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1: 2017/01/27(金) 00:52:54.05 ID:CAP_USER
意地悪、それとも親切? 性格と脳の形に関連性 研究
2017年01月25日 13:43 発信地:パリ/フランス

【1月25日 AFP】怒りっぽさや寛容さなど、人の性格の特徴と脳の形との間には関連性があるとする研究論文が25日に発表された。

研究者らが関連性があると主張しているのは、脳の構造的な差異と主な「性格の5因子」だ。
研究論文が英学会誌「Social Cognitive and Affective Neuroscience」に掲載された。
 
心理学者らはこれまでに、主な性格の5因子を説明する「ビッグファイブ」という考え方を提唱している。
5つの因子には、神経症傾向(どれくらい気難しいか)、外向性(どれくらい積極的か)、開放性(寛容さ)、協調性(利他性の尺度)、誠実性(自己統制力の尺度)がある。
 
今回の研究では、22歳~36歳までの500人以上の脳スキャン画像を使って、灰白質としても知られる大脳皮質の差異を調べ、これら5因子との関連性を探った。
具体的には、大脳皮質の厚みや表面積、しわの数といった対象とその組み合わせを見た。
 
研究論文の共同執筆者でイタリアのマグナ・グラエキア大学(Magna Graecia University)のロベルタ・リッチェリ(Roberta Riccelli)氏は、
「われわれは、神経症傾向が…厚い大脳皮質と脳の狭い部分およびしわに関連があったことを発見した」と述べ、逆に開放性は「薄い大脳皮質、広い部分としわに関連があった」 と例を挙げた。

続きはソースで

▽引用元:AFPBBNews 2017年01月25日 13:43
http://www.afpbb.com/articles/-/3115376

▽関連
Social Cognitive and Affective Neuroscience
Surface-based morphometry reveals the neuroanatomical basis of the five-factor model of personality
https://academic.oup.com/scan/article/doi/10.1093/scan/nsw175/2952683/Surface-based-morphometry-reveals-the

Magna Graecia University
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引用元: 【心理学】意地悪、それとも親切? 性格と脳の形に関連性 脳の構造的な差異と主な「性格の5因子」/伊マグナ・グラエキア大©2ch.net

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1: 一般人φ ★ 2014/02/16(日) 16:44:30.48 ID:???

これまで何世紀にも渡って地質学者は河川にある石は下流に進むに従ってなぜ丸く、そして小さくなるのかその謎の解明を続けてきた。しかし、これまで地質学者の間では、この理由をはっきりとは解明できずにいた。

普通に考えると石は下流に流されるに従って摩耗されていくことで丸く、そして小さくなると思うだろう。
しかし、そうではなく初めから小さな石だから下流にまで流されてきたという可能性もあるのだ。では一体、本当のところ、なぜ、河川にある石は下流に進むに従って丸く、そして小さくなるとのだろうか?

University of Pennsylvaniaの Douglas Jerolmackは、Budapest University of Technology and Economicsの数学者の協力を得ることでこの難問に挑戦した。その結果、研究チームのモデルは多くの地質学者の考えとは対照的に、石が摩耗されることがこのパターンを形成する主要な要因となっているはいるものの、他にも2つのプロセスが生じることがこのパターンを形成させることを発見した。どういうことかというと、最初の段階として摩耗が生じることで石は丸くなる。
しかし、同時に摩耗によって石が小さくなるためには、石は初めから滑らか(smooth)である必要があることを見つけたのである。

「この回答はこうした地質学上の難問の答えとしては、単純であり、また明確なものとなるでしょう」
とJerolmack は述べる。

このモデルは、河川を石が旅をすることによって摩耗と浸食が生じる過程を説明してくれるだけでなく、また、河川がいつから存在しているのかといった地質学的歴史を解明するための手がかりを提供するものとなるだろう。

最近、火星探査ローバーは火星で河川の流れによって生じたものと見られる丸い石を発見した。このモデルはまた、こうした火星で発見された丸い石から火星にかつてあった河川の形成起源を解明することもできるかもしれない。

そして研究チームはこの研究成果をPLOS ONEを通じて発表した。

地質学におけるこれまでの定説では、河川で生じる丸い石の形成原因は摩耗にあるとは考えていなかった。
地質学者はこれまで、この謎の解明のために多くの実験を行ってきたが、実験の結果、石が摩耗するプロセスは非常にゆっくりとしか進まないため、摩耗ではこの現象は説明することはできないと考えていたのである。そのため、地質学では、この現象の原因は、初めから小さな石が選択的に下流にまで運ばれることにあると考えていた。
この理論に基づくと、上流にある丸くて小さな石ほど、下流まで容易に流されていくことができるということになる。

Budapest Universityは地質学者がとってきたこれまでのアプローチとは異なり、この問題を地質学的問題としては数学的問題として解くことを考えた。研究チームは、石のとがっている部分を数学的にモデル化することで、それらが下流に流されていくことでどれだけ摩耗が生じて丸くなっていくかを方程式化して解いたのである。

