陸で入手された同時代の樹木の年輪にも、同様の炭素14濃度の急上昇が観測されてきた。また、カリフォルニア大学サンタクルーズ校の大学生により、歴史的文献のなかにこの事象と関連する可能性がある記述が指摘された。『アングロサクソン年代記』には、774年、日没後の空に「赤い十字架」が現れた、と記されているのだ。

しかし、このような炭素14濃度の急上昇を何が引き起こしたのかについては完全には明らかにされていなかった。それを説明すべく「巨大な彗星が太陽あるいは近くの超新星にぶつかった」などの新奇な理論も提出されてきた。そしてこのほど、スウェーデンのルンド大学の地質学者であるライムンド・ムーシェラー教授が率いる研究グループは、氷床コアの分析から、774~775年に起きた事象および993~994年に起きた同様の事象の原因は「太陽フレア」である可能性が高いと結論づけた。

同研究グループは、『Nature Communications』に掲載された論文で、氷床コアにおいて、炭素14のほかに、放射性ベリリウムの挙動も分析。2回のうちより大きな774~775年の事象については、これまでに地球上で記録された最も強烈な太陽嵐と比べ、少なくとも5倍の強さだったと述べている。

続きはソースで

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引用元: 【天文学】あらゆる電子技術の脅威、「強力な太陽嵐」がまた来る!?

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1: 2015/09/30(水) 18:03:39.88 ID:???.net
共同発表:鉄系高温超伝導の磁石化に成功~強力磁石開発へ新しい可能性~
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150930/index.html

画像
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150930/icons/zu1.jpg
図1 強力磁石の磁場発生のメカニズム
強磁性永久磁石では向きの揃ったスピンが、コイル電磁石では電流ループが磁場の起源で、それぞれ磁化、外部電源からの電流供給により磁石となる。一方、超伝導バルク磁石では電磁石と同様に超伝導電流ループが磁場の起源であるが、永久磁石と同様に一度磁化すると、遠隔的に誘導された超伝導電流ループが抵抗ゼロのため減衰せず、冷却下では永久磁石と同じように使用することができる。超伝導体の電流エネルギー密度は銅より100倍以上高いため、小型でも非常に強力な磁石になる。今回、数十ナノメートルの微細な鉄系高温超伝導体の結晶をバルク(塊)にすることで、1テスラを超える磁力を持つ強力磁石にすることに成功した。

http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150930/icons/zu2.jpg
図2 試作した鉄系高温超伝導バルク磁石
中央の黒い部分(直径1cm)が鉄系高温超伝導体。周囲は複合金属リング。


ポイント
希少元素を使用しない、新しい高性能磁石開発が求められていた。
多結晶バルク(塊)を用いて、市販のネオジム磁石の2倍の磁力を持つ鉄系高温超伝導体の磁石化に初めて成功した。
10テスラ級の小型磁石が数年以内に実現することが期待できる。


JST 戦略的創造研究推進事業において、東京農工大学の山本 明保 特任准教授らは、鉄系高温超伝導を応用した強力磁石の開発に初めて成功しました。

医療・エネルギー分野の先端機器に使用される強力な超伝導磁石は、極低温で動作可能となることから、冷却のために稀少で高価な液体ヘリウムが用いられています。また、ネオジム磁石をはじめとする強磁性磁石ではレアアース元素が必須でした。そのため液体ヘリウムを 使わず、より高い温度で使える高温超伝導体の研究開発が進められてきましたが、これまで鉄系高温超伝導体を磁石にする技術は確立されていませんでした。

続きはソースで

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本研究成果は、2015年9月30日(英国時間)に英国物理学会発行の科学誌「Superconductor Science and Technology」のオンライン速報版で公開されます。

引用元: 【技術】鉄系高温超伝導の磁石化に成功 ネオジム磁石の2倍の磁力 東京農工大学

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1: 2015/03/12(木) 02:30:13.09 ID:???.net
掲載日:2015年3月11日
http://news.mynavi.jp/news/2015/03/11/131/

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 極めて強力なレーザー光で、電子をまとわない「裸」イオン状態の鉄の原子核を作り出し、その原子核を光の1/5の速さに一気に加速することに、日本原子力研究開発機構量子ビーム応用研究センター(京都府木津川市)の西内満美子(にしうち まみこ)研究副主幹と榊泰直(さかき ひろなお)研究副主幹らが世界で初めて成功した。

 実験室内で生成できても短時間ですぐに壊れるため、取り出すことが難しい原子核の詳細な研究・分析に新しい道を開いた。既存の加速器技術と融合させて、物理学の新分野を開拓する画期的な成果といえる。神戸大学、九州大学、大阪大学、ロシア合同高温研究所との共同研究で、3月9日付の米物理学会誌Physics of Plasmasに発表した。

