理系にゅーす

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微細

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1: 2018/06/27(水) 22:50:24.96 ID:CAP_USER
汚染水から、放射性物質の一種「トリチウム」を含んだ水を分離して取り除くことに成功したと、近畿大工学部(広島県東広島市)などが27日、発表した。

 トリチウム水は通常の水とよく似た化学的性質を持つことから、分離が難しいとされる。
事故を起こした東京電力福島第1原発では既存の処理設備で取り除けないため・・・

続きはソースで

■フィルターに使われる、超微細な穴を多数持つ物質の顕微鏡写真(近畿大提供)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/images/2018062701001982.jpg

東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018062701001963.html
ダウンロード (1)


引用元: 【福島第一原発】近大、トリチウム水の分離に成功 原発汚染水処理に期待[06/27]

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1: 2018/01/05(金) 12:22:35.87 ID:CAP_USER
色鮮やかで美しい虹色の模様を体に持つクモが、どのように虹を生み出しているのか?ということが調査された結果、非常にユニークで微細な構造を持っていることが判明。
この研究により、現存する光学・色彩技術の限界を押し上げることができる可能性が出てきました。

Rainbow peacock spiders inspire miniature super-iridescent optics | Nature Communications
https://www.nature.com/articles/s41467-017-02451-x

Nature's smallest rainbows, created by peacock spiders, may inspire new optical technology
https://phys.org/news/2018-01-nature-smallest-rainbows-peacock-spiders.html

'Nature's Smallest Rainbow' Found on Australian Spider's Butt
https://www.livescience.com/61318-peacock-spider-smallest-rainbow.html

オーストラリアに生息するピーコックスパイダー(Maratus robinsoni)は体長5mm以下でありながら体にカラフルで美しい模様を持ち、ダンスのような視覚的で複雑な求愛行動をすることで知られています。
自然界で「オスがメスを魅了するための求愛行動でレインボーカラーを使うこと」は非常に珍しい例とのこと。


では、ピーコックスパイダーはどのようにして虹を生み出しているのか?ということを研究したのが
カリフォルニア大学サンディエゴ校のスクリップス海洋研究所のポストドクターであるBor-Kai Hsiungさん。
Hsiungさんはアクロン大学で博士課程学生である時に生物学者・物理学者・エンジニアらからなるチームを構成し、研究に取り組みました。

研究チームは光学顕微鏡検査やハイパースペクトルイメージング、光学モデルなどさまざまな技術を用いて、どのようにクモの鱗片が虹を生み出しているのかの仮説を立てました。
その後、最新のナノ3Dプリンターをモデルを作成し、仮説を検証。

調査が進められたところ、ピーコックスパイダーの虹はクモの腹部にある2種類の鱗片から生み出されることが判明。
ピーコックスパイダーの鱗片には虹色のものとベルベットのような黒いものの2種類があり、黒い鱗片はランダムな方向を向いているのに対して虹色の鱗片は規則正しく並び、塊のようになって表皮にくっついています。

続きはソースで

関連ソース画像
https://i.gzn.jp/img/2018/01/04/smallest-rainbows-spider/00.jpg
https://i.gzn.jp/img/2018/01/04/smallest-rainbows-spider/001_m.jpg
https://i.gzn.jp/img/2018/01/04/smallest-rainbows-spider/002_m.jpg

関連動画:ピーコックスパイダー https://youtu.be/bb_Jw2Z8Ifs



GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20180104-smallest-rainbows-spider/
images


引用元: 【生物】自然界最小・クモのお尻にかかる「虹」が光学技術を進歩させる

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1: 2017/10/15(日) 01:36:41.33 ID:CAP_USER
2017.10.12 THU 16:00
世界初、分子を組み立てられる「分子ロボット」:英大学が開発に成功

マンチェスター大学の研究者チームが世界で始めて、微細なアームで新しい分子を組み立てられる「分子ロボット」を作り出した。医学分野から産業分野まで幅広い応用が期待されているという、そのミクロなロボットの潜在能力とは。

イギリスのマンチェスター大学で開発されたロボットは本当に小さい。150の炭素、水素、酸素、窒素の原子からなり、ロボットアームを形成し、溶液のなかで分子を組み立てるといった単純な作業を、世界で初めて実現したのだ。

これは「分子ロボット」と呼ばれている。専門家たちによると、遠くない未来、医療分野や産業分野において化学プロセスを最適化するために用いられるようになるかもしれない。

1ミリメートルの100万分の1というサイズの小ささを理解するには、こう説明したほうがいいだろう。この分子ロボットが1兆個も集まって、ようやく塩1粒の大きさになるのだ。

このミクロなマシーンの実現をもたらしたプロセスは、レゴブロックでロボットを作ることとそれほど異なるわけではない。ただ、組み立てが化学的なのだ。そして、分子ロボットをプログラミングして機能させるために用いられる原則も、また化学的なものである。

「用いられるプロセスは、単純な化学元素から薬剤やプラスチック素材をつくるために科学者たちが用いるものと同じです」と、『Nature』で発表された研究の責任者、デヴィッド・リーは説明する。「一度ナノロボットが形成されたら、これは化学的なインプットを通じて科学者により制御されます。これはロボットに何をいつするかを伝える信号で、まさにコンピューターのプログラムと同じです」