この摩耗方程式により石は、高いカーブ曲線を描いている部分は早く摩耗するが、直線に近い部分やマイナスのカーブ曲線の箇所に関しては摩耗は全く生じないことが判った。

この小石の摩耗方程式は、与えられて空間の中で熱がどのように拡散するかを解くための方程式と類似したものであり、両方の方程式は共に、拡散を扱っている点において同じものとなる、と研究チームは述べている。

今、あなたが、河原で丸い小石を拾ったとしよう。研究チームによるこの摩耗方程式を使うことにより、その石がこれまでにどれだけの距離をそしてどれだけの時間をかけて流れてきたかを割り出すことができるようになるのである。

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▽記事引用元 SciecenNewsline(February 12, 2014.)
http://jp.sciencenewsline.com/articles/2014021223440024.html

▽ペンシルベニア大学プレスリリース
http://www.upenn.edu/pennnews/news/penn-geophysicist-teams-mathematicians-describe-how-river-rocks-round

▽PLOS ONE
「How River Rocks Round: Resolving the Shape-Size Paradox 」
http://dx.doi.org/10.1371/journal.pone.0088657



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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/01/02(木) 14:56:06.54 ID:???0

ピューリサーチセンターの調査によると、米国人の3人に1人は進化論を信じていない…そんな衝撃的名調査結果が明らかになりました。

このレポートは1983人の成人を対象に行われ、月曜日に発表されました。
「人の進化」について、アメリカ人の33%は「ヒトが生まれたときからヒトの形だった。」と思っているとの事です。

また25%は「神がヒトや他の生き物の作成や進化を導いた」と考えており、特に白人のプロテスタント派の36%が「神による進化」を信じているとの結果が出ています。

2

http://www.huffingtonpost.com/2013/12/30/evolution-survey_n_4519441.html?utm_hp_ref=mostpopular 


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1: 白夜φ ★ 2013/12/28(土) 23:30:27.57 ID:???

脳を正確に形作る仕組み
―スケジュールされた細胞死による司令塔細胞の除去―

平成25年12月24日
東京大学大学院薬学系研究科

1. 発表者: 
野々村恵子(元・東京大学大学院薬学系研究科 薬科学専攻 特任研究員/現・スクリプス研究所(米国)研究員)
山口良文 (東京大学大学院薬学系研究科 薬科学専攻 助教)
三浦正幸 (東京大学大学院薬学系研究科 薬科学専攻 教授)

2.発表のポイント: 
◆ 周辺の細胞へ指令を出す司令塔の細胞集団を除去する仕組みとして、細胞死が活用されていることを、実験的に初めて示した。
◆ 細胞死により、司令塔の細胞集団を適切なタイミングで除去することが、胎児期の脳の形成に重要であることを明らかにした。
◆本研究により、先天性の脳・脊髄の発生異常の原因に細胞死の不全が関与している可能性が示唆され、
 今後、細胞死の制御機構を解明することで、こうした先天異常の病態解明に役立つと期待できる。

3.発表概要: 

私たちの脳が作られる胎児期の過程では、多くの細胞が死ぬことが知られています。
この細胞死が適切に起こらないと、例えば、脳が頭蓋骨外部に突出する外脳症などの発生異常の原因となります。
しかし、なんのために細胞が死ぬ必要があるのか、多くの点が不明なままです。

東京大学大学院薬学系研究科の野々村恵子元特任研究員、山口良文助教、三浦正幸教授らは、マウス胎児の脳の詳細な解析から、細胞死の一種であるアポトーシス(用語解説1)による速やかな細胞の除去がうまくいかないと、神経管閉鎖(用語解説2)不全を原因とする脳の形態異常が生じることを明らかにしました。これは、神経管障害などの先天性疾患の病態解明に役立つ可能性がある知見です。

さらに、シグナリングセンターと呼ばれる形成中の脳において司令塔としての役割を果たす特定の細胞集団が、アポトーシスにより適切なタイミングで速やかに除去されることを見出しました。
この司令塔細胞は、指令となるタンパク質を放出し、周りのたくさんの細胞の増殖や分化に影響を与えます。
こうした体作りのための指令は時々刻々と変化していきますが、今回の研究で、アポトーシスは不要となった司令塔細胞数の調節とその除去を行なう仕組みとして、正常な脳の形成に有用であることが明らかになりました。

アポトーシスは脳だけでなくさまざまな器官の司令塔細胞集団でも見られるため、体作りの指令を出す細胞集団の数を速やかに調節する仕組みとしてアポトーシスが同様に作用しているのか、ヒトを含む動物の体がどう作られ維持されているのか理解する上で、今後解明すべき重要な研究課題です。
この機構を明らかにすることは、先天性の脳・脊髄の発生異常の病態解明にもつながると期待されます。

5

------------- 引用ここまで 全文は記事引用元でご覧ください -------------

▽記事引用元 東京大学 記者発表一覧 
http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_251224_j.html

▽関連リンク
Developmental Cell, Volume 27, Issue 6, 621-634, 23 December 2013
Local Apoptosis Modulates Early Mammalian Brain Development through the Elimination of Morphogen-Producing Cells
http://www.cell.com/developmental-cell/abstract/S1534-5807(13)00696-5



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