 強いレーザー光を物質に照射すると、物質中の原子は、瞬時にプラズマ化し、電子を全く持たない「裸」イオン状態か、「裸」イオンに近い状態になる。同時に、プラズマ中に生じる強い電場で、一気に加速されて物質から引き出されると考えられていた。しかし、実験例はなかった。今回、研究チームは、ポリイミド膜を用いた新型検出器と精密なX線分光を組み合わせて、電気の力で粒子を加速する大型の重元素加速器と同じように、光で「裸」の鉄原子核を加速して取り出すことができることを世界で初めて実証した。

 量子ビーム応用研究センターには、世界最高強度のレーザー光を瞬間的に発生できる装置がある。直径1ミクロン(1ミクロンは1000分の1ミリ)のごく狭い領域に、極めて短い時間、集中的にレーザー光を絞り込み、1兆キロワット近くのレーザーを出せるようになっている。研究グループはこのプラズマ光を薄膜に照射し、ほぼすべての電子がはぎ取られた鉄原子核の「裸」イオンがビームとなって飛び出してくるのを、5センチ離れた検出器で捉えた。この鉄原子核の速度は光速の1/5にまで達していたことも測定した。

 成功のポイントは、ここでしか出せない強力なレーザー光に加えて、薄膜標的(0.5%の鉄を含むアルミニウム薄膜)の設計、重いイオンの検出器導入、X線結晶分光器による鉄原子核の裸イオン状態の計測が有効だったという。重元素を加速するのには大型加速器が現在必要だが、このレーザー新技術は、非常に小さな領域からほぼ「裸」のイオンを高エネルギーに加速できるので、装置の小型化が実現する。

続きはソースで

<画像> 
図1. 鉄を仕込んだ標的に高い光強度のレーザーを照射し、ほぼ「裸」イオン状態の鉄の原子核を高エネルギーに加速して取り出した実験の概略。鉄の原子核のエネルギーは新型の固体飛跡検出器で計測し、その鉄イオンがほぼ「裸」イオン状態(原子核)であることはX線の検出器で確認した。(提供:日本原子力研究開発機構) 
http://news.mynavi.jp/news/2015/03/11/131/images/001l.jpg 

図2. 重い原子核にのみ感度のある固体飛跡検出器の一種のポリイミド。a)ポリイミドの写真。実験では、7㎝四方の極薄フィルムを複数枚重ねて使用。b)ポリイミドの表面を顕微鏡で計測した様子。多くの黒い穴は鉄の原子核がポリイミドに打ち込まれてできた穴。c)表面の顕微鏡計測で、わかりやすいように鉄による黒い穴が少ない領域を拡大して表示。(提供:日本原子力研究開発機構) 
http://news.mynavi.jp/news/2015/03/11/131/images/002l.jpg 

図3. X線結晶分光器で計測されたレーザー生成プラズマからのX線。鉄の原子核の周りに電子が1つと2つ存在するほぼ「裸」状態のイオンからの信号が計測された。(提供:日本原子力研究開発機構) 
http://news.mynavi.jp/news/2015/03/11/131/images/003l.jpg 

<参照> 
光で鉄の原子核を一気に加速-光は天体現象や元素合成過程の解明に迫る新しい手段となるか?-|日本原子力研究開発機構:プレス発表 
http://www.jaea.go.jp/02/press2014/p15031001/
 

引用元: 【原子核物理】光で鉄の原子核を光速の1/5まで加速に成功 - JAEAなど

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1: 2015/01/06(火) 19:59:26.36 ID:???0.net
極小の「最強磁石」合成に成功

 超強力な磁石を目に見えない極小の分子サイズで合成することに、九州大先導物質化学研究所の佐藤治教授らの研究グループが初めて成功し、6日付の英科学誌電子版に発表した。
実用化されれば、磁気を使う高性能メモリーや計算装置の能力を飛躍的に向上できる。
病気の部位に直接薬剤を届ける技術への活用も期待できるという。

 分子サイズの磁石は世界で激しい開発競争が展開されているが、いくつかの原子をつなげると互いに作用して磁性を失うなどの課題がある。

 研究グループは、磁性を持つ鉄原子18個や磁性のない鉄原子24個のほか、窒素、酸素などを最適な配置で球状に結び付けた分子を開発した。

デイリースポーツ 2015年1月6日
http://www.daily.co.jp/society/science/2015/01/06/0007637328.shtml

引用元: 【科学】分子サイズの「最強磁石」合成に成功―九大グループ[01/06]

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