続きはソースで

▽引用元:WIRED 2017.10.12 THU 16:00
https://wired.jp/2017/10/12/molecule-robot/

▽関連
Nature 549, 374?378 (21 September 2017) doi:10.1038/nature23677
Received 22 May 2017 Accepted 27 July 2017 Published online 20 September 2017
Stereodivergent synthesis with a programmable molecular machine
http://www.nature.com/nature/journal/v549/n7672/abs/nature23677.html

THE UNIVERSITY OF MANCHESTER
20 September 2017
Scientists create world’s first ‘molecular robot’ capable of building molecules
http://www.manchester.ac.uk/discover/news/scientists-create-worlds-first-molecular-robot-capable-of-building-molecules/
http://content.presspage.com/uploads/1369/1920_molecularrobot-resize2.jpg
ダウンロード


引用元: 【ナノテクノロジー】世界初、分子を組み立てられる「分子ロボット」開発に成功/英マンチェスター大学

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1: 2017/06/02(金) 21:59:03.07 ID:CAP_USER
6/2(金) 21:42配信 山陽新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170602-00010003-sanyo-l33

 化学系ベンチャーの希少金属材料研究所(玉野市宇野)は、自社で製造する光触媒の一種・酸化タングステンの原料を用いて、ゴキブリが嫌う成分を含んだ「忌避剤」を開発した。

 忌避剤は、タングステン酸アンモニウム化合物を5~10ナノメートル(ナノは10億分の1)まで微細化し、水中に均一に分散させた無色透明の液体。家具の裏や台所周辺などゴキブリが潜みやすい場所に塗ると、寄りつきにくくなり、効果が半年以上持続するという。酸化タングステンの用途拡大を研究する一環で開発。
製法の特許を出願している。

 サンプル価格は1リットル当たり5千円。飲食店や食品工場などに売り込む。石川雄一社長は「毒餌や◯虫剤による駆除より手間がかからず、効果も長持ちするので有効なゴキブリ対策になり得る」と話している。

 同社は2012年設立。ナノサイズの金属粒子を製造し、大手化学メーカーなどに販売している
。売上高約1千万円(17年2月期)、資本金330万円、従業員3人。

希少金属材料研究所が開発したゴキブリ忌避剤
https://amd.c.yimg.jp/amd/20170602-00010003-sanyo-000-1-view.jpg
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引用元: 【化学】ゴキブリが嫌う成分を含んだ「忌避剤」を開発 岡山・玉野のベンチャー企業 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/06/05(月) 22:14:59.20 ID:CAP_USER
http://eetimes.jp/ee/articles/1706/05/news053.html

台湾・台北で開催された「COMPUTEX TAIPEI 2017」で、NVIDIAのCEOであるJensen Huang氏は、「ムーアの法則は終わった。マイクロプロセッサはもはや、かつてのようなレベルでの微細化は不可能だ」と、ムーアの法則の限界について言及した。
[Alan Patterson,EE Times]
2017年06月05日 11時30分 更新

「ムーアの法則は終わった」

 「ムーアの法則は終わった」。NVIDIAのCEO(最高経営責任者)を務めるJensen Huang氏は、アカデミック界で長年ささやかれてきた説について、大手半導体企業として恐らく初めて言及した。

 ムーアの法則は、Intelの共同設立者であるゴードン・ムーア氏が1965年に、「トランジスタの微細化は非常に速く進み、集積度は毎年倍増していく」と提唱したことから生まれた。ただし、微細化の速度は1975年に、「2年ごとに2倍になる」と変更された。

 Huang氏は、台湾・台北で開催された「COMPUTEX TAIPEI 2017」(2017年5月30日~6月3日)で、報道陣やアナリストに向けて、「スーパースカラーによるパイプラインの段数増加や投機的実行といったアーキテクチャの進化によって、ムーアの法則のペースは維持されてきた。だが現在は、そのペースが鈍化している」と語った。

 同氏は、「マイクロプロセッサはもはや、かつてのようなレベルでの微細化は不可能だ。半導体物理学では『デナード則』をこれ以上継続することはできない」と明言した。

http://image.itmedia.co.jp/ee/articles/1706/05/mm170605_moore.jpg

続きはソースで

【翻訳:滝本麻貴、編集:EE Times Japan】
原文へのリンク http://www.eetimes.com/document.asp?doc_id=1331836&
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引用元: 【ムーアの法則】「ムーアの法則は終わった」、NVIDIAのCEOが言及 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/09/17(土) 23:12:46.85 ID:CAP_USER9
大気汚染がアルツハイマー病に関係か、人間の脳から磁鉄鉱発見
ロイター通信:2016年 09月 16日 14:53 JST
http://jp.reuters.com/article/alzheimer-pollution-idJPKCN11L0V6

[14日 ロイター] - 大気汚染物質に含まれる鉱物「マグネタイト(磁鉄鉱)」の微細な粒子が、人間の脳組織から初めて見つかり、大気汚染とアルツハイマー病に何らかの因果関係がある可能性を指摘する研究結果が発表された。

磁鉄鉱は磁気を帯びた有毒な鉱物で、神経変性疾患との関連性が長い間疑われてきた。

研究チームは、大気汚染が深刻なメキシコ市と英マンチェスターの住民37人から採取した脳組織から直径5ナノメートル未満の磁鉄鉱の粒子を発見。
脳内で自然に形成されるものとは明らかに形状が異なっていたという。

続きはソースで

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引用元: 【科学】大気汚染がアルツハイマー病に関係か、人間の脳から磁鉄鉱発見 [09/16]©2ch.net

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