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心不全

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1: 2017/10/29(日) 07:29:47.19 ID:CAP_USER9
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171028/k10011201971000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_065

10月28日 18時52分

心臓病の一つで年間7万人が死亡する心不全は、どのような治療法が効果を上げているのかを示す全国的なデータがないことから、厚生労働省の研究班は1万人の患者を対象に治療実績を調べる実態調査を来月から実施することになりました。研究班は来年にもデータベースを作成し、医師が治療法を選ぶ際の参考にしてもらう考えです。

心不全は心臓病の一つで、心臓の筋肉や血管、弁などが正常に働かなくなり血液を送り出す機能が低下する病気です。
高齢化に伴って患者の数は年々増え、おととしには7万1000人余りが死亡し、国内全体の患者はおよそ100万人に達すると推計されています。

日本循環器学会によりますと、心不全の治療は薬を投与して症状の悪化を防ぐのが一般的ですが、どんな症状の患者にどの薬が効いたかなど過去の治療実績をまとめた全国的なデータがないということです。

医師が治療法を選ぶ際の参考になる情報が少なく、中でも心不全のおよそ半数を占め心臓が膨らみにくくなる「拡張不全」の患者は、年齢や症状別にどの薬が最も有効かわかっていないため医師が判断に迷うケースが少なくないということです。

このため厚生労働省の研究班は、心不全で入院を経験した患者およそ1万人を対象に、どのような治療で効果が得られたのか実態調査を行うことになりました。

過去5年間に処方された薬の種類や量、投薬後の症状の変化などについて調べ、来年にもデータベース化することにしています。

研究班のメンバーで東京大学医学部附属病院の波多野将医師は「心不全の患者は今後増え続けると見られ、有効な治療法の分析を急ぎたい」と話しています。

国内の患者増加 現在100万人以上

厚生労働省などによりますと、おととし心不全が原因で死亡した人は7万1860人と、5年間で5000人余り増え、国内の患者数は現在およそ100万人に上ると推計されています。
患者は40代から増え始め、80代が最も多く、高齢化に伴って今後も増える見通しで、2030年には130万人に達すると見られています。

日本循環器学会によりますと、重症化すると根本的な治療は心臓移植の機会を待つか、人工心臓を取り付けるしかなく、多くの患者は薬によって症状の急激な悪化を防ぐ治療を受けているということです。

続きはソースで

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引用元: 【医療】心不全患者1万人の治療実績を調査へ 効果的治療法探る

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1: 2017/08/18(金) 19:16:03.97 ID:CAP_USER
8/17(木) 12:34配信 神戸新聞NEXT
重い心臓病手術、国内最年少成功 生後13日女児に 兵庫県立尼崎総合医療センター

生後13日の女児に対する心臓手術に成功した兵庫県立県立尼崎総合医療センター=尼崎市東難波町2


 重い心臓病「右肺動脈上行大動脈起始」の生後13日の女児に対する国内最年少での根治手術に成功したと、兵庫県立尼崎総合医療センター(尼崎市)が17日、発表した。世界でこれまでに約150例の報告があるだけの珍しい病気という。

→【イラスト】手術前後のイメージ図

 右肺動脈上行大動脈起始は、心臓から肺へと血液を運ぶ左右の肺動脈のうち、右肺動脈が本来始まる肺動脈からではなく、大動脈から始まっている状態。肺に流れる血液量が増加し、心不全で死亡することが多いという。

 女児は6月下旬、西宮市内の産科医療機関で1700グラムで誕生。生後1週間ごろから、脈が速く、多呼吸などの心不全症状が出たため、7月中旬、同センターに救急搬送された。
超音波検査などで右肺動脈上行大動脈起始に加え、本来は生後すぐに閉じる肺動脈と大動脈の間の動脈管が開いた「動脈管開存」を合併していることも分かり、生後13日で手術を受けた。

 手術では、大動脈から出ていた右肺動脈を肺動脈につなぎ直し、動脈管を切り離した。対処が遅れると肺や心臓に変化が生じて、手術が難しくなるため、早期での手術が重要とされる。(山路 進)

最終更新:8/17(木) 14:01
神戸新聞NEXT

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170817-00000006-kobenext-hlth
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引用元: 【医療】 重い心臓病手術、国内最年少成功 生後13日女児に 兵庫県立尼崎総合医療センター[08/17] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2015/11/05(木) 19:38:38.97 ID:???*.net
甘い飲み物で心不全のリスク増大 スウェーデンの研究
http://www.cnn.co.jp/fringe/35072985.html

(CNN) 砂糖や甘味料を加えた清涼飲料水を1日2本以上飲む人は心不全のリスクが23%上がるとの研究結果が、このほど新たに発表された。

 スウェーデンの首都ストックホルムにあるカロリンスカ研究所のスザンナ・ラーション博士らが、同国内に住む45~79歳の男性4万2000人を対象に食生活の追跡調査を実施。
医学誌の英国医事ジャーナル(BMJ)の最新号に結果を発表した。

 ラーション博士によると、研究チームは対象者に「砂糖や人工甘味料の入った清涼飲料水を1日あるいは1週間当たり何本飲むか」と質問した。これには炭酸飲料などが含まれ、紅茶やコーヒー、果汁は入っていない。

 同博士は「甘い飲み物を日常的に飲む人は、心不全のリスクを下げるために摂取を抑えることを検討するべき」との見方を示した。

 心臓病や脳卒中のリスクと甘い飲み物の摂取量との相関関係は今までも指摘されているが、心不全に注目した研究はこれが初めてとされる。

 心不全は男性や高齢者に多いとされる。チームによると、今回の研究はスウェーデン人男性のみを対象としているため、若者や女性、ほかの民族などにも当てはまるとは限らない。

 心不全とは心臓のポンプ機能が低下し、体に十分な血液や酸素を供給できなくなった状態。米国内には600万人近い患者がいる。
人口の高齢化が進み、医療技術の進歩で心臓発作を乗り越えたり高血圧でもより長寿が可能となった現在、心不全の患者数はさらに増える傾向にある。

続きはソースで

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引用元: 【科学】甘い飲み物1日2本以上で心不全のリスク23%上昇 4万2千人を対象に追跡調査

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1: 2014/10/31(金) 13:20:32.41 ID:???0.net
 テルモは31日、心不全患者を対象にした心筋再生医療の実用化に向け、筋肉組織を培養した細胞シートの製造・販売承認を厚生労働省に申請したと発表した。
自らの体の細胞を使うため、患者への体の負担が少ないことが特長。
承認されれば世界初の心筋再生医療を実現する製品となる。

 テルモが申請したのは、患者の太もも部分から採った筋肉組織を同社の研究施設内で培養して作製する直径約5センチほどの細胞シート。
心不全で弱った心臓に細胞シートを移植すると、心臓の血液を送り出す機能を回復させる。細胞シートの作製には約1カ月かかるという。 


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141031-00000077-jij-bus_all

引用元: 【国内】心臓の再生医療、世界初=心不全患者に細胞シート―テルモが申請

心臓の再生医療、世界初=心不全患者に細胞シート―テルモが申請の続きを読む